7月15日(火)、本学園の高1・高2の生徒37名が、日本電気株式会社(NEC)の本社ビル「NECスーパータワー」を訪問し、『Teens Meet NEC』プログラムに参加しました。
当日は、NECの企業説明に始まり、「2030年の東京の未来」をテーマ(教育・環境・観光・健康)としたワークショップを体験しました。生徒たちはグループごとにアイデアを出し合い、未来の都市をどのようにデザインするかを考えることで、ICTが社会に与える影響について理解を深めました。NECの社員の方もグループに入り、協働してワークに取り組みました。
続いて、NECスーパータワーのオフィス見学や、顔認証技術の体験など、普段の学校生活ではできない貴重な体験をしました。最先端技術を自分の目で見て触れる機会に、生徒たちは大きな刺激を受け、大興奮の様子でした。
さらに、プログラムの最後には、NECの若手社員の皆様との質疑応答が行われました。「高校時代に大切にすべきことは?」という質問には、
• 夢を持つこと
• 友達とのつながりを大切にすること
• チームワークとコミュニケーション力を磨くこと
• 自分の選択に理由を持つこと
といったアドバイスをいただき、生徒たちにとって非常に心に残るメッセージとなりました。
今回の訪問は、生徒たちにとって将来のキャリアや学びを考えるきっかけとなる大変有意義な時間となりました。ご協力いただいたNECコーポレートコミュニケーション統括部の皆様に、心より感謝申し上げます。