5年生の校外理科研修は、かずさDNA研究所と新日鐵住金君津製鐵所に行ってきました。

かずさDNA研究所では、野菜ジュース、乳酸菌飲料、米のとぎ汁、魚の白子から試料を

1選び、DNAを抽出しました。

その後、「謎のお肉のDNA鑑定」ということで、ブタ、トリ、ウシのどれかのDNAが

入った試料を電気泳動させ、自分の試料がどのDNAなのかを自分で調べました。

 

校外理科研修(5年)

 

初めはマイクロピペットの使い方に戸惑っていた生徒達も、最後はスムーズに実験を

行っていました。

実際の研究所で使われている実験器具を使い、DNA研究を身近に感じられる機会と

なりました。

 

新日鐵住金君津製鐵所では、工場の説明を聞き、安全のためヘルメットをかぶって

工場見学に行きました。東京ドーム220個分の敷地内をバスで片道15分かけて移動します。

 

移動しながら鉄を運ぶ電車を見たり、高炉の大きさに驚いたりしながら移動しました

(高炉は高さ150mほどある建物です)。

 

工場の中ははとても熱く、ガスで鋼を切る作業は火花が散り、迫力がありました。

工場内ではヘルメットに保護メガネをつけて見学しました。

 

文系、理系に関係なく、新しい発見となる1日になったと思います。

 

(奥村)

 

 

 

 

 

少し前にはなりますが、5月1日(月)は振替休日で休校であったので、山岳部は高尾山に

行ってきました。

雨の心配もありましたが、何とか天気は安定し、快適な山歩きを楽しむことができま

した。

 

0510山岳部登山

 

登頂後は部員全員で焼きそばを作り、お腹一杯に食べました。

今後は調理の練習をしながら、バリエーションを増やしていきたいと思います。

 

下山後は温泉に入りながら、疲れを取りました。いつも元気な部員も、このときは

しっかりと疲れをとっていたように思います。

 

下山後は「遠いけど楽しかった!」「次はどこに行きますか?」という声も聞こえ

ました。

登山を通じ、登山マナーだけでなく、自然の雄大さや景色の素晴らしさも知って、

経験へと変えていってほしいと思います。

(翁長)

21日(土)から中間考査が実施されます。そのため、試験2週間前に1・2年生は試験前

指導が行われました。(少し前の活動になりますが……)

3年生がこれまでの経験を踏まえて、下級生に向けて「すき間時間の使い方」

「授業のノートの見返しの重要性」といった勉強方法のアドバイスをしました。

特に1年生は中学校に入学して初めての試験で、どのように勉強して良いか不安も多く、

真剣にメモを取っていました。

 

試験前指導

 

最後は今回の中間考査の目標を定め、気持ちが引き締まったようでした。

(村上)

5月11日(水)に理科研修が実施されました。

3年生は銚子市を訪問し、地質に関する学習を行いました。

銚子市は日本ジオパークに登録されており、貴重な地層が広がっています。

銚子

今回は、銚子ジオパーク推進協議会の皆さんのご協力のもと、青少年文化会館で

地学の講義と資料見学を行いました。

また、午後からは10kmにわたって高さ約50mの海食崖が続く屏風ヶ浦と、義経伝説も

残る中生代ジュラ紀の岩塊である犬岩を見学しました。

強風の中でしたが、写真でしか見たことのない地形を間近に見ることができ、理科に

対する興味が高まったようでした。

(渡辺哲)

4年生の理科研修は湘南ロボケアセンターと、大学体験プログラムに参加してきました。

 

湘南ロボケア

 

湘南ロボケアセンターはロボットを使ったリハビリセンターになっています。

ロボットとの会話が楽しめるコミュニケーションロボットや、移動する際に使う

モビリティーロボットなど様々な種類生活支援ロボットがあり、実際に使用させて

いただきました。

 

その多くのロボットの中でも「FIT」が、ロボケアセンターでは大活躍しています。

FITは病気や事故で思うように体を動かすことができない人が、装着することで

着用者の動作を補助してくれるロボットスーツです。

人が体を動かす際に能から出る電気信号は、皮膚表面にも伝わります。

この皮膚に伝わる電気信号を感知することで、着用者の動作を補助します。

実際に皮膚の電気信号を読み取るパットを装着し、FITの体験をしました。

 

また、大学体験プログラムは東大生とディスカッションをしました。

最初の1時間で携帯電話に関するアンケートのグラフから、新しく携帯電話を作る

ためにターゲットにすべき年齢層、性別などを判断し、具体呈にどのような携帯電話を

作ればいいかを話し合い、発表しました。

 

その後あらかじめ考えてきた質問に答えてもらい、今後の高校生活についてや大学進学

についてそれぞれの参考にすることができました。

(金子)

5月11日(水)、1年生は茨城県にある国土地理院と筑波宇宙センター(JAXA)に、

校外理科研修として行ってきました!

 

1年生は初めてということもあり、楽しさ半分、緊張半分の校外理科研修となり

ました。

 

jaxa

 

国土地理院では、「小学生が作った地図記号」のコンクールの作品が展示されて

いたり、昔と今の対比地図が載せられたり、測量技術の発展の歴史を感じることが

でき、普段何気なく使っている地図帳やGPS機能につながる世界を体感することが

出来ました。

 

筑波宇宙センターでは、宇宙飛行士訓練所に行ってどんな訓練を受けているのかを

学習したり、実際に運用されている国際宇宙センター(ISS)の本物の管制室を見学

したりしました。また、人工衛星の実物模型や実際に使われた宇宙服が展示されて

いたりもして、日本が宇宙開発において大きな役割を担っていることを学習しました。

 

皆疲れながらも楽しく学べたので、今後は、各班が学習した内容を新聞にまとめて、

書いていこうと思います。

(中澤)

「土と生命の学習」の一環で、1・2年生は田植えを行いました。

 

田植え①

 

連休前には前年使用した畔板を取り除く作業を行うなどこの日のために下準備も

行っていました。

当日は天気にも恵まれ、慣れない手つきながらも協力して稲を植えていました。

 

田植え②

 

この後、「米」をキーワードに現代社会を考察する座学も行い、秋には自分たちの

手で収穫も行います。

1年間の「土と生命の学習」を通じ、自分と自然のつながり、自分と他者とのつながりを

実感し「つながり」を尊重する人間性を養います。

(堀田)

 

中学2年生「金属の燃焼実験」
今日はマグネシウムと鉄の2種類の金属をガスバーナーで燃焼させました。

実験の前に金属を燃焼させるとどのようになるかを予想し実験に移ります。

それぞれの金属が燃焼していく様子みて皆びっくりしていました。

予想通りだった生徒、そうではなかった生徒様々だとは思いますが次回は各班の

取った質量変化の値からグラフを作成します。

 

20160430中2理科

 

久々のグラフ作成です。

1年生の復習になるので皆きちんとデータを整理、分析できることを期待したいと

思います。

(金子)

 

5月4日に行われた第35回千葉県中学生テニス選手権大会で、本校の生徒が

活躍しました。

 

テニス部

男子シングルス予選(稲毛海浜テニスコート)では1年生の下澤くんが、

女子シングルス予選(高浜テニスコート)では同じく1年生の松坂さんが、

それぞれ3勝して予選優勝を果たしました。

本選は5月28日に千葉県総合スポーツセンター(天台テニスコート)で行われ

ます。

関東大会目指して頑張ってください!

(堀田)

中学1年生 理科授業「密度」

今日は3種類の未知な金属についてメスシリンダーで体積、電子天秤で質量をはかり

密度を求めました。

 

20160430中1理科授業

その値とアルミニウム、銅、鉄の密度を比べどの金属かを特定しました。

そして最後に一円玉の密度を求め、一円玉がどの金属から作られているかも

調べてもらいました。

班員で作業を分担し、手際よく実験を進めてくれました。

次回はガスバーナーを使います。

楽しみながらも緊張感を持って取り組んで欲しいと思います。

(金子)

 

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