本日は、鉄道研究部の「新入生歓迎撮影会」の様子をご紹介いたします。
今年の歓迎撮影会の行き先は「南武線支線」です。

川崎駅に集合した部員たちは、南武線で一駅進み、
尻手(しって)駅から浜川崎駅に向かいました。
浜川崎での待ち時間を利用して、通過する貨物車や鶴見線を撮影しました。

その後、鶴見線で、浅野駅に行き、浅野駅から海芝浦駅へ向かいました。
海芝浦では、食事と港と海の風景を撮影しました。

最後は、鶴見線で鶴見駅に行き、中2以上は解散。
中1は顧問が各方面へと送って行きました。

部員たちは、なかなか行けない路線を見ることが出来て、楽しかったようです。
とりわけ、途中の国道駅が、
昭和の香りを残した趣のある駅舎だったのが良かったとのこと。
しかし、駅舎の中に、戦時中の機銃掃射の爪痕を見つけ、驚いていました。

鉄道の撮影会を通して、鉄道の歴史的な経緯もうかがい知ることも出来る。
こんなことも撮影会の醍醐味なのかも知れません。

・クラブ活動:鉄道研究部※本校ホームページにリンクします。

本日は高校2年生の春季校外課業の様子をご紹介いたします。
行き先は「箱根」、中学2年生と同じですが、内容は大きく違います。

高校2年生の校外課業は、修学旅行での班別自由行動に向け、
行動の計画をたてて、それを時間通りに実行する練習も兼ねています。
移動の手段は、箱根フリーパスを用いるので、箱根の中を自由に移動できます。
事前の計画では、放課後に残って、
「最も楽しいルート」を必死に考えていた生徒もいたようでした。

当日は、ケーブルカーや、登山鉄道、遊覧船、ロープウェイなどを用いて、
様々な観光名所を訪れていたようです。

一番人気のお土産は、やはり7年寿命が延びると言われる「大涌谷名物の黒たまご」。
多くの生徒たちが美味しそうに食べていました。
きっと沢山長生きして、これからの社会に貢献してくれるでしょう。

中1の遠足(1)・・・プロジェクト・アドベンチャー編
中1の遠足(2)・・・森づくり体験編
中1の遠足(3)・・・クラスレク・オリエンテーリング編
中2の遠足・・・箱根旧街道・関所
中3の遠足・・・奥多摩・高水三山ハイキング
高1の遠足・・・奥多摩・日の出山ハイキング

成城高等学校の自転車競技部の活動が、
雑誌「バイシクル21(6月号)」に取り上げられました。

記事の内容は、
「情熱無限 若獅子群像 高校自転車競技の世界」というタイトルで、
先日行われた東京都総合体育大会(トラック)の様子を取材したものです。

小さな記事ではありますが、
自転車競技部の部員たちの努力の様子が紹介されています。
是非、お手にとってご覧ください。

<自転車部の活動報告>※本校ホームページにリンクします。
東京都総合体育大会(トラック)
東京都総合体育大会(ロード)
ツール・ド・ジャパン 三宅島stage
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

本日は高校1年生の春季校外課業の様子をご紹介いたします。
コースは奥多摩、日の出山ハイキングです。

まずは、JR青梅線の日向和田駅に集合です。
駅チェックを受け、班ごとに最初の目的地、日の出山に向かいました。
梅野公園を通り、三室山分岐から梅野木峠を経由し、日の出山に向かいます。

日の出山の山頂では、チェックと班写真の撮影です。
日の出山の標高を、9020mに指で修正している愉快な班もありました。

その次は御岳山の長尾平でチェックです。
長尾平は御嶽神社の鳥居をくぐり、随神門の上から入っていきます。
展望台では昼食をとり、ここで3回目のチェックを受けました。

神代ケヤキ前、御岳ビジターセンターを通ると、ケーブルカーの駅です。
この後は、ケーブルカーで下山してもいいし、歩いて下山してもいいようになっています。
ケーブルカー滝本駅よりバスで御嶽駅まで行き、チェックを受けて解散です。

登り甲斐のあるコースなので、山岳部顧問の先生以外の教員は、大変だったようです。
その一方で、生徒たちは「先生だいじょうぶ?」と言いながら元気に登っていました。
質実剛健に育っているようで、うれしいです。

中1の遠足(1)・・・プロジェクト・アドベンチャー編
中1の遠足(2)・・・森づくり体験編
中1の遠足(3)・・・クラスレク・オリエンテーリング編
中2の遠足・・・箱根旧街道・関所
中3の遠足・・・奥多摩・高水三山

本日は引き続き、中学1年生の春季校外課業(遠足)の様子をご紹介します。
今日は、「森づくり体験」の様子をご紹介いたします。

何故、森づくり体験を行うのかを、簡単に説明致しますと、
いわゆる「Think Globally,Act Locally.」という考えを実体験で学ぶためです。
森林環境問題に自らの手で具体的なアクションを起こし、
山村の暮らしを垣間見て自然と人との上手な付き合い方(共生)の知恵を学ぶためです。

生徒たちは、下草刈りや 枝処理、間伐などの森林施業について学び、
森林整備の意義について説明を受け、楽しみながら学んでいるようでした。

木を切ることが、森を活かすことにつながるという考えは、
生徒たちにとってとても新鮮だったようです。
汗をかきながら、一生懸命作業をしていました。

そして、最後は「プロジェクト・アドベンチャー」と「森づくり体験」の振り返りです。
全員で輪になってひとりひとりが感じたことを共有することで、
単なる「思い出」で終わらない工夫がしてあります。

次回は、宿でのクラスレクと2日目の様子をご紹介いたします。

本日も、中学1年生の春季校外課業(遠足)の様子をご紹介します。
今日は、宿でのクラスレクリエーションと2日目の様子をご紹介いたします。

宿に着いたら、まずは夕食。
ナイフとフォークを使って上手に食べていました。
そして、夕食後はお待ちかねのクラスレク。
各クラス、色々と趣向をこらしたレクリエーションを用意していたようです。
あるクラスは「震源地」という、ゲームを企画したようです。

2日目は、秩父ミューズパークにて、オリエンテーリングを行いました。
生徒たちは、教員が作成した問題を持って、園内を一生懸命歩きまわっていました。

短い校外課業でしたが、子供たちにとって思い出に残る行事になったようです。
中学1年生は、校外課業で得た絆と経験を大切にして、
これからの学校生活を過ごしていってほしいと願います。

中1の遠足(1)・・・プロジェクト・アドベンチャー編
中1の遠足(2)・・・森づくり体験編

本日は中学3年生の春季校外課業の様子をご紹介いたします。
中学3年生の行き先は、奥多摩「高水三山」。
奥多摩の入口のJR青梅線軍畑駅より、
700m代の高水山、岩茸石山、惣岳山を登り、御岳駅を目指すルートです。

天気には恵まれましたが、山道は急登の連続!
登り返しもある道なので、生徒たちは汗を流しながら歩いていました。

苦労した分、山頂での景色は最高だったようです。
彼方には都心のビル群も見え、山の清々しい空気を沢山吸って、笑顔で下山していました。

中1の遠足(1)・・・プロジェクト・アドベンチャー編
中1の遠足(2)・・・森づくり体験編
中1の遠足(3)・・・クラスレク・オリエンテーリング編
中2の遠足・・・箱根旧街道・関所

今日は中学1年生の春季校外課業(遠足)の様子をご紹介します。
成城の春の遠足は、多くは日帰りで行われますが、中学1年生は1泊の旅行になります。

1日目は群馬県鬼石町のおにし野外活動センターにて、
「プロジェクト・アドベンチャー」と、「森づくり体験」です。
野外活動センターに到着した後、着替えて御飯を食べてから、いよいよ活動開始です。

プロジェクト・アドベンチャーは、敷地内に用意された課題に挑戦し、
成功すると得点がもらえる野外体験学習です。
プロジェクト・アドベンチャーの狙いは、「成功体験」です。
チームで大きな壁を乗り越える。
チームで島を渡る橋を作る。
課題に対し仲間と話し合い、課題を乗り越える経験を通して、
自分の可能性を広げ、その経験を学校生活に活かして欲しいという願いがあります。

生徒たちは今回のプロジェクト・アドベンチャーの成功や失敗を通して、
自分やチームを大きく成長させることができたようでした。
失敗を恐れがちな現代の子供たちにとって、
このような挑戦の機会は、良い成長のきっかけとなっているようです。

次回は、「森づくり体験」の様子をご紹介いたします。

昨日は、年に一度の健康診断の日でした。
生徒たちは各学年各クラスで決められた時間に登校し、
担任と一緒に、内科、耳鼻科、身体測定などの健診場所に回っていました。

生徒たちが毎年気になるのは、やはり身長の伸びのようです。
この日の日直日誌の所感にも、「意外と伸びた!」「ついに170cmになった。」という、
身長に関するコメントで溢れていました。

そして、健診の合間には、毎年、ロングホームルームで「文化祭の出し物決め」の第一回が行われます。
各クラス、出し物の方向性は決まったのでしょうか?
今から文化祭がとても楽しみです。

本日は中学1年生の国語の授業の様子をご紹介いたします。

この日のテーマは「漢和辞典の引き方」です。
引き方は複数あるので、その都度、一番引きやすい方法を選ぶ必要があります。
今日は、「部首」で引く練習。
部首は、漢字を整理し、分類するために、2000年前に考案されました。
今の時代から考えると、何でこれが部首?というのもあります。
しかし、それは、古代の中国の人たちが大切だと考えていたもので、
「部首」には、その時代の人たちの世界観が反映されています。

生徒たちは,画数順に並んでいることを確認し、様々な部首の名前を調べてきました。
元気に手をあげて、答えを黒板に記入している生徒たち。
だいぶ学校に慣れてきたようですね。

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