新春恒例の百人一首大会が行なわれました。
いよいよ本番、子どもたちは朝からドキドキワクワクした気持ちが感じられました。
まずは講堂に集まってルールの確認をした後、1回戦の開始です。これまで練習をしてきたとはいえ、
隣のクラスや他学年と試合をすることは初めてだったので緊張が伝わってきました。
しかし、試合が始まると元気な声で「ハイ!」と言いながらのびのび取り組んでいる姿が見られました。
1回戦からほとんどの子が上の句で取っていて、子どもたちのレベルの高さに驚きました。

さて、クラスの目標は「1回戦突破」でした。結果は11チーム中7チームが1回戦を突破することができました。
これは努力の結果だと思います。そして2回戦。ここからは上級生と当ります。

さすがに2・3年生は強かったのですが、それでも接戦のところが多く、粘り強く戦い、
最後まで勝負がわかりませんでした。そして、1チームが1年生で唯一、2回戦を突破しました。

先学期末からの子どもたちの成長には目を見張るものがありました。
懇談会の時は2人だけだった百首暗記の名人も、現在6名になりました!

最初の11月は「百人一首ってなに?」「あんまり自信ないから・・・」という子も多かったのですが。
この努力を、これからの活動にいかしていってほしいです。

新春恒例、3学期は百人一首で幕が開きます。低学年の中には試合前に緊張から「気持ちが悪い」と訴える子もいて、学校行事にしては、他校にはない刺激ある競技会になっています。3回戦進出が5チーム/16。ベスト8進出が3チームと、期待通りの活躍でした。一回戦で負けてしまったチームも、6年生相手に3枚差という僅差だったり、どこもとても善戦していました。

今年の5年生は、1年生の時から決勝進出、3、4年生は連覇という全体のレベルがとても高い学年です。ベスト8で3チームというのは上出来ではありますが、子ども達はそれぞれの力関係をよくわかっており、みんながチャレンジャー精神で臨んでいます。スポーツでもゲームでも、試合の中で強くなっていくチームがあります。クラス替え後、集中力とチームワークをもって旋風を起こしてほしい‥と密かに期待しています。

今日の君もなんでもチャンピオンは、とっても楽しかったです。5年生ではAさんとB君が出場しました。Aさんは林間学校でも発表したチアダンスです。B君はけん玉の発表で、とても難易度の高い技をひろうしました。みんなは真剣に応援しました。失敗しても表情を変えず、3度目に成功した時もそんなに嬉しそうではありませんでした。でも、見事に決めたので会場中から大きな拍手がありました。最後は、C先生VSD君の剣道対決です。ハンデとしてC先生は3本とって勝ち、一方D君は1本取れば勝ちです。勝負はC先生が2本先取して優勢で、みんなは両方を大きな声で応援しました。最後は、D君が1本取り勝利しました。大喜びする6年生もいれば、残念がっている人もいました。

とても盛り上がったなんでもチャンピオンでした。

新たに仲間入りをしたうさぎさん。もうかわいくって、かわいくって仕方がありません。

先週から、うさぎさんのお世話を
班ごとで行っています。
エサやりや水の交換、トイレや小屋のそうじ・・・
やることはたくさんあります。

~すごいなぁ!と感心。~

正直、動物のおしっこや糞を
「キャー!きたない!!」
なんて嫌がられてしまうかもと思っていましたが・・・
トイレやおしっこのついた毛布を
しっかり手洗いしてくれる子ども達。
みんなのお母さんも、こうしてくれたんですよ。
この世に、“汚い”ものなんてありません。
本当に・・・頼りになります

授業参観でも見て頂きました、地理の授業での“都道府県PR大使”。
県庁の広報課に、子ども達の直筆の手紙(初めての公文書)を送らせてもらい、郵送で資料を取り寄せ

ました。
そして! 47都道府県すべての県庁から、資料が届き、
今新聞作りに励んでいます。
完成までには・・・もう少し時間がかかりますが、完成したら是非皆様にも見て頂きたいものです!
また面白い所は、県によって対応が全く違うこと。(笑)
福島県は、ゆるキャラステッカー全員分を同封してくださったり、
大分県はさすが温泉県!温泉手ぬぐいが同封されていました。(笑)
子どもからは、
「先生!僕のには、何にも入ってなかったぁ・・・」
なんて、グチが・・・(笑)⇒「当たり前ですっ!!立派な資料が入っているでしょ?」なんてやりとりも。
県庁所在地の丸暗記にならないような授業をしたかったので・・・
これで都道府県に興味をもってもらえたら、嬉しいですね。

昼休みに講堂で児童会主催の『君も何でもチャンピオン』が開催されました。今回は実に32組の応募があり、抽選が行われたほどでした。本クラスからは、二人が申込みをしました。1日では収まりきれないので、2日間開催となり、残る出場者は3学期のスキー学校明けとなりました。会場は、役員によって「床席」「椅子席」「立見席」に分けられ、臨時ステージが用意されました。2日間とも大勢のギャラリーに埋め尽くされた会場は大盛り上がり!1年生から6年生までの得意技を持つユニークな子ども達が、物怖じすることなく技を披露しました。さすが聖徳っ子です!

クラスの男子一人が10番目に「世界195カ国の首都を当てる!」で登場。 会場から言われた国の首都を瞬時に答えるというものです。自ら作成した首都一覧表を解答として司会者に渡すという準備も怠りません。メジャーな国からマイナーな国まで、次から次へと平然と解答していきました。そして、最後は地理科主任の先生からのスペシャル問題「トリニダートトバコ」にも「ポートオブスペイン」と見事解答し、会場を唸らせました!

3学期は、女子一人がチェロの演奏を披露する予定です。今からとても楽しみです。しっかり練習しておいてね!

児童会主催の「君もなんでもチャンピオン」が開催されました!クラスからは女子二人による縄とびの発表がありました。

練習の時間がとても少なく、どうなってしまうのかとても心配でしたが、二人とも堂々と発表できました。最後に2人でお互いの縄を持って跳んだ時は、会場全体で跳んだ回数を数えてくれて盛り上がりました!帰りの会でみんなに感想を聞いてみたところ、「あれは意外と難しい。スゴイ!」と言ってくれた子がおりました。短い時間の中、難しい技を練習し、皆を楽しませてくれた二人に拍手です!

クラスからは他にも3組のエントリーがありましたが、今年度は全体でエントリーの数が多かったため、抽選となりました。今回抽選にもれてしまった子は3学期の発表となります。抽選の日、もれてしまった子はがっかりするかな~と思ってみていたら、「やった!いっぱい練習できる!!」と返って喜んでおりました。そう!いっぱい練習できるのです!なのでよりハイレベルな発表を目指して頑張って欲しいと思います。

“ありがとう”のツリーができました!

もうすぐクリスマスですね。クラスでは、お友だちにしてもらって嬉しかったことや“ありがとう”の気持ちをメッセージにしてクリスマスツリーを作ろう!と、いうことで先週から始めました。少しでもお友だちのいいところを見つけたり、ありがとうという言葉が飛び交うようになるといいと考えています。また、これを機にお友だちのためになることを率先してしてくれるようになるといいなぁーとも考えています。
中には、飾り作りを手伝ってくれる子、メッセージを台紙に貼ってくれるなどなどのお手伝いしてくれる子もいます。

*みんなのありがとう*
・いつも笑顔であいさつしてくれて
ありがとう
・いつもいっぱい遊んでくれてありがとう
・わからないことを教えてくれてありがとう
・いつもおもしろいことをしてくれてありがとう
・困っている時にたすけてくれてありがとう etc…

始まって1週間で2本半の『Thanks tree』が完成しました!もうすぐ10枚書き終わる子もいれば、まだ1枚も書いていない子もいますが、クリスマスまでに何本できるか楽しみです☆

はやぶさ2打ち上げの瞬間を5年生みんなでパブリックビューイングしました。
打ち上げ1分を切ると非常に盛り上がり、最後のカウントダウンは全員が大きな声で発射の瞬間を
迎えます。打ち上げが成功すると、子ども達の中から自然に拍手が起こりました。
実はイトカワから奇跡の生還を果たした「はやぶさ」は今の5年生が生まれた2003年5月。地球に帰ってくるのが小学校入学というタイミング(実際は行方不明で1年遅くなった)でした。
はやぶさ2の帰還予定は2020年、東京オリンピックが開催されます。子ども達は、もう高校生です。6年後に思いを巡らせる子ども達の横顔を見ていい機会だったなと思いました。

(C)JAXA

先週から熱戦が続いていた校内将棋大会ですが、昨日決勝戦を行ない、順位が決まりました。我がクラスは大健闘で、優勝、準優勝、第3位に入賞しました。同じクラスでの1,2,3フィニッシュは、久しぶりであり、とても珍しいことです。代表の子どもたちだけでなく、クラス全体のレベルが上がったことがわかりました。次はいよいよ百人一首です。チームは来週決めます。

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