日出学園小中高等学校 今週月曜日から日出学園小学校では
ユニセフ募金をしています。
児童会の子どもがプロムナードに募金箱を持って立っています。
この募金活動は毎年行っているもので
募金の意味や内容についても朝礼などで説明されています。
平和な世の中、何不自由なく過ごせる毎日に慣れている私たちにとって
病気や貧困戦争におびえる生活は
想像もできないものだと思います。
私たちは知らなくて良いのではなく、知って理解して協力していかなければなりません。
私たちができる範囲で、助け合っていかなければなりません。
私たちができること、
まずそのことを知ろうとすること。
募金はしたことが終わりではなく始まりになってほしいです。
何年も続けられているこの活動が今年も始まりました。
今日から２泊３日で６年生が
日光に宿泊学習にでかけました。
梅雨の合間のこの時期
天気が心配されましたが
今週は雨の予報もないので
予定通りの見学、ハイキングができると思います。
第一日目の今日の予定は足尾銅山の観光と華厳の滝に行きます。
明日は戦場ヶ原のハイキング、中禅寺湖の遊覧
そして最終日は東照宮の見学となります。
小学校最後の宿泊学習となります。
思い出をたくさん作ってきてほしいです。
体育の授業でプールの指導が始まりました。
６月２４日月曜日、今日からプールに入ります。
今日の朝の気温は２２度、水温は２４度です
まだ梅雨があけきっていません。
空はどんより曇り空。
でも元気に１年生が水泳の授業に参加しています。
初めての水泳ということもありまずはプールサイドで諸注意を聞きます。
大切な約束事です。守らないと大変なことのなります。
みんなが使うプールです。きれいに使わないといけません。
１年生は真剣に先生のお話を聞くことができました。
担任の先生と専科の先生が水泳の授業を見守ります。
楽しく水泳の授業ができますようにしっかり見守っています。
梅雨明けが待ち遠しいです。
２時間目１年４組の音楽の授業です。
一階の音楽室は中庭に面して
明るい雰囲気が漂っています。
今日の授業はまずもってきた楽器の置き方から始まりました。
「大切な楽器を静かに机の上に置きましょう。」
椅子に腰掛けたら姿勢を良くして授業の準備です。
さあ始まりです。
音楽朝礼で歌っている
「アルプスいちまんじゃく」をピアノの伴奏で歌います。
一回歌い終わりました。
「先生がピアノをひているときの顔はどのようだった？」
と子どもたちに聞きました。
「怒っている顔？悲しそうな顔？ニコニコしている顔？
そうニコニコしている顔だね。
みんなも上手に歌えるのだからもっとニコニコ歌ってみましょう！」
さあもう一度歌ってみました。
声に張りが出て楽しい雰囲気が伝わってきました。
気持ちが声に現れていました。
この後、手のふりを入れて
さらに音楽を楽しめたようです。
５年１組と幼稚園の年長さんが、一緒にお弁当を食べて遊びました。
外はあいにくの雨模様でしたが、子どもたちは足取り軽く、幼稚園へ出発しました。
『こんにちはー!!』
年長さんが窓から手をふって、出迎えてくれました。
班ごとに分かれたあとに、お弁当です。
年長さんにお茶を入れてあげる子や、積極的にお弁当の準備をしてあげる子もいて、５年生が頼もしく見えました。
食事の後は、いよいよ遊びです。
雨のために室内での遊びとなりました。
折り紙、積み木、電車ごっこ、絵本の読み聞かせ…。
時間は短かったですが、みんなとても楽しそうに遊んでいました。
最後に向かい合い、『さようなら』を言ってお別れです。
あっという間の１時間でしたが、みんな大満足の表情で学校に戻って来ました。
日出学園小学校では毎週読書の時間を設けています。
(ただし５年生と６年生は隔週)
今日は４年生の読書の時間の様子をお知らせします。
指導は司書教諭が当たります。
楽しく読書をするために
本の紹介をしたりします。
蔵書は約５万３千冊あまり。
さまざまなジャンル、新刊本もあります。
毎週本に触れ合うことができ
子どもたちも本に親しみを感じています。
本好きの子どもが増えています。
登下校のときに車内で静かに
本を読んでいる子もいます。
今日は宮沢賢治の「注文の多い料理店」の
読書感想文の書き方についてのプリントを返してもらいました。
次の本の予約もきちんと連絡して
みんなが楽しく読書を楽しめるようにしています。
日出学園小学校「学校説明会」まであと４日。
今週の土曜日が学校説明会です。
学校説明会では、学校紹介の他に「授業体験」の時間が用意されております。
実際に日出学園小学校で子ども達と接している「先生」が普段の授業を１５分間に凝縮して行います。
お子さまが参加できるものや、親御さん向けの授業もあります。
今年はさらに１つ増やし、１５もの授業を用意することが出来ました。
ぜひ、お子さんと授業を体験していただき、学校や先生の様子、授業とそれに対するお子さんの反応など、様々な観点からご覧になっていただきたいと思います。
◆日出学園小学校「学校説明会」 詳細、お申し込みはこちら（申し込み締切６月２０日）
http://www.hinode.ed.jp/element/admission/explan.html
受付から授業体験までの間、説明をゆっくりお聞きいただけるよう、お子さまをお預かりいたします。
※内容等変更になる場合がございます。
本日１時間目、６年生の理科の授業を取材しました。
日出学園小学校では、
５・６年生の理科の授業を理科専科と担任教師によるＴ．Ｔ．で行っています。
高学年になると理数教科はより専門性が求められ
この様な指導体制をとっているのです。
専科の指導により今まで以上に実験観察の機会も増えました。
子どもたちも実験器具に触れる時間が増えました。
実際にやってみることは理科学習においてとても大切なことで
結果が必ずしも期待したものにならないこともあります。
そのときこそ考える大きなチャンスです。
どうして思ったとおりにならなかったのだろうと考え調べること。
そのことがこれからの新たな発見へとつながっていくのです。
やってみないとわからないこと、やったけれどうまくいかなかったこと、わかったこと、
頭の中だけの理解では次につながらないと思います。
失敗はたくさんありますが
経験は子どもたちの財産になっていくことでしょう。
今日の授業は「人体の学習」で
でんぷんの消化についてでした。
でんぷんは体の中のどこで消化されるのか
唾液や塩酸を使っての実験でした。
本日５時間目と６時間目を使って
体力診断テストが行われました。
対象学年は５年生と６年生です。（４年生以下は４時間で下校)
測定される種目は
握力、上体起こし、立ち幅跳び、反復横とび、長座体前屈です。
このほかにも種目はあるのですがそれは普段の体育の時間を使って測定されます。
子どもたちはそれぞれの測定される場所へ
クラス単位で移動をします。
移動が終わると担当の先生から種目についての説明を受けます。
やり方を間違わないように
きちんと測定がされるように
よく話を聞いて行います。
結果はまとめられ今後の体育の指導や校内生活の仕方の参考に役立てます。
最近では転倒する際、手をつかず顔から倒れる子も出てきています。
顔に傷をつけたり前歯を折ることもありました。
安全な学校生活を送るためにも今の子どもたちの体力の測定は大切なことです。
体を上手に動かすことが自分の身の安全にもつながりますし
相手に対しても
気遣う気持ちにもつながってくると思います。
さて今年の高学年の体力の結果はどうでしたでしょうか？
６月８日（土）、体育祭を開催しました。
明け方から空を覆っていた雲も徐々に去り、競技が進むにつれて頭上には青空が広がりました。
本校の体育祭は赤・青・白・緑の４色に分かれており、個人競技や学年競技など様々な種目があります。今年が最後の体育祭となる６年生は競技直前に仮面やゲームキャラクターの衣装を身にまとい、会場を盛り上げてくれました。
長縄跳びでは、放課後クラスで練習を重ねてきた４年２組が３９回という記録を出し、全校優勝を果たしました。
今年度、１番の声援を集めたのが午後の部の最初に行われた応援合戦でした。赤組・緑組・青組・白組の順にグラウンドに登場。１年生から５年生の５学年で作られた応援団は、選曲や振り付け、衣装まで自分たちで考え、この１０分間のために朝・昼・放課後の時間を使って練習を重ねてきました。
今回は、各団の応援の後、高校生を中心とした選抜メンバーによる、４色合同での応援を披露。「太鼓の達人」と背中に書いた団員が、軽快なリズムで和太鼓を演奏。その音に合わせ、団員たちが各団にエールを送りあいました。
今年度は青組が総合優勝＆応援団優勝のＷ優勝。応援団長を務めたＩ君は、「まさか、Ｗ優勝なんてできると思っていませんでした。団員が一致団結して頑張ったからこそ取れた優勝だと思います。体育祭を盛り上げるために協力してくれた団員、それをサポートしてくれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。」と、コメントを寄せてくれました。
クラスの輪だけでなく、学年を越えた繋がりが生まれる体育祭。選手の皆さん、本当によく頑張りました！
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