隔週水曜日は、委員会活動の日です。

今回は、図書委員会を紹介します。

本日の活動内容は、新刊本の登録作業です。

まずはじめに、委員長がラベルの貼り方や、スタンプの押し方を教えてくれました。

普段は先生が説明してくれますが、今回は委員長が説明したので、みんな一生懸命聞いていました。

『この部分に気をつけてスタンプを押してください』

次に、実際に本を一冊取って、作業を開始です！

ここのテーブルでは、ラベルを貼っています。

『曲がらないで、貼れているかな？』

学校のスタンプを最後に、押します。

しっかり押さないとインクがつきません。

日出学園小学校の図書室には、５万３千冊以上の本が所蔵されています。

それらの本を大切にしていくためにも、図書委員が関わっているこれらの作業は不可欠なのです。

本日の２・３時間目に租税教室がありました。

対象は６年生で、市川税務署の方が特別講師です。

『税金を払いたくない人いますか？』

まず最初に、講師の先生が聞きます。

子どもたちは、消費税値上げのニュースを聞いているのでしょうか。

ほとんどの子どもが手を挙げました。

『値段が高くなる』　『物を買うときの計算が大変』

なるほど、『税金＝物が高くなる』というイメージができているのでしょうか。

そして、簡単な税金の意味や言葉の確認をしました。

子どもたちは、学校の授業では習っていないことなので、とても興味深そうに聞いていました。

次に、ビデオを見ました。

内容は、『税金がないとどうなるのか』ということをアニメ形式でわかりやすく説明してくれているものです。

壊れた橋もそのまま、信号機もつかない、教科書のお金も払う…。

当たり前のように思っていることが、すべて税金によって支払われていることがよくわかりました。

最後に講師の先生が再び聞きます。

『税金を払いたくない人はいますか？』

今度は誰も手を挙げません。

納税は国民の義務のひとつです。

税金は、私たちの生活にならなくてはならないものということを学習できました。

今日は少し難しい内容だったかもしれません。

子ども一人ひとりが税金について考えた良い機会となりました。

本日、日出郵便局が開局しました。

日出郵便局とは、生活科の授業の一環として２年生が郵便局を開設します。

全校児童が学年を超えて、お友達やお世話になっている先生にお手紙を書き、

その手紙を２年生が回収、配達してくれるのです。

今朝、朝礼で２年生の代表があいさつをしました。

『今日からよろしくお願いします！』

２時間目に回収があるので、それまでに全校の子どもたちは葉書をポストに入れます。

兄弟学年のペアの子、同じクラブの子、去年担任だった先生…。

色々な人に葉書を書きました。

３時間目になりました。

いよいよ２年生のお仕事開始です！

最初に集配の手順を丁寧に確認します。

先生の説明を真剣に聞く子どもたち。

学校中にお手紙をすべて配達するということもあって、少し緊張気味でした…。

班ごとに仕事の種類が異なります。

この班は投函された葉書を回収しているようです。

先生手作りのバッグが似合っていますね。

回収してきた葉書を並べたあと、消印のスタンプを押していきます。

曲がらないで押すことができたかな？

そして、そのスタンプを押したところに赤鉛筆で、今日の日付を書いていきます。

たくさん書くので、鉛筆がすぐに丸くなってしまいました。

最後に、配達先ごとに仕分けを行います。

教室の名前が書かれた棚に入れていきます。

これをお昼休みに、各教室に届けます。

はじめてということもあり、 子どもたちの手つきもぎこちなかったように感じました。

しかし、この仕事は二週間続きます。

徐々に慣れていくことでしょう。

これから二週間、みんなの思いを届けてください！

今日は立冬です。

秋の紅葉が一気に進み

木々の葉も紅葉を見せています。

街も赤や黄色に染まっていくことでしょう。

日出学園小学校の今日は

３時間授業で

４時間目は明日の準備の掃除。

明日、明後日は小学校入学試験になります。

子どもたちは明日から３日間

自宅学習になります。

５年生の一部の女子は

入学試験のお手伝いをします。

試験を受ける年長さんは、来年入学後の兄弟学年になります。

また、当日のお手伝いが５年生にとって

初めての学校代表の仕事になります。

しっかりと落ち着いた行動が取れますように。

机の中、ロッカーの中、靴箱の中、教室。

明日の準備に余念がありません。

本日の２時間目は、３年３組が図書の授業です。

日出学園小学校では、週１回(５・６年生は隔週)図書の授業があり、専科の教員が授業を行っています。

子どもたちは、借りていた本を返却した後に、さっそく本を選びます。

『どの本にしようかなぁ』『この本がおもしろそう』

本を選ぶときの子どもたちの表情はとても輝いています！

本の貸し借りの処理は、図書係がやります。

みんな静かに順番を待っていますね。

本の貸し出しが終わった後は、自由に読書をします。

ここでは、一冊のおもしろい本をみんなで読んでいます。

何を読んでいるのかな？

本棚の整理をしているグループもありました。

自分たちで、気になった所を直しているそうです。

授業時間が残り１５分になったところで、一斉授業を行います。

今日の授業内容は、『主語・述語ゲーム』です。

国語で修飾語の学習をしているので、復習もかねて行いました。

自分たちで、自由に文章を書いたあと、それを組み合わせ発表します。

日出っ子は本を読むことが大好きです。

通学の電車、バスの中でも読書をしています。

本が好きな子どもは、学力が高くなる傾向にあるそうです(文部科学省ホームページより)。

読書の時間では、様々な本を読む指導だけでなく、この読解力を高める指導も行っております。

これからも、本好きの日出っ子を育てていきたいと思います。

秋晴れの空の下

朝礼を行いました。

校長先生のお話は

電車の中の空き缶の話。

呑みっぱなしになっている空き缶が

電車の中で行ったり来たり。

飲んだ後の片付けはしっかりしないといけません。

マナーをしっかり守りましょう。というお話。

続いて表彰朝礼。

「キッズふみの日・未来の街コンクール」

市川市　読書感想文コンクール

全校児童の前で表彰されました。

今日は音楽朝礼でした。

今月の曲は　紅葉

秋の夕日に照る山紅葉

波に揺られて離れてよって

深まり行く秋の情景が

目に浮かぶような曲です。

一雨ごとに寒さも厳しくなってきました。

今年は三の酉まである年で

寒い冬といわれています。

寒さに負けないようにしっかり食べて

しっかり睡眠をとりたいですね。

最後に

来週から始まる

日出郵便局からのお知らせとお礼が

２年生からありました。

いつもより少々長めの朝礼となりましたが

気持ちのよい朝の空気の中で

週の始まりを確かめられたのではないでしょうか。

本日、６年生が社会科見学で、国会議事堂と最高裁判所に行って来ました。

８時に小学校をバスで出発しました。

いつもは楽しいバスの中ですが、今日は社会科見学ということもあり、

社会科のビデオを見て、しっかり勉強です。

２時間ほどで国会議事堂に到着しました。

国会は衆議院と参議院に分かれていますが、今日は参議院を見学しました。

本会議場は２階の傍聴席から見ました。

子どもたちはその大きさや荘厳さにビックリです。

その後、係の人に議員控え室や天皇陛下が休まれる御休所も案内して頂きました。

昼食後は憲政記念館の見学です。

憲政記念館では、国家のしくみや憲法の歴史についてわかりやすく学ぶことができます。

子どもたちは、議場体験コーナーで実際の国会議員の気分(?)を体験していました。

この中から、将来の国会議員が生まれるのでしょうか！?

最後は最高裁判所です。

大法廷の傍聴席で実際に座って、裁判所について学習しました。

子どもたちは、これから社会科の授業で公民の分野の学習をします。

今回の見学が勉強の動機付けになってくれればよいと思っております。

１０月２８日から放課後に行われている中高クラブ体験会の様子をご紹介致します。

小学４～６年生の希望者が中高生の部活動に参加して、交流を行うという行事です。

今回は、陸上部を紹介します。

６時間目終了後に昇降口に集合しました。

４年生から６年生まで１０名が参加します。

心なしか子どもたちの表情も緊張気味…。

校庭に出て、練習が始まりました。

まずは、ウォーミングアップです。

簡単な運動でも、小学生には初めての動きばかりです。

小学生一人に対し中学生が一人付き、丁寧に教えていました。

何種類か運動を行ううちに、会話もはずむようになり、

小学生の顔にも笑顔が。

その後は、リレーや他の陸上競技にチャレンジしました。

はじめての種目も中学生がやさしく教えてくれるので、

楽しく運動することができました。

本日の参加した子どもたちの中から、来年陸上部に所属する子がいるかもしれません。

実際に今年の中学一年生も、昨年度のクラブ体験会に参加した子がいました。

小学生と中高生のつながり、

同じ敷地に、小学校と中学・高等学校がある本校の魅力です。

本日、３年生社会科の授業の一環で、スーパーマーケット見学に行って来ました。

近くのスーパーマーケットということもあり、歩いて出発です。

歩くこと１０分、スーパーマーケットに到着しました。

一般の方もいらっしゃるので、静かに見学します。

見学するポイントは、あらかじめ授業中に学習してきました。

授業中に学習することと実際に見ることでは大違い。

子どもたちは普段行っている場所ですが、今日は真剣に見ていました。

最後に店長さんにお店のことを質問しました。

『どうして店長さんになったのですか？』

『どんなお客さんに来て欲しいですか？』

子どもらしい素直な質問もあり、店長さんもタジタジです(笑)。

いつも何気なく行っているスーパーマーケット。

そこには様々な工夫がされています。

子どもたちは、お客さんに買ってもらうための工夫が分かったようです。

日出学園小学校では、知識の習得だけでなく、

実際に見て聞いて、触っての体験を大切にしています。

本日の３・４時間目、５年１組の子どもたちが、家庭科の授業で調理実習を行いました。

献立は、『ゆでたまご』と『野菜いため』です。

先週の授業で各自が持ち寄る材料を決めました。

その時に、作る手順もしっかり確認します。

教室でエプロンと三角巾をつけました。

全員が『小さなコックさん』に変身です。

元気にあいさつをして家庭科室に入っていきます。

しっかり手を洗ったあとに、たまごをゆで始めました。

火の調整もしっかり行い、他の作業に移ります。

次に野菜を切ります。

ピーマン、にんじん、キャベツ、その野菜にあった切り方をすることができました。

野菜を切っている間になべが沸騰して、たまごをすくう時間になりました。

途中の段階ですが、子どもたちはとてもうれしそう！！

そして、最後に野菜をいためます。

まだまだおぼつかない手つきですが、しっかりフライパンを握ります。

そして、いためること５分…。

野菜いためとゆでたまごの完成です。

班ごとに『いただきます』をして、おいしくいただきました。

子どもよっては、はじめて作った料理になった子もいるでしょう。

料理を作る楽しさがわかり、おうちでも率先してお手伝いできるようになってくれることを願っています。