今日は、成城中学第1回入試が行われました。今年度の第1回入試の出願者数は473名です。受験生のために、早朝から多くの塾の先生方が、受験生の応援に駆けつけて下さいました。

本校の中学入試では、腕章をつけた中学3年生の補助員が試験の手助けをしてくれます。試験運営の大切なパートナーとして、試験の配布・回収や、具合の悪くなった受験生の付き添い等、様々な場面で活躍してくれます。

本日の合格者受験番号は、校内の掲示板にて発表しております。掲示時間は本日は午後6時から午後7時半まで、明日は午前9時から午後4時までです。

今日は中学入試準備の日です。通常授業は4時限目で終了し、帰りのホームルームの後、全校あげて入試準備を行いました。
生徒達は、受験生の皆様が気持ち良く試験を受けられるように、一生懸命、机を運んだり、雑巾がけをしたり、試験会場の掃除を行いました。試験当日は中学3年生が入試補助員として、入学試験の運営をサポートします。試験中に困ったことがあったときは、声をかけて下さい。

下の写真は中学1年生の日直日誌に書かれていた言葉です。受験生の皆さんへのメッセージが書かれていたので、紹介いたします。受験生の皆さんの努力が実るよう、心よりお祈りしております。

高校3年次の授業は2学期で終了し、3学期は希望制の講座制授業を実施しています。大学入試のない日に自由に登校して勉強できるように、センター試験直前対策をはじめ様々な受験直前対策講座が開講されます。
また既に推薦入試等で進学先の決まっている生徒は理科の基礎実験講座などにも参加しています。今回は国公立大および難関私大受験者を対象にした英語の「和文英訳・内容説明問題対策」講座の様子です

水曜日の5限は特別活動の時間とし、通常は進路指導や各種行事の話し合いなどが行われますが、1月26日(水)の高校1年と中学1年ではいつもと趣向をかえ、博物館見学を企画しました。
高校1年生は、上野の国立科学博物館と東京国立博物館に分かれて見学しました。高校2年からは文系理系に分かれることもあり、自分の興味のある分野をじっくり見学していました。約1時間の時間内では短いと生徒もいて「学生証を見せれば再入場できるよ」と聞き、再入場した生徒もいたようです。やはり1時間では見学しきれないですよね。意外な生徒が興味津々で見入っている様子など、意外な一面を見られて引率する教員としても楽しい企画でした。
中学1年では「小さな博物館めぐり」と題して、野球博物館(東京ドーム)・印刷博物館(凸版印刷)・オリエント博物館(サンシャイン60)・サッカーミュージアム(お茶の水)の4箇所に,それぞれ60名がお邪魔しました。
次の写真は印刷博物館を見学したグループの様子です。

隣駅の牛込神楽坂から徒歩15分。凸版印刷の中にある印刷博物館では,生徒たちは2チームに分かれて,見学コース・体験コースを交互にまわりました。見学コースでは,素敵な学芸員さんが,古代オリエントから現代の電子書籍まで,印刷史の概説を話してくれました。体験コースでは,職人気質のインストラクターさんたちが,活版印刷を実際に体験させてくれました。生徒たちは,多色刷の印刷を間近にして目を丸くしていて,中には「家帰ったら自慢しよ」という子もいました。
印刷博物館は,子供はもちろん,大人も十分楽しめる博物館です。印刷や活字に興味がある専門学校生や大学生が多く訪れるそうです。今回は,大人数でお邪魔しましたが,少人数なら組版も体験できるとのこと。季節によって,グリーティングカード,便せん,バレンタインのメッセージカードなどが作れるようです。
今度は希望者を募って少人数で行くのも良いなと思いました。

次の写真はサッカーミュージアムを見学したグループの様子です。
3Dのサッカー映像や、日本代表サッカーの激闘の歴史を熱心に見学していました。前日の夜に中継されたアジアカップ日本対韓国の代表戦も放映されており、生徒達は前夜の激闘を思い出しながら興味深く見ていたようです。

高校3年次の授業は2学期で終了し、3学期は希望制の講座制授業を実施しています。大学入試のない日に自由に登校して勉強できるように、センター試験直前対策をはじめ様々な受験直前対策講座が開講されます。
また既に推薦入試等で進学先の決まっている生徒は理科の基礎実験講座などにも参加しています。受験真っ只中のこの時期ですが、じつは一番人気の講座は『体育』です。週1回2時間だけですが、校庭や体育館でからだを動かし、受験勉強で疲れたからだをリフレッシュしています。

下の写真は数学Ⅲの演習の様子です。

なお今年度の高校3年では合計24講座が行われています。

柔道部では恒例の寒稽古が行われています。朝7時より開始しますが、生徒は日が昇る前のまだ暗い時間に家を出て登校してきます。始めは寒さが身にしみるようですが、稽古が進むにつれて生徒の顔には汗がにじみ、活気にあふれています。寒稽古は今週末まで行われ、最終日の放課後には「おしるこ」をいただきます。

寒いときにあえて、寒さに耐えながら稽古することによって、強い心身を築いてゆくことが寒稽古の目的ですが、生徒たちにはケガや風邪を引かないよう最後まで頑張って欲しいと思います。

今日は高校3年生のセンター試験自己採点結果報告(登録)会が行われました。
2日間の試験日程を終え、自宅で自己採点を済ませていますが、本日午前中に本校小講堂に集合して主要3大予備校にデータを登録します。

友人どうしで試験結果を振り返る者、満面の笑顔で担任の先生の報告に来るものなど、さまざまなドラマが見られます。
今週中には結果資料が返却され、面談などを行って国公立大個別学力試験への出願を決定してゆきます。
まだまだ勝負は続きます。くれぐれも体調管理には気をつけて、この試練を突破してほしいと思います。
なお、今年度高校3年生のセンター試験出願率は94.1%でした。国公立大学のみならず、私立大学のセンター利用入試への出願を目指すものも多数いるため、例年ほとんどの生徒がセンター試験を受験しています。

1月15日は成城学校の創立記念日です。
成城中・高等学校は明治18(1885)年1月15日「文武講習館」として創立しました。
その名の通り「文武両道」を掲げた学校として発足し、創立者日高藤吉郎はその後、成城学校内に「日本体育会」(現在の日本体育大学)を設立しています(本校正門の西側には「日本体育会発祥之地」と刻まれた碑がたっています)。
成城中・高等学校の沿革はこちら
現在、卒業生は2万5千余名を数えますが、この3月に卒業する高校3年生は本日からセンター試験に挑んでいます。
これまでの学習の成果を存分に発揮して志望校への進学を果たし、建学の精神にある「国家・社会に貢献する有為な人材」として旅立ってほしいものです。

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
いよいよ入学試験のシーズンとなりました。
受験生の皆様がこれまでの学習の成果を存分に発揮して志望校に合格し、良き春を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

1月8日(土)は成城中・高等学校の第3学期始業式でした。始業式も本校体育館で、中学と高校に分けて行われます。それぞれ、校歌斉唱の後、学校長からの訓示が行われます。第2学期終業式の様子はこちらです

その後は、各クラブ活動の表彰が行われます。冬期休暇中であまり大会等はございませんが、吹奏楽部と中学硬式テニス部が表彰されました。
今回、学校長から直々に表彰を受けたのは、以下のクラブです。
・吹奏楽部(東京都高等学校吹奏楽連盟 クラリネット三重奏金賞)
・吹奏楽部(東京都高等学校吹奏楽連盟 打楽器四重奏銀賞)
学校長表彰に続いて、以下の表彰が行われました。
・中学硬式テニス部(東京都中学校第2ブロック新進テニス選手権大会シングルス3位)
皆さん、よくがんばりました!

成城中スキー学校最終日を迎えました。初心者の生徒もかなり自由に滑ることが出来るようになっていますので、みんなゲレンデに出たくてうずうずしている頃ですね。しかし油断は禁物です。この時期は一番怪我をしやすい時期といってもいいでしょう。インストラクターのお兄さんから厳重な注意を受けて、いざ最後の滑走に向かうところです。
ひとしきり滑り終わったら閉校式ですが、はしゃぎすぎたのか、はたまた転倒したのか、全身雪で真っ白になっている生徒もいました。

閉校式の時は山頂から陽がさすようになり、写真にはありませんが戸隠連峰も拝めたようです。閉校式では、インストラクターの代表の方からの講評を頂戴し、最後は生徒代表からお礼を申し上げます。宿舎に帰り、昼食を済ませたらすぐにバスに乗って戸隠高原をあとにします。毎年の事ですが、いざバスに乗り込むと、「もっと滑りたかった」という名残を惜しむ生徒の声があちこちから聞こえます。スキーシーズンは始まったばかりです。今度は家族や友人と一緒に、すべりに来てください。ただし、インストラクターの先生方から教わったように、ゲレンデのマナーをしっかり守り、安全第一でお願いします。

バスに乗り込むと暖かい日差しが差し込み、4日間の疲れもあり、生徒も先生もご覧の有様でした。
みなさんお疲れさまでした。

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