成城高等学校2年生の修学旅行第2日目です。
引き続き、沖縄コースの様子をお伝えします。

本日は、沖縄県立博物館の見学からスタートです。
上の写真の中央付近、薄桃色のブレザーを着たややはしゃぎ気味の人物はM先生です。

博物館内にある、「ふれあい体験室」も大人気でした。
三線体験で島唄を演奏した器用な生徒もいました。

こちらは日本最西端の与那国島に伝わる「与那国花織」の着衣体験です。
とてもよく似合っていますね。

博物館を出る際に班ごとの出発チェックを済ませたら、成城伝統の班別自由行動です。
事前に各班で練った計画にしたがって那覇市内を散策します。
いよいよ待ちに待った時間、彼らも興奮気味なようです。

この後は那覇空港に集合。
機上の人となり、夕方には宮古島のリゾートホテルにチェックインしているはずです。
明日の宮古島、最高気温は20℃の予想です。

本日、成城高等学校2年生は修学旅行に出発しました。
希望により沖縄方面・九州方面・関西方面の3コースに分かれ、3泊4日の日程です。
本校では基本的に行事の際も制服着用ですが、ハイキングなど運動の要素が大きい場合や、リゾートホテルの
要請により、私服で実施する場合があります。
上の写真は、早朝の羽田空港に集合した、沖縄コース(右)と九州コース(左)の生徒です。

沖縄コースから送られてきた写真をご紹介しましょう。

沖縄コースは本島だけでなく、宮古島にも渡る欲張ったコースです。
本日は、いわゆる南部戦跡コースです。

ひめゆり平和祈念資料館や平和祈念公園を訪れ、資料館の見学等を行いました。
生徒たちは、どの施設でも時間いっぱい見学していたそうです。

その後、首里城に移動。
あいにく工事中で、おどけて見せています。
彼らは本当に陽気です。

ホテルに着きました。
ゴーヤーチャンプルなど、郷土料理も出されています。
明日2日目は那覇中心部を散策後、宮古島へ移動です。

まだ始まったばかり。
ゆっくり休みましょう。

2月19日(土)午後から、成城中学の新入生説明会が行われました。
学校長挨拶に続き、新中学1年担当の教員から成城中学校での新しい生活に向けた基本的な説明がありました。また、4月の入学までにやるべき学習課題も出され、新入生の皆さんはやや緊張した面持ちで説明を聞いていました。

また会と前後して体操着等の指定学用品の販売も行われました。成城中学で入学時に購入していただく指定学用品は、体操着および体育館シューズの他、学生服に付ける校章・学年章・金ボタン、上履き(白サンダル)のみです。成城カバンは大半の方が購入されますが、指定ではありませんのでデイパックなどで通学する生徒も多くいます。

まだ成城にお越しになったことのない方はご想像しづらいかと存じますが、本校は東京の真ん中

とは思えない閑静な住宅街に位置しています。

交通の便がよく、都営大江戸線の牛込柳街駅から上の写真の正門までは、たったの140mです。

授業の無い日曜日も活用されています。

本日は体育館でバレーボール部が汗を流していましたが、教室では…

「実用英語技能検定」そう、通称英検の試験がおこなわれていました。

本校の中学生も3級、準2級などに挑戦している模様です。

みんな頑張れ!

 

また、会議室では高等学校体育連盟の全国会議が開かれました。

北は北海道から南は沖縄まで、各都道府県の専門部委員長が参集するのに最適の地として、

交通至便な本校が選ばれたのです。

昨日から2日間にわたり、熱い議論が交わされました。

 

本校は強固な地盤の牛込台地に建ち、その広い敷地とあいまって地域の防災拠点としても

期待されています。

中学3年では「書初め」が冬期休暇課題とされていましたが、この度、優秀作品の選考が済み、発表されました。
今年度は2学期に学習した四字熟語から「意気軒昂」「堅忍不抜」の2つが課題とされました。それぞれ楷書と行書の4つの手本から1つを選び、配布された用紙に書いて3学期始業式に提出するというものでした。
手本を書いたのは本校の書道科・書道師範の北澤さんです。今年は楷書に加え、行書の作品も提出され、なかには創作作品もあったそうです。

2月16日(水)の中1のロングホームルームでは,来年度の林間学校の事前学習第二弾として,黒部ダムの学習をしました。黒部ダム建設に携わった人たちが,どれだけ誇りをもって仕事をしていたかという話しになると,生徒たちは驚きの目で聞いていました。
最後に,成城の卒業生が話してくれました。彼は今年度の理科の教育実習生。今年、他校で非常勤講師に決まったので挨拶に来ました、とのことでした。彼は話が上手く、生徒たちはニコニコして聞いていました。
成城は卒業生が頻繁に来る学校です。卒業生が立派になっている姿を見るのは、いつも嬉しいものです。

中学1年C組で行われた「理科1」の演示実験の様子を紹介します。化学実験室にて、2名の実験助手とともに実験およびその解説を行いました。

この実験は以前行われた「気体の製法と性質」の続きとして行われた実験です。前回は酸素や二酸化炭素を発生させましたが、今回は水素やアンモニアなどの気体を発生させることを目的にしています。塩酸を利用したりと、中学1年生には扱いの難しい実験内容ですので、演示という形で行われました。

生徒達は、発生したアンモニアや、硫化水素の色や臭いを確認し、深く理解していたようです。

2月13日(日)、本校体育館にて、高校バスケットボール部の「成城カップ~冬の陣~」が開催されました。この大会は成城高校バスケットボール部が主催し、近隣の私学を招いて行われる大会です。冬の陣、夏の陣と名づけられ、年2回行われます。各学校で、A・B2つのチームに分け、リーグ戦で順位を競います。

今大会では、成城高校の他に、芝、明大明治、立教池袋、和光、早稲田の6つの学校が参加しました。接戦の末、優勝はAチーム・Bチーム共に明治大学付属明治高等学校の皆さんでした。成城高校バスケットボール部は、第4位という結果でした。

御参加いただいた各チームの皆様、審判員の皆様、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
<Aチームの部>優勝 明大明治  準優勝 和光
<Bチームの部>優勝 明大明治  準優勝 和光

今日は、成城高等学校入学試験です。今年度の出願者数は271名です。雪の影響が心配されましたが、今朝は天気が回復し、受験生は無事に試験会場へ足を運ぶことができました。
本校の高校入試の学科試験は、英語・国語・数学の3科目(各50分、各100点)です。英語はリスニングテストを10点程度含む構成になっています。また、昼食休憩の後、面接試験を行います。受験生3名に対して試験監督2名が質問するグループ面接形式で、所要時間は5~10分程度です。
中学入試では中学3年生の補助員が活躍しましたが、高校入試は高校2年生が補助員として試験の運営をサポートします。春には最高学年になる彼らからは、様々な場面で自ら考えて積極的に行動する一面が見られ、非常に頼もしく見えました。

中1では,2月9日(水)の5時間目のロングホームルームで小講堂に集まり,「黒部ダム」についての学習をしました。来年度の夏の林間学校で長野県の白馬に行きます。その際,「黒部ダム」を見学するため,この時期にダムがどのように作られたのかを勉強しました。
作業員延べ人数は1,000万人を超え、工事期間中の事故などによる殉職者は171人にも及んだそうです。
生徒たちは,真剣なまなざしで話しを聞いていました。あるクラスの日直日誌の概評には「とてもよかった」と書いてありました。13歳の彼らにとっては,びっくりする話しだったのではないでしょうか。
「黒部ダム」については,今週のロングホームルームで第二弾を行う予定です。

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