2年生のコモンスペースにはたくさんの掲示物が貼ってあります。

行事に関するものもあれば、学習に関するものもあります。

 

こちらには、1年間の行事が紹介されています。

七夕、夏休み作品展、秋の遠足、おいもほり、日出祭…。

色々な行事がありましたね~。

 

東京オリンピックの招致もありました。

 

こちらは、算数や漢字の学習について展示しています。

 

これらの展示物は、すべて先生方が作ってくださいました。

どれも心のこもったものであるということがよくわかります。

今日の1時間目、3年生の読書の時間です。

2学期最後の授業なので、子ども達は本を5冊まで借りました。

 

本の貸し出しの後は、先生の読み聞かせです。

読んでもらった本は、『ぷれぜんとあったよ!』です。

動物たちが、プレゼントを持ってイエス様に会いに行くお話です。

クリスマスにぴったりの内容ですね。

 

いつもの通り、読み聞かせのスペースに集まって先生を待ちます。

ここで子どもたちビックリのサプライズがありました。

何と先生がサンタクロースの服で現れたのです!

これには、子どもたちも大喜びです。

 

おおはしゃぎの子どもたちですが、本を読み始めるとお話の世界に引き込まれていきました。

聞いている表情からもそれがわかります。

 

たまにはこのようなサプライズもいいのかもしれません。

今年一年、良い子にしていたかな?

本当のサンタさんは来てくれるでしょうか。

7時30分、始業前、4年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきます。

ちょっとのぞいてみましょう。

お楽しみ会の準備をしていました。

 

ダンボールやペットボトルを使って手作りのゲームを作っています。

いったいどのようなゲームを作っているのでしょうか。

この班では、バスケットボールのゴールのようなものを作っていました。

クレパスを使って色を塗っています。

 

 

ここでは、ゲームの紹介のパネルを作っています。

ゲームのお客さんはクラスメートでも、とても手が込んでいるのがわかります。

 

このゲームはいったい何でしょうか?

 

上が『的あて』、下が『UFOキャッチャー』だそうです。

どちらもクォリティーの高さに驚かされるばかりです。

 

最後にペットボトルを使って輪投げを作っている班がありました。

 

私も投げさせてもらいましたが、難易度がちょうど良いです。

お友達が楽しく遊ぶことができるように工夫しているということですね。

どのようなお楽しみ会になるのか、本番が楽しみです!!

 

先週で普通授業が終わりました。

今週は学期末短縮授業になります。

3時間の学習で下校になります。

専科の時間も最後になりますので

授業で使ってきた道具も

持ち帰りになります。

来学期に備えて

道具の整理が必要です。

 

学校でも学期末、年末になり

教室や校舎内の整理整頓がすすんでいます。

2学期の活動の記録がはずされていきます。

今学期は思っていたように活動できたかな。

9月に決めたことを振り返りつつ

はずしていきます。

 

来年は一つ大きくなります。

目標も今までに比べ

大きくなります。

そしてその目標に向かって

がんばろうという気持ちになります。

今年のことをしっかり振り返りながら。

小学校の受付で

折り紙クラブの作品を見つけました。

クラブの時間に作られた作品です。

小さなサンタと一緒に飾られていました。

 

早いもので、今学期もあと一週間になりました。

長かった二学期もおしまいです。

日出学園小学校では、学期の初めと最後にそれぞれ一週間の短縮期間(三時間授業)をもうけています。

そのため、今日が二学期最後のお弁当と昼休みになります。

 

お昼になりました。

普段どおり子どもたちは、お家の人の手作り弁当を食べ始めます。

さすが6年生です。

落ち着いて食事をしていますね。

 

私も教室でお弁当(手作りではない…)を食べ始めました。

その時、一人の女の子がお弁当バッグの中に入っていたかわいいカードを見せにきました。

簡単に要約します。

『二学期の間いつもお弁当を食べてくれてありがとう。これからも勉強大変だけどがんばってね』

お母さんの娘さんに対する愛情がよくわかります。

 

私も小学生の時、日出学園小学校で6年間、母親が作ったお弁当を毎日食べていました。

大人になってみるとわかるのですが、毎日子どもよりも早起きしてお弁当を作ることって大変ですよね。

 

お昼休みのそうじも今日が最後。

子どもたちもいつも以上に一生懸命やっていました。

 

1時になりました。

お昼休みです。

それぞれの子どもたちの様子を順番に紹介していきます。

《小校庭》

強いかぜにも負けずに元気に遊んでいます。

《中庭》

こちらも中学年以上が楽しそうに遊んでいました。

《屋上(中学年)》

《屋上(高学年)》

縄跳びをやっている子が多いです。

 

チャイムが鳴りお昼休みもおしまいです。

それぞれの場所からすみやかに教室に帰ります。

 

あと一週間でしっかり二学期のまとめをして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

日出学園小学校では、携帯電話を登下校時に所持することに関して、いくつかの決まりがあります。

所持する場合は毎年年度初めに「携帯電話所持届」を学校に提出します。

 

その際、以下の規則を守ることへの同意があります。

登下校中

1.インターネットへの接続禁止。

2.メール・ゲーム・カメラの使用禁止。

3、車内・歩行中の通話禁止。

校内

1.校内では電源をきること。

2.理由があっての通話は、担任の許可をもらうこと。

もしも規則に違反した場合は、校内の持ち込みが禁止されます。

 

 

高学年になると大人の目を盗んで、少しずつ少しずつ、「これをやっても大丈夫。」ということが増えてきます。

下校中にゲームをしたり、友達と写真を撮りあったり、通話しながら歩いたり…。

家に帰ってからは、家庭でのルールの中で使って構わないのですが、困るのはメールです。

 

塾の授業中にメールが届いたけれど、返事ができなかったので後で返事をしたのに、返事が遅いとけんかになったり、

相手の表情が見えない上に、短い文章ゆえ誤解を招いたりするなど、

様々なトラブルが家から学校へ持ち込まれます。

 

そこで今回は、ケータイの所持率85%以上である6年生を対象にケータイの使い方について、視聴覚室を利用して授業を行いました。

「ルールを守っていますか?」

「メールのやり取りは上手にできていますか?」

子ども達はビデオを見て思ったこと、日ごろのケータイの使い方について、手元のプリントに熱心に書き込んでいました。

 

この授業で学校や家庭でのルールや、相手の気持ちを考えてメールのやり取りをすることについて、もう一度見直すきっかけができました。

 

※家庭のルール例↑

※今回の様子は撮影しておりません。写真はイメージです。

 

昨日は1・2年生、本日は3・4年生を対象とした健康教室が開かれました。

 

「健康教室」とは、歯科大学の学生さんが歯磨きの指導を通して、

健康について子ども達と学習する授業です。

 

歯を磨いている口の中と、磨いていない口の中のお話でした。

歯磨きをしないで寝たときの口の中の様子を、子ども達の馴染みのあるバイキンマンを使って紹介していました。

バイキンマンが食べかすを食べると歯垢に変わります。

歯垢はばい菌の塊だそうです。

「なぜ、こんなことになったのでしょう。」

分かりやすい展開、優しい学生さんの問いかけに、

「歯磨きをしないから。」

子ども達の反応はとても良いです。

 

このばい菌が、歯に悪さをして歯を溶かしたり、穴を開けるそうです。

これが虫歯なんですね。

 

歯磨きは大切です。

ぶくぶくうがいでは、食べかすを取りきることはできません。

 

この後、上手な歯磨きの仕方を教わりました。

学生さんお手製の模型を使い、汚れやすい場所はどこなのか、

歯ブラシはどのように持つのか、

とても丁寧に教わりました。

 

最後にまとめのクイズをして終わりました。

 

「みなさんの歯は、大人になっても使う歯です。大切にしてください。」

 

小学生になると、親は子どもの歯磨きの仕上げをしなくなります。

たまに、気にかけてあげると歯磨きの意識が高まるのではないでしょうか。

 

 

日出学園小学校では

3年生から専任教師による

書写の時間があります。

週1時間の授業ですが

正座をして筆を持つ。

この4年間の繰り返しの中で、

文字を書くことだけでなく、

物に取り組む姿勢や、道具の使い方が身に付いていくのです。

 

硬筆と毛筆。

どちらも授業で扱いますが、

今日は毛筆の授業です。

 

鉛筆やペンを使う生活が普通の世の中で

わずかな時間ではありますが

墨のにおいに浸り

心穏やかに過ごす体験は

貴重なものです。

 

墨で書かれた字には

気持ちが現れており

偽らざる自分の姿を見ることができます。

 

難しいことはさておいといて

気持ちのよい字が書けるとうれしくなります。

限られたスペースの中で

自分の世界を広げていってほしいです。

 

12月になり

書初めの練習が始まりました。

教室内の机を取り除き

長く大きな下敷きの上に乗り

大きな筆で一気に書き上げます。

お正月が近づいたなあと思います。

1月には書初め展。

子どもたちの作品がなれべられます。

ぜひご覧ください。

日出学園小学校も気づけば校内のいたるところでクリスマスシーズンを感じさせる飾りが見られます。

 

1・2年生の昇降口や3~6年生の昇降口

 

職員室の入り口

 

 

廊下の掲示委員会や保健委員会がつくる掲示物も、

 

2年生の教室や廊下にも生活科でつくったツリーが飾られていました。(右の写真は、切り取った手形に願い事が書かれていました。)

 

それでもやっぱり日出学園小学校のクリスマスツリーといったら、天然のもみの木のツリーです。

先週から6年生の手によって飾り付けが進められていました。

もうすぐ完成しそうです。

 

さて、少し前のことになりますが、校内で「あなたはサンタクロースがいると思いますか?」というアンケートを新聞委員会が行ったことがありました。

結果は、

「いる」と思っている人が69%

「いない」と思っている人が31%

高学年になるにしたがって「いない」と思っている人が増えていました。

そして、6年生で「いない」と思っている人が「いる」と思っている人を上回りました。

 

「いる」と思っている人の理由は、

「お母さんにないしょにしているのに、プレゼントがおいてあるから(3年生)」

「ニュースでサンタ村というところにサンタクロースがうつっていたから(2年生)」

「実際に見たことがあるから(多数)」

 

「いない」と思っている人の理由は、

「いつもクリスマスの時に、お母さんとお父さんだけが、買い物をしているから。」(3年生)

「去年、ねだんをはがしたあとがあったから(2年生)」

「サンタにプレゼントをたのんだのに、お父さんが『どこに売っているの?』と聞くから(3年生)」

 

いい子には、サンタクロースがプレゼントを届けてくれる。

いつかは分かってしまうのでしょうけれど、その時までは夢を持ち続けてもらいたいものです。

そして、お父さんやお母さんが子どもの夢を大切にしてくれていることや、さらには子どもを大切に思ってくれていることも少しずつ分かっていくのだと思います。

 

今日の3時間、6年生は歴史の復習のテストを行いました。

出題の範囲は、近代史です。

ペリー来航から、大正時代までの確認のテストになります。

この時代は、諸外国と日本の関係を正確にとらえることが重要です。

 

『薩長同盟を仲立ちした、土佐藩の人物の名前を書きなさい』

『日清戦争の講和条約の名前は何ですか』

私たちも以前学習しましたね。

 

近代史は重要であると言われながら、学校で学習する期間は短いです。

現代の政治のしくみを理解するためにも、近現代史の理解は不可欠です。

 

歴史の学習を通じて、我が国の歴史や伝統を大切にして、国を愛する心情を育てていきたいと思います。

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