「英語で数学」のクラスで、自作の数学問題を発表している生徒達です。

専門用語の確認から計算問題まで、英語による数学問題を作成し、

Kahoot!で回答を確認しています。

簡易なものから考えてしまうものまでレベル感は様々。

英語の先生達も生徒として参加し、一緒に解いてみていました。

 

【ラボ「英語で数学」自作問題を発表~Students Made Thier Own Math Problems】

 

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先月末に行われた「かながわアントレプレナーシップチャレンジ」で、本校の中等部1年生が最高評価となる知事賞をいただきました。

神奈川県が主催する本コンテストは、若者から質の高いベンチャー企業創出のアイデアを募る催しで、高校生や大学生・大学院生に混じって中等部生が堂々とプレゼンテーションをしたことを、私たちも大変うれしく感じます。

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受賞したIさんは、入学前から保護者の方とNGOを主催したり、本校入学後は「起業ゼミ」で腕を磨いたりと(このゼミに参加することが、本校入学を決断した理由の1つだったそうです)、常に未来を見据えて頑張ってきた人です。今回の受賞を励みに、日本の未来を明るくするような企業のアイデアを生み出してくれることを期待しています。

詳細は神奈川県のWebサイトに掲載されています→

11月26日(土)・27日(日)、

ドルトン初の生徒企画による学園祭Dalton Festを実施しました。

パフォーミングアーツ、ビジュアルアーツの祭典に加えて、

飲食模擬店、縁日風のイベント、ワークショップなど、

多種多様な企画の展開する大変賑わしい2日間になりました。

実施にあたってご協力頂いた皆様、お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

 

Dalton Festを実施しました

 

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昨年開催された第1回のコンテストに参加して、「中学生特別賞」を受賞した神戸大学 数理・データサイエンスセンター主催「中学生・高校生データサイエンスコンテスト」、第2回開催の今年度は、みごと最優秀賞を受賞しました。

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表彰式の記念写真です。ご覧ください、この晴れやかな笑顔を。

今回の参加チームは、1期生(高等部1年生)と2期生(中等部3年生)の女子生徒たち。男女問わず理数好きの生徒が多い、ドルトン東京学園ならではですね。

海外研修から帰国して間もなく、体調を日常に戻すことすら容易ではなかったはずですが、それでもいかんなく実力を発揮してくれました。

大会の詳細はこちら、神戸大学数理情報センターのWebページをご覧ください→

中等部1年生の社会科・地理分野の授業を紹介します。

アジア、ヨーロッパ、アフリカの一つの国を選んで、

調べてまとめた情報をもとにクラスで発表しています。

切り口は生徒によって少しずつ異なるため、同じ国について調べても、

結果は同一ではなく、多面的に理解することができます。

歴史、文化、地理、軍事、食べ物、服装など

多様な視点から一つの国を掘り下げ、

指定の時間内で必要な情報を要領よく伝えられるよう、探究の基礎を学んでいます。

 

【世界の国博士への第一歩~Exploring the World Geography】

 

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北欧のデンマークから、2名の教育実習生がドルトン東京学園にやってきました!

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ジュリーさんとニコライさんは、教育大学の3年生。インターンシップで来日し、本校で約1カ月間の教育実習を行います。

明るくフレンドリーなお二人は、すぐに生徒たちの人気者になりました。ドルトン生のフレンドリーさもなかなかのものですからね。

英語を学びたての中等部1年生が、ニコライさんに校内を説明するようす(動画)が、本校Facebookに掲載されています→

10月後半を中心に、4年生が行ったアジア研修。自分たちが選んだ国や地域でさまざまな課題に取り組む、本校初の試みです。
こちら、インドネシア・ウブドのチームは、商品開発・販売委託・店舗開発やSNSの各班に分かれて、実地調査からビジネスアイデアの検討と大忙しです。
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メンターの方との議論や資料を分析してアイデアをまとめる様子は真剣そのもの。海外研修と言いつつも、観光やちょっとした体験学習がメインの一般的な修学旅行とはずいぶん違うようです。
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異国の地での武者修行、生徒たちは日々成長を続けています。
10月末のテーマラボ「南極を学ぼう・南極から学ぼう」で、第64次南極地域観測隊に参加される小松俊介先生(筑波大学附属高等学校)の特別講義を受けました。出発直前のため、感染症対策に万全を期しての隔離生活だそうで、ご在室と教室をZoomでつないでのオンライン授業です。
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実は、本校の美術を担当する新井啓太先生も、第60次南極地域観測隊に参加した経験があり、そのご縁で実現した講義です。これから観測船「しらせ」に登場して南極へ向かう小松先生、実際に南極で活動した新井先生から伺うお話には、圧倒的な実感がこもっています。
「どうして南極に行こうと思ったのですか?」「訓練は大変ですか?」「船酔いはしませんか?」など、生徒たちから次々とチャットで寄せられる質問にもていねいに答えていただきました。
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 (3,4年生が海外研修中のため、1,2年生だけで小松先生と記念写真)
小松先生、お忙しい中お時間を割いていただき本当にありがとうございました。厳しい環境の中、ご活躍をお祈りしています。

職業について学んでいる中2基礎ラボ「働くって何?研究所」では、

10/27(木)、サスティナビリティ×ビジネスの教育に

取り組まれているサスパさんとの連携授業を行いました。

3時間にわたる長時間でしたが、

さすが企業研修で大変な実績を持たれている講師の話には、

生徒だけでなく教員も惹きつけられました。

 

【中2「働くって何?研究所」の熱い講義 ~JH 2nd year Career Education in JH 2nd year 】

 

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10月末、校内に貼り紙を見つけました。読んでみると…『10月31日はみんなで仮装をして、ハロウィンを盛り上げよう!』と呼びかけるもの。DSC(生徒会組織)の企画委員会の発案でしょうか、ゲームに参加してお菓子を手に入れる催しもあるそうです。

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31日当日、エントランスにはみごとな飾りつけが。

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昼のショートハウス(ハウス=複数学年コミュニティの交流活動)では、2年生の仕切りで風船バレーボールやお絵描きしりとりのチーム戦など

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海外研修で3,4年生がいない中、工夫をして楽しんでいますね。

放課後はDSCメンバーを中心に手早く片付けを進めていました。その様子を見ながら、イギリス出身の先生が日本語英語交じりでしみじみと語ってくれます。

「ぼくが前に勤めていた学校では、こういうことは一切なかった。いつも『勉強、勉強』そればかり。ドルトンの生徒たちは幸せだね。みんな学校を楽しんでいる。(いま片づけをしている子たちも)何も指示されなくても、自分たちで考えて動いている。本当に素晴らしいよ。」

自分たちで企画・立案して、自分たちが運営する。こういった小さなイベントや活動の積み重ねも、生徒たちの行動力や責任感を育てるのに一役買っているように思えます。

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