城北中学校野球部は、第11回東京中学生野球選手権大会(1年生大会)に出場しました。

クラブでの経験がまだ浅い1年生にとっては、貴重な実践機会となりました。

1回戦の相手は、清瀬市代表の清瀬球友会。緊張した面持ちで生徒たちは臨みましたが、守備ではストライク1つ、アウト1つと重ねていくうちにだんだん緊張にも慣れていき練習の成果を発揮することができました、また攻撃では普段以上に良いバッティングを見せる者もいて、良い雰囲気で試合を進められ9-1で勝利しました。

2回戦の相手は、文京区代表の大塚オールスターズ。実力のある強豪チームでした。同じ1年生でも打撃の鋭さに違いを見せられながらも、なんとかロースコアで我慢し、終盤までリードを保っていましが、同点に追いつかれ、延長戦で地力の差を見せられ、サヨナラ負けを喫しました。

試合での経験から、基本的なプレーを着実に堅実にできるようにもう一度見直しをしていくように練習に向かっていきます。

(中学野球部顧問)

城北中学校野球部は、東京23区少年軟式野球大会に出場しました。

抽選の結果、2回戦からスタートし、初戦の相手は中央区代表チームのシャイニングスター。

エースのコントロールがよく、直球と変化球を効果的に使い分けて、的を絞らせず相手の攻撃に0を続けていきました。

しかし、城北もなかなか得点が取れず、タイブレークの延長戦に突入しました。タイブレークでも無失点で切り抜け、その後の攻撃で得点し、1-0で勝利しました。

3回戦の相手は、練馬区代表の石泉クラブ。相手投手のコントロールと球威がよく、得点をすることが出来ず、また思い切りの良い打撃に捉えられ、0-3で敗れました。

その後、石泉クラブは大会を優勝し、いい相手と試合が出来たことを実感しました。大会で上位に食い込むための力がまだまだ不足していることを学び、これを糧に冬以降の練習・トレーニングに向かっていきます。

(中学野球部顧問)

本校高校硬式野球部の記事が、雑誌『ホームラン』(廣済堂出版)2021年1月号に掲載されました!

(株)廣済堂出版様より、PDF形式で紙面のデータを頂きました(学校ブログへのアップの承諾を得ております。ありがとうございます)。

先日の秋季大会東京都高等学校野球大会の模様を中心に、日頃の活動の様子も記事になっています。

ぜひ、下記リンクよりご覧ください。

『ホームラン』2021年1月号(データ提供:廣済堂出版)

(高校硬式野球部顧問)

10月に行われた江戸東京フィールドワークの報告会(決勝)が行われました。

各クラスの予選を経て選ばれた各クラスの代表が、工夫して作られたプレゼン資料をもとに、堂々と発表を行なってくれました。また、プレゼン資料も要点や写真を掲載し、聞いている人が分かりやすいように工夫されておりました。

校長先生や教頭先生にも発表を聞いていただき、校長先生からは、中3の「聞く姿勢の良さ」を褒めていただき、それから講評をしてくださいました。代表の発表者たちは、その発信力の力強さやテンポの良さが良かったこと、そして優勝、準優勝の班は特に「テーマに沿ったプレゼンテーション」がされているということに高い評価をいただきました。

最終審査結果、優勝はE組代表、準優勝はG組代表となり、表彰されました。

どの代表もフィールドワークで学んだことを、プレゼン資料や発表の工夫をしながら、発表をしておりました。中1の頃から比べ、フィールドワークでの気付きやプレゼン資料の構成力、発表での堂々した話し方なども質の高いものになっていましたし、また、プレゼンテーションを聞いている姿も集中しながらも反応して聞きており、成長したことを感じることができた江戸東京フィールドワークプレゼンテーション大会決勝になりました。

このフィールドワークやプレゼンテーションで学んだことと比較しながら、3月の大阪京都奈良研修旅行でも自分たちの目で見て、直に感じ、気づき、さらに成長する機会にして欲しいと思います。

(中学3年学年スタッフ)

中学バレー部は11月15日(日)、22日(日)に新人戦の都大会に出場しました。都大会はトーナメントなので、負けたら終了です。

【1日目】
①vs東村山七中(25-6、25-11)
 都大会初戦はしっかりと自分達の力を出し、余裕を持って勝利することが出来ました。

②vs足立十一(25-17、25-22)
 1セット目はそこそこ点差をもって取れましたが、2セット目はミスが増えて流れがつかめず、終盤まで苦しい展開でした。しかしなんとか踏ん張りストレート勝ちです。これでベスト16以上確定、2日目に進出です。

【2日目】
①vs浜川・富士見台(26-24、25-16)
 ベスト8をかけた1戦です。緊張からか、1セット目の出だしは動きがきわめて悪く、先にマッチポイントを奪われるほど、終盤まで良くない内容でした。しかし最後まで粘って逆転、セットを先取してからは徐々に力を発揮し、2セット目も取ってストレート勝ち。これでベスト8以上確定です。

②vs駿台学園(9-25、11-25)
 ベスト4をかけて、ブロック大会でも当たった強豪・駿台学園との試合です。相手の圧倒的な力におされ、まったく歯が立ちませんでした。しかし強豪相手にサービスエースやブロックポイントもあり、自信につながる良い経験になったと思います。

以上の結果により、本校は東京都ベスト8となりました。これまで中学は都ベスト16が最高成績だったので、城北中史上初のベスト8です!

大きなプレッシャーの中で力のあるチームに勝ち切ったことは、しっかりと実力がついてきたからこそだと思います。この経験がまた大きな自信になり、今後の成長になればと思います。また大会出場やそれに向けての練習など、保護者の方々のご理解ご協力あっての結果です。感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

(中学バレー部顧問)

中学3年生は、江戸東京フィールドワークを行いました。

これは、例年は5月のゴールデンウイーク明けにおこなっていましたが、休校期間中であったため延期されていたものです。

コロナ禍の現状に鑑みて、大掛かりな集合や解散は行わず、1班(3~4名)ずつ、朝と夕にチェックポイントで出欠をとるだけで、ほかはすべて自主研修にしました。

今年度は、11月から3月に延期になった関西研修旅行と一体的な学習活動とするため、両行事で班員構成もテーマも全く同じものにしております。

つまり、生徒たちは、東京と京都大阪を比較研究できるようなテーマを自分で考え、同じメンバーで実際に見て回ることで探求することになるのです。

以下は、実際に生徒が掲げているテーマの例です。

○ 高台の作りと景色を比較する

○ 東京、大阪、京都の橋

○ 映像作品の聖地から学ぶ、街の風景の使われ方

○ そうだよ、城に行こう

この日はあいにくの雨模様でしたが、各班とも、自ら組み立てたプランにそって行動することができました。

今後、総合学習の時間を用いて、各班で発表資料作りとクラス内予選を行い、そこでの優勝者が、12月7日(火)の全7クラスの代表者によるプレゼンテーション大会へと進みます。

 

3ヶ月に及んだ休校期間、わずか2週間の夏休み、2ヶ月もあった中間試験までの授業期間……これらを経て、ようやく実現した、初めての学年での大きな行事でした。

生徒たちの学校生活の潤いとなっていれば幸いです。

(中学3年学年スタッフ)

本校の中学1年生は例年、10月の下旬に上野動物園にて校外学習を行っております。しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で上野動物園の団体受入が中止されているため、残念ながら実施することができませんでした。

そこで、上野動物園の動物解説員の方を本校にお呼びして、出張授業をしていただきました。解説委員さんは、豊富な話題で中1の生徒たちの興味を引きつつ、多くの動物の写真や動画、実物標本を見せて、本校の校外学習用の課題に沿った詳細な解説をしてくださいました。

生徒たちの聞く態度も非常によく、熱心にメモを取っていました。また、解説委員さんからの問いかけに対して、多くの生徒が反応し、自分の意見を述べていました。質疑応答の時間にも次々と質問が出るなど、最後までいい雰囲気に包まれて授業は終わりました。生徒たちにとって非常に有意義な1時間でした。

(中1化生担当者)

中学3年生学年体育祭が行われました。

テーマは「With コロナ」

コロナ禍ということで、例年体育祭で行なっている種目に工夫や制限し、新種目を考えるなど、感染防止に最大限の配慮をしました。

「クラスリレー」や「障害物リレー」のバトンは消毒して受け渡しを行う、「大縄跳び」や「綱引き」は人数を制限してソーシャルディスタンスを保ち、密着しないようにするなどの工夫がありました。

生徒達は懸命に取り組み、クラスの応援などで大盛り上がり。

総合優勝は、騎馬戦で圧倒的強さを見せたA組でした。

コロナの影響で出来ないことが多い中、学年体育祭を前向きに全力で行えたことは、生徒達にとっては充実感や達成感を味わえた行事になったのではないしょうか。

(中学3年学年スタッフ)

11月29日(日)に金沢八景・一之瀬丸さんにお世話になり、毎年恒例のアジの船釣りに挑戦しました。

当日は風も弱く、波も穏やかで絶好の釣り日和でした。

なお、当日は朝の検温・マスク着用・手指の消毒を行ったうえで、船宿で滞留しないようにすぐに出船させていただきました。また、釣り部で1隻を貸し切りとさせていただけました。

船長さんも釣りやすい(浅い)ポイントに案内してくださり、中乗りさんも丁寧に指導してくださいました。

新入生は、部活としてはリールを使う釣りは初めてでしたが、すぐに釣り方を体得していました。

最初は喰いが渋かったものの、移動後はコマセが効き始めると入れ食いで、船中で常に誰かしらが竿を曲げているような状況でした。もう一度移動した先のポイントでも数を伸ばすことができました。カサゴも交じり、20尾近くを釣っている子もいました。

3時間半を満喫し、帰港です。帰り際に希望する子で魚を分けました。クーラーは魚で一杯でした。

今回が釣り部として今年最後の活動でした。冬期は釣行の回数も少なくなりますが、ミーティングを工夫して楽しく活動していきたいと思います。

(釣り部顧問)

11月8日(日)に都立大泉学園で行われた全国高文連将棋新人大会東京地区予選に、高校囲碁将棋部員7名が参加し、奨励の部で高2の秋元良伸君が5位入賞を果たしました!

また、選手権戦の部でも、高1の松澤遼君が4勝1敗で12位になりました。

半年近く部活動が出来ていなかった中でも研鑽を積み、各々が久しぶりの大会で成果を出せたことをとても喜ばしく感じます。

今後も大会や練習会への参加には細心の注意を払いながら取り組んでいきたいと考えています。

(囲碁将棋部顧問)

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