本日は参観日でした。

1・2時間目の授業を公開し、その後は学年・学級懇談会が実施され、多数の保護者の方が

お見えになりました。

 

授業参観①20160423

 

特に1年生は、中学校生活で初めての参観日ということもあり、緊張している様子

でしたが、グループワークではたくさんの笑顔が見られました。

 

授業参観②20160423

 

そのほかの各授業でも、iPadの活用や、体験型の実験など工夫を凝らした授業が

展開され、生徒も意欲的に参加していました。

(村上)

入学記念講演会20160416

 

4月16日、入学記念講演会を実施しました。

今年は、JTB国際交流センターの中野憲先生をお招きし、

「世界のグローバル化と英語」というテーマでご講演頂きました。

社会や経済の変化についての解説を交えて、英語の重要性が増している現状について

わかりやすく説明してくださり、生徒たちも一生懸命メモを取りながら話に聞き入って

いました。

英語を使ってコミュニケーションを図ることの意義を学ぶことができ、英語の学習に

対する意欲が高まる講演会となりました。

(村上)

中1実験①

 

新年度になり、3年生初めの理科1分野の授業を行いました。2年生までに

学習した酸性、アルカリ性の水溶液を混ぜ、どのような反応が起こるかを

確認しました。

中1実験②

 

そして1年生は、明徳中の理科室紹介を兼ねて実験器具探しをしました。

これから使用する器具の載っているプリントの器具を探し出し、器具名を

書き出していきます。

 

中1実験③

 

どの器具がどこの棚にあったか情報を共有しながら、一生懸命取り組んで

くれました。次回からは実際に器具を使って実験をしていきます。

(金子)

 

安全教室

全校で防災学習を行いました。

緊急時の避難方法などについて説明を受け、改めて大災害への備えを確認しました。

防災学習の後は、交通安全教室を実施しました。

同級生との話し合い学習を盛り込み、実際に起こった様々な交通事故について、

原因や心境を考えました。こうした学習を踏まえ、避難訓練も今週実施されます。

(村上)

 

本日は、生徒会主催の新入生歓迎会が実施されました。

この日のために、上級生は手づくりの冊子を作成しました。

新入生入場の後は、明徳中学校の行事やルールについて2・3年生からの説明でした。

また、部活動紹介もあり、今日から体験入部が実施されます。

 

新入生歓迎会20160411

 

歓迎会の後半は、警ドロや○×クイズを行い、親睦を深めました。

この歓迎会によって、1年生はこれからの学校生活への期待が一層膨らみました。

(村上)

 

本日、保護者の方々のご協力をいただき、1年生の入学記念餅つきを行いました。

今日使用したもち米は、昨年の「土と生命の学習」で現2年生が栽培・収穫したものです。

餅をつくたび、「よいしょー!」という元気な掛け声が飛び交い、クラスメイトとの親睦

も深まりました。

なお、ついたお餅は皆で美味しく食べました。

 

21060409餅つき

 

新入生オリエンテーション期間も後半に入り、来週は新入生歓迎会などが実施されます。

その様子も後日ブログで紹介したいと思います。

(村上)

  式 辞    平成二十八年度千葉明徳中学校・高等学校入学式)

 

「未来への 思いを誓う 桜かな     未来への 思いを誓う 桜かな」

 

 満開の桜が皆さんを待ちわびていました。日に日に、春本番の、彩りを増している今日の

佳き日、南生実町町内会会長 鴇田 光俊様、淑明会会長 荒木由光様はじめ、多くのご来賓

の皆様方のご臨席を賜り、平成二十八年度千葉明徳中学校・高等学校入学式を挙行出来ます

ことは大きな喜びであります。

  そして、只今、入学許可をいたしました中学生50名、高校生295名の新入生の皆さん、

入学おめでとうございます。新しい制服に身を包み、今日の佳き日の感動を 決して忘れる

ことなく、全力で今後の学校生活に臨んでいってくれることを心から期待しています。

 さて、新入生の皆さんを本校にお迎えするにあたり、まず、千葉明徳中学校・高等学校の

『明徳』という建学の精神のもとで、私達が育てたい人間像について話しをします。『明徳』

という建学の精神から、私たちが求める人間像、それは『行動する哲人』です。

これから皆さんは、中学校での三年間、高等学校での三年間の学校生活の中で、多くの体験

や経験から様々なことを学び、自己の考えを確立していきます。そして、それだけに止まらず、

その考えに基づいて、行動し社会とつながっていける人、そんな人間像を私達は『行動する哲

人』と呼んでいます。学校生活の中で、まず、『行動する哲人』に近づくために、第一に必要

なことは、積極的にそして謙虚に『学ぶ心』を持つことです。

 

 まずもって、皆さんは日々の授業を中心に様々なことを、積極的に学んでいって下さい。

そして、その学びの中から、ものの見方、考え方を豊かにし、自己の可能性を拡げていって欲し

いと心から願っています。

 

  そして、千葉明徳は同時に豊かな心も育んでいける学校でありたいと思っています。そのために、

学校行事や部活動も大切にしていきます。そんな中で、今年度は初めて中高合同の文化祭にも挑戦

していきます。行事や部活動、こうした時間を周りの仲間と共有することで、生徒同士、さらには、

私達、教師との共感も生まれ、その共感はやがて、深い信頼関係に発展し、すべての学校生活の

意欲に、繋がっていくと確信しています。

 

  千葉明徳は、20114月に中高一貫コースを開設しました。高等学校も2013年度から新しい進学校

という明確な目標のもとに学校改革を進めてきました。2016年度は、中高一貫コースとしても、

学校改革後の高等学校としても、初めての卒業生が出る記念すべき年でもあります。そんな中に皆さ

んは入学し、今日から千葉明徳の生徒となるのです。新入生の皆さん、千葉明徳中高での主役は皆さ

ん自身です。活気溢れる中学校生活、高校生活をおくり、その中で将来の自分の進路をしっかりと見

つけ出し、『行動する哲人』の卵として、巣立っていったくれることを、心から期待しています。

 

  結びにあたり、保護者の皆様方、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。私達教職員

一同も、その喜びを共有すると共に、責任の重大さを痛感しているところであります。家庭教育と

学校教育は、まさに車の両輪であります。学校と家庭が協力し合い、温かい愛情の中にも、厳しさを

もって接していくことが、必ずや学力・人間力の向上につながり、将来を担う、子供達の教育の基本に

なると考えております。どうか、保護者の皆様方の、温かいご支援・ご協力を、お願い申し上げます。

 

  それでは、新入生の皆さんへ、今日の佳き日のお祝いとしてドイツの詩人ティートゲの誌の一節を

贈ります。

 

『喜びをひとに分かつと 喜びは二倍になり、苦しみをひとに分かつと 苦しみは半分になる。』

 

嬉しいこと楽しいことは、みんなで経験すると、その嬉しさ楽しさは二倍になり、辛いこと苦しいこと

は、みんなで乗り越えると辛さや苦しみは半分になる、という意味です。

 

 今、新入生の皆さんは千葉明徳という希望の丘に立ち、これからの人生・学校生活に、どう挑戦して

いくべきか、闘志を燃やしているところだと思います。すべての新入生の皆さんに、洋々たる前途が

待っていることを心から期待し、式辞と致します。

  

                                     平成2847

                                                 千葉明徳中学校・高等学校

                                                         校長 園 部  茂

2016年度4月6日 千葉明徳中学校・高等学校第1学期始業式校長講話

 

いよいよ平成28年度がスタートします。明日の入学式では、中学生50名、高校生295名、

合計345名の新入生を迎えることになります。

中学生は、全体で142名、高校は全体で898名、千葉明徳中学校・高等学校として1040名の

生徒が学んでいくことになります。今、ここに座っている千葉明徳中高生の皆さん、改めて

それぞれの学年への進級おめでとうございます。この一年が、皆さん1人ひとりにとって最高

の年になることを心から期待しています。

さて、2016年度という1年は、どんな年なのでしょうか。今年、8月5日からは、ブラジルの

リオデジャネイロで南米初のオリンピック・パラリンピックが開催されます。今から、すごく

楽しみです。

また、日本の国内でも大きな変化があります。いよいよ18歳選挙権が施行される時が近づい

ています。高校3年生の皆さんの中で、8月までに誕生日がくる人にとっては、8月の参議院選挙

から投票できるようになります。

ところで、日本で、初めての国政選挙が行われたのは、1890年、今から126年前の明治23年

のことでした。当時、選挙権は、満25歳以上で高額の税金を納める男子に限られていました。

そして、時代は、さかのぼり、現在の女性参政権が認められ、20歳以上の男女すべてが選挙権

を持つという選挙制度が出来たのは、日本が第二次世界大戦に敗れた年、1945年のことでした。

そして、今回の18歳への年齢引き下げは、女性の参政権が認められて以来、なんと70年ぶりの

ことになります。しかし、この間の様々な選挙を見てみると、特に20代の投票率の低さが際立

っています。

 

是非、私は、皆さんに日本の国民の権利として、選挙には必ず投票に行く、そんな習慣を

身につけていって欲しいと願っています。選挙には、立候補者個人に投票する形、また、政党を

選ぶ形もあります。それぞれの候補者の主義・主張、政党の公約や様々な課題への対処の仕方など

を見ていく必要があります。

たとえば、最近の政治の動きを拾ってみると、

つい先日、昨年12月に可決成立した、集団的自衛権の行使を含む、安全保障関連法が正式に施行

されました。また、先日の国会では、匿名の女性のブログが話題となりました。内容は、「保育園

落ちた日本死ね!」 ある保育園の入園審査に落ちたお母さんが、ネット上に書き込んだ魂の叫びが、

さざ波のように広がり、大きな世論となりました。そして、なんと2016年度の国家予算から保育部

門予算が増額されるという動きにも繋がっていきました。原子力発電所の問題も、大きな関心事で

す。3・11の福島第一原発事故の影響もまだまだ先が見えません。先日、別の原発では、やっと再稼

働したものの、すぐに故障して再び停止するという事態になりました。

私は、こうした様々な身の回りの問題・政治の動きに対し、日本の国民として関心を持ち、考えて

いかなければならないと思っています。そして、こうした問題や政治の動きに自分の意志を表明す

ることの出来る、大切な機会の一つが選挙なのです。是非、皆さんは、今後友達どおしの日常の会

話の中でも、政治に関することも大いに話題にしていってくれることを願っています。

 

平成28年度、2016年度は、中高一貫コースとしても、学校改革後の高等学校として、初めての

卒業生が出る記念すべき年です。高校3年生の皆さんは、この1年間で一人ひとりが納得のいく進路

を決めて、巣立っていったくれることを心から期待しています。それでは、明日は、後輩の皆さんが

入学してきます。

 

皆さんは後輩の諸君にとっての模範であり、そして憧れの先輩になっていって下さい。

そして、皆さんと私たち教職員で、希望溢れる2016年度にしていきましょう。

以上です。

 

本日、中学校・高等学校ともに平成28年度入学式が挙行されました。

中高一貫コース第6期生の50名が千葉明徳中学校に仲間入りです。

外はあいにくの天候となってしまいましたが、担任の呼名に対し、これからの

学校生活への期待が込められた元気な返事で応えました。

 

入学式2016

 

入学式の後は、各クラスに戻って初めての学級活動です。

緊張した面持ちでしたが、担任の先生の話を聞くうちに自然と笑みがこぼれ、

教室は和やかな雰囲気に包まれていました。

 

今日の初心を忘れず、「行動する哲人」を目指して、勉強も行事も部活も一生懸命

取り組みましょう!

(村上)

山岳部は、中高合同で鋸山へ登山に行きました。

普段はボルダリングの練習が主であったので、山に行く経験は新鮮に感じ

られました。

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鋸山は標高329mの低山ですが、階段が多いのでトレーニングには最適です。

当日は生憎の曇り空でしたが、房総半島の自然や東京湾などの景気を堪能

することができました。

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登山後は日本一の大仏を見て、近くの海岸を散策しながら帰りました。

 

来年度はボルダリングと並行して、登山も行っていきます。

自分の足で登る経験を多く積んでほしいと思います。

(翁長)

 

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