明日の学校説明会では、子ども達が夏休みにやってきた自由研究作品をご覧いただけます。
説明会の詳細は次のURLをご覧下さい。
http://www.shotoku.com/elementary/s_kengaku.html
写真右の仏像とノート『仏の失われた両手 大國魂神社如来像復元の道のり~仏像の世界最終章~』 6年生
写真左下のレゴ『ぼくが考えた100年後の「レゴ火星基地」』 2年生
写真右上の人形『ステキなウェデイングドレス』 2年生
明日の学校説明会では、子ども達が夏休みにやってきた自由研究作品をご覧いただけます。
説明会の詳細は次のURLをご覧下さい。
http://www.shotoku.com/elementary/s_kengaku.html
写真右の仏像とノート『仏の失われた両手 大國魂神社如来像復元の道のり~仏像の世界最終章~』 6年生
写真左下のレゴ『ぼくが考えた100年後の「レゴ火星基地」』 2年生
写真右上の人形『ステキなウェデイングドレス』 2年生
夏休みの課題としていた「クラスの歌」の歌詞ですが、どの子も頑張って書いてきてくれました。正直、2年生ですのでそれほど大きな期待はしていなかったのですが、提出されたものを見てびっくり。どれも素敵な歌詞になっているではありませんか。現在、子どもたちから出されたフレーズをつないで、メロディーに当てはめる作業に放課後2人で取り組んでいます。今週中には完成させて、来週からは歌う練習に入っていきたいと思っています。メロディーは誰が作ったか?など、次号で詳しくお知らせします。
二日目から、いよいよ野外活動が始まりました。午前中は、兄弟クラスの5年生と一緒に協力して、カレーライス作りをおこないました。それぞれの係に分かれて、先輩に教わりながら食材を切ったり、お米を磨いだり、竈の火をおこしたりしました。今年はカレー・ご飯ともに失敗する班がなく、どの班も美味しくできたようです。自分たちで作ったカレーは格別の味だったようで、おかわりをする子が多かったです。
午後は、やまびこの丘に移動して、クイズラリー(オリエンテーリング)をしました。公園内に隠されたクイズ問題を探すのに苦労していましたが、楽しく取り組むことができました。終わった後は、アスレチックで思い切り遊びました。
(林間学校は7月に実施しました。)
今週はプレイルームのコンピューターの使い方関する授業がありました。コンピューターの使い方のルールを学びました。ルールを学んだあと、子ども達は思い思いの絵を描いたりして、コンピューターで遊びました。
プレイルームのコンピューターではたくさんのゲームが出来ますが、ご家庭のソフトなどを持ってくることはできません。また1・2年生はインターネットの使用はできないことになっています。
プレイルームのコンピューターは朝の会が始まる前の時間と、帰りの会の後に使うことができます。帰りの会が終わると、「やったー使えるぞ!」と嬉しそうにプレイルームに向かう子ども達の姿が見られます。コンピューターの数には限りがありますが、子ども達は1つのコンピュータを2人で使うなど互いに譲り合い、協力しながら使っているようです。
今週、自由研究発表会をおこないました。一人3分程度で、自分の作品の内容や工夫した点、苦労した点について発表していきました。
全員の作品から、夏休みに一生懸命頑張ってまとめあげたことが十分伝わってきました。研究レポート・発明工作・オリジナルゲーム・絵画・裁縫など、個性溢れる作品ばかりだったので、発表を聞いていた子ども達から、思わず「すごい!」「僕も欲しいから、その作品を商品化して!」「面白そうなゲームだから、みんなでやろうよ!」などのつぶやきが聞こえてきました。
発表の仕方も事前にメモを書いたり、家で練習したり準備してきた成果が出て、しっかりとできました。今後、プレゼンテーションする能力が大切になってきますので、良い経験になったのではないでしょうか。
現在、6号館3階の廊下(園庭側)に展示しています。オープンスクールなどで、来校して頂いた時などに素敵な作品たちを是非ご覧下さい。
始業式では、昨年度同様にみんなで『フルーツバスケット夏休みVer.パートⅡ』をやりました。お題は「夏休みに○○した人」。
始まる前は乗り気でなかった子達も、いざ始まってみると意欲的に参加していました。予め、去年の内容を知らせて参考にしてもらいました。去年に比べると、「自由研究した人!」で全員が移動した以外は、多数が移動する場面があまりなく、鬼になった子がのべ42人も出ました!3回鬼になると罰ゲーム「尻字」となるのですが、5人が自分の名前をお尻の動きで書きました。リーチになったらネクタイを“酔っ払い巻き”にするルールがいつの間にか加えられ、笑いが絶えず、盛り上がりました。
そこで、改めて去年とどのくらい変化があったのか、確認してみました。小学生の徹夜って???
旅行をした…29→30人 プールで泳いだ…24→22人
背が伸びた…22→23人 日焼けした…21→10人
夏祭りに行った…21→16人 花火をした…17→9人
映画館に行った…17→10人 飛行機に乗った……17→18人
夏期講習に行った…16→21人 髪を切った…13→9人
虫取りをした…12→13人 花火大会に行った…12→4人
船に乗った…7→15人 つまらなかった(ひまだった)…6→8人
今年新たに 蚊に刺された…31人 怪我をした…20人
徹夜した…12人 レストランに行った…25人
若干、朝晩の気温が下がってきてはいますが、まだまだ残暑が厳しいですね。いよいよ、2学期のスタートです。
林間学校では、志賀山を登りきり、野外炊事では、高学年のお兄さん、お姉さんとして、3年生に優しく接している姿に頼もしさを感じました。
さて、長~い夏休み、充実した時間を過ごすことができたでしょうか。
2学期は、運動会、聖徳祭、マラソン大会の他、クラスでは、お誕生日会などの様々な行事があります。いろいろな場面で、子ども達の活躍が期待できますね )^o^(
これらの行事を通して、人と人とのつながりや協力することの大切さを学び、お互いに高め合ってほしいと願っています。
また、同時に子ども達には目に見えない疲労が溜まっている(溜まってくる)かもしれません。生活のリズムを取り戻し、心身両面の健康管理には十分ご留意ください。学校でも気をつけて見ていきます。
今年の林間学校は天候に恵まれ、ほとんど予定通りのプログラムを行うことができました。
初日、バスの中でDVDを見たりゲームをしたりしているうちに、ホテルに到着です。
2日目は岩菅山登山です。ゴンドラを降りて1時間ほど歩くと、遥か前方に岩菅山の山頂が見えてきます。「あんなに遠いの~」という声が聞こえてきました。出発から3時間半、山頂まであとわずかという「ノッキリ」で最後の休憩です。ウィダーインゼリーを口にして元気を取り戻したようです。急登を40分がんばって、ついに岩菅山の山頂です。2295mの頂からの展望は、ここまで頑張ったことへのご褒美のように素晴らしいものでした。
「疲れた。大変だった。何度もあきらめそうになった。足がふるえた。転んだ。靴が汚れた。石だらけで下りが大変だった。けれど頂上に登り、皆と協力した。」
「最初は岩菅山なんか登れないと思いました。途中で何度もあきらめようとしました。でも、友達がそのつど『ほら立って。がんばろう。』と言ってくれました。最後のノッキリでウィダーインゼリーを飲んで生き返りました。みんなで山頂まで行けて良かったです。」
「最初は余裕で進んでいったが、途中からゲレンデに出て、そこの斜面がすごくきつかった。山の中を歩くのはけっこう楽しかった。のっきりで飲んだウィダーインゼリーがものすごくおいしかった。最後の岩場がものすごくきつかった。」
「登山口に行くまでも大変だったのに、まだ登山ではないと知った時にはちょっとうなだれた。ノッキリまでが一番疲れたが、下りもつかれた。今では、水を計画的に飲めばよかったと反省している。」
午後7時40分、成田空港に着陸しました。入国審査を済ませ、到着ゲートに着いたのは午後8時27分になっていました。
久しぶりの日本は、暑くて蒸していました。子供たちの顔はいつもの表情に戻っていました。家の人たちが待つ日本に帰ってきたという安心と一つのことをやり切ったという充足感があったようです。「ついついThank you.と言ってしまいそう。」と心配している人もいました。初めの日には英語をどう使おうかといろいろ考えていたことがウソのようです。子供たちの順応する力の高さも同時に感じます。
解散式では、教頭より3つの話がありました。
1. この旅を乗り切ったことを自信にしてほしい。
2. 自分の気づいたオーストラリアの素晴らしさと同時に日本の素晴らしさにも意識を向け生活していってほしい。
3. 御家族の方々の期待を感じ、家の人へ感謝の気持ちを伝えてほしい。
帰ってきた子供たちの表情を見ていると、様々な面で頑張っていたことが改めて感じられます。今までならご家族の皆様の力を頼りに生活を送っていた部分に関して、自らの力で一つ一つ向かっていかなければならない、生じた問題を解決していかねばならないそういう10日間でした。英語で会話するということも一つですが、身の回りの整理、持ち物の準備、友達との過ごし方等々、一つ一つのことを自分なりに乗り越えていこうと頑張った、このことは子供たちにとって今後の生活の自信となって表れてくるものと感じます。
本当によく頑張った10日間でした。
今日は、6時に学校集合でした。ホストに送られ次々にやってきました。ホストとの最後のひと時です。ホストに荷物を運んでもらい、挨拶をしました。握手をしてお別れです。子供たちはバスに乗り込みました。名残惜しい別れです。別れを惜しんでバスのそばにずっと残っていたホストファミリーもいました。バスの出発まで見送るようです。そのことに気付いた聖徳の子は、バスの外に出てもう一度別れの挨拶をしていました。子供たちの心の中には深い関係が築かれていったのだと思います。
バスが出発しました。手を振って、お別れです。
もう会うことはないかもしれません。別れがあるからこそ、きっと、会っていた一日一日が忘れられない思い出となって残っていくのだと思います。
こうした別れを通し子供たちは何を思ったのでしょうか。
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