11理科の体験学習で高校1年生と中学3年生が、赤平市にある植松電機様を訪問し、モデルロケットの打ち上げ実験教室に参加してきました。
植松社長の講演では「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら」で力になること、人間は必ず失敗するが、乗り越えることで力になること、夢(大好きなこと)は人生のパワーになり、諦めないことが大切など、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。生徒達は自分達には無限の可能性があることや、自分のやりたい事に向かっていくことの大切さを改めて感じてくれたようです。
その後は、生徒一人一人がモデルロケットを作成し、それを自分の手で打ち上げる実験もあり、大きな歓声が上がっていました。また、CAMUI型ハイブリッドロケットの燃焼実験もあり、間近で見るロケットエンジンの迫力も体感でき、実りの多い体験学習になりました。来年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)や、アメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。

9月9日03(土)、10日(日)、月寒ラグビー場で第36回北海道ラグビーフットボール中学校大会が行われました。9日の準決勝は15対12の接戦を制して勝利、10日の決勝は71対0で快勝しました。その結果、10月14日(土)、15日(日)に岩手県釜石市で行われる、第37回東日本中学校ラグビーフットボール大会北海道東北予選に出場することになりました。3年生(30期生)中心に2年生(31期生)とチーム一丸になって全国大会を目指して全力で戦ってきます。キャプテンの青木君は「夏季大会での反省点を克服し、いかに気持ちを切らさずに戦えるかにかかっていると思います。」と抱負を語ってくれました。

069月11日(月)1時間目に、生徒会役員選挙立会演説会が体育館で行われました。高校1年生の3名が立候補し、生徒会会長には中山君、生徒会書記長には阿部君、生徒会議長には高橋(世)君が立候補し、それぞれ熱い思いのこもった演説を行いました。これまでの生徒会執行部の精神を継承しつつ、各生徒会行事においてさらによりよきものを作っていこうとする気持ちがよくあらわれていました。生徒たちも真剣に耳を傾けていました。その後、投票が行われ、選挙管理委員会による開票の結果、3人とも信任されました。10月からは、この3人を中心とする生徒会執行部が北嶺を今まで以上に盛り上げてくれることを期待しています。

01今年度の第1回進路講演会が行われ、北嶺5期生の先輩で元生徒会長、現在株式会社チームラボ取締役の堺大輔さんにお越しいただきました。堺さんは東京大学工学部をご卒業後、同大学院在学中の2001年に「チームラボ株式会社」を創業され、現在は世界を舞台に活躍されています。「チームラボ」は、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団で構成され、アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて活動しています。講演会でも堺さんは、色々な分野の専門家が集まって一つの作品が作られているということを何度もおっしゃっていました。実際にチームラボが製作し世界中で発表された作品を、映像で紹介しながらお話していただき、生徒たちは圧倒されながらも夢中になって聞いていました。多くの生徒が「ホンモノ」に触れ、大変大きな刺激を受けていたようです。放課後には堺さんのご厚意で、希望生徒との座談会も開催していただきました。さらに踏み込んだ内容で、生徒たちの個別の質問にも快く答えて頂きました。
堺さんには、大変お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。北嶺生には、堺さんを始めとする多くの先輩に続いて、これからも志を高く持ち、様々な分野で

02例年多くの先輩が旭川医科大学に進学していますが、今回は坂本尚志先生にお越しいただき、高校3年生を対象に大学説明会を実施しました。坂本先生には旭川医大入試についてのお話に加え、現在の高大接続改革を踏まえて身につけるべき資質や能力、日本の医療の現状と課題、医師になるということ等、今後の社会で必要な力や医師になるにあたって必要な知識について、大変詳細に説明していただきました。先生はたくさんの問いを生徒に投げかけ、生徒の意見を引き出す形で説明会を進めて下さったので、参加した生徒は大変実りの多い時間を過ごすことができました。
27期生の将来に向けた取り組みがいよいよ本格化していきます。今回の説明会の内容も参考にし、それぞれの生徒が最後まで悔いのない時間を過ごしていってもらいたいと思います。

00中学3年生の岸本隆之介君が、昨年の「第70回全日本学生音楽コンクール全国大会in横浜 ピアノ部門 中学生の部」での1位に続き、8月18日~21日に行われた、全日本ピアノ指導者協会主催の第41回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会で銀賞を受賞しました。岸本君は「今回の大会では、2位に入賞できたことはもちろんですが、それ以上に『自分の演奏』ができたことが本当にうれしかったです。練習では、作曲者の意図と自分の考えを一つにし、表現することを重点的に特訓しました。それが本番で表現できたことが心に残っています。これからもさらなる音楽の発見を目指して努力を続けていきたいです。」と喜びを語ってくれました。

159月1日(金)に体育祭が開催されました。今年も天候に恵まれ、高校生は野幌会場(野幌総合運動公園)、中学生は本校会場で開催することができました。高校3年生にとっては最後の体育祭となりました。生徒たちはのびのびと競技に取り組み、おおいに盛り上がりを見せ、素晴らしい体育祭となりました。1学期から準備にあたってくれた生徒会執行部および手伝ってくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。

039月6日(水)4時間目に避難訓練を実施しました。全校生徒がすみやかに落ち着いて行動し、安全に避難することができました。清田消防署の方からもおほめの言葉をいただきました。避難の後に、消火器の使い方について説明を受けたのち、中学1年生8人が実際に水の入った消火器を使って消火体験をしました。また、中学2年生9人が簡易担架の作り方・使用法に挑戦しました。このように、避難訓練全体を通して全校生徒全員が防災に対する意識をあらためて強くしたようです。

029月2日(土)、高校3年生の生徒・保護者対象に進学説明会が行われました。
まず、谷地田校長から、受験生に向けて「現役で合格を勝ち取る強い気持ちで臨んで欲しい」と激励の言葉がありました。その後、旅行会社担当者の方から、航空券や受験生の宿に関する具体的な案内があり、生徒たちは実務的な動きも始まるということを確認したことだと思います。さらに、進路指導部から受験情報、センター試験・AO入試・推薦入試の仕組み、今後のスケジュール(各種締切り)についての話がありました。彼らのそれを聞く姿勢は真剣そのもので、これからの頑張りを予想させるものでした。
高校3年生にとっては、前日に行われた「体育祭」を終え、主な学校行事に区切りがついた形となりました。今回の説明会では、「受験に向けたスケジュール」表を見て、「本当に受験が始まったんだな」という感想を漏らしている生徒も見られました。特に、4日(月)にはセンター試験の願書記入があります。3月まで夢の実現に向けて全力で走り続けます。ガンバレ27期生!

05 8月26日(土)、27日(日)に秋田市の八橋あきぎんスタジアムで、太陽生命カップ2017第8回全国中学生ラグビーフットボール大会 北海道・東北地区予選大会が行われました。26日の準決勝では岩手県の代表と対戦し、76-0で勝利することができました。27日の決勝戦では、前年度の優勝校である秋田県代表と対戦しました。相手の力強い攻撃と厚い守備に、思うような試合運びができず、14-47で試合終了。準優勝という結果になりました。再び、北海道代表となり、秋田県代表と再戦できるように取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

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