ケヅメリクガメのアメとユキを温浴、いわゆるお風呂に入れています。
お風呂と言っても、人間の湯船と同じような深さではリクガメが溺れてしまいますよね。
お世話する生徒たちの様子を見ていると、リクガメをぬるま湯で身体をあたためた後、布で優しく擦って汚れを落としていました!
本来野生では温浴することのないリクガメですが、温浴することで身体を清潔に保てます。
甲羅もすっかりキレイになり、アメとユキも心なしか嬉しそうです♪
ケヅメリクガメのアメとユキを温浴、いわゆるお風呂に入れています。
お風呂と言っても、人間の湯船と同じような深さではリクガメが溺れてしまいますよね。
お世話する生徒たちの様子を見ていると、リクガメをぬるま湯で身体をあたためた後、布で優しく擦って汚れを落としていました!
本来野生では温浴することのないリクガメですが、温浴することで身体を清潔に保てます。
甲羅もすっかりキレイになり、アメとユキも心なしか嬉しそうです♪
高大連携企画として自然科学ゼミは、日本薬科大学との共同研究。
高校1年生に対して、大学の研究とはどのようなものかを体験してもらうために、全6回にわたり日本薬科大の教授に講義・実験・まとめを指導していただく企画の第3弾です。
今回のテーマはカプセルのかぜ薬で「同じ成分の薬なのに、1日3回服用のものと、2回で良いものがあるのはどうしてか」でした。
まずは、前回学習した薬検索サイト「PMDA」から、服用回数の異なる2種類の風邪薬の成分を調べたのち、持続効果が長いものは1つのカプセルに、2種類の溶ける時間が異なる顆粒が入っていることを確認しました。
次にそのカプセルを分解し中身を、2種類の顆粒に分けしていきました。
生徒たちは、1カプセルの中に入っている1粒が1ミリ以下の顆粒約500~600個を、一つづつピンセットで数を数えながら分ける地道な作業を、大変だとは言いながら意外と楽しみながら行っていました。
大学の実験とは根気強さと緻密さが要求される作業であることが実体験できたのではないでしょうか。
なぜ、おやつが用意されているのか考えたことはありますか?
生活ゼミの高校1年生は、幼児のおやつについて研究をしています。
今回のゼミでは、これまで調べたことを参考におやつを手作りしました。
もちろん、レシピの組み立て、買い出し、調理、全てを生徒たち自身で考えて行動しています。
次回のゼミでは、作ったおやつの評価や分析を行います。
最後にどんな研究発表をしてくれるのでしょうか。
高校1年生の成長から目が離せません!!
あけましておめでとうございます
2022年がスタートしました。
今年は寅年。「虎は千里を走る」と言われるように、昔から虎は活力や行動力の象徴とされてきました。
学生の皆さんが生きていくこれからの社会では、困難にぶち当たる場面が多くあることでしょう。
そのような時こそ、前へ進むことができる活力や行動力を発揮できる人になってほしいと願っています。
今年も素晴らしい一年になりますように・・・
芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。
音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。
先日は宝塚大学のホールをお借りして、実際の舞台として組み上げていく立稽古を行ないました。
生徒たちは先生方の指摘にすぐに反応して、「こうしたいです」「このような部分で迷っています」など自分の考えをしっかり述べながら、全体の流れや曖昧だった部分の確認をしていました。
また、実際に舞台とする場合には声の通りや照明の当て方なども考えて、あらかじめ準備をしていく必要があります。
高大連携をしている宝塚大学の先生に、メディア・映像技術の視点でのアドバイスを頂くことで、今後に向けての課題がクリアになりました。
中学3年国語の授業では、期末試験後に2学期の学習内容のふり返りを行いました。
今学期、自分がどのようなことを学び、理解できるようになったのか、定期的に整理することで、自信をつけられると同時に、前向きに今後の課題に向かうことができます。
教員からは、授業の中で一人ひとりの良かったところを、個人別のメッセージカードに記して、お伝えしました。
年が明けるといよいよ中学最後の学期!
高校の学習へとスムーズにつながっていくように、丁寧に学んでいきます。
今回のほけんだよりは、換気についてです。
日ごとに空気が冷たくなり、ついつい換気するのをサボりがちになっていませんか?
ほけんだよりでは、換気をしないと起こる弊害や換気のコツについて説明しています。
換気のコツは①対角線上に、②幅5cm以上、③1時間に1回を目安に、④1回あたり5~10分ほど開けることです。
寒さに負けずこまめに換気を行って、気持ちのよい環境を維持していきましょう。
「マスク着用」「換気をこまめに」「湿度を保つ」「手洗い・消毒」の頭文字をとって、合言葉は「まかして」です。
新型コロナウイルスの新規感染者は少ない水準で維持されていますが、オミクロン株の出現もあり、まだまだ油断はできません。
「まかして」を意識して、冬もコロナ対策を徹底していきましょう。
古典講読の授業では、『歌合』について学びました。
『歌合』は、平安時代から鎌倉時代にかけて流行した、和歌の勝負です。
左右二組に分かれて、それぞれ一首ずつ歌を詠み合い、判者が勝敗を決めます。
今回、生徒たちには、実際に和歌を使った勝負を体験してもらうことにしました。
といっても、ふだんから和歌への意識が高かった当時の貴族のように、サッと歌を詠むことはできません!
5音と7音の言葉が書かれたカードを決められた回数だけ交換し、手元に残ったものを組み合わせて詠んでみました。
いざ勝負!!
左は、
「遅刻して 海を見ながら つぶやいた 言えばよかった 行けたら行くわ」
右は…??
それぞれの歌の「ほめポイント」を語り合うといった、「和歌の鑑賞」に通じるルールも取り入れ、令和版歌合で盛り上がりました。
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