2015年3月15日(日)、26期生121名が、多くのご家族・教職員に見守られ、2週間の海外修学旅行へ旅立ちました。現在トロントでの語学研修を終え、これから待ちに待ったホームステイを迎えるところです。修学旅行の後半、ニューヨークでは「国際研修」を行います。旅行団は特に大きな問題もなく、プログラムをすすめているところです。旅行団の様子は、以下のHP(ブログ)でご確認ください。

26期生修学旅行HP(ブログ) URL : http://blogs.yahoo.co.jp/hokurei25th

 3月16日(月)7時間目、体育館で今年度の大学入試合格報告会が行われました。東京大学、京都大学、名古屋大学医学部、北海道大学医学部に合格した9名の先輩たちが、後輩たちのために駆けつけてくれました。毎年のことですが、卒業生が北嶺生のためにという気持ちで集まってくれることには「北嶺ファミリー」の絆が感じられます。先輩方は受験を通してそれぞれが感じたことや後輩へのアドバイスなどを熱心に語ってくれました。北嶺を巣立っていった先輩方には、それぞれの夢に向かってさらに大きく羽ばたいていってほしいと願っています。また後輩たちには今日聞いたことを参考に、夢の実現に向かって努力を続けてほしいと思います。

   3月17日(火)3限・4限を使って、中学一年生の国語の授業の一環として、『二十九期クラス対抗百人一首大会』が柔道場で行われました。
北海道の誇る文化とも言える『木札』によるカルタ取りをする選抜チームもつくり、先人の北海道開拓の労苦(紙は大変貴重なものであった)に思いを馳せながら行いました。
真剣な面持ちの中にも、楽しそうな笑い声や拍手が聞かれ、一年生最後の思い出を作ることが出来ました。

 26期生海外修学旅行の旅立ちにあたり、本校体育館で修学旅行結団式が行われました。谷地田校長から、26期生へ激励の言葉が送られ、今回修学旅行の団長となる岡本教頭先生からは、修学旅行に向けての心構えについて話がありました。また、26期生の修学旅行をサポートしてくださる、近畿日本ツーリストの添乗員さん4名、看護師の方からもご挨拶をいただきました。生徒を代表し、生徒会長でもある齋藤環汰君から、修学旅行へ向けた抱負を述べてもらいました。出入国に際するさまざまな書類説明も行い、修学旅行の準備をすすめることができました。

 26期生の海外修学旅行出発まであと数日となりましたが、修学旅行からさまざまなことを学びとって、大きな飛躍を遂げて欲しいと願っています。
 最後に、26期生海外修学旅行の成功に向けて、ご家族をはじめとする多くの皆様にご支援・ご協力をいただきました。本当にありがとうございます。旅行の様子は、以下のブログで随時お伝えしていきます。ぜひ、ご覧になってください。

 北嶺中・高等学校26期生修学旅行ブログ: http://blogs.yahoo.co.jp/hokurei26ki

今年度も3月10日をもって、国公立大学前期日程の合格発表が出揃いました。前期では東京大学8名(現役7・浪人1)、京都大学に3名(現役3)をはじめとして、大阪大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学、東京工業大学、一橋大学などの多くの難関大学に合格者が出ました。
また、医学部医学科には国公立系42名、私立19名、合わせて61名という多数の合格者が出ました。東京医科歯科大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、弘前大学、高知大学、札幌医大、旭川医大などの医学科に合格しています。
今年も北嶺生は現役24期生を中心に、素晴らしい結果を出してくれています。残念ながら前期で涙をのんだ人たちも、後期試験が残っています。例年北嶺生は粘り強く努力を続け、後期でも多くの生徒が栄冠を勝ち取っています。さらなる健闘を期待したいと思います。

詳細 http://www.kibou.ac.jp/hokurei/pdf/20150310.pdf

  3月8日に青雲寮スキー遠足があり、夕張マウントレースイスキー場に行きました。中学生が多く参加し、定期試験を終えたばかりの生徒達にはとても良いレクリエーションになったのではないでしょうか。天候にも恵まれ、ゲレンデでは転んでも自然と笑顔が溢れ、とても無邪気な姿がありました。行きのバスでは大いに賑わっていたのですが、帰りのバスでは、はしゃぎ疲れたのか寝静まっていました。また、今年度最後の寮イベントは、スムーズな集団行動をはじめ、一年間の成長が見られる充実したレクリエーションとなりました。

3月1日(日)、第24回卒業式が本校体育館で行われました。谷地田校長より、24期生121名に直接卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤9名、3ヵ年皆勤15名、精勤22名、優等者48名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で活躍した4名の生徒へ、特別賞が授与されました。北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、24期生は全員で「涙そうそう」を合唱し、式に参列した方々に大きな感動を与えてくれました。24期生は、仲間を大切にする気持ちが強い学年で、北嶺2,000日の様々な場面で気持ちの優しさを見せてくれたことが印象的でした。最後になりましたが、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

   3月1日(日)に第24回北嶺中・高等学校卒寮式が行われました。卒寮式では、卒業式の厳かな様子とは対照的に、6年生31名が仲間と最後の一時を明るく・楽しく・賑やかに過ごしていました。立食パーティでは、6年間の思い出をまとめた動画を見ながら思い出話に花を咲かせ、式の最後には寮生1人ずつがユーモアを交えながら今後の抱負や寮での思い出を述べ、笑いあり、涙ありの中に終了しました。
24期生が北嶺青雲寮を巣立っていくことに誇らしい気持ちを感じる一方で、彼らのいなくなった寮室を見ると、一抹の寂しさも込み上げます。今後の寮生24期生の活躍を、職員一同お祈りします。

高校1年生「音楽」選択者による、「音楽発表会」が2月に実施されました。ギター・ピアノ・バイオリン、それぞれが得意とする楽器を使い、練習の成果を披露しました。中にはダンスをまじえて発表するグループもあり、会場を大いに盛り上げました。学業だけではなく、芸術系でもその才能を見せてくれた「音楽発表会」となりました。

2月9日に行われた、「職業調べ」クラス別プレゼンテーションで各クラス上位2グループ、合計6グループが、学年プレゼンテーション大会で再びプレゼンテーションを行いました。2月9日から発表内容をリニューアルしたグループや寸劇を行うグループなどがあり、大いに盛り上がりました。今回の審査員は先生方で、集計の結果、「検察官」の仕事についてプレゼンテーションしたグループが第1位となりました。生徒は意欲的に職業について熱心に調べ、仲間と十分に議論しあい、どのグループの発表も素晴らしいものでした。今後の進路の参考となる「職業調べ」になりました。

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