昨日と、今日で、自由の森学園の学園祭が行われました。

準備の二日間は雨に泣かされましたが、当日はいずれも快晴、秋晴れでした。
カラリとした気持ちの良い空気のなか行えた事をうれしく思います。

なかなか面白い企画が沢山有ったのですが、それらのいくつかを紹介します。

高校1年生クラス企画「面太鼓の達人」 面太鼓??

 

中学3年生 クラス企画 「 Trick or Treat or Slider マッハ3 」

マッハ3?? スライダー??  箱に乗ってスライダーです マッハ3!

 

高校2年生 クラス企画「 LIVE CAFE 』 照明に凝っていましたねぇ。

 


ログハウスでも LIVEがありました。

 

中庭公演 「 サンバ 」 S1の演奏を魅せてくれました。

 

一方その頃、高校2年生のねぶたはというと・・・

こんなかんじ。

あと2時間ちょっとで後夜祭ですよ! 色塗り? 紙貼り?

間に合うか!?

 

17時。後夜祭のスタートです!

グランドの端、右から 中学ねぶた「こだま」、その奥 高校1年生ねぶた「千手観音」

キャンプファイアーを越えて、左奥 高校2年生ねぶた「ヤマタノオロチ」、

その手前 高校3年生 ボトルアート「シンデレラ城」です。

そして話題の高校2年生は・・・

じゃーん

2時間後! 間に合いました!! 「ヤマタノオロチ」

須佐之男命が八岐大蛇を治めます。酒の入った瓶から酒がザバッとこぼれ落ちています!

ラッセーラー ラッセーラー  ラッセーラッセーラッセーラー

 

熱気球「フクロウ」と花火

 

今年の学園祭は、先日行われた30周年記念行事の面影、「 大きな樹 」を残した中庭であったり、本当に30周年目の学園祭を迎えられたんだなぁと実感しました。生徒たちの多くは、30周年行事の色々な係に関わっていて、なかなか学園祭に取りかかれず、本当に忙しい中でしたが、とても良い学園祭を作ってくれたなぁと思います。

いいものを見させてくれてありがとう。

燃えゆく気球をみながら

みんな、おつかれさま

てつひさ

30周年記念行事が終わったばかりですが、学園祭準備が進んでいます。

今年の学園祭は

10月25日(土)・26日(日)の2日間です。
※最終日、26日には、後夜祭が行われます。

 

昨年度の学園祭  中庭公演 民族舞踊部による「荒 馬」

 

昨年度の学園祭 後夜祭 高1ねぶた 「火の鳥」
少し遅れ気味なのは否めませんが、がんばっていますよ。

 

中学2年生のあるクラスでは、映画を製作中です。

 

学園祭の風物詩のようになっている、ねぶた。
これは高校2年生たちのねぶたです。
ほかにも、中学生ねぶた、高校1年生ねぶたが校内で着々と形を現し始めました。
高校3年生は、今年はねぶたでは無い表現で制作をしています。
形は、それぞれどんなものになるのか、まだ秘密です。

当日をお楽しみに。

てつひさ

関西で説明会をするようになってからもう5回目になりますか。
神戸で2回ほど、梅田周辺に場所を変えてから3度目。

学校からちょっと遠くに来て、こうやっていろいろな方に
私たちの学校のことを聞いていただく場に集まってくださった
おひとりおひとりに、感謝です。

ありがとうございます。

早めに来場してくださった方から、
知っている在校生や卒業生の名前を聞きびっくり。
また別の方からも同じように「知り合いに卒業生の方が…」と、
これまた懐かしい名前を聞かせてもらいました。

たくさんのことをもっともっとお伝えしたいのですが、
それを実現するとなると、もう、学校の方に直に来ていただいて、
ご自分の目で確かめていただくしかありません。

ぜひぜひそうしてください。
お待ちしています。

ご参加いただき、ありがとうございました。
またお会いましょう!

なかの。

10月18日(土)大阪市北区梅田において、「関西 学校説明会」を開催致します。
日 時 2014年10月18日(土)
     14時00分 ~ 15時00分

会 場 AP大阪駅前 梅田1丁目
     大阪市北区梅田1-12-12
     東京建物梅田ビル 地下1階 Bルーム
     (旧渡辺リクルートビル)
     JR「大阪駅」 中央南口より徒歩約2分

     アクセスはこちら

前回の「理科の日」に引き続き、今回は数学の授業の楽しみを一緒に感じてもらいたい! という願いのもとに、「ナスカの地上絵を描く」な1日を体験していただきました。
台風が徐々に接近してくる日でしたが、ご参加くださってありがとうございました。

午前中は、「「ナスカの地上絵」があるのはどこ?」から始まって、「どうやって巨大な絵を描いたんだろう?」とか子どもたちのいろいろなアイディアを聴かせてもらったあとに、絵を「拡大」するための数学の智恵をみんなで体験。
基準になる点を設けてそこから。。。(略)


会議室での午前中の授業

午後は、本当はグラウンドで描画をしたかったのですが、台風がどんどん近づいていることもあって、体育館で。


描くための作業の確認をいろいろ

大きな絵を描くためのポイントを探します

グラウンドでの描画はまた別の機会に譲りますが、それでも体育館の床面であっても上から眺めてみると結構ダイナミック。


「ハチドリ」

絵を描いた人たち

みんなで「考える」ということは、確かめたり確かめあったり、いろいろの出会いをつくります。
もうすでに自由の森学園での時間がはじまっているような感じ。
また来てくださいね。

なかの。

朝から夜まで、とても濃い長い1日となりました。
とにかくたくさんの人たちが、自由の森学園の創立30周年を
きっかけに、集まってくれました。
この日を迎えるための長い準備期間に、関わってくださった
すべての人たち感謝の気持ちを表したい思いでいっぱいです。
ほんとうに、ありがとうございました。
そして、おつかれさま。

当日の模様は参加した人がいろいろとアップしてくれています。

  http://www.jiyunomori-30th-anniv.net/

にアクセスすると、Facebookの「30周年」のページへのリンクがあります。

「うた」の力はやはりすごい。
体育館に集まって、みんなで歌いました。
「みんな」は、1期生から33期生(現中1)たち。
こんなに年が離れているのに同じ歌をうたうことができるのは、
ちょっと幸せな時間です。

なかの。

昨年に引き続いて2回目の「ものがたりライブ」を行いました。
いろいろな縁が重なってできているのだなぁと感じます。

「ものがたりライブ」をしていただく杉山さんは、お子さんが自由の森学園の卒業。会場としていろいろのことでいつも気持ちよく貸していただいている「はちの巣」保育園(鶴ヶ島市 若葉園舎)の園長をしている大竹さんのお子さんも、自由の森学園の卒業。そして、この「はちの巣」の何人かの子たちもまた、自由の森学園の中学や高校に進んだり、もう卒業した人結構いて、卒業して自由の森学園の先生になっている人もいたり。
やはり縁を感じています。

杉山さんの子どもたちとの勝負の場面が、何回もあります。主導権が杉山さんにあることがおもしろいところ。
子どもたちの中にも結構するどい子がいて、杉山さんの仕掛けているしくみを乗っ取ったり。
今日も楽しくて楽しくてお腹がいたくなるぐらいの、たくさんのお話を聞かせてもらいました。


杉山さんのことば遊び「もしもしカメよ」な場面
(しかもマイクスタンドは急ごしらえの竹製です)

「はちの巣」の子たちの歌う うた を歌う

参加してくださった方、たくさんご協力をいただいた方たちに、あらためてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
場の表裏でさまざまご協力くださった杉山さん、大竹さんにも感謝です。

みなさん、また、次の機会でお会いしましょう。

なかの。

理科の「一日授業体験」の催しがありました。
たくさんの小中学生や保護者の方に参加していただきました。
本当にありがとうございます。

「ミツバチからの贈り物」

朝の会と終わりの会とでは、参加されている人たちの表情に変化がありました。
朝の会ではやや硬い表情であった人たちが終わりの会では緩んでいたり。そういう時間を目の当たりにすると、本当に来てくださってよかったなぁと思います。
自由の森学園がどうして「授業」を大切にしているかが、この長い一日を通して伝わった気がしていますから。

「水の中で もの は燃えるか?」

小学生対象の授業は「水平にならない天秤」と「植物のなやみ」、
中学生対象の授業は「水の中で もの は燃えるか?」と「ミツバチからの贈り物」、
全部で4つ。

「水平にならない天秤」

 
「植物のなやみ」

どんな授業だったかをここで書いてしまうと「見つける」楽しみがなくなってしまいますから種明かしはやめておきます。

でも、私自身、あちこちの授業に顔を出して、
「へぇ~」とか「ほぉ~」とかいろいろありました。

知らなかったり忘れていたりしたことが目覚めたり、
授業に参加している人たちとのいろいろのやりとりがあったり、
楽しい時間をいただいています。

なかの。

夏休み「わくわく子どもキャンプ」終了しました。
笑いあり、涙(?)ありの2日間。子どもたちのたくさんの「はじめて」に出会いました。はじめてのテント、はじめてのお泊まり、はじめての料理。。。

自分たちで起こした火を種火にして薪に火を付け、自分たちの夕ご飯をつくりました。子どもたちの結構な食欲に、自分たちの作った料理には、いつもよりも違う感じで「食べたい」という気持ちが生まれるのかな。

夜の学校に泊まることも、校舎内でキモダメシをする経験も、おそらくあまりよその学校ではできない体験。特にキモダメシは、卒業生スタッフの力や工夫が年々凝ってきて、私も一緒にドキドキしながら自分のキモを確かめました。結構本気な演出にびっくりさせられました。すごかった。

キャンプは終わってみれば楽しい!という時間だったかも知れないけれど、2日間というちょっと長い時間の中には、たくさんの苦労や「もう帰りたい」と思う気持ちもあったことと思います。だけど、こうやって一緒にいままでやったことのないことをしてみたりする経験の時間を終えてみると、「冒険」を終えた子どもたちの表情に、来たときとは違うちょっとした変化が起こっているような気もして。

2日間、ありがとうございました。また、いろいろのイベントに来てみてください。
お待ちしています。

ボランティアスタッフの在校生・卒業生、保護者の人たち、おつかれさまでした。子どもたちの数30人。ボランティアスタッフの人たち40~50人。ここに集まったたくさんの人たちに、感謝です。
どうもありがとうー。
またね。

なかの。

5月30日に種もみを蒔いておよそ1ヶ月。だいぶ苗も大きくなりました。

ここ何年かの中1と中2の「田んぼ」をつくってきています。異学年での交流のなかで、いろいろと出会いがあるみたい。
そこにいる人たちがどれだけ自分たちの時間として感じてもらう場にできるか、いつもいつも試行錯誤の連続です。「田んぼ」もそうだし「全校集会」だとかHRだとか、何かの場をつくるのは、この学校で日常をつくっているいろいろの人たちにいろいろの人の動機をつくるためというのが、私の動機です。そして私自身もそこから「次」の動機をもらいます。ありがたい。

今年の田んぼ実行委員

体育祭が延期になったことで「代かき」は出来ませんでしたが、「田植え」はちゃんと、できました。
「田んぼ」の取り組みのスタートです。

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