ジングルベル。ジングルベル。

鈴がなる~♪

街でもクリスマス一色になってきましたね。

もうすぐクリスマスです。

 

日出学園小学校でも季節にあった飾りつけを行っています。

サンタクロースとクリスマスツリー、雪だるまの人形を先週から飾りはじめました。

昇降口と1年生のコモンスペースにおいてあります。

休み時間になると多くの子どもたちが集まって楽しそうにお話をしています。

『今年のクリスマス、サンタさんに何もらおうかな~』

聞いている私も楽しい気分になってきました。

 

こちらでは、1年生の生活科の授業で一人ひとり厚紙を切って、クリスマスツリーを作りました。

それにしてもカラフルですね~。

どうやって作ったと思いますか。

これ、実は折り紙の『ちぎり絵』なんです。

子どもたちが、クリスマスを楽しみにしていることがよくわかります。

 

行事を通じて、互いに協力してよりよい学校生活を築こうとする態度を育てていきたいと思います。

今日も元気に子ども達が登校してきました。

誰もが教室に入った後の1・2年生の昇降口です。

かかとの位置が靴箱にぴったりそろっているのは、靴の入れ方がもう身についている証拠です。

 

子ども達が教室に入ると、もうお世話をする6年生は来ていません。

自分たちで朝の支度もできるようになりました。

黒板には、日付の後に「おはようございます。」のあいさつと、

提出するもの、「8じ(8時)」から行うもの、連絡帳に書いておくものが書かれています。

 

先生が朝の打ち合わせで教室を離れている時間は朝自習をしています。

かん字くんの練習と昨日の芸術鑑賞会で演じていただいた劇団の方へのお手紙書きを静かに行っていました。

 

先生が教室に戻ってくると、朝の会が行われました。

あいさつの後、健康観察、日直のお話、先生のお話。

このクラスの健康観察は、名簿順に次の番号の友達の名前を呼んでいきます。

〇△くん「〇〇くん」

〇〇くん「はい、元気です!△△くん」

△△くん「はい、元気です!」

次の友達の名前を呼ぶ時の声から、子ども達同士の普段の様子、そして友達に対する優しさが伝わってくる健康観察でした。

 

次に日直のお話です。

国語で「しらせたいな、見せたいな」という単元がありました。

それに関連して、日直はみんなの前でおうちで考えてきたことを話します。

今日の日直さんは、飼っているペットの写真を持ってきて紹介した子と、

家に咲いていた「さざんか」と「つばき」の違いについてをお話しした子。

それぞれが、5つの文章で紹介しました。

 

みんなの前でお話ができるということは、学校生活や日常生活で、

また、大人になってからもずっと大切なことの一つです。

低学年のうちから、自分の意見を聞いている人に分かりやすく伝えるという日頃の習慣は、

中学年・高学年となるにつれて多くなってくるディスカッションの場においても有効となります。

 

朝の会は、学年や担任によって多少の違いはありますが、

どの担任も授業に入る前のわずかな時間を子ども達と一緒に大切に使っています。

 

11月某日の放課後、中学生3年生から高校生2年生までの希望者が集まり、コミュニケーション・ディベートを行いました。
毎月2、3回、不定期で行っているコミュニケーション・ディベートは、世の中に存在する(答えのない)テーマに対し、生徒自身(先生も加わります)が考え、それを発表すること、他人の意見を聞き、それを理解し、自分の意見に反映させるなどして自分自身の意識を深めていくことを目的としています。相手を言い負かすことが目的ではありません。
この活動をはじめて、今年で6年目になりました。
今回のテーマは、「幸福とは?」でした。具体的に聞かれるのはこんなことです。
・ あなたは幸せですか? それはなぜですか?
・ 「幸福」とは何ですか? あなたにとって「幸福」とは何ですか?
・ あるアンケートで、現代の中高生は、「幸福」であると答える人が90%を超えており、ここ10年間「幸福」であると答える人が上昇し続けています。なぜいまの中高生は「幸福」なのだと思いますか? 本当に「幸福」なのでしょうか?
こうした質問に答えているうちに、生徒から自発的に「みんなはどういうときに幸せを感じるのか?」「幸せと感じるためには何が必要? お金? 健康? 人間関係? やりがい?」といった質問が出てきました。
わたしたち教員でも頭を悩ませるテーマでしたが、年齢や世代の異なりで幸福についての考えがちょっと違ったり、大人だからこそ、生徒だからこその視点もあったりで、生徒にとっても教員にとっても非常に活発なディベートになりました。


ちなみに、わたしは美味しいものを食べているときが一番幸せです(笑)
皆さんは、いま「幸福」ですか?

広報部員Y

日出学園小学校では

毎年芸術鑑賞会を行っています。

プロの方を呼んで劇を観たり、音楽を聴いたり、時には体操の演技、居合いを見ることもあります。

毎年、様々な芸術を鑑賞できるため、子ども達も楽しみにしています。

 

本物に触れることで、子ども達の感性も育ち、

鑑賞するときのマナーやエチケットも学べます。

今年演じられるのは

劇「宇宙の森のファンタジー」(副題 「おとうさん」)

低学年(1~3年生)は3,4時間目に

高学年(4~6年生)は5,6時間目に鑑賞しました。

場所は、日出学園アリーナ1です。

 

 

目の前で役者さんが演じていること、色とりどりの照明やスポットライト、舞台装置など、

普段接しているテレビや映画とは異なる舞台に、驚き圧倒され、

笑いあり涙ありの物語に感動を味わったようでした。

 

毎年行っている芸術鑑賞会ですが、

子ども達一人ひとりの心の中に今年の舞台もきっと残ってくれたことと思います。

今朝も冷え込みました~。

布団から出たくない季節ですね。

 

今日も日出っ子は元気に登校します。

寒さになんか負けられません!

 

日出学園小学校では、多くの子どもたちが菅野駅から歩いて登校しています。

そのため、教員が毎日交代で通学指導を行っています。

ガードレールはありますが、子どもたちはしっかり右側を2列に並んで歩きます。

 

『おはようございます!』

先生に元気よくあいさつをして、歩いていきます。

道路を渡る所が、二箇所ありますが、子どもたちはしっかり左右確認を行います。

 

子ども達は今日も怪我をせずに安全に登校できているようです。

これからも、子ども達の安全のため、

雨の日も風の日も雪の日もどんな日も

通学指導を行っていきます。

12月になりました。

長かった2学期も残り3週間になります。

まとめの時期です。

 

プロムナードの欅の葉もすっかり枯れ落ちてしまいました。

だいぶ寒くなりました。

風邪などをひかないように注意したいですね。

手洗いうがいを

きちんと習慣づけたいですね。

 

6年生は大切な試験前ということもあり

普段にも増して体調管理が大切です。

今までの成果がしっかりと発揮できますように

頑張ってほしいです。

 

日出学園小学校では

防寒具として

手袋とマフラーの指定があります。

 

寒さに負けないで

残りの日々も元気に登校してほしいです。

 

夕焼け小焼けの赤とんぼ~♪

追われてみたのはいつの日か~♪

 

一時間目に5年生の音楽の授業で、歌のテストがありました。

曲名は皆さんご存知の『赤とんぼ』です。

秋の定番の歌ですね。

 

まずはじめに全体で練習します。

伴奏をしっかり聴いて、声を合わせて歌うことができました。

 

何回か練習した後、一人ひとり前で歌います。

クラス全員の前で歌うこともあって、子どもたちの顔も緊張気味でした。

 

待っている子どもたちも他の子の発表を興味深そうに聞いています。

自分の番が近づいてくると、そわそわし始めます。

一方でテストが終わった子どもの顔はほっとしていました。

 

全員のテストが終わりました。

一人ひとりの赤とんぼが大空を自由に舞う姿が見えたような気がしました。

今日は5年2組が日出幼稚園に行き、一緒にお弁当を食べる幼小昼食会がありました。

以前にも紹介させていただきましたが、この行事は5年生の全クラスが1クラスずつ幼稚園に行きます。

 

幼稚園に着いたら、学級委員がしっかりあいさつをしました。

『今日一日楽しく過ごしましょうね!』

そして、講堂で班ごとに丸くなって、お弁当を食べました。

食事の後に、園庭で遊びます。

 

ここでちょっとした出来事がありました。

一人の女の子が転んでしまいました。

先生が処置をしましたが、まだ泣いています…。

まわりのお友達も心配そうに見ています。

その時、5年生の女の子が話しかけました。

見ていると、色々相手をいたわるような声かけをしています。

しばらくすると、二人で手をつないで遊び始めました。

 

『困っている人を見かけたら助けてあげる』

当たり前のことですが、なかなかできないものです。

小さなやさしさを見て、私の心もあたたくなりました。

 

五時間目が始まる時間になりました。

小学生のお兄さんが帰ってしまうということで、年長さんもさびしそうです。

『また来てねー!』

楽しかったお昼の時間でした。

 

 

 

 

日出学園小学校には、よりよい学校生活づくりのために10の委員会があり、様々な活動をしています。

昼休み、中庭の隅の方で竹馬の高さ調整をしていた委員会がありました。

遊具安全委員会です。

遊具安全委員会は5・6年生8名で構成されております。

主に、遊具の安全点検と安全な使い方のきまりづくりをしています。

 

今日は、左右の高さが変わってしまった竹馬の高さをそろえていました。

子ども達は、不慣れな木槌を使い、数人がかりで調整していました。

日出学園小学校には様々な場所に、色々な遊具が設置されています。

小グラウンドには、鉄棒、雲梯。

中庭には、ターザンロープ、丸太橋、竹馬。

グラウンド脇には、ジャングルジム、滑り台などの複合遊具。

低学年棟・中学年棟屋上には、ミニアスレチック。

どれも子ども達に人気の遊具です。

 

遊具は、遊びながら体の様々な部分を鍛えるだけでなく、平衡感覚、スピード感覚を養ったり、高所や逆さま状態などを体験することができます。

逆立ちや逆上がりがなかなかできない子は、幼少期に逆さまになる体験が乏しかったと言われています。

 

また、遊具は友達と遊ぶことでコミュニケーション能力も身につくようです。

順番を譲り合ったり、手を貸し合ったり、競い合ったり…。

 

作業が一通り終わると、話し合いが始まりました。

「遊具を使っていて気づいたことはありませんか?」

委員長がみんなに問いかけると、活発に手が挙がります。

大勢の子ども達が使う遊具ですので、点検には細心の注意を払わなければならないところが遊具安全委員会の大変なところです。(定期的に施設点検を教員もしております。)

 

遊具安全委員会は、遊具て遊ぶ全校児童の安全を守るため、これからも活動していきます。

 

日出学園小学校では

毎年この時期(11月の終わりから12月のはじめ)に

赤い羽根の共同募金に協力しています。

 

赤い羽根は先週金曜日に

配られました。

子ども達は配られた羽を身につけ

募金活動に参加しています。

 

小袋に包んでくる子、

直接コインを募金箱に入れる子。

児童会を中心に

何年もこの活動に協力しています。

その活動が認められて賞状もいただきました。

 

募金を通して社会の一員として

地域のことにも目が向けられるといいです。

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