お申し込みをいただくまで、いったい何組の人が来るのだろうとずっと不安だったのですが、当日を迎えると30組(定員)を超えての参加をしていただきました。
本当に、ありがとうございます。
「土曜日」というのはなかなかおもしろいんです。雰囲気がいつもの学校と違って、「少人数」になるんです。中学校の授業があったり、高校では自由選択の講座があったりします。そのちょっとしたおもしろい空間に、小学生たちが集まってくれました。
午前中は「理科」の授業。「滑車」を使って「力」が分散されるしくみを、「自分で自分を持ち上げる」体験を通して、みんなで考えます。参加してくれた小学生の人たちが、その教材や幹さんの問いかけに、たくさん反応している場面を見て、授業の時間をどう作るのか、私自身に新しい問いが生まれたりもします。
午後は大人と子どもとに分かれ、子どもたちは太鼓の体験、お父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんには、「食」の話や「教育」の話を聞いていただきました。
「自由の森」に、また来てくださいね。

もう1週間前のことですが、公開教育研究会が行われました。今年で28回目。
今年は、15ある企画のうち生徒の主宰する分科会が9つ。どれに出ようかと本当に迷いましたが、私が参加したのは「自由の森の授業で学力はつくのか?」という分科会。企画したのは中3生たち。
いったい彼らの言う「学力」というものが何を指すのかということから、何を以て「不安」が解消されるのかという私の疑問が生まれます。
3回目の学校説明会を行いました。
天気に恵まれず、田んぼ周辺に出没しだしている「いのしし」にも警戒して、10月17日稲刈りをして「はさがけ」した稲を、この土・日で、中高の体験学習の授業を担当してくれている堀内さんが学校に運んでくれました。
学園祭の2日目の夕方に予定されていた「後夜祭」は、あいにくの雨のために今日に延期されました。
夕方から夜になる時間があっという間です。
27・28日の2日間にわたって、自由の森学園の学園祭が行われました。
中学の各教室を回りました。見知っている生徒たちが本当によく働いてる姿を感じます。
自由の森学園の関西説明会にご参加いただいて、本当にありがとうございました。