富士見丘高等学校では、高校3年生の進路内定者に対して15種類の講座を開講し、

グローバル人材となるべく幅広い教養を身につけるための学びを展開しています。

1月29日(金)はJET教員のデービット先生による特別授業が行われました。

題して、“Koh-san’s vacation to Scotland!”。

 

デービット先生の母国であるスコットランドの様々な地域や文化がクイズなどを

交えながら紹介され、グラスゴー、エジンバラ、ハイランド、スコットランドの島々など、

美しい自然や伝統を学ぶよい機会となりました。

同時に、デービット先生の家族や友人から本校生徒へのメッセージも流され、

生徒たちにとっては英語の勉強にもなったようです。

「ネス湖のネッシー」などのクイズに多くの生徒が正解していたのには驚きです。

 

内定者講座 「スコットランドを知る」

 

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1月19日(火)に羽田空港を出発した高校2年生9名は無事シンガポールに到着し、

スーパーグローバルハイスクール(SGH)の学びの一環として

「シンガポール・フィールドワーク」をスタートしました。

参加者は、夏休み以降、シンガポールの観光政策(環境保全と経済発展の両立)、

水資源問題(身近な資源のサステイナビリティ)について事前学習を積み、

自らの課題意識をもって今回のフィールドワークに臨んでいます。

 

1月20日(水)は、日本統治時代の犠牲者を祀る慰霊碑を見学した後、

マリーナベイサンズとリトルインディアを訪問。

3グループに分かれて、経済事情や観光産業について

自分たちで考えた内容のインタビューを行いました。

シンガポールの経済発展の象徴ともいえるマリーナベイサンズで

いくつかのお店の方にインタビューを行った後、

それとは対照的な民族色溢れるリトルインディアで、

生鮮食料品の匂いも漂う中、市場の店員の方へのインタビューを敢行しました。

 

シンガポール・フィールドワーク

 

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1月8日(金)、2016年の始業の行事を行いました。

学校長からは、

「スーパーグローバルハイスクールとして迎える新年を、

今までとは異なる思いで迎えてほしい。

特に、日本の伝統文化への理解を忘れてはならない」といった、

真のグローバル化を推進する若者としての心構えが説かれました。

 

また、生徒会長の年頭挨拶では、

「百人一首などに触れることによって、スマホなどの電子機器から離れ、

自らの生活にちょっとした変化をもたらすきっかけにしててみよう」という提案がなされました。

 

今年は、姉妹校留学や海外修学旅行に加え、

シンガポールなどへの海外フィールドワークが予定されており、

ますます生徒たちの国際交流が活発化していきます。

そんな中だからこそ、大切にすべき日本人としての心の在りようを全校生徒で確認しました。

 

2016年 始業日行事

 
当日の様子はコチラ⇒

40年以上に渡る伝統行事である英国短期留学が、来年も3月に実施されます。

 

12月21日には参加予定者が顔を合わせ、

英国での生活経験が長い吉田成利 理事長補佐より、

英国での生活の魅力や事前学習のポイントについてレクチャーを受けました。

話に聞き入る参加者の姿からは、早くも出発を心待ちにしている様子が見て取れました。

冬休みを挟み年明けからは、

ウェストンバートスクール、セントエドワードスクールの両姉妹校への

訪問の際の交流準備を加速させていきます。

 

「2016年3月 英国短期留学」 参加者ガイダンスを実施しました

 

昨年の交流の様子をこちらから見ることができます→

12月4日(金)、中学3年 理科の授業で「エッグドロップ実験」を行いました。

「エッグドロップ実験」とは、ある一定の高さから落とす生タマゴを、

紙で制作したプロテクターで保護して割れないようにする科学実験の一つです。

 

今回は、画用紙1枚とハサミ、セロテープのみでプロテクターを作り、

6mの高さから落とすことを条件としました。

ただ単に紙を何重にして包んだものから、

トゲを付けて衝撃を吸収するような仕組みを作ったり、

パラシュートを付けて衝撃を和らげる方法を取ったりと、

生徒は様々な工夫を考えていました。

 

中学3年理科「エッグドロップ実験」

 
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11月4日(水)と12日(木)の2回にわたり、

シンガポール・フィールドワークの事前学習第3回、第4回が行われました。

今回は観光政策(環境保全と経済発展の両立)と

水資源問題(身近な資源のサステイナビリティ)について10人が個別に発表。

それぞれの発表の後には、担当教員が講評をして研究の方向性を整理し、

発表の原稿やパワーポイントのスライドなどにアドバイスを書き込んで

今後の研究に役立つようにしました。

 

シンガポール・フィールドワーク 事前学習(3)

 

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英国の姉妹校ウェストンバートスクールにて3ヵ月留学を行っている

高校1年の生徒の様子について現地からのレポートが届きました。

以下、レポートの内容です。

 

留学して2カ月が過ぎ、イギリスでは10月末より冬時間となりました。

11月5日は、イギリスでは「ガイフォークスデー」と呼ばれ、

400年以上も続いているボンファイヤーナイトとなりました。

ウエストンバートスクールでも例年ボンファイヤーナイトを週末に行っており、

6日(金)の夜に、盛大な焚き火と花火の行事が催されました。

 

英国3ヵ月留学 途中報告

 
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10月22日(木)、インド・ニューデリーの

ヴィラ・ビディア・ニケタン(BIRLA VIDYA NIKETAN)中学高校から、

男子生徒17名、女子生徒11名と先生4名の合計35名のみなさんが来校しました。

日本でSGHに指定されている高校を見学し、日本の中高生と交流することが目的です。

 

本校からは希望者28名が集まり、彼らを歓迎し、

校舎案内、授業見学、交流昼食会などを楽しみました。

 

インドの中高生の皆さんとの交流会を行いました

 

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10月4日(日)、文化祭期間中に「第3回  英語スピーチコンテスト」を開催しました。

今年度は、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の取り組みの一つである

「英語発信力強化プログラム」の一環として実施され、生徒たちは約半年かけて

スピーチ原稿の作成や英語でのプレゼンテーションの練習を積み重ねてきました。

 

昨年までとは異なり、今回のコンテストではパワーポイントを使った発表あり、

バイオリンの演奏あり、と一人一人の個性が十分に発揮された、とても魅力的な

スピーチが披露されました。

 

第3回 英語スピーチコンテスト

 
なお、結果はこちらをご覧ください。

 

入賞者の皆さん、おめでとうございます。

9月26日(土)、富士見丘高校で「環境史フィールドワーク」の

第2回ワークショップとフィールドワークが行なわれました。

今回は、前回のガイダンスとワークショップをふまえて、

富士見丘生が学校のある笹塚周辺の環境について概説し、

上智大学の皆さんを神田川笹塚支流にご案内しました。

 

上智大学 北條研究室「環境史フィールドワーク」第2回

 

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