今日はきょうだいランチタイムの日です。
1・6年生、2・5年生、3・4年生がそれぞれペアになり一緒にお弁当を食べて、休み時間に遊ぶ行事です。
以前にも1・6年生の関わりについて、このブログで紹介させていただきました。
今回は、3・4年生の遊びを見てみたいと思います。
林間学校でも3・4年生は一緒に参加して、共同生活を行いました。
3・4年生のペアは他の学年と違って、年齢差が大きくありません。
それでは、どのように遊んでいるのでしょうか。
まずは、ウッドデッキをのぞいてみました。
花いちもんめと大なわをやっています。
こうやって見ますと、ほとんど体格差がありません。
次に校庭に出てみました。
多くの学年の子どもたちが元気に遊んでいます。
遊ぶ場所が学年ごとに決まっているので、先生がその境目に立っていました。
ここでは、3年生対4年生でドッジボールをやっています。
4年生はほとんど手加減をしていないようです。
それどころか、3年生が本気で投げると当たってしまうことも…。
林間学校では、お世話をしていた4年生も多くいましたが、3年生もしっかりしてきたためか、他の学年で見られた『お世話をする(される)』という場面はあまり見かけませんでした。
いつも『お世話をする(される)』という関係でなく、『教えながら(教わりながら)一緒に活動する、協力する』という関係も大切です。
3・4年生は、そうした環境の中で心が育つそんな学年です。
学年ごとの成長過程をふまえた指導をこれからも行っていきたいと思います。