電車の車内広告でおなじみの日能研「シカクいアタマをマルくする」に、本校の22年度理科入試問題が例題として取り上げられました。

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自分たちの生活にかかわりの深いことがら(台風)について、所与の情報をもとに仮説を立てて考察し、それを言葉で表現し、さらに必要な情報を検討する、この出題の意図を、「まさに科学者そのものの思考を、この問題を通して実感する」と表現していただきました。

これを励みに、今後とも科学と科学者の本質に迫る入試問題を作成していきたいと思います。ありがとうございました。

この問題と解説は、日能研のサイトでご覧いただけます→

22年9月からいよいよ活用し始めたSTEAM棟、その2階は1フロアすべてが新しいラーニングコモンズです(教室棟のラーニングコモンズと区別して、LC2と呼ぶことにしました)。

さっそく図書委員会有志が利用の仕方や注意事項を動画にして、公開してくれました。校内でだけ流すのはもったいないので、学校の公式YouTubeで一般にも公開をします。

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ノリノリで出演している国語科の先生方の名演技をお楽しみください。ご視聴はこちらから→

9月9日(金)、タイのバンコクの北隣りにあるサイパンヤーランシット校と2回目のオンライン交流会をしました。
相手校の担当者が本校のYoutubeをご覧になったらしく、ぜひビブリオバトルをやりたいとの申し出があり、タイでも人気のある日本の漫画でビブリオバトルをしました。
すでに何回もラボに参加してくれている生徒は、「やさしい日本語」でのコミュニケーションがうまく、たとえば「共感」という言葉がわからないタイ人生徒のために、ゆっくりと簡単な日本語に直して説明してくれました。交流をしながら思いやりの心を育んでいるようです。

相手校がFacebookに本校との取り組みを紹介してくださいました(リンクはこちら→)。

この日は岡山理科大学から14名もの大学生が理科実験の授業をしに来てくれ、

とても賑わしいラボになりました。

生徒数名に大学生1名という手厚さで、穴をあけても水がもれないペットボトル、

果物電池など、興味深いセッションでした。

年齢の近いお兄さん・お姉さん達ということで、

先生とはまた違う親しみやすさで楽しく実験をしていた様子です。

岡山理科大学の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

 

【岡山理科大の大学生と実験しよう! Science experiments with students from Okayama University of Science】

 

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前例のないことばかりの新しい学校で、新しい組織を立ち上げ創っている生徒と

先生達のドルトン物語の一つがDSC(Dalton Student Council)生徒会です。

2019年の開校時、一期生達が ”よりよい学びの場づくり”に向けて立ち上げた

DSCでしたが、その後、アイデアを形にしていく段階に入ると、

初めてのことで戸惑う生徒達、

主体性を尊重するがゆえに敢えて見守りに徹する先生達の葛藤もあり、

先に進めなくなっていた時期もありました。

ルールメイキングプロジェクトを通して、今一度、

DSCの意義を問い直すプロセスを経て、

具体的な活動に向けての再組織化をはかってきたのはまだ最近のことです。

DSC以外にも色々な委員会などができていたのをゆるやかな一つの組織とし、

メンバー達が動きやすいように改善されました。

 

【DSC(生徒会)の軌跡~Restructuring the student council】

 

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この度、初めての公式な海外パートナーとして、

ネブラスカ大学カーニー校(University of Nebraska at Kearney (UNK) )との

連携協定・調印式を行いました。

奨学金つきの指定校推薦枠も頂き、生徒達の有力な進路選択肢の一つとなります。

ドルトンでは、これからも、世界に羽ばたこうとしている生徒達のために、

海外の教育機関とのネットワークを構築したい考えです。

 

ネブラスカ大学カーニー校との調印式を行いました

 

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夏休みに入る直前に終わった「音楽プロデューサになろう」の最終回報告です。

オルガニストの大平健介さんを招いてのテーマラボ、最終回は、

大平さんやオルガン音楽をプロデュースするというミッションでプレゼンを行いました。

・ボカロとのコラボしてのバスツアー

・演奏会場に、オルガンの部品を販売するガチャガチャを設置

・ジブリ作品とオルガン生演奏のコラボ

・透明なクリスタルオルガンを製作する

など、生徒の柔軟な発想で様々なアイデアが飛び出しました。

オルガン音楽や大平さんの魅力に触れつつ、

リサーチ力・発想力・プレゼン力・協働する力などを学ぶラボとなりました。

人や異文化との出会いを通して、

人生の幅をどんどん広げていくドルトン生の今後の活躍に、応援よろしくお願いします!

 

【「音楽プロデューサになろう(最終回)」報告~The Music Producer Lab's last session】

 

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開校2年目から継続している「起業ゼミ」は、本校の数あるテーマラボの中でも特に人気の講座です。㈱Gaiaxのスタートアップスタジオのご協力を得ながら、生徒たちが自分で課題を見つけその解決策を生み出す、社会とダイレクトにつながる探究活動です。

ピッチプレゼン大会は、各々の生徒が自分で練り上げたビジネスアイデアを短い時間に凝縮して紹介し、その実現可能性を審査してもらうというもの。

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会場はドルトン東京学園の講堂。一般の方の参観を受け付けたところ、すぐに予約が埋まる大盛況でした(感染症予防の観点から十分に席の間隔をとれるよう、参加者数を抑えなければならないのが残念でした)。

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1年以上をかけてこのゼミに取り組んでいる高等部生も、「入学したら起業ゼミ」と心に決めて本校を選んでくれた中等部1年生も、みんなが横一線、審査の基準は「事業化が可能かどうか」のただ一点です。

残念ながら今回は事業継続フェーズに進んだアイデアはありませんでしたが、その厳しさを知ることも「本物の学び」だったのではないかと思います。たくさんいただいたアドバイスやコメントをもとに、また次回に向けて頑張りましょう!!

7月23日(土)、午前中に帰国生対象の学校説明会を、午後は小学5,6年生を対象に体験授業を実施しました。定期試験のない本校は前日の22日まで通常授業、この日からようやく夏休みに入ったにもかかわらず、たくさんの在校生スタッフが…

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受付や案内、

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説明会中の座談会や校内見学中の質問コーナーなどで活躍してくれました。

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みんな自主参加のボランティアなのです。

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こちらの体験授業は「ドルトン社会科20の扉」。チームで考えた質問を先生に投げかけて、その答えから正解を推理する、という思考力とチームワークが試される内容です。みんなクイズ番組の出演者のように盛り上がっています。

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こちらは英語上級クラスの体験授業。外国人の先生と英語で対話しながら、新型コロナによって私たちの生活がどのように変わったかを考えます。なかなか手ごわい内容ですが、積極的に発言が飛び交いこちらも盛況でした。

校舎二期工事の関係で、今年は8月に校内でイベント開催はできませんが、9月にはSTEAM校舎の見学も含めた学校説明会を企画しています。みなさまお楽しみに!

 

校内予選を突破した生徒達による、

中3 英語スピーチコンテスト、素晴らしかったです!!

生徒達が選んだトピックは、個人の経験に基づく気づきや環境問題など幅広く、

彼らが体験してきた広い世界からもたらされる多角的な視点が

とても面白いスピーチコンテストとなりました。

コロナ禍の中、オンライン授業で中学生活を始めた彼らが、

その後も状況に応じてオンライン・オフラインを繰り返しながら、

それでも逞しく実力をつけてきている彼らの頑張りに、心から拍手を送ります!

 

【中3 英語スピーチコンテストを実施しました!Our 3rd Year Students Making English Speeches】

 

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