6月15日に、社会科見学が行われました。

 

社会科見学

 

3年生は今年度、課題研究論文のゼミごとに東京都内の会社を訪問し、そこで働いている方に

キャリア形成に関するインタビューを行いました。

社会人になってからの経験だけでなく、学生時代の話や中学生に対するアドバイスなど、

様々な話を伺うことができ、貴重な経験となりました。

午後からは東京証券取引所へ行き、施設見学をした後、株式に関する授業を受けました。

株式会社とは何か、ロールプレイングを交えながら説明して下さり、生徒たちも理解が深まった

ようでした。

今回の社会科見学に当たり、たくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございました。

(村上)

中学1年生ではガスバーナーを使い、様々な物質を前回の授業では燃やしてみました。

そして今回は、私たちの身の回りに多く使われているプラスチックについての学習です。

生活の中には、様々な種類のプラスチックが使われています。

授業のはじめに資料集を使って、プラスチックの性質を表にまとめました。

 

理科実験ブログ№4

その表と実験を元に、用意された3種類のプラスチックを特定していきました。

まず対象物をよく観察して、特徴を調べます。

そして燃やしたときの様子や密度の値を調べ、自分でまとめた表から

どのプラスチックかを特定していきます。

 

前回の授業を含め、何回か扱っているガスバーナーですが、

最初の頃に比べ手つきも良くなってきました。

また観察、実験結果も細かいところまで気がつけるようになってきました。

この調子で様々な実験を通し、様々物質、現象を見極めて自分の力にしていければと思います。

(金子)

6月4日(土)にオープンスクールが実施されました。

本校で普段行われている授業や部活動の様子を小学生とその保護者の方々にご覧

いただきました。

 

 

2時間目の授業見学は1・2年生の「土と生命の学習」と3年生の「課題研究論文」です。

「土と生命の学習」では、iPadを使ったグループワークの様子をご覧いただき、

「課題研究論文」ではゼミでの討議や発表の様子をご覧いただきました。

3時間目は各学級で5教科の授業を行いました。オープンスクールで来校した小学生を

巻き込みつつ、授業が展開されていました。

 

次回は7月17日(日)に、夏休み体験授業が実施されます。

今回は中学生の普段の授業の様子をご覧いただきましたが、こちらでは小学生向けの

授業を行います。

たくさんの皆様のご参加お待ちしています。

(村上)

本校4年生の総合学習で実施している「自分の識る学習」について、昨年度の授業報告と

担当者の所感を、≪気づき≫教育実践研究会が発行している冊子≪気づき≫実践にて

紹介していただきました。

気づき

授業担当者2人は昨年度が初めての「自分を識る学習」の実践となりました。

昨年度1年間は試行錯誤を繰り返しながら、授業を進めていきました。

そんな1年間ではありましたが、「何を大切にして」授業を進めてきたのかが

読んでくださった方に伝わるような内容となっています。

また、昨年の1年生の道徳においても「自分を識る学習」の3本柱である「自分とは何か」

「なぜ学ぶのか」「どう生きればいいのか」について授業を展開してきました。

今後も本校が目指す人間像を、授業を通じて伝えていきたいと思います。

(翁長)

理科実験

今日はガスバーナーの使い方をみんなで確認しました。

はじめに火の取り扱いに慣れてもらうために、マッチの炎を何秒間保っていられるか

チャレンジしました。

記録更新をねらってマッチの角度を変え、試行錯誤しながら作業してくれました。

 

その後にガスバーナーの仕組みをガスの流れ、ガスを燃焼させるために必要な空気(酸素)

に着目しながら考え、操作方法を一緒に確認しました。

実際に1人ずつ火をつけるときは、皆スムーズに作業でき、今後の実験でも同じように

扱えるのではないかと思います。

 

これから徐々に本格的な実験に入っていきます。

(金子)

5月20日に千葉市文化センターで実施された、(株)日本教材出版主催「公立中高一貫校

対策セミナー」に参加しました。

 

公中検セミナー

 

千葉県内の公立中高一貫校のみならず本校の入試でも導入されている適性検査について、

学習塾関係者向けに説明を行いました。

今日、知識量ではなく総合的な思考力を重視する適性検査が注目されています。

会場にも多数の方が集まっており、関心の高さがうかがえました。

(村上)

理科研修①

2年生は館山に校外理科研修に行ってきました。メインは沖ノ島での海洋学習ということで、

事前学習で美しい砂浜や海の画像を見たときから、皆行くのを楽しみにしていました。

しかし天気予報は降水確率90パーセント!月曜日からだんだんと教室にてるてる坊主が増えて

いきました。

理科研修②

その効果があってか?当日はとりあえず晴れ。ただし強風です。まず赤山地下壕に行きました。

館山は戦時中の首都防衛の要として、現在でも多くの防空壕が残っています。赤山地下壕は

全長1.6キロで巨大迷路のようです。入口でヘルメットを借り、真っ暗な中を、「霊が見える!」

など若干?かなり?大騒ぎをしながら進みました。写真に何か見えているでしょうか?

沖ノ島は関東大震災の影響で本州との間が隆起して地続きになりました。地続きになった部分は

砂州になっていて遮るものがなにもありません。風がビュウビュウ吹きつけます。ガイド

をしてくださる海辺の鑑定団さんのもと出発です。森に入ると途端に風が来なくなり、木の偉大

さを思い知らされます。砂鉄を集めたり、洞窟に入ったり、植物や生物を観察したり…途中で

スコールのような雨が降ってきてびしょぬれにもなりましたが、鑑定団さんが「これも自然の

恵み。雨が降って海になるのです。」とおっしゃったことが理解できたような気がしました。

最後は少し雨も上がって、浜辺でビーチコーミングです。タカラガイやヒトデ、カニ、カモメの

頭蓋骨など、なかなか面白いものを発見している人も多かったです。クジラが漂流してきたこと

もあったそうですよ。

どきどきはらはら大変な一日でしたが、目いっぱい楽しんで学習できました。これを日頃の学校

での授業とも結びつけて、ぜひ自分のものにしていってほしいです。

(清水)

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