ごきげんよう。

今日は午前に中高一貫コースの入学式、午後に高等学校入学式を行いました。また、それぞれ新入生の奨学給付生宣誓式も行いました。

<入学式>


中高一貫入学式


高等学校入学式

校長式辞・理事長祝辞では、「一人ひとりが夢を見つけ、叶えるために創られた学校です。先生や仲間と一緒に挑戦する中で、やりたいことや自分の強みを見つけ、将来プロフェッショナルとして世の中に貢献できる力を付けていってください。また、勉強だけでなく、クラブや学校行事、校外学習など様々なことに挑戦し、学園生活の全てを思いきり楽しんでください」との言葉がありました。


中高一貫・在校生歓迎の言葉


高等学校・在校生歓迎の言葉

在校生歓迎の言葉では、「新しい環境に変わり、期待や不安でいっぱいだと思いますが、困ったときは先生や上級生に声をかけてください。また、同級生と1日でも早く仲良くなって、充実した学園生活を送りましょう」「瀧野川女子学園は伝統があり、教育のICT化など先進教育を行なっています。言われてやるのではなく、自ら実行する気持ちで取り組んでください」とありました。

 


中高一貫・新入生誓いの言葉


高等学校・新入生誓いの言葉

新入生誓いの言葉では、「創造性教育礼法・茶道・華道など、これまでにない授業があるので、授業が始まるのが楽しみです。校訓の剛く、正しく、明るくを胸に、挑戦し成長することを誓います」「様々なことに積極的に挑戦することで、成長できる機会がたくさんあると思います。何事にも丁寧に取り組み、有意義な3年間にしたいと思います」とありました。

 

また、本学園卒業生でヴァイオリニストの小籠郁子さんと、ピアニストの米山多佳子さんによるピアノ伴奏で、式の始まりにアントニオ・ヴィヴァルディのコンチェルト、式の終わりにエドワード・エルガーの「愛の挨拶」の演奏がありました。


小籠さんから新入生へ「女性としての嗜みを学ぶ授業や、これからの世の中に大切な創造性を育む授業などがあるので、たくさん学び、素敵な大人の女性になってください」とメッセージがありました。

 

<奨学給付生宣誓式>


中高一貫・奨学給付生宣誓式


高等学校・奨学給付生宣誓式

奨学給付生は、入試の際、成績優秀者の中から審議の結果選ばれます。奨学給付生であることの意味を考え、誇りを持ち、生徒の模範となることが求められます。宣誓式では代表者から、「社会に貢献できる大人の女性になるべく、全力を尽くすことを誓います」「自らの夢を実現するため、常に目標を掲げ努力することを誓います」とあり、一人ひとりに認定書が授与されました。

 

これから始まる瀧野川女子学園での学園生活を楽しみながら、自分の夢を見つけ、叶えるための努力を続けてほしいと思います。

みなさん、ご入学おめでとうございます!

 

〜受験生へご案内〜

【校内見学会】対象:小学1年生〜中学3年生
○開催日時:4月24日(土)13:30〜15:20
○内容:本校生徒が個別に校内をご案内!学校施設だけでなく、生徒のクラブ活動の様子をご見学いただけます。
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

 

ごきげんよう。

本校では学業成績および人物優秀な生徒を対象に、奨学給付生制度があります。9日(金)は新入生を除く在校生の奨学給付生宣誓式が行われました。

代表者からは、生徒の模範となるよう努力を続けるとの宣誓があり、その後、一人ひとりに認定書が授与されました。皆心を引き締めて、また1年間頑張ってもらいたいと思います。

10日(土)は入学式と新入生の奨学給付生宣誓式が行われます。奨学給付生や生徒会の生徒だけでなく、在校生みんなが新入生の模範となるよう、尊敬される先輩として振る舞ってもらいたいと思います。

ごきげんよう。

本日、令和3年度の始業式が行われました。

校長先生からは、まず、大学入試の実績にも触れられました。

3月に卒業した92期生一人ひとりが、十分に準備をし、戦略を立てて、新しい大学入試(総合型選抜や一般公募型)に取り組んだこと。また、その結果として、約80%の生徒がクリスマス前に現役で進路を決定したことなどについて述べられました(21年度の合格実績はこちら)。

ですが、校長先生が何より「素晴らしいこと」とお話しされたのは、

たくさんの生徒が、自分の心と向き合い、何をやり遂げたいのか考え、
それが困難な道であったとしても全力で挑戦したこと

でした。

そして、「人生は挑戦の連続。そしてその挑戦を始めることが、成功への最初の一歩になる」と言葉を続けられました。

始業式の後には、表彰伝達式も行われました。
美術部の部員が、全日本学生美術展で佳作や入選を、複数受賞しました。

最後に、今年度から瀧野川に加わった先生方の着任式も行われました。
“チーム瀧野川”の一員として、生徒のみなさんの学び、成長を支えていただきたいと思います。


先生方は緊張の面持ちでしたが、
一人ひとり、生徒のみなさんに挨拶をされました

 

本日無事に実施された始業式ですが、
昨年度はコロナウイルス感染症対策等のため、ライブ配信での実施でした。なので体育館に集まっての実施は2年ぶりです。
まだまだ油断は禁物な状況ですが、的確な備えをし、健康に過ごせるよう、気をつけていきましょう。

みなさんにお会いできること、心より楽しみにしております!
お越しになられるみなさん、どうぞお気をつけていらしてください。

ごきげんよう!

楽しかった修学旅行も、あっという間に終わってしまいました。

初めて行く場所に最初は不安を感じながらの出発でしたが、奄美大島の自然に触れ、様々な体験をしていくうちにその不安はあっという間に消え、奄美大島でしか感じることのできない楽しさや充実感を経験することできました。アクティビティが始まる前には、「怖いな。やりたくないな。」とつぶやいていた生徒も、「やってみたら楽しかった!」と満面の笑顔を見せていました。どんなことも挑戦したら、最初の恐怖の何倍も得るものがある、ということがわかったこの6日間で、一回りも二回りも成長することができたのではないでしょうか。今後の人生の中でかけがえのない一生の思い出や宝物になったと思います。

最終日になるにつれて「帰りたくない。」「将来、奄美大島に移住する!」と話すほど満喫した奄美大島修学旅行でした。名残惜しい気持ちがありますが東京に帰ります。いつかまた、奄美大島に帰りましょう!

そして、この経験ができたのは、奄美大島の自然やお世話になった現地の方々、東京から送り出して下さった保護者の方の協力があってこそです。たくさんの方々に支えられていることと、感謝の気持ちを忘れずに新学期も頑張りましょう。


最後にたんかんスムージーやアイスクリームを
とても美味しかったです!


ケンムンカップスポーツ大会とインスタ映え選手権の結果発表
学校公式インスタグラムに公開予定です!


閉村式
感謝の気持ちをお伝えしました

ごきげんよう!

ついに晴天の奄美大島で、修学旅行5日目を迎えました。午前中、ウェットスーツを着てSUPとシュノーケリングに挑戦!旅行の前半では、「怖そう」と感じたことに対して手を出すまでに時間がかかってしまっていましたが、今日は「怖そうだけど楽しそう!」と積極的に海へ飛び込んでいました。インストラクターの方が基本を教えてくださり、スムーズにSUPやシュノーケリングを楽しむことができました。海の底が見えるくらい綺麗な海を体験することができ、生徒たちは大興奮でした。

午後には畑で農業を体験しました。じゃがいもや小松菜、キャベツなどを収穫し、出荷のために洗ったり、袋詰めしたり、と一通りの流れを体験させていただき、「腰が痛い!農家さんって大変なんだ!」と大変さを実感し、感謝することができました。夕食のBBQでは、収穫した野菜を出していただき、いつもよりもずっと美味しく感じられました。

夕食後、浜に出て先生から「カウントダウンをしよう」と言われ、10から数えると、沖から花火が打ち上がりました!目の前で打ち上げられる花火はとても大きくて、震える空気も直に感じられました。色とりどりの花火に、生徒たちはとても感動していました。花火が終わった後の空には、たくさんの星が並び、北斗七星も見ることができました。東京で見るオリオン座は、7つの星しか見えませんが、ここでは多くの星が輝いていて、「オリオン座にそばかすがある!」と驚いていました。

明日は最終日。お昼ご飯には、郷土料理をいただく予定です。最後まで奄美大島を満喫しましょう!


ウェットスーツをきてシュノーケリングの準備中


着るのに苦戦しました


バナナボートで沖まで行きました
ものすごいスピード!


シュノーケリングに出発します!
カラフルな魚と大きなカメに出会えました!


SUPにも挑戦


シーカヤックでは、レースもしました


サイズの大きさにびっくり!


小松菜も収穫しました


収穫した野菜も使ってBBQ
おいしくたくさんいただきました


夕陽を眺めて旅を振り返りました


間近で見る花火に感動しました!

ごきげんよう!

修学旅行4日目の朝は、雲のない晴天でした。朝から浜で海を楽しみ、いざマングローブへ出発!バスでの移動中、車窓の景色から奄美大島の歴史や文化、自然についておしえていただきました。午前中は、マングローブカヌーに挑戦しました。はじめにパドルの使い方を教えていただき、みんなでカヌーに乗り込みます。海水と淡水が混じる汽水に生息するメヒルギ、オヒルギの森で深呼吸をすると緑と潮の香りを感じられました。マングローブのトンネルではカヌーの操縦が難しかったようですが、自然を存分に感じることができました。カヌーに乗るのは初めて、という生徒が多く、乗るまでは不安そうにしていましたが、最後には「これから私の趣味はカヌーです!」と話していました。

午後は「フナンギョの滝」へ。昔、山の上で切った船を造る際に使用する木を切り出してこの滝から落として、川に流して運んだことから「舟行(フナンギョ)」というそうです。ブロッコリーのような山の中で、奄美大島特有の自然に触れ、マイナスイオンをたっぷり浴びました。

これまで、奄美大島の海の顔を堪能しましたが、今日は山の顔を堪能することができました。「人間にとっては「残念」と思われる雨も、自然にとっては大切な恵となります。雨の恵で奄美大島の自然ができるんです。」というお話に、自然と共に生きる奄美大島を実感することができました。

明日は、SUPやシュノーケリングに挑戦します。海を堪能する1日です!


朝の砂浜


カヌーへいってきます!


パドルの使い方を教えていただきました
なかなか難しい!


ワクワクドキドキの乗船直前


だんだん上手になってきました!


マングローブのトンネル


マングローブの森について、お話をしていただきました


ブロッコリーのような山の中を歩きます


フナンギョの滝


奄美の自然や歴史について教えていただきました


干潟でカニ!

ごきげんよう!

修学旅行は3日目を迎えました。ここまで強い雨に、なかなかビーチへ出ることができていませんでしたが、ついにビーチへ出ることができました。朝食前や自由時間など、貝殻を拾ったり、互いに水をかけあったり、魚やカニを探したりと、大満足の浜遊びをすることができました。前日は雨のために海水が濁っていたので、「こんなに綺麗な色だと思っていなかった!」と感動していました。夜には満点の星空を見ることもでき、自然の素晴らしさを実感できています。

本日の活動は、キャンドル・フォトフレーム作りと泥染め体験。キャンドル作りでは、ビーチの砂や貝殻を配置して、オリジナルのキャンドルを作成しました。それぞれこだわりのポイントがある、とても可愛らしいキャンドルになりました。泥染め体験では、真っ白なTシャツを絞り染めしました。出来上がりを想像しながら絞るのがとても難しく、職人さんにアドバイスをいただきながら準備をしました。泥の中は、いざ入ってしまえばとても気持ちがいいのですが、入るまではおっかなびっくり。少しにぎやかでしたが、存分に楽しめたようです。

明日はマングローブカヌーにチャレンジします。どのような奄美大島の顔を見ることができるのか、今から楽しみです!


浜に出て貝殻拾い
完全体を探すのは結構大変です


貝殻をビンにつめます


可愛らしいキャンドルになりました


泥染め体験
Tシャツを絞ります


石灰水と車輪梅で染めます


車輪梅で染めたTシャツを泥に入れて泥染の完成です


染める前


染めた後


自由時間の浜遊び


小さなカニを発見しました!


水かけ合戦!


しっかり楽しみました♪


作ったキャンドルとフォトフレームをビーチに並べて記念写真


星に願いを☆
明日も晴れますように

ごきげんよう。今年は4月4日が「イースター」でした。イースターは、「復活祭」とも言われていて、キリスト教徒にとって、クリスマスやハロウィンに並ぶ大切な行事です。アメリカに留学しているKさんから、イースターの様子をレポートしてもらいました。

ごきげんよう。この前の日曜日はイースターでした。毎週日曜日は教会に行っているのですが、イースターの日は、教会で特別なお祝いをしました。イースターという行事については知っていたのですが、何をしたり、何のためにあるのかは知らなかったのですが、キリスト教の大切な日だということを詳しく教えてもらいました。

教会から帰ってきた後、家でご飯を食べたり、卵に色を塗ったりしました。イースターの重要なアイテムは「卵」です。私は、卵に自分の愛犬の絵と、チアダンスに入っているので、チアのポンポンの絵、そしてお花の絵を描きました。小さな子どものいるお家では、卵型のカプセルにおもちゃやお菓子を入れて庭に隠し、それを子供達が探すそうです。私の家には小さい子がいないので、朝起きたら暖炉の前にイースターのプレゼントが置いてありました。私のプレゼントには、化粧品などが入っていました!

 

私の家では、このような大きいイベントの日には、お昼と夕ご飯を一緒に食べるので、お昼すぎにディナーを食べました。ハムとパンと、サラダ、じゃがいも料理が出ました。とてもおししかったです。デザートには、外側がライム味で、中がとても甘いケーキを食べました。

 

本場でイースターが体験でき、本当に良かったです!

ごきげんよう!

あいにくの雨で始まった修学旅行2日目。
しかし島の方々の強力なサポートのおかげで、雨でも楽しい1日となりました。

午前中は、体育館をお借りして「ケンムンカップスポーツ大会」を実施しました。
創造性教育事業化実習の会社ごとに、綱引きとドッジボールに挑戦しました。
どの会社も真剣な表情で取り組み、インストラクターの方や先生も交えて大盛り上がりで楽しみました。
午後は「奄美パーク」へ。
この施設では、奄美の伝統や自然、文化、歴史などを楽しくわかりやすく学ぶことができます。
また、特別に島唄のステージも披露していただきました。大島紬に身を包み、三線をひきながら歌ってくださる姿に、生徒たちはとても感動していました。最後には一緒に八月踊りを楽しみ、とても良い思い出になりました。
1日目、2日目と雨の奄美大島でしたが、これも自然の醍醐味。
人間は自然に生かされている、ということを強く感じることができました。
明日は浜辺で遊ぶことができますように!


雨のため、ビーチには出られません


ケンムンカップスポーツ大会
選手宣誓!


綱引き
先生も一緒に頑張りました!


生徒優勝チーム VS 先生チーム
もちろん生徒チームが優勝しました!


白熱のドッジボール


奄美パークでの島唄


ステージで太鼓を叩いて一緒に演奏させていただきました


楽しくゲームで奄美の踊りにチャレンジ!


様々な展示で、歴史、文化、食を伝えます

ごきげんよう。

昨年10月から延期になっていて、待ちに待った修学旅行がついに始まりました!

「うがみんしょらん」といって、島の方々に歓迎していただきました。
「うがみんしょらん」とは、奄美の方言で「こんにちは」という意味です。
このような中ですが、暖かいおもてなしをしていただき、生徒たちもとても喜んでいました。

奄美大島では自然に神様が宿ると考えられているそうで、奄美大島の自然を五感で感じて楽しんでください、とお話をいただきました。

実は羽田を飛び立つ前に、奄美大島上空に積乱雲があって飛行機が着陸できないかもしれない、というアナウンスがありました。
しかし、楽しみにしていた気持ちが神様に伝わったのか、どうにか奄美大島空港へ着陸することができました。
あいにくの雨ですが、この雨も自然の恵です。
奄美大島では、太陽も風も雨も、自然を感じ、受け入れることで、その恵みを受けています。
私たちも、自然と奄美大島を五感で感じながら、6日間楽しんでいきましょう!

 

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