中学バスケットボール部の春季大会が終わりました。

今回の大会は、新宿区第3位でブロック大会進出を決めるも、
ブロック大会では、おしくも初戦敗退という結果でした。
しかし、選手たちは強豪校相手に、よくがんばりました。
負けはしましたが、次につながる試合となりました。

残る大会は中学3年生の引退をかけた夏季大会です。
もう一度、1人1人がしっかりと意識を持ち、
大会に向け日々の練習を重ねていきたいと思います。

春季都大会新宿区予選
一回戦 ○成城 78-60 四谷中
二回戦 ○成城 59-49 落合中
準決勝 ●成城 40-56 海城中
三位決定戦 ○成城 59-39 落合第二中 →ブロック大会に出場決定

第2ブロック大会
一回戦 ●成城 36-74 駒場東邦中

5月7日(土)に山岳部の新入生歓迎山行が行われました。

山岳部の新入部員は例年4人程度なのですが、
今年度の新入部員はなんと17名!
創立以来の大所帯の部活となりました。

今回の歓迎山行は、行き先は「扇山~百蔵山縦走登山」です。
山梨百名山に数えられる、扇山(標高1138m)と百蔵山(標高1003m)を登山する企画でした。

初心者向きの山とは言え、立派な登山、立派な縦走になるので、
新入部員の体力が心配でしたが、17名全員無事に踏破することができました。
実に頼もしいです。

新入生は、これから夏合宿に向け、体力作りです。
しっかりと体力を作って、3000m級の日本アルプスを踏破して下さい。

5月6日(金)に成城中学校と高等学校の春季校外課業(遠足)が行われました。
中学2年生の行き先は「箱根旧街道」です。

新宿からバスに乗って、箱根へ。
畑宿からハイキング開始です。
旧街道の石畳道は少し歩きにくいようでしたが、昔の街道の雰囲気を味わうことができました。
恩賜箱根公園にてお昼御飯を食べた後は、箱根関所資料館へ。
箱根の関所の成り立ちを学び、また実際に関所の建物の様子を見ることで、
歴史をより深く知ったようでした。

そして、最後は観光船に乗って、湖尻まで移動です。
芦ノ湖から見る、箱根の山々はとても綺麗でした。
みんなで船に乗る経験が初めての生徒たちが多く、良い思い出になったようです。

帰りのバスでは、物真似を披露したクラス、
「ドラえもん」を見たクラス、様々でしたが、楽しいバス移動だったようです。

本日は山岳部のロッククライミング練習会の様子をご紹介いたします。

山岳部のこの練習会は、毎年、春もしくは秋に行う恒例の練習です。
丹沢のモミソ沢にて、自然の岩壁を登り、基礎的な登壁技術を身に付けた後、
沢登りをする内容になっています。
歩行技術の向上と、ロープワークとロッククライミング技術の習得が目的です。

本校山岳部の顧問は、山岳ガイドの資格を持つ、山のエキスパートです。
これらの練習会を通じて、毎年、多くの山岳部員たちを育成しています。

本日は中学1年生の数学の授業の様子をご紹介いたします。

この日のテーマは「外延的記法と内包的記法」です。
数の集合の中の要素を、すべて列挙する方法を「外延的記法」、
その集合に属するための条件を記述する方法を「内包的記法」と言います。

集合の扱い方を学ぶことにより、
社会のいろいろな特徴を数学の中に取り入れて考えられるようになります。
単に数や式の計算をすることだけが数学ではありません。
生徒達には、数学で論理的思考能力を養い、
これからの実生活に役立てて欲しいと思っています。

本日は中学2年生の美術の授業の様子をご紹介いたします。

テーマは「レタリング」。
自分の名前を、明朝体とゴシック体で書いてみる、という内容です。
この技術はきっと、後に行うポスター製作などに生かされることでしょう。

中学1年生で、カッターナイフを使って鉛筆を削るという内容を勉強している生徒たち。
鉛筆削りはお手の物のようでした。

成城の美術の授業のテーマは、豊かな感性と心を育てることにあります。
以下に、美術のカリキュラムの説明を引用いたします。
>>創る喜び⇒五感を使う⇒豊かな感性・豊かな心
>>
>>美術で大切なのは、感動し、それを人の心にうったえかける事です。
>>殺伐とした今の社会の中で、人のこころも磨耗しがちです。
>>そのような時、ふと花に目をやり、美しいと思う。
>>夕焼けの空を見上げ、ノスタルジアにすいこまれそうになる。
>>
>>そのような経験をなるべく美術の授業で体験し、表現してほしいと願って授業を進めています。
>>花のデッサンをしたり、屋上から新宿の都心の風景を描いたりしながら
>>自分自身の“こころ”を動かしてほしいと思っています。

本日は中学2年生の英語の授業をご紹介いたします。
この日の内容は、今までの文法を確認する整序文の小テストと、その解説です。

今回の小テストでは、多くの生徒が「How many bags do you have?」を、
「How many do you have bags?」と間違えていました。
この範囲は中学1年生で勉強した分野ですが、一度理解したつもりでも、
このように間違えてしまうことがあります。
ですから、度々このような文法の復習を行っているそうです。
Z会の英語テキスト「NEW TREASURE」は、多くの内容が盛り込まれた教科書ですので、
英語科の先生方は色々と工夫して授業を進めています。

「この問題できた人?」という問いに対し、嬉しそうに手をあげる生徒たち。
楽しく英語を学んでいるようで、なによりです。

全日本学生美術会主催、(株)サクラクレパスが協賛する「第56回 全日本学生美術展」において、
本校の美術部の生徒の作品が、推奨に1点、佳作に3点、選ばれました。

この美術展は、1956年に発足した伝統ある公募展です。
上は大学生、下は保育園児まで、「学生」と名がつく全てが対象の、全国区のコンクールです。

推奨に選ばれたのは、上の作品「プロト情念」です。
応募総数5,768点の中から、約100点しか選ばれない賞なのだそうです。

また、佳作に選ばれた作品は以下の3点です。

佳作「火山鉄道」

佳作「Fish」

佳作「Freedom」

美術部はこのような公募展への参加の他にも、合宿や、年に数回、写生会を行っています。
詳しくは本校ホームページをご覧ください。

成城中学校・成城高等学校の平成24年度の学校要覧(パンフレット)がついに完成いたしました。
今後、本校が参加する説明会等において、ご来場の皆様に配布していく予定です。

今回のパンフレットは、卒業生と教員との対談や、学校内での取り組みの紹介のページがあります。
臨海学校の補助員や体育祭実行委員の生徒たち、そしてそれを支える教員など、
本校のありのままの良いところを紹介したいという、思いで作られました。
一番の注目は、中学3年生が描いてくれた、周辺環境マップでしょうか。
教育・研究施設に囲まれた、学習に最適な立地を見事に表現しています。

機会があれば、ぜひお手にとってご覧ください。

4月16日(土)・17日(日)、そして4月23日(土)・24日(日)に、あしなが育英会による街頭募金活動に参加いたしました。
今回の活動で、皆さんからいただいた寄付金は、全額を東日本大地震で親を失った子どもたちの一時給付金、そして心のケアのために使われます。

生徒会の生徒たちを中心に、集まった生徒は4日間でのべ66名にのぼりました。
寄付金の詳細はあしなが育英会からの発表があるまで分かりませんが、多くの方々のご支援をいただき、生徒たちは心より感謝していました。

皆さまのご支援ご協力に、心より御礼申し上げます。

※写真は、過去におこなわれた街頭募金活動の様子です。

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