二時間目と三時間目に五、六年生を対象とした
健康教室が開かれました。
「健康教室って何?」「何を勉強するの?」
毎年歯科大学の学生が
歯磨きの指導を通して
健康について子どもたちと学習する授業です。
今日は、時代とともに噛む回数が減ってきていることを確認するために、
弥生時代・鎌倉時代・江戸時代・現在の食事での噛む回数を教えてもらい、
現在の食事はいかに噛む回数が少ないのかを学びました。
良く噛んで食べることは、どんな効果をもたらすのか、
「ひ・み・こ・の・は・が・い(い)・ぜ」
という頭文字を使って教えてもらいました。
そして最後に、歯磨きの仕方を確認し、みんなで磨いて終わりました。
今回一学期の終わりは高学年の指導ですが
二学期の終わりには低学年・中学年の指導があります。
食べ物がおいしくいただけるように
歯の健康には気をつけたいです。
暑さが増しています。
食欲もおとり気味ですが
こういうときだからこそしっかり食べて元気に過ごしたいです。
もう少しで一学期も終わります。
暑い夏をしっかり食べて元気に過ごしてほしいです。