10月23日(土)中学行事が行われました。
成城中学では中間試験(5月考査・10月考査)終了翌日に「中学行事」というものを実施しています。
試験は4日間の中高同一日程で行いますが、中学生は試験科目数が少ないため、3日間で終了します。
そこで4日目は高校生は考査最終日ですが、中学生は概ね半日程度で博物館見学等の行事を行っています。
今回は中学2・3年の様子をご報告いたします。
<中学3年>
見学地:ふれあい下水道館・都立薬用植物園

<中学2年>
見学地:科学技術館・船の科学館

次回は中学1年生の様子をご報告いたします。

本日は成城高校10月考査最終日でした。中学は昨日で終了し、本日は中学行事で学年ごとに博物館見学に行っています。そのため校内には高校生しかおりません。
12時に最後の試験が終了し、午後からは久しぶりの部活動です。
ここ数日曇天続きでしたが、今日は快晴!
試験のプレッシャーから解放され、生徒たちは体育館やグランドで汗を流していました。
午後からすぐに大会合宿へ向かう自転車競技部など、この週末に大会を控えているクラブも多いようですが、試験明けですから無理し過ぎないように頑張ってほしいですね。

成城中学では中間試験(5月考査・10月考査)終了翌日に「中学行事」というものを実施しています。
試験は4日間の中高同一日程で行いますが、中学生は試験科目数が少ないため、3日間で終了します。
そこで4日目は高校生は考査最終日ですが、中学生は概ね半日程度で博物館見学等の行事を行っています。
各学年で独自に計画を立て、係の生徒は下見に行って壁新聞(地図等)を作製し、しおりの作製にも関わります。
各学年の中学行事について、3回に分けてご紹介いたします。今回は最終回で中学3年です。

<ふれあい下水道館・都立薬用植物園>
目 的:ふれあい下水道館を見学し、下水道の役割を知り水環境について考える。
    都立薬用植物園を見学し、植物と人間の健康について考える。
    班行動を通じて仲間と協力して行動する。
    校外の施設で見学のマナーを身に付ける。
日 時:10月23日(土)

中学3年の各種行事は修学旅行の予行演習的な意味合いもあります。「中学行事」はおよそ半日の行事ですから、それほど大がかりではありませんが、修学旅行中の「班別自由行動」と同じように考えています。従って、今回の班行動は修学旅行の班で実施されます。

3回に分けて成城中のミニ行事「中学行事」を紹介してまいりました。
半日の小さな行事ですが、今回の中3の行事のように“近場にあるけどめったに行かない”ところを訪れることもある面白い行事です。
次回は、行事の様子をご報告します。

成城中学では中間試験(5月考査・10月考査)終了翌日に「中学行事」というものを実施しています。
試験は4日間の中高同一日程で行いますが、中学生は試験科目数が少ないため、3日間で終了します。
そこで4日目は高校生は考査最終日ですが、中学生は概ね半日程度で博物館見学等の行事を行っています。
各学年で独自に計画を立て、係の生徒は下見に行って壁新聞(地図等)を作製し、しおりの作製にも関わります。
各学年の中学行事について、3回に分けてご紹介いたします。今回は中学2年です。

<科学技術館・船の科学館>
目 的:班行動を通して新しい仲間を広げ、協力して行動する。
    知識が増える楽しさを感じ、興味の範囲を広げる。
日 時:10月23日(土)

今回は理科好きの生徒にとっては何度も訪れたい博物館です。クラスごとに2箇所に分かれての行事となります。②船の科学館では、南極観測船「宗谷」や青函連絡船「羊蹄丸」の写生も行います。

土曜日ですから一般のお客様も大勢訪れます。興味深い展示物や体験コーナーで興奮してはしゃぎがちになりますが、このような公共の場で人様にご迷惑にならないように行動できるかも試される行事です。

成城中学では中間試験(5月考査・10月考査)終了翌日に「中学行事」というものを実施しています。
試験は4日間の中高同一日程で行いますが、中学生は試験科目数が少ないため、3日間で終了します。
そこで4日目は高校生は考査最終日ですが、中学生は概ね半日程度で博物館見学等の行事を行っています。
各学年で独自に計画を立て、係の生徒は下見に行って壁新聞(地図等)を作製し、しおりの作製にも関わります。
本日から3回に分けて、各学年の中学行事についてご紹介いたします。今回は中学1年です。

目 的:地形を意識しながら、歴史・文化を肌で感じる。
    班行動を通じ、目的地まで時間を考えながら行動する力をつける。
日 時:10月23日(土)雨天決行
見学地:野球博物館・東京大学・根津神社・谷中霊園・小石川後楽園・小石川植物園
    東京大学総合研究博物館・弥生美術館・竹久夢二美術館・朝倉彫塑館
    大名時計博物館・東京国立博物館・国立科学博物館・国立西洋美術館
    東京都美術館・上野動物園・上野の森美術館・東京藝術大学大学美術館
    旧東京音楽学校奏楽堂・横山大観記念館・都立旧岩崎邸庭園・下町風俗資料館
    以上の見学地からいくつかを各班で選び、ルートや滞在時間などの計画を立てて行動する。

なお今回の中1は下のような大変立派な地図(壁新聞)ができました。
とても中学1年生の作品とは思えない完成度です。

またしおりの表紙(下)も係の生徒が書いてくれました。
今回の行事で巡る「重要スポット」が見事に描かれています。

なお、成城中学では1年生でも現地集合・現地解散が基本です。
臨海学校などでは、新宿西口工学院大前に集合させています。
まだ電車通学にも不慣れな上に、都心の繁華街に大きな荷物を持って一人で集合させるわけです。
当然、道に迷う者、時間の読みを誤って遅刻する者など、様々なアクシデントが生じます。
過去には1時間近く新宿西口の地下街を歩き回って半べそをかきながら辿り着いた生徒もいました。
それでも本校は、一人で集合させるようにしています。
保護者同伴での集合あるいは解散場所への保護者のお迎えはご遠慮していただきます。
それは、
計画的に行動し、時間を守り、街中で困ったときには親切そうな人を探して道を聞くなど、
アクシデントにもめげずに冷静に判断して行動できる、逞しい男子に育ってほしいからです。
道に迷ったからといって、安易に携帯電話でお母様に助けを求めるという行動に走ってはほしくありません。
本当の大変な事故に巻き込まれたら携帯電話など使えなくなってしまいます。

また今回の中1の行事は、広範囲を班で移動します。
班員同士で相談し、協力しなければ、予定通りに行動できません。
班員全員が判断に困ったときは、人に助けを求める必要が出てきます。

このような行事を通じて、また一回り“男前”になってほしいものです。

昨日の5・6時間目の高校2年生の調理実習におじゃましました。
今回の献立は「焼き餃子」です。
男子校ですから男ばっかりですが、エプロン姿が似合ってますね!
なかなか上手に包むことができず、みんな苦労している様子でした。
ご飯は炊飯器を使わずに鍋でたいてました。
火加減を調節しながらたかないと黒焦げになってしまいますから、こっちも気が抜けません。
そしてもう1品。デザートは杏仁豆腐です。
寒天・砂糖・ミルクなどなど、きちんと材料をそろえて一からつくってました。

出来上がったら、担任の先生を呼びに行って先生と一緒に食べます。
もう6時間目ですから、おなかペコペコですね。
餃子はなかなか美味しくできてました。ご飯は若干おこげになっている班もありましたが、まずまずでしょうか。
杏仁豆腐はとても上手にできてましたね。ただ一班だけ、なぜか茶色っぽく硬い杏仁豆腐になってましたけど...。
私も試食させていただきましたが、美味しかったですよ。
ご馳走様でした。

食べ終わったらあと片付けです。
班員で分担してテキパキと終わらせないと、最後に残った班は......
調理室の掃除とゴミ捨ての罰ゲーム(?)が待っています。
ふだんの教室の掃除もこんなに手際よくやってくれるといいのですが。

成城高校では2年次の家庭科の授業の中で調理実習を行っています。
刃物や火や油を使いますから危険な実習とも言えますが、先生の指導のもと、みな真剣に、そして楽しく取り組んでいます。

10月16日(土)に中学3年の保護者会が行われました。
午後1時30分から本校小講堂にお集まりいただき、主に
・修学旅行について
・高校1年次の科目選択について
の2点についてご説明いたしました。
また同日は授業参観の日として、午前中の授業を自由に参観していただきました。

成城中高では基本的に年2回の「保護者会」を行っております。
学年全体会+クラス会を行う「保護者会」は、年度始めと年度末に行われます。
今年の中3は11月に修学旅行が実施されるため、この時期にも保護者会を実施したとのことです。
他の学年でも必要に応じて保護者会が追加実施されることもあります。
また保護者会以外に2学期中間試験(10月考査)終了後の11月には「三者面談」が行われます。
生活面・学習面・進路について等が話題の中心となりますが、生徒一人一人の状況に応じて面談のテーマは少しずつ異なります。

成城中高の通学圏は、東京都以外に、神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県までかなり広範囲にわたります。
なかには片道2時間以上の遠方から通学される方もいらっしゃいますから、たびたび学校にお集まりいただくのも大変かとは思いますが、学校と各ご家庭の情報交換の場として、ご協力いただいております。

10月11日(体育の日)に行われた成城中学校運動会の様子です。
当初予定していた10日は前日からの雨のため1日延期して実施されました。
11日は早朝から「体育の日」にふさわしい澄んだ青空。
10月とは思えない突き刺すような日差しの中での競技となり、子どもたちは日焼けした顔を輝かせながら、大いに盛り上がっていた様子です。
また、予想を上回る大勢のお客様にご来校いただきました。
有難うございました。

昨日、放課後に、中学1年生が理科実験を行っていました。
この実験は9月下旬の理科第2分野の授業で行った実験だそうですが、
当日欠席した生徒を対象に再実験という形で、本日の放課後に実施したものです。
当日の欠席者にしては人数が多いと思いましたが、
当日の欠席者は全クラス合わせて5名ほどで、他はみな「もう1回やりたい」という意欲的な生徒だということです。

実験のテーマは「シダ植物の観察」。
シダ植物の仲間である、イヌワラビとオニヤブソテツという種類を用いて、
「胞子のう群」「胞子のう」「胞子」を詳細に観察してスケッチし、
その構造をレポートにまとめていました。
さらに胞子のうが胞子を弾き飛ばす瞬間を何度も観察して、
そのしくみを考え、最終的には「シダ植物の繁殖戦略」に迫るというものだそうです。

理科の教員が例としてテレビモニターに映し出した顕微鏡映像も確認しながら、
一生懸命観察していました。

成城中学1年の理科実験は演示実験も含めると年間で15~20回程度行われるそうです。
回数は特別に多いわけではないかもしれませんが、
実験結果等をまとめて提出する「レポート」がかなり重視されています。
いくら真剣に実験を行っても、レポートがまとめられなければ評価されません。
授業で学習したことを参考にして観察し、考え、自宅に帰った後でさらに資料を探して調べ、最後に考察としてまとめます。
立派なレポートをまとめるためには、実験にかけた時間の何倍もの時間がかかりますが、
中学1年生とは思えないような鋭い考察をしてくる生徒もいるそうです。

ただ単に不思議で面白い実験を体感するだけの「体験学習」で終わらせることなく、
自然現象を科学的な視点で捉えなおし、また、考え、調べ、悩み、結論をまとめあげるという「学び」の基本が集約されているのが成城の「実験」といえます。

10月17日(日)池袋サンシャインシティで開催される、「2010東京私立中高 池袋進学相談会」に、
成城中・高等学校も参加します。
受験学年(小学6年・中学3年)のご子息をお持ちの来場者には、
募集要項・出願書類一式をお配りいたします。
日時・会場は次の通りです。

日時:10月17日(日)10時~16時
会場:池袋サンシャインシティ 文化会館2階 展示ホールD

皆様のご来場をお待ちしております。

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