4月4日(土)、2015年度入学式を挙行しました。

桜の花が満開の中、中学校・高校ともに若々しい新入生を迎え、

学校全体が新たな力で満ち満ちているようです。

在校生総代からは、行事や海外留学など学校生活の様々な機会を

積極的に活用するようアドバイスがあり、新入生総代からは、

新しい環境に臨む大きな期待と強い決意が表されました。

先日、富士見丘中学高等学校は、文部科学省から

スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されました。

本日新たな仲間となったすべての生徒が、SGHとしての

富士見丘の新たな門出にふさわしい、

グローバルリーダーへと成長してくれることを期待しています。

新入生の皆さん、ようこそ富士見丘へ!

 

2015年度入学式

 

当日の様子はコチラ>>

3月20日(土)、最後の英語の授業では、各自が研修中に磨いた英語力を活用し、

チェルトナムでの生活についてプレゼンテーションを披露しました。

その後、授業を担当してくださったカレン先生から修了証と成績表が

授与されました。

 

夕刻からはお世話になったホストファミリーとの最後の夜を楽しむ

「さよならパーティー」を開催。

姉妹校との交流会で披露したパフォーマンスや日本文化体験教室に加え、

ホストファミリーとともに行う「写真コンテスト」や「タレントコンテスト」を

楽しみました。

世代や国籍を越えて会話の弾む和やかな会となり、名残惜しい夜となりました。

 

17日間に渡る短期留学を終え、24日(火)に一行は無事帰国しました。

今回の留学では、語学研修やホームステイだけでなく、姉妹校交流を通して

同世代の生徒と多くのコミュニケーションを図ることができました。

ここで得た出会いを大切に、これからのさらなる学習を誓ってそれぞれの

家路につきました。

 

さよならパーティー

 

詳しくはコチラ⇒

40年以上の歴史を誇る本校伝統の英国短期留学が今年も始まりました。

3月8日(日)に羽田空港を出発した中学2年から高校1年の参加者は、

途中ドイツ・ミュンヘンでの乗り継ぎを経ての計14時間のフライトをものともせず、

元気に英国に到着しました。ヒースロー空港至近のホテルに一泊後、

研修地チェルトナムへと移動。

市内見学後に英語レッスンがスタートしました。

この後は、ホームステイ、姉妹校との交流、市長への表敬訪問など、

様々な体験が待っています。

生徒たちの様子を随時報告いたしますのでご期待ください。

 

春の短期留学に出発しました

 

更に写真を見る→

2月21日(土)、高校1・2年生と中学1年生の10名が、首都大学東京

都市教養学部理工学系/大学院理工学研究科の福田公子准教授の

ご指導をいただき、ニワトリ胚(ヒヨコになって殻から出てくる

までの中身)の観察に挑戦しました。

 

福田先生から胚の取り出し方の指導をいただいたあとは、どんどん

各自で試料をつくり、観察を進めました。ゴールは各自で観察した

4つの胚の発生段階を考察し、さらにグループ5人分の20個の胚を

発生の段階順に並べること、および順番を決める条件を明らかに

することでした。

 

小さくも力強い生命に直接触れ、そこから学ぶことを通じて、

生徒はそれぞれ自分自身の命の始まりと、いつか授かるかもしれない

小さな命の始まりに思いを馳せる機会ともなったようです。

 

生命の観察

 

詳しくはこちら⇒

中学2年生は本年度最後の英語行事「レシテーションコンテスト」を行いました。

昨年12月より授業内で練習を重ね、1月29日にはクラス予選を実施。

これを突破した8名が2月4日に行われた本選に進出し、成果を競い合いました。

 

 中学2年生 英語「レシテーションコンテスト」

 

更に詳しく>>

第64回全国高等学校スケート競技選手権大会フィギュア競技が1月21日~25日に

名古屋市の日本ガイシスポーツプラザガイシアリーナで実施されました。

高校3年生の生徒が、147名中24名が決勝進出となる予選会を突破し、

決勝のフリースケーティングで順位を上げ、総合成績17位を収めました。

 

フィギュアスケート インターハイで決勝進出

 

詳しくはこちら→

始業式の後、新春恒例のカルタ大会を行いました。

中学生も頑張りを見せて準々決勝まで駒を進めましたが、

準決勝は2B対1A、1B対1Cという高校生対決。

結果は1Aと1Cが決勝に進み、高校1年生全体のレベルの高さを示す展開となりました。

決勝戦は最後の最後までどちらが勝つのかまったく分からない、

白熱した勝負となりました。

詳しい様子はこちらから

12月19日(金)、高校3年生の卒業試験が終了しました。

直後の学年集会では、高校3年生学年主任から

年明けの大学入試に立ち向かう受験生に向けて、

激励のメッセージが贈られました。

3年間もしくは6年間の思いを胸に、

高校3年生はいよいよ勝負の時を迎えます。

 

学年主任からのメッセージ

 

当日の様子はコチラ

11月29日慶應義塾大学理工学部矢上キャンパスで、

同大伊香賀研究室の大学生・院生による本校生徒に対する

ピアサポートが行われました。

生徒は研究途上での疑問をぶつけ、

研究テーマと自分たちの立てた仮説を説明。

どの班でもデータの読み取りや仮説について白熱した意見交換が行われました。

11月13日(木)、税務広報広聴官の方をお招きして、

中学3年生と高校3年生を対象に租税教室を行いました。

 

租税教室

 

今回は「相続や贈与にどこまで税が関わるのか」

「高校が無償にならない理由」などグループ毎に協議した

税に関する質問を事前に広聴官に送り、

それに答えていただくという形式で展開しました。

 

また、例題を考えることを通じて、税の公平性について

様々な考え方を発表し共有するなど、課題を解決する学習を行いました。

 

 

当日の様子はコチラ

ページ
TOP