ケンブリッジ大学での日曜日♪

【22日 英国ケンブリッジ=油野特派員】 今日は週末でしたので、授業がなく各自で過ごした一日でした。

朝から”Hunting Breakfast”ということで、プログラムアシスタントに連れられて朝食を食べたり、買ったりしながら、ケンブリッジの街を散策しました。みんなおみやげを買ったり、街並みの写真をとったりとケンブリッジの週末を満喫していました。

午後からはPAの企画したアクティビティ ” Football” と ”Pizza Party &Games Night”に多くの生徒が参加しました。特にPizza &Gameの方は全員参加し、PAと話ながらピザを食べた後は、4グループに分かれて、それぞれのグループのPAと共にローテーションで4つの色々なゲームを楽しみました。

こちらは夜が長く21時頃まで昼間のように明るいので、日が沈む頃にゲームが終了しました。今日も、生徒がお互いにコミュニケーションをとる時間がしっかりとれたので、全体としてとても良い雰囲気で進んでいるように感じます。

本校の加藤さん、小倉さんも今日も1日を満喫し、「みんなの名前を覚えるのが大変!」「色々買い物ができました!」等と言っていましたが、二人とも声をそろえて言っていたのが「今日も、とても楽しかったです。」という言葉でした。

さて、環境にも慣れてきたところで、月曜日からは授業がいよいよスタートします。まずはクラス分けテストが行われる予定です。


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昨日、今日と海外語学研修に来てからの最初の週末でした。生徒はホストファミリーとどのような週末を過ごしたのでしょうか。明日、生徒から色々な話が聞けることを楽しみにしています。さて、引率者も昨日、今日は週末でお休みで、ニュージーランドで様々な体験をさせてもらいました。今日はその報告を少し。

昨日、引率者2人は別々の行動をしました。(こ)先生はニュージーランドの芸術の視察にオークランドへ。以下は、(こ)先生の報告から。「朝、パパクラ駅から列車でブリットマート駅へ。クイーンズ通りを徒歩で10分、オークランド市立美術館を訪ねる。常設展示の他に『Home AKL』を見学。太平洋の文化の影響下で、オークランドを拠点に活動する作家を特集する展覧会で、非常にユニークで見ごたえがあった。」この種の展覧会は日本では見られないもので素晴らしいとも語っていました。

一方、(ゆ)は世界7不思議に次ぐ8番目の不思議とも言われるツチボタルを見るために、パパクラからワイトモ洞窟まで行ってきました。ツチボタルとは言いますが、ホタルではありません。現地ではグロウワームと言い、蚊のような虫の幼虫が暗い洞窟内でえさとなる虫をおびき寄せるために光るのでホタルと日本名では言っています。洞窟はいわゆる鍾乳洞で石のつららが非常にきれいでした。洞窟を奥へ進んでいくと、川がありボートに乗ってツチボタルを見に行きます。ツチボタルの光る姿は大変幻想的で、まるで星空を見るようでした。この様子を写真に、と思ったのですが、ツチボタルは光を嫌うので写真はNGでした。

本日は、2人そろってニュージーランドの重要な産業になっているワイナリーの見学に行きました。語学研修をコーディネイトしてくださっているSuzukixさんがご家族と友人とワイナリーに行くのでどうですか、と言ってくださったので、そのご厚意に甘えさせてもらいました。さて、ワインはフランスやイタリアが有名ですが、ニュージーランドは近年ワイン生産量・輸出量はどんどん伸びているそうです。広大な土地に、ブドウ作りに適した気候・環境。とくに今回訪れたオークランド地区のワイナリーはニュージーランド最古のブドウ産地ということで、ワイン作りに力を入れているのがよく分かりました。こういう中で高品質のワインを作っているので世界で認められるのだと納得しました。ニュージーランドの輸出産業は乳製品だけはないと、勉強になりました。Suzukixさん、ありがとうございました。

引率者2人とも、充実した週末を過ごしました。生徒は私たち以上に充実しているのではないかと思います。その様子の一部は海外語学研修ブログでご紹介したいと思います。


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ケンブリッジ大学に到着♪

【21日 英国ケンブリッジ=油野特派員】 今日は研修2日目でした。ホテルから成田空港に移動し、いよいよケンブリッジに向けて出発しました。約12時間のフライトを終えてロンドンヒースロー空港へ到着しました。オリンピックの影響で心配していた入国手続きもカウンター数を増やして対応していたためとてもスムーズに進み、そこから約2時間かけてバスでケンブリッジへと向かいました。

イギリスは今年非常に雨が多く、ここ1か月以上ずっと雨が降り続いていて晴れ間がなかったとのことでしたが、今日は非常にいい天気でした。気候もとても涼しくて日本の秋のようです。

トリニティホールに到着すると、みなその荘厳な建物に歓声をあげ、「ハリーポッターの世界に入り込んだみたい!」と言っている生徒もいました。

そして今日はウエルカムビュッフェを食べて終了しました。加藤さん、小倉さんは、「来れてよかった!」とイギリスでの日々をとても楽しみにしている様子です。

明日は日曜日。まずはプログラムアシスタントの現地の大学生と ”Hunting Breakfast” ということで朝からケンブリッジの街を散策する予定です。

ケンブリッジ大学については以下の引用をお読みください。

「ケンブリッジ大学(University of Cambridge)は、イギリスのケンブリッジに所在する総合大学であり、オックスフォード大学と並び各種世界大学ランキングで常にトップレベルの大学として評価される世界有数の名門大学である。…ケンブリッジ大学は、31のカレッジから成るカレッジ制を採る大学である。カレッジは「学寮」とも訳され、全ての学生は学部生・大学院生を問わず、どこか必ず1つのカレッジに所属することになっている。歴史的に見れば、カレッジは教師と学生が寝食を共にし、そこで共に学ぶという修道院の形態に由来している。
Wikipediaより)」

日本大学が学術交流協定を結んでいるのは31のカレッジのうち3番目に古く14世紀半ばに創立された「ペンブルックカレッジ」で、カレッジの敷地内にはNihon Roomという建物もあります。参加生徒たちはペンブルックカレッジの施設で英語の研修を行います。サマープログラムでは別のカレッジである「トリニティホール」を宿舎として利用させてもらっています。こちらも創立はかなり古く5番目に古いカレッジです。

ふたつのカレッジの位置関係はこちらの地図(ケンブリッジ大学公式マップ)をご覧ください。たくさんのカレッジが隣り合わせで並んでいるのがわかると思います。


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ケンブリッジ大学サマープログラム事前研修の様子

日本大学が主催する”ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」”の一行も本日、イギリスに向けて日本を発ちました。

数日前の記事でもご紹介しましたが、日本大学はイギリスのケンブリッジ大学ペンブルックカレッジと学術交流協定を結び、お互いの学生・生徒の交流も盛んに行っています。日本大学の付属高校生は春と夏の2回、ケンブリッジ大学の学寮に宿泊しながら大学の建物を利用して英語の研修を行っています。今回はそのサマープログラム。宿泊はケンブリッジ大学のトリニティホール、研修はペンブルックカレッジという2つのカレッジを利用するプログラム。全国の日本大学の付属高校、特別・準付属高校、付属中等教育学校から生徒50名が参加しています。本校からは2年生の小倉美紘さん、3年生の加藤紗弥さんの2名が参加。

昨日(21日)には参加者全員が成田空港にほど近いホテルに前泊して、事前研修を行い現地に到着してからもスムーズに研修が進むようにガイダンスを受けました。以下は今回のプログラムで付属高校生を引率している本校の油野先生からの報告です。昨日夜に発信されたものです。

(ま)の独り言

事前研修を行いました

本日(20日)、14時30分からサマープログラムの事前研修がスタートしました。

各付属高校のどの生徒も、楽しみにしつつも緊張している雰囲気でした。その緊張をとるため、まずメンバー紹介からスタートしました。

今回は自己紹介の形をとらず、引率の先生のアイディアで「他己紹介」という形で、同じ学校のもう一人の生徒を紹介するという形で行われました。まず5分ほど話をして、お互いを紹介する準備をしました。そして、各校、順番に前に出て発表しました。

さぁ、明誠高校の番…。加藤さんは、小倉さんが副会長を務めていることを話したり、小倉さんは加藤さんがハンドボール部でマネージャーを務めていたことを話しました。お互い、今回の研修に向けての意気込みについてもしっかり伝えていました。

研修の間の休み時間にも、二人ともいろんな学校の生徒とコミュニケーションをとっており、研修が終わる頃にはすっかり打ち解けていました。

その他に、学寮生活の説明、プログラムの説明、渡航における注意事項などの説明が行われ本日の研修は終了しました。

いよいよ明日、ケンブリッジに出発です!

日大明誠高校英語科 油野雅子

ケンブリッジ大学に到着してからも油野先生から随時報告が入ることになっています。お楽しみに♪


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本日の全校集会の様子

日大明誠高校、今日は夏休み前の最後の日。全校集会が行われました。2学期制ですので、夏休みは1学期の途中にあるお休み。終業式ではありません。

とは言っても、長いお休みに入りますので、気持ちに区切りをつけるため、校長先生から訓話がありました。目標をもつこと→実行すること→続けること。続けることが大事であることを「磨杵成針」の故事をひいて話してくれました。

[編集部より] ついでです。漢文と英語もこの故事で勉強しちゃいましょう(笑)。こちらのリンクを参照。

校長先生の話の後、生活指導部の手塚先生より話があった後、表彰状の再授与式が行われました。関東大会出場を決めた陸上部と水泳部、ほかに剣道部(女子)、写真部の表彰が行われました。また、陸上部と水泳部、そしてすでに全国大会(全国高等学校総合文化祭)の出場を決めている写真部の壮行会が行われました。さらに、先月行われた誠祭(文化祭)の各部門(1年生展示、2年生アトラクション, 2, 3年生模擬店、クラスTシャツ、誠祭大賞)の表彰も行われました。

その後は教室に戻りホームルームを行って帰宅となりました。

夏休みです。今日は涼しい一日となりましたが、夏本番はこれから。暑さの中、部活動は合宿を含め一層盛んに行われます。また、次の日曜日から夏期講習も開始され、さらに、学年別に別日程で夏季合宿セミナーも行われます。夏休みとはいっても日大明誠高校の活動はストップしません。edu.logをお楽しみください。

中学生のみなさんには夏休み中に3回のオープンスクールを用意しています。お申込は申込みフォームよりどうぞ。


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海外語学研修6日目。みんな、ホームステイにだいぶ慣れてきたようです。慣れてきて色々話すからこそ分かることもあるようです。例えば、「ホストファミリーの人が、どうも自分の年齢を15才と思っているらしく、16才だよ、と言ったら驚かれました」なんてことも。話せるからこその出来事だと思いますので、どんどん会話して欲しいものです。さて、本日は文化交流・スポーツ交流という大きなイベントがあります。スポーツをすると言うことで、ジャージ登校の生徒もいました。ジャージを着たからでしょうか、朝のラジオ体操をする生徒もいました。ちなみにニュージーランドではラジオ体操も曲にあわせて体を動かすので、ダンスの一種くらいに思われていらしいです。

今日も1校時から3校時まではLaura先生の英語の授業。最初に英語で手紙を書く作業をしました。まずは下書き。先生が例文を書いてくれたので、それを生徒が思い思いにアレンジしました。書けた下書きはLaura先生にチェックしてもらいました。ある生徒が先生に下書きを見てもらったところ、先生は大笑い。いったい何を書いたのでしょうか?気になります。下書きが出来たら清書、そして住所書き。住所を書くのも英語ですし、生徒は「普通に東京都からでいいの?えっ、番地から書くの?」と住所の書き方が日本とは違うのに苦労していました。この手紙は週末に投函されますので、来週中には日本へ届くと思われます。

手紙作成が終わったら、テキストを使った授業。各人が持っているものについて質問する英会話の練習を行いました。ある生徒がマフラーを持っていたら、「それはどこで買ったの?」「気に入っているの?」「高かった?」などを英語で質問していきました。また各参加者のプロフィールをもとに質問をしたり、Laura先生が用意してくれた架空の人物のプロフィールを読んで、その人物について質問したりするなど、質問をすることを通じて学ぶというタイプの英会話練習が多かったように思われます。

3校時目が終わると、次はいよいよ文化交流・スポーツ交流です。まずは文化交流から。3校時目と4校時目は休み時間がないので、すぐに会場に移動です。場所はRosehill College初日のポフィリが行われたMoemoeaという教室です。会場に着くとRosehill Collegeのマオリ担当の先生や生徒が待ってくれており、早速挨拶から始まりました。その後、男子、女子に分かれて、男子は会場の外でマオリ伝統の踊り「ハカ」を学び。女子は会場内でバチを使った「ツィ ラーカウ」というパフォーマンスを習いました。

ハカはマオリの生徒がゆっくりと動きを見せてくれ、参加者はその動きを真似ながら、徐々に通しで出来るように練習をしました。先日もオークランド博物館でハカは見学し、難しそうだ、と思いましたが、Rosehill Collegeの生徒が丁寧に教えてくれるので、参加者はどんどん覚えていきました。ついにはもう良いのか、ハカの練習ではなく、マオリの伝統的な遊びを習い始めました。輪になって「プッカナ」というかけ声で、自分の左右の人に指していき、それに反応できないと脱落、最後まで残った人が勝ちというゲームです。見ていても面白いのですが、やっている生徒はもっと面白いのでしょう。終始笑いあっており、文化交流が終わった後、本校の生徒だけでも「プッカナ」と言って遊んでいました。

女子はといえば、歌に合わせて、バチをとんとんとついたり、タイミングを合わせて、バチを向かい合った相手に投げ、相手が投げたバチを受けとるというツィ ラーカウの練習を一生懸命していました。しかし、バチを投げて、受けとるというのが難しく、なかなか上手くいかないようでした。それもで、ペアになった子と笑いあい、楽しそうに練習をしていました。最後にはバチの受け渡しを除いた部分はかなり上達していました。

文化交流の最後に、男子のハカ、女子のツィ ラーカウを互いに披露しました。短時間の練習でしたが、とても良くできていました。この後、Rosehill Collegeの生徒だけのハカも披露してくれましたが、「なんかさっき一緒にやっていた人と別人みたい」というくらいに迫力のあるハカを見せてもらいました。後で聞いたところ、ハワイで行われる選手権に参加するとのこと、迫力があるのは当たり前だと感じました。文化交流が終わって、ミールブレイクになりましたが、参加者は名残惜しそうに仲良くなった子たちと写真を撮ったり、会話をしたりしていました。

休み時間の間にスポーツ交流の会場である体育館に移動です。参加者はしばし休憩をして、スポーツ交流に臨みました。最初に体育の先生にお願いして、日本から持ってきた羽子板で羽根つきを行いました。まず、参加者を代表して土屋さんが羽根つきの説明をしました。そして、榎本くん、金子くん、加賀屋さん、毛利さんが実演。その後、Rosehill Collegeの生徒さんにも羽根つきを体験してもらいました。羽根つきと言えば、失敗すると、顔に墨を塗られます。もちろん、その顔に墨を塗ると言うことも説明しましたので、失敗したRosehill Collegeの生徒の顔には本校生徒が墨を塗りました。しかし、NZの子は運動神経が良いのでしょうか、少し練習すると、参加者より上手い生徒もいて、対戦して負けて墨を塗られる参加者もいました。羽根つき以外に、紙風船や竹とんぼなど、日本の伝統的な遊びを同時に行いました。珍しい日本の遊びにみんな夢中になり、参加者と共に楽しい時間を過ごしました。この後、通常授業に戻り、参加者はRosehill Collegeの生徒共にバレーボールを行いました。3グループに分かれ、1グループに4人が入り、試合形式でボールを打ち合いました。「上手くいった~」という生徒もいれば、「疲れました」という生徒もいましたが、みんな楽しそうにバレーボールをしていました。授業の終わりにはみんなで記念撮影。顔に墨を塗られた参加者・生徒もおり、面白い写真になりました。

スポーツ交流が終わると、帰宅です。楽しく過ごしすぎて、ちょっとホストファミリーとの待ち合わせの時間に間に合わないという生徒もおり、急いで帰路につきました。本日の文化交流・スポーツ交流は非常に盛り上がり、みんな笑顔で大成功でした。

明日、明後日は週末と言うことで、参加者はホストファミリーとの時間を過ごします。どのような体験をしてくるのか、月曜日に話しを聞くのが楽しみです。


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海外語学研修5日目。さて、本日は1日Rosehill Collegeでお勉強。1校時から3校時(12時35分)まではLaura先生の英語の授業で、4校時と5校時(15時20分終了)はスクールバディと一緒の授業という流れです。8時頃になると生徒が登校してきました。話を聞くと、ホストファミリーとも慣れてきたのか、「週末に映画に行く約束をしたんです」「ホストファミリーの子とテニスをして、近所の人と卓球をした」という感じでだいぶ会話をしたり、様々なことをしているようです。

英語の授業前は明日行われる文化交流・スポーツ交流の練習。羽根つきの練習です。日本の伝統的な遊びと言うことで紙風船を持ってきてくれた生徒もいました。

9時5分、英語の授業開始です。まずテキストを使って、単語やフレーズの勉強。次にみんなのもの、例えばペンや定規、本などを集めて、箱に入れました。その箱からものを一つずつ取り出して、生徒に誰のものか質問させ、別の生徒が答え、質問できたり答えられたら、ポイントがたまるというゲーム感覚の授業が行われました。これは生徒を2チームに分けての対抗戦で、生徒は相手に勝とうと必死に答えていました。この後は生徒が先生役として他の生徒に質問したり、答えさせたりして、英会話を身に付けるということも行いました。

英語の授業の後の4校時、生徒はスクールバディと一緒の授業に行きました。私たち引率者も生徒に同行し授業を見学に行こうと、参加者の一人中村くんについていくと、そこには4人(中村くん、榎本くん、金子くん、外川さん)も参加者がいました。授業は英語、日本で言うところの国語にあたり、作文の時間でした。前回の授業で宿題が出たらしく、まずはその宿題の確認から。参加者はこの授業が初めてなので、周りの様子を見ながら、宿題の確認が終わったバディと会話をしたり、文化交流のために持っていた折り紙をバディに見せたりしていました。すると、この折り紙にバディだけでなく、バディの仲間の生徒も興味を示し、折り方を教えてくれと言うことになり、鶴の折り方などを教えていると、なんと授業担当の先生も折り紙に興味を持ち、私も入れて、と授業は折り紙教室になってしまったとのこと。この折り紙教室の先生役になった金子くんは「みんなからTaku、Taku呼んでもらえてとても楽しかったです。」と話してくれました。

4時間目の後はミールタイム(お昼ご飯)です。生徒ははじめて売店(カンティーンと言います)に行き、買い物。買うときももちろん英語ですから、ちゃんと英語が通じるかドキドキしている生徒もいました。さて何を買ったかというとホットドッグやピザ、飲み物などでした。参加者はお昼の時間は食べるだけでなく、仲間と話したり、バディと話したり、中国からの留学生と話したりと会話を楽しみました。

お昼が終わっての5校時もバディと一緒の授業。丹治さんと北村くんはバディが図書館で調べ学習と言うことで二人も図書館へ。二人とも本を読んだり、何か熱心に調べていました。次に毛利さんのところへ。中に入ると、先生がプロジェクターで文章を写しているので、英語のの授業かと思ったのですが、後で毛利さんに聞くと数学の文章題の授業だったとのこと。だいぶ難しかった余津エス。その隣の教室では、中村くん、加賀屋さん、海老原さんがやはり数学の授業を受けていました。こちらはホワイトボードに曲線が描かれていたので数学と分かりましたが、内容は難しそうでした。

授業が終わると、スクールバディと分かれて、ホストファミリーの人と帰宅しました。中にはホストファミリーがRosehill Collegeの先生ということで、本日は教職員会議だから待っていてという生徒もいました。いろんな家庭にホームステイをしているんだと、改めて感じました。

さて、明日は文化交流・スポーツ交流です。Rosehill Collegeの生徒からマオリの文化などを教えてもらえるそうで、わくわくします。また本校からは羽根つきを実演し、みんなでやる予定でいます。練習してきた羽根つきは上手くいくか、楽しみです。


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3年8組大神田学級の面談の様子

最近は海外からの投稿が多いですが、明誠高校もしっかり活動しております!

昨日から明日までの3日間、3学年一斉に三者面談を実施中です。梅雨明け宣言が出され、ここ最近は猛暑が続いております。どの親子も汗だくで教室に到着し、エアコンの効いた教室にホッとしながら面談を開始しました。各学年で面談の内容は変わってきますが、生徒にとっては自分の学校生活を振り返り、決意を新たにするいいきっかけとなっているのではないでしょうか。

明誠高校は2学期制のため、夏休みが終わると2週間で1学期期末考査が始まります。面談が期末考査の点数アップにつながれば、と願いつつ、2日目を終了しました。


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今日も天気は晴れ。気持ちが良いです。が、寒いです。車のガラスがやや凍っていました。こんなことは珍しいことだと現地の人は話していました。さて、生徒はホストファミリーと初めての夜を過ごしました。登校してきた生徒に話を聞いてみると、「ホームステイ先の10才の子と遊んだけど、すごいしっかりしてびっくりした。」「ゲームを一緒にやって仲良くなりました。」という生徒もいれば、「昨日は疲れすぎてあんまり会話が出来なかった。」「Yes、Noぐらいしか言えなかった~。」という生徒もいました。また「お弁当作ってもらったのに朝食食べたら、持ってくるの忘れて、リビングに置いてきちゃった」という生徒も(後でちゃんと届けてくれました)。生徒それぞれが様々な体験をしたようです。

授業に入る前に、20日に行われる文化交流、スポーツ交流の練習をしました。今年度、本校は日本の伝統的な遊びである羽根つきを行う予定でいます。しかし、参加者の中には羽根つきをしたことがないという生徒もいるので、朝練を行いました。練習は外で行うとRosehill Collegeの生徒に分かってしまうので、教室の中で行うことに。はじめは羽を打つことも出来ない生徒もいましたが、練習するうちに打てるように。そうこうしていると、英語の授業時間に。

本日の英語の授業の前に、英語担当のLaura先生に日本からのお土産を参加者代表の中村くんが手渡しました。きれいな小箱でLaura先生は気に入ってくれたようでした。さて、授業はというと、昨日に引き続き基本的な事柄を中心に進めていきました。まだ授業開始2日目だからでしょうか、最初は先生の質問にもなかなか答えられなかったのですが、段々と答えられるように。徐々にでも良いので、しっかりと英語の力を身に付けて欲しいものです。

この英語の授業の途中で、Rosehill Collegeの校長先生と留学生担当のアン先生が授業を見に来てくださいました。校長先生は「どのくらい英語を勉強しているの」と一人一人と握手をしながら声をかけていました。握手の後、校長先生はみんなに挨拶をしてくださり「マオリの文化やNZのスポーツに触れる機会があるので、是非楽しみにしていてください。みんなの英語はぼくの日本語より良くできているから大丈夫」と冗談交じりに話してくださいました。授業に来てくださった校長先生とアン先生に加賀屋さんと金子くんからお土産が手渡されました。お二人ともすぐに中身を見て、お土産を気に入ってくれました。

英語の授業は2時間目11時で終わり、私たちは教室から移動してバスに乗り込み、Rosehill Collegeを後にしました。本日の午後はアクティビティーとして、オークランド博物館に行きました。

バスで30分ほどでオークランド博物館に到着。お腹も減ったので、まずは昼食。天気がよいので、博物館前の広場で食べました。生徒は各ホストファミリーが持たせてくれたお弁当を美味しそうに食べました。しかし、中にはけっこう量があって食べるのに苦労した生徒やむいていないキウイフルーツとナイフが入っていて「むいて食べるの?」という生徒など各ホストファミリーごとにお弁当はほんと様々なようでした。

お腹がいっぱいになった後、いざ博物館へ。博物館ではマオリの文化を紹介する展示やニュージーランドの火山や生き物など自然をテーマにした展示、さらにニュージーランドが関わった戦争の歴史の展示など大変見応えがありました。生徒達はマオリの人々の工芸品の素晴らしさに感心したり、石の楽器を叩いて楽しんだりしました。

一通り見学した後、博物館内のシアターでマオリの人たちによるパフォーマンスを見ました。歌や道具を使ったパフォーマンス、ハカという伝統的な踊りを間近で見てその迫力に参加者一同圧倒されました。そして、パフォーマンスの中にポイという道具を使った踊りがあったのですが、見学者にその踊りを体験させてくれ、本校からは海老原さんと北村くんが挑戦しました。初めての割には上手に出来ているように見え、素質があるのではと感じました。二人にとっては良い経験になったことでしょう。パフォーマンスが終わったと、マオリの人と記念撮影をしました。生徒の中にはマオリの人を真似て、舌をベッーと出して写る生徒もおり、マオリの文化に大分興味を持った様子でした。

博物館を出た後、帰るまで少し時間があったので、博物館横の原っぱで引率教員の荷物に入っていた羽子板で羽根つきの練習をしました。外ということで気持ちはよいのですが、風が強く、「羽が流れてく~」と羽根つきには厳しい条件だったものの、生徒は楽しいながら練習しました。

この後、私たちはRosehill Collegeに戻り、今日の予定は終了。参加者はホストファミリーとそれぞれの家に帰っていきました。今日でホストファミリーと過ごすのは2日目。明日は生徒達からどんな話しが聞けるのか楽しみです。


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海外語学研修3日目。朝、起きてきた生徒の中には昨日までの疲れが抜けきらない様子の生徒もおり、集合に遅れる生徒もいましたが、まずは朝食。朝食 を済まして、語学研修を行うRosehill Collegeへバスで向かいました。昨日とは違い、快晴。天気が良くて気持ちよいですが、少し寒いです。こちらの冬は雨が降ると暖かく、晴れると寒いん だそうです。バス内では、ガイドの方のホームステイ体験を聞き、NZではお湯を電気で湧かして溜めたのを使うので、ホームステイ先でお湯を無駄に使わない ということなどを知りました。そして、いよいよRosehill College到着。

到着するとコーディネーターの中山さんと鈴木さん(本校ではSuzukixで知られています)、担当の先生が出迎えてくれました。生徒は荷物を預けた後に、英語の勉強をする教室に行って、中山さんから説明を聞いてから、歓迎式に臨みました。

この歓迎式はマオリ式のもので、ポフィリと言います。式場に入る前にきちんと列を作って、合図と共に入場。マオリ語の歌が聞こえ、会場に入ると踊り (ハカ)で出迎えてくれました。そして、マオリ担当の先生のマオリ語、英語の挨拶があり、先生と生徒によるマオリ語の歌も披露されました。その後、こちら からも参加者を代表して1年・北村くんが「キア オラ」とマオリ語で「こんにちは」という言葉から英語で挨拶をし、参加者全員で校歌を歌いました。最後はマオリ式の挨拶で締めくくり。マオリ式の挨拶は鼻 と鼻をくっつけるのですが、勢い余っておでこ同士をゴツンとぶつけてしまった生徒もいたり、恥ずかしそうに挨拶する生徒もいました。式の後は会場を移し て、スクールバディ(語学研修中に参加者と行動を共にするRosehill Collegeの生徒)の紹介がありました。早速スクールバディとお菓子を食べながらの歓談。「楽器のことを話しました」「スポーツは苦手だという共通点 があった」などすぐに打ち解けていました。ここで、バディとはいったん分かれて、参加者は英語の勉強に。

今年度、英語の授業を担当してくれるのはLaura先生。初日ということで、自己紹介から。もちろん英語でです。最初にSuzukixさんが手本を 見せてくれ、その後生徒も英語で自己紹介。この自己紹介、一人がすると、その人が次の人を指名していくとうもの。まだまだ英語になれていないので、生徒は 緊張しながらの授業でした。

英語の授業の後、バディと一緒の授業を受けに行きました。こちらの授業時間は1コマが55分と日本より長め、ブザー音のようなチャイムで始まり、終 わります。授業を終えてきた生徒に感想を聞くと、「数学をやった。グラフをやったけど、数字とかは分かっても他はよく分からなかった」「理科の実験をした よ」「ビジネスの勉強をして難しかった!」などの声が返ってきました。授業はバディが興味を持ち選択した授業を一緒に受けますので、ちょっと興味があわな いということもあったようです。しかし、英語で受ける授業は参加者にとって新鮮だったようです。授業の後、用意してくれていたホットドッグ、マフィン、リ ンゴの昼食を食べつつ、生徒は授業の様子などの情報を交換していました。

昼食を取った後の午後も、バディと一緒の授業を受けました。授業を終わって戻ってくると、「授業が早く終わったのでバディと色々と話した」とハグをして分かれる生徒もいて、早速良い関係を築いているのが見て取れました。

授業が全て終わり、ついにホストファミリーと対面です。ホストファミリーとの対面は一斉にではなく、1家族ずつ迎えに来た家庭から行いました。待っ てる間、生徒達はどんな人なのか緊張した面持ちで待っていました。そしてホストファミリーとの対面。会った時も緊張した様子ですが、迎えに来てくれたこと に笑顔がこぼれる生徒がほとんどでした。それはホストファミリーはとてもホームステイを受け入れるのを楽しみにしており、非常に良く準備をしていてくれた ようで、そういう気持ちが参加者に伝わったのではないかと思うのです。このホストファミリーとの対面、実はちょっとしたトラブルがありました。名前の似た 生徒を別のホストファミリーと引き合わせてしまい、そのまま一緒に帰ってしまいました。このミスに私たちが気づき、どうしようと対策を考えていると、ホス トファミリーがホームステイする子が違うんじゃないかと戻ってきました。なぜ気づいたか。それは事前に自分の家にホームステイする生徒のプロフィールや顔 写真をよく読んで準備をしていたので、何か違うと気づいたんだそうです。このように参加者を受け入れてくれるホストファミリーは良く準備をして、ホームス テイを心待ちにしてくれていたのです。こういう気持ちで受け入れてくれるからこそ、参加者も初対面だけど笑顔になるんだろうと感じました。

本日からホームステイが本格的に始まりました。これから参加者がどのような体験をして、成長していくのか、楽しみですね。その様子が少しでもお伝えできればと思います。頑張れ、海外語学研修参加者!

 

 

 

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