聖徳祭が終わり、行事もひと段落。ここからは日々の授業を大切にしようと声をかけています。クラスでは百人一首に力を入れ取り組みをはじめました。それぞれの子がレベルにあった目標を持てるように「目指せ、百人一首名人」というカードを作りました。一首ずつ覚えて合格シールをもらえる達成感から、主体的に取り組むようになってきました。今までのオセロや五目、将棋などとは違い、今回はグループでの戦いになります。自分がたくさんの札を覚えることも大切ですが、友達と協力していくこともさらに大切になります。ゲームの授業でも札の読み方から指導しました。「へ」を「え」と読むことや「お」が「を」となっていること「きょう」は「けふ」、「おうさか」は「あふさか」となることなどなど…。子どもたちにとっては、はじめてという子が多くいて興味津々でした。今週のクラス活動では、はじめてクラスで百人一首の対戦練習をしました。札の並べ方やルールにもまだ慣れていない様子ですが、こちらが読み札を詠むと、子どもたちは、気持ちを切り替えて、集中して対戦に向かうことができました。「○○枚もとれました!」という子もいれば「一枚も取れなかったよ~」という子も何人もいました。これから徐々に力をつけていってほしいと思います。

 

先週の土曜日は、聖徳祭に足を運んで頂き、ありがとうございました。「だから雨ふり」「青い空に絵をかこう」「にじ」の3曲の発表はいかがだったでしょうか。33人全員で気持ちをひとつにして歌うことができました。普段とはまた違った子どもたちの真剣な表情、一生懸命に歌う成長した姿をご覧いただけたかと思います。10月下旬より練習をはじめ、短い練習期間でしたが、子どもたちは協力し合い熱心に練習を重ね、はじめての聖徳祭発表を成功させました。
今週はじめに保護者方より連絡帳やお手紙でご感想を頂きました。「発表が素晴らしかった。」「子どもたちの熱心な歌声に感動しました。」「小学生としての子どもたちの成長を感じました。」「Tシャツを着てしっかり歌っている姿を見て成長に驚きました。」等の温かい感想を頂き、私たち担任としても、とてもうれしく思いました。今回の聖徳祭の合唱を通して、クラス組全体が、また一歩成長したように感じました。2学期に続いた大きな行事が終了したわけですが、子どもたちは一つひとつの行事ごとに成長を見せてくれました。これを自信に、今後も子どもたちにはさらなる成長を期待したいです。ご家庭の皆様にも、衣装の準備をはじめ、ご理解とご協力頂きありがとうござました。

2学期に入り、練習を重ねてきた練習の成果を保護者の皆さんにご覧いただく日が近づいてきました。子ども達の一生懸命な様子、元気いっぱいの歌声、迫力ある掛け声、楽しんで頂ける舞台になっていると思います。舞台合わせがあり、クラスでのリハーサルを行ないました。音楽の先生から最終チェックをして頂き、あとは児童発表会・本番の日に100%の力を発揮するのみです。
音楽の先生から『本番のように練習しましょう』と指導され、これまでの練習も緊張感をもって臨むことができました。セリフを言うみんなも秘密特訓してくれているようで日に日に上手になっていっています。このクラスらしい満載の舞台をお楽しみに、ご来校下さい。

これまでも毎月の「生活重点目標」に関して、代表委員会に赴くべく学級会を開いてきましたが、今回は児童会役員会からの提案を受けて、開きました。
その提案というのは、「日常生活上の挨拶や授業のはじめや終わりの挨拶を誰もが当たり前にできるような学校にしていくための取り組みをみんなで考えよう!」というものでした。挨拶が当たり前の“さわやかな”学校にしていこう!とのことです。
代表委員会では、各代表が現状を話し合い、その内容を学級に持ち帰って、学級ではどのように感じているかを話し合うことになりました。進行役は、もちろん学級委員です。クラス活動の時間が確保できなかったので、帰りの会となりましたが、活発な意見交換ができました。
まずは現状をアンケート調査しました。家庭での挨拶はよくできているようでした。ご家族に感謝です!学校でも、先生・友だち・来客に自分から挨拶できている子がほとんどでした。(本当か??)
続いて、どう改善していくかを話し合いました。挨拶ができている?相手よりも「先に」挨拶する方策に意見が集中しました。募集中だったあいさつ運動の名称は、4年生からは残念ながら、一つも出ませんでした。昨日の代表委員会では、あいさつ運動の名称に何と48種類の提案があり、その中から5年の考えた『校内あいさつ推進法』が採択されました。

今日はマラソン大会です。目標はずばり2位です。週末や学校で練習していましたが、体力が最後まで持つか心配です。とても緊張しました。今回はスタートが早かったので緊張しました。○○さんと○○君とペースをあわせましたが、前半は女子にどんどん抜かされました。保護者の人が応援してくれましたが、なかなかペースが上がりません。
折り返し前に5年の女子でトップに立ちましたが、まだ4年生が前にいてびっくりしました。やっぱりスタミナ切れになってしまいどんどんバテてしまいました。息をするのも苦しかったけれど、友だちから声をかけられてなんとかがんばれました。
6年生の背中が見えているのになかなか差が縮まりません。でも先頭の6年生がゴールしたので「ゴールはすぐだ」と思いラストスパートしました。ゴールでもらった札は2位。
来年は優勝をめざします。

28日(火)はお天気にも恵まれ、(少し良すぎでしたね)昭和記念公園においてマラソン大会を実施しました。当日は多くの保護者の皆さんに応援に来ていただき、ありがとうございました。
少ない練習時間に加えて直前はお天気がぐずつき、思うように練習を重ねることが出来なかったかもしれませんが、当日はお天気の心配なく大会を開くことができました。こんなにスムーズな大会実施、稀なのです。
電車内では今年度も『マナーチャンピォン決定戦』を行ないながら移動…昨年度に比べればやや真
剣味に欠けるものの周囲のお客さんに気を遣いながら西立川駅まで向かいました。
色づき始めた銀杏並木の脇を通りながら運動広場に到着。
いよいよスタートです。私は往路600m地点で子ども達が通過していく姿を確認しながら応援していましたが、どの子も真剣に走り、折り返し地点に向けまっしぐら。復路1400m地点に戻って来る子ども達。ひたむきにゴールを目指す姿に心を打たれました。何事にも一生懸命に打ち込む姿はキラキラと輝いていて、とっても素敵ですね。ゴールした子ども達は、きっと清々しい笑顔と完走した充実感でいっぱいだったと思います。

運動会の余韻冷めやらぬまま、マラソン大会の練習に入りました。子ども達は、“マラソンカード”を目標にコツコツと練習を重ねています。練習したいのに外は雨…という日が続き、数日は身体を思うように動かせませんでした。
そんな中、今週のクラス活動では月末のハロウィンに向けて教室を飾りつけました。一つはオリジナルジャコランタン(かぼちゃ)を作りました。一生懸命に自分なりのかぼちゃを描き、33個のジャコランタンを飾りました。まぁ、ユニークなかぼちゃさんが勢揃いです。
もう一つは飾りつけ企画係の子ども達が先生になって、折り紙で“ジャコランタン”を作りました。
「あとは工夫して教室をハロウィンにしてくれる?」とお願いすると、「先生、紙飾り作っていい?」と。「もちろん!」
すると何人もの子が紙飾り隊になり、あっと言う間に役割分担を決め、“短冊を作る人”“色の順番に貼り付ける人”が協力し合ってみるみるうちに長~い飾りの出来上がり。時間内では教室全体を飾るには少し足りなかったのですが、お家でも作ってきてくれた人もいて、教室がカワイイ“ハロウィンモード”に早変わりしました。
「こうやって皆で飾り付けたりするの、楽しいね!」「教室の雰囲気、ずいぶん変わったね!」「みんなで頑張ると、あっという間にできるね!」「ハロウィンは全然こわくなくて、かわいい!」等々、嬉しいつぶやきが聞こえてきました。明るく元気でイベント好きな一面を感じるひとコマでした。

先週からマラソン大会の練習が始まっています。クラスではマラソンカード(100周分)を配り、目標を持って練習できるようにしています。

先週の朝のマラソン練習では、同じペースを保つことを目標に校庭を3~5周走りました。友達と一緒だとついつい張り合ってしまうようで、オーバーペース気味の子どもも見られました。今週の朝練習は雨でできなかったので、来週の月曜日が最後となります。この土日にも足慣らしとして、近所をランニングして自分のペースをしっかり掴んでおくと、本番も安心して2km走ることができると思います。

今日は運動会でした。

私は仕事がけっこうあって大変です。午前中の前半は、いい勝負。同点になったかと思えば、ぬかしぬかされのくりかえし。しかし、午前中後半の低学年選抜リレーで白が1、2、3位ととって大きくリード

私たちの学年種目も、ゼッケン受け渡しの練習成果で速い、速い。でもころんでしまったチームがあって最後は大接戦になりました。あともうちょっとでゴールというところで赤がころんで、白がゴール!手に汗握りました。

午後になると、紅組が勢いを盛り返してきます。高学年選抜リレーでは、逆に1、2、3位をとられてしまいました。

得点はかくされていたので勝敗のゆくえは最後までわかりません。ん~ ドキドキ‥

紅1039 白1122 で白組の勝ち。

喜びが止まりませんでした。

運動会では、大きな声援ありがとうございました。今年のスローガンの「情熱と言う光を込めて」の通り、子どもたちも精一杯の力を発揮し、充実した一日を過ごすことができました。
徒競走・学年種目・大玉送り・騎馬戦と紅組の勝利のために思いっきり走り、跳び、声をからして応援する姿が印象的でした。
タイトルの「準優勝おめでとう」は冗談でも皮肉でもありません。運動会後のHRで子どもたちにも話しましたが、得点的には届かなかったものの、紅組の子どもたちのがんばりは、「おめでとう」に値するものだったと思います。
入場行進では、クラスのプラカードは学級委員に持ってもらいました。
準備体操の模範演技は、台上で体育委員会委員長がしっかりと務めてくれました。
学年種目の「その先に進め!」は、予行では圧倒的に負けていただけに、本番では絶対に勝つという気持ちがよく出ていました。直前まで、「上の人が歩きやすいように平らな背中をつくる」ことを、お互いに見せ合いながら確認していました。上を走る人も期待に応えて頑張ってくれました。列の最後の人がボールを高々と上げた瞬間、みんなの喜びが爆発しました。
騎馬戦も、予行では負けていたので、今度こそと気合が入っていました。1回戦目に勝利した後、2回戦目では敵陣めがけて一目散に突進していった騎馬が印象的でした。迎えた大将同士の一騎打ち、練習では負けていた紅組大将が、意地を見せてくれました。
係の活動でもしっかりした取り組みを見せてくれました。「次の次がぼくの担当だから、そろそろ行ってよう」とゴール係や得点掲示、放送、用具などに向かう姿に6年生らしさが出ていました。
応援リーダーもよく頑張ってくれました。今年は特に両方の団長の声がよく出ていて、聞いていて気持ちが良かったです。
縄跳びメンバー・リレー選手も、本当によくやってくれました。こうした人たちは当日頑張っただけでなく、朝や昼休みにずっと練習を続けてきました。その成果を十分に発揮してくれたと思います。

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