天気が晴れ、気持ちの良いスタートになりました。
熊本をあとにし、高速道路で福岡県に向かいました。
初めに九州国立博物館に行きました。
アジアの国々と日本との文化交流の歴史について、
展示してある国宝や重要文化財等から学びました。次に、太宰府天満宮へ。
学問の神様、菅原道真公を祀っている神社なので、しっかり参拝しました。
お守りを買ったり、おみくじを引いたりしました。

午後は本日のハイライト、子ども達が楽しみにしていた吉野ヶ里遺跡を訪れました。
広大な敷地に再現された弥生時代のムラ。
北内郭にある主祭殿では、全員3階まで登って、当時の雰囲気を味わいました。
たくさん歩いたので、足が少し疲れたようです。

新幹線に乗り込み、5泊6日の修学旅行のスタートとなりました。車内では、友達と一緒にUNOやトランプなどを楽しみました。マナー面も、合格点という態度でした。博多駅に到着後、次は九州新幹線つばめに乗りました。新しい内装と設備に、「すごい豪華!」との声。自然と気持ちも高揚したようです。熊本駅に着いた後、6日間お世話になる九州産交バスに乗車し、熊本城へ。天気は雨予報でしたが、雨が降らずに幸運でした。優美な石垣と迫力ある天守閣に感動しました。17時55分、菊池グランドホテルに到着しました。

おぎのやさんにて釜飯を食べて、お腹も満足。その後最後のお買い物。「先生これ美味しいかな?」「どっちがいいかな ?」「うわぁ~足りない…」と家族への思いをかたちにかえ、出発しました。

写真はおぎのやの釜飯と聖徳が立ち寄ると売り切れてしまうと言う力餅

今日は朝から快晴に恵まれ、 全員が気持ちよくゲレンデへ向かいました。 昨日の疲れは、睡眠でしっかりとれたようで、青空と同じ晴れやかな顔をしていました。実習二日目ともなると準備も滑りも慣れてきて、スムーズに余裕をもって滑ることができました。初めて経験する子達も見事にスキーをすることがことが出来ていました。 「目標をもって、諦めずに努力すること」さて、 上級者も中級者も、白銀の中で上達は実感できたでしょうか。 宿舎に戻ってきたときの顔は、朝とはまた違った充実したものでした。
これからスノーセレモニーです。

いよいよ実習がスタートしました。「眠いけれど、スキーの準備は完璧だ。」という前向きな顔で、インストラクターと対面しました。今年の目標を胸にいざゲレンデへ。寒さにも、転んだときのいたさにも負けず、今日一日、スキーを楽しんでいました。午後からは、予報に反して青空が広がり東京にはない景色を見ることができました。現在はお風呂、お土産、ゆったり時間とそれぞれの学年の時間を過ごしています。

朝八時半に出発し、長いバスの旅が始まりました。途中カードゲームをしたり、ビデオ鑑賞、おしゃべり、歌をおうたったり、車窓から雪の積もった山々を眺めながら、 順調に高速道路を進みました。サービスエリアで休憩するたびに気温が下がってきていることが実感できました。 予定通りに到着し、現在は荷物整理、板合わせ、お風呂と学年の活動をしています。どの子の顔も明日からのスキー実習を楽しみに、ニコニコはずんで準備をしています。

数学Aクラスで私が研究授業をおこないました。以前より温めてきた題材を教材化しようと、今回新たな授業に挑戦しました。
「階段を1段または2段上る時、10段上る方法は何通りになるのか」という課題に対して、色々と意見を出し合いながら、規則性や解き方を考えていきました。ほぼ全員の子ども達が発表してくれて、助かりました。その後の研究会でも、他の先生方から子ども達の柔軟な思考に対して誉めて頂きました。私自身も、大変勉強になりました。これからも、聖徳らしい特色のある授業を展開していきたいと思います。

クラス活動の時間を使って、「クラスをうれしい言葉・温かい言葉で一杯にしよう」というテーマで授業をしました。現在、言葉に関して大きな問題があるということではないのですが、中学年のこの時期に言葉の大切さについて改めて考えてほしいと思い、みんなで話し合うことにしました。
ワークシートを配り、クラスで聞いて(自分が言われて)うれしくなった言葉と悲しくなった言葉を自由に書かせ、その後発表させました。嬉しくなった言葉では、「ありがとう」「すごいね」「サンキュー」「がんばってね」「遊ぼうよ」「よくやったね」「ドンマイ」「おめでとう」「大丈夫?」「一緒に帰ろう」などが挙げられました。全員が友達に対して、このような温かい言葉がけをしていけば、きっとクラス全体もさらに優しい雰囲気に包まれるということを確認しました。 一方で、悲しくなる言葉も出させたのですが、自分がそのような言葉を発した時点で、相手だけでなく言ってしまった本人の心も傷付くことを伝えました。子ども達は、真剣な表情で聞いていました。今後も、言葉を大切にしていけるクラスにしていきます。

3学期はまとめの時期であり、また3年生への引き継ぎの時期でもあります。3年生のクラス替えに向けて、隣のクラスの先生と相談して、週一回お弁当を一緒に食べることにしました。クラスの半分の子を入れ替えて、ミックスしたグループを作っていざ「いただきます。」隣の教室とはいえ、校外授業などでしか一緒に行動することがなかったこともあり、最初はちょっと照れくさいのか黙っている子も多かったのですが、そこは聖徳の子どもたち。幼稚園で一緒だった子たちを中心に、自己紹介をしたりしながら次第に打ち解けてきました。こちらからは「3年生ではこんなクラスなのかもしれないよ。」と声をかけています。少しずつですが、交流の機会を増やしていこうと考えています。お弁当は今学期、最後まで継続していきます。

いよいよ、となりのクラスの人とたいめん!さいしょはこわかったけど、会ってみればそんなこともないので、いっぱい話しかけてみました。すると、いっぱい話しかけてくれました。ぼくは、また「ホッ」としました。先生が、「みんなはじめてだから、自こしょうかいしましょう。」と言いました。それも、ぶじにおわりました。自分のクラスに帰ったとき、みんなにいろんなおみやげ話をしてあげました

百人一首大会がひと段落したところで、新年の目標をそれぞれに考えてもらいました。今年は2年生に進級する年でもあります。今年一年間の目標ということで考え、勉強・行事・生活面で自分が頑張りたいことを書いてもらいました。
結果、今が旬の事として「百人一首を覚える」「コマ回しを上達する」「縄跳びを頑張る」という目標が多く見られましたが他にも、「将棋を頑張る」「勉強をがんばる」「姿勢を正しくする」「発言を多くしたい」「着替えを早くする」「運動会で勝ちたい」「もっと外でたくさん遊ぶ」など・・・新しい年が始まり、前向きな気持ちで頑張っていこうとする様子が伺えました。各々の目標が達成できるように努力してほしいと思いますし、こちらでもサポートしていきたいと思います。

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