今年は8月16日から18日に、2泊3日の合宿を茨城県にて行いました。

初日はつくば市内のサイエンススクエアと筑波宇宙センターを見学しました。

生徒たちは熱心に見学をしていました。

2日目は、宿泊先の茨城県石岡市にあるキャンプ場にて実際にアマチュア無線のアンテナを組み立てる練習をしました。

また、室内で実際にアマチュア無線運用を行い、普段は交信することのできないエリアの人たちとも交信をしました。

今回の合宿を通してアマチュア無線交信の技術が向上し、部員間の親睦が深まったように思います。この経験を2学期以降の活動にも生かしてほしいと思います。

(ラジオ部顧問)

山岳ワンゲル部では、毎年8月に2回合宿を行っております。

今年は、8月1~5日にA隊合宿として槍ヶ岳へ、8月26~29日にB隊合宿として甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳へいってきました。

A隊―槍ヶ岳縦走(北アルプス)

A隊合宿では、高一・高二13名の選抜メンバーで、北アルプスの槍ヶ岳縦走に挑戦してきました。

5日分の食糧とテント、寝袋などを詰め込んだ重いザックを背負い、初日から1000m以上を登っていきます。

皆、ヘトヘトになりながら合戦小屋という休憩ポイントたどり着きました。

名物のスイカを食べながら、ホッと一息つきます。

もう一踏ん張りの力を出して、初日のテント場である燕山荘(2704m)に到着しました。

2日目は日の出も待たずに燕岳にアタックしました。

登頂後、燕山荘に帰ってきたころにようやく日の出を拝むことができました。

テントをまとめて次の山を目指します。私たちが歩いたコースは表銀座縦走ルートと呼ばれており、北アルプス随一の人気コースとなっています。

稜線の上を歩いていくので、右も左も見渡す限りの絶景が広がっていました。

しかし、体力的にはかなり厳しいコース。何度も何度も休憩を挟みながら歩くこと8時間、ようやくこの日のテント場に着くことができました。

テントを設営して記念撮影。背後には明日歩く稜線と、その先にそびえ立つ槍ヶ岳がはっきり見えます。

3日目はいよいよ槍ヶ岳へアタックする日です。

槍ヶ岳の肩にある山荘で休憩した後、いざ山頂アタック‼︎ 不安定な岩場を、はしごなどを頼りによじ登っていきます。

無事、全員で登頂達成です‼︎ 3180mの山頂は雲も少なく、この日歩いてきた道程を振り返ることができました。

4日目に下山、上高地でゆっくり一泊した後、5日目に帰路につきました。

バスに乗ると、全員すぐに熟睡してしまいました。皆、おつかれさま!

 

B隊―甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(南アルプス)

B隊合宿では、中一~高二総勢35名が南アルプスの甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳に挑戦しました。

二つの山の間にあるテント場をベースとして、山頂まで軽装でアタックすることができるため、中学一年生にも取り組みやすい山となります。

 

1日目は移動日です。ベースキャンプを構えた後は、食事の準備をしました。

食事も合宿の大きな楽しみの一つです。先輩たちは様々な食材を持ってきて、後輩たちに振る舞っています。

2日目・3日目に甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳へ挑戦しました。参加者が35名と大所帯であるため、グループを二つに分けました。

 

〈グループ1〉

グループ1は仙丈ヶ岳にアタックしました。

仙丈ヶ岳は3033mの標高を誇りながら、なだらかな山容で南アルプスの女王と称されています。

樹林帯を1時間ほど歩いていくと、眺望がすばらしい稜線へ出ることができます。

山頂へむけて歩いていくと、翌日登る予定の甲斐駒ヶ岳を望むことができました。

山頂で記念撮影です。往復6時間の順調なタイムで下山することができました。

 

〈グループ2〉

グループ2は甲斐駒ヶ岳にアタックしました。

甲斐駒ヶ岳は変化に富んだ山容を持ち、日本アルプス屈指の名峰と称されます。

1時間ほど樹林帯を歩いたのち、山頂へ向けて続く岩場を歩いていきます。

普段の山行では中々歩くことのできない岩場に、新入生は悪戦苦闘していました。

先輩たちが頼もしくフォローをしてくれます。

歩き始めてから5時間。ようやく山頂へたどり着きました。

生徒たちの顔にも疲れが見えますが、山頂は綺麗に晴れており、絶景が広がっていました。

翌日は、グループ1は甲斐駒ヶ岳へ、グループ2は仙丈ヶ岳へ登る予定でしたが、あいにくの雨のために断念せざるを得なくなりました。

1日テントの中で雨をしのぐ予定でしたが、テント場近くのこもれび山荘さんのご厚意で、中で休ませて頂くことができました。

生徒たちは温かい飲み物を飲みながら、談話やカードゲームを楽しんでいます。

部員たちの交流も深めることができ、思わぬ収穫を得ることができました。

最終日はなんとか天気も回復して、テント撤収・帰校を果たすことができました。

二つの山のうち、片方の山にしか登頂できなかったのは残念でしたが、登頂の達成感だけでなく登山の危険性までも経験することができ、新入生にとっては貴重な合宿となりました。

来月には秋山合宿があります。今回の合宿を糧にして、更にトレーニングに取り組んでほしいものです。

(山岳ワンゲル部顧問)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

引き続き、8月20日(火)~23日(金)の夏合宿の模様を、お伝えします。

2日目と3日目は、中3以上は自由行動、中1・中2は〈基礎期プラン〉と称するツアーです。このブログでは、基礎期プランのみのご紹介となります。

2日目(8/21)

午前中は、岡山県津山市にある、津山まなびの鉄道館へ。1960~70年代にSLに代わって鉄路の主役となったディーゼル車を、集中的に保存展示している、全国的にも珍しい施設です。10代前半の部員たちにとっては十分すぎるほどレトロな車両について、現役で使われている機関庫の前で、係員の方に丁寧に案内していただきました。

午後は山間部のローカル線でのんびり移動し、夕刻、同県玉野市の宇野港へ到着。1990年にその姿を消した、JR宇高連絡船の跡地を探訪しました。潮風を感じるフェリー乗船口近くの広場を歩きながら、「30年前、ここは辺り一面、線路でした」と紹介すると、部員からは驚きの声が。駅舎正面のビルにある、かつての宇野駅を再現した鉄道模型のジオラマで想像を膨らませた後、唯一の遺構である第二バース跡を見学しました。

3日目(8/22)

この日は、岡山から姫路への移動の間、廃線ウォークを2本、敢行しました。

午前中は、兵庫県播磨町で、1984年に廃止された別府鉄道土山線の廃線跡〈であいの道〉を歩きました。ゴールの播磨町郷土資料館には、当時の車両が美しい状態で保存されています。館内の展示では、郷土の産業を支えた亡き鉄道の記憶を後世に伝えていくことの重要性を考えさせられました。

午後は、姫路駅からバスで手柄山交流ステーションへ。1974年に営業休止(のち廃止)となった、姫路市営モノレール手柄山駅の建物を活用した施設で、ホームも車両も広告も、営業当時の姿を再現して展示されています。航空機メーカー〈ロッキード〉が開発したモノレールが現存するのは、世界広しといえどもここだけ! 職員の方のご厚意で急遽おこなわれたバックヤード・ツアーでは、普段は覆われている車輪や制御器、廃駅から持ち出された駅名標などを、見せていただきました。

その後、いまなお街中にそびえ立つレールをたどって、姫路駅まで歩いて戻りました。

中1・中2の部員は、1日目の水島臨海鉄道をふくめれば、3日間にわたって、昭和の鉄道遺産をめぐったことになります。この経験を、今後の研究に活かしていってくれるよう、願っています。

4日目(8/23)

合宿最終日は、基礎期の生徒を含めて自由行動でしたが、予定していた集合時刻に、全員が新大阪駅に集まることができました。楽しい思い出を胸に、新幹線に乗り込みます。車内では、旅の思い出を振り返る部員や、溜まった疲れで寝てしまう部員も……。

東京駅に着くと、OBの先輩がお出迎え。連絡事項が言い渡され、解散。帰るまでが合宿です。無事全員が帰宅しました。

長くなってしまいましたが、以上で合宿報告を終わりとさせていただきます。各日の自由行動など詳しい報告は、来月行われる文化祭の展示、『どんこう』文化祭号に掲載しますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。

次回は、文化祭に向けて作業している様子をお伝えできればと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(文責:2~3日目……鉄道研究部顧問 4日目……鉄道研究部広報担当部員)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

8月20日(火)~23日(金)に、岡山・姫路にて夏合宿を行いましたので、その様子をご報告いたします。

1日目(8/20)

合宿初日。集合時間に誰一人遅れることもなく、東京の地から旅立ちます。目的地の岡山まで新幹線に乗ることおよそ3時間半。会話を楽しんだり、車窓から見える景色を楽しんだりしていました。

この日のメインイベントは、水島臨海鉄道の貸切運転です。今回、倉敷市駅から倉敷貨物ターミナルまで、貸切運転・車庫見学をやらせていただくこととなりました。

約40名の部員が心待ちにしていたこの時。ディーゼルエンジンの音とともに入線してきたのは、同線で今も活躍中の旧国鉄キハ37形・キハ38形。ちょっとした撮影会を済ませ、車内へと乗り込みます。

車内では、水島臨海鉄道様のご厚意で、車内放送の体験や、運転している様子を間近で見学させていただくなど、鉄道好きにとって有意義な時間を過ごすことができました。ユーモアあふれる放送で車内に笑い声があふれる場面も。

終点の三菱自工前を通過すると、その先の倉敷貨物ターミナルには水島臨海鉄道の車庫が。係員の方から説明を受け、いよいよ車庫見学です。移動したキハ20形・30形の車内でも、普段は絶対に見ることのできないエンジンの部分を特別に開けてくださったほか、警笛の操作体験など、貴重な体験ばかり……。その後は自由時間となり、撮影をしたり、運転席に座ったり、現役運転士の方から話をうかがったりと、各々の部員が思い思いの時間を過ごしました。最後は記念撮影。カメラを前に頬を緩ませます。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、係員の皆さんに見送られながら車庫を後にしました。帰りの車内では、疲れたのかウトウトしている部員も。倉敷市駅では、水島臨海鉄道様から部員一人一人にお土産が!

こんなにも歓待してくださった水島臨海鉄道様、本当にありがとうございました!!

長くなりましたので、2日目以降の様子は、別項とします。

(鉄道研究部広報担当部員)

地学部は8月21日(水)~23日(金)の三泊三日で宇都宮へ合宿に行きました。

1日目は化石採取をメインとし、ホタテの化石などを見つけることができました。

(化石発掘の様子)

(見つけたホタテの化石)

2日目の朝は、栃木県子ども総合科学館へ行き、体験的に科学を学びました。

(惑星探査ミッションのシミュレーションゲーム)

(博物館の前で集合写真)

午後からは、地学と人間生活というテーマで大谷資料館、大谷寺を巡りました。

大谷石は軽石凝灰岩の一種で、加工がしやすく丈夫なため、古くから石材として用いられてきました。

まずは大谷資料館についてです。

大谷資料館は大谷石が石材として採取されてきた跡地に作られた施設で、当時の採掘の様子から、その後の跡地の空間利用を知ることができました。

(広大な空間から、大谷石の需要の高さがうかがえる。中は広く低温なため、天然の冷蔵庫としても活用されてきた。)

(ドラマや映画などのロケ地としても活用されている場所。地学と美術の融合。)

その後、大谷寺へ行きました。

大谷寺では、縄文時代に削られた大谷石の空間に人が生活していたことや、奈良時代に大谷石を用いで観音様が彫られていたことなどを知ることができました。

これは加工がしやすい大谷石があったからこそできた人の営みだといえそうです。

(大谷寺の様子。大谷石を利用してお寺が作られている。)

(第二次世界大戦による戦没者の霊を弔うために作られた観音。大きさは約27mあります。)

3日目は葛生化石館にて、学芸員の方に指導していただきました。

まず最初に化石館の中を案内していただき、葛生で見つかった化石や葛生で採取できる石灰岩の資源としての意味合いについて説明していただきました。

その後、転石を拾いながら化石を探しました。

そして最後に葛生化石館へ戻り、化石館がもつ小石の中から化石を見つける体験をしました。

フズリナやウミユリ、腕足類などの化石が見つかりました。

今回の合宿は天候があまりすぐれず、残念ながら天体観測をすることはできませんでしたが、それ以外については予定通りに進めることができました。

合宿の様子は、文化祭にて改めて報告したいと思います。

(地学部顧問)

8月24日に、中3・高1オーストラリア語学研修事後学習①が行われました。

ISAの平田敏之先生に、「グローバル時代の到来」というテーマで、お話をいただきました。

グローバル化というと、世界で活躍するというイメージであり、「将来は日本で働いて日本で暮らすから関係ない」と思いがちです。

しかし、現在ですら外国人の方が多く来日しており、その流れは一層加速する。日本にいようとグローバルマインドを持っていなければならない。

そのためにはどうすれば良いか…という話でした。

耳に痛いお話も多かったですが、最後は将来についてポジティヴな気持ちになれるような素晴らしい講演会でした。

9月には、事後研修②ということで、「語学研修で学んだこと」をテーマに、生徒による英語のプレゼンテーションが行われます。

(引率教員)

バドミントン部の合宿も4日目になりました。

今日の午後と、最終日の明日の午前中に、恒例の城北カップが開かれます。

朝は早朝ジョギングから練習が始まります。

今日のお昼のメニューは焼き鳥丼でした。みんなよく食べています。

通称「命の水」が夏合宿には必需品です。リットル単位で飲みます。

4日目の夕食はバーベキューです。これが楽しみで合宿に来ている生徒もいるかも?

明日はいよいよ城北カップ決勝トーナメントです。思いっきり頑張れ!

(バドミントン部顧問)

バドミントン部は今年も新潟県上越市の山の中で合宿をしています。

基本のフットワークや基礎打ちとともに、普段の部活動ではできないパターン練習も行います。部員のみんなの目の輝きが違います。

基礎打ちは毎日の練習の基本です。

上級生からのワンポイントアドバイスを下級生は真剣に聞いています。

夜のミーティングでは、今日の反省と明日の努力目標を表明します。

合宿は8月26日まで続きます。25日の午後からは、校内トーナメント(城北カップ)が始まります。

みんなケガに気をつけつつ、勝利目指して頑張れ。

(バドミントン部顧問)

夏休みの行われたオーストラリア語学研修(高1)の最終日の報告です。

今日は、ボンド大学での最後の授業です。

授業後、Graduation Ceremony とGraduation Lunch があります。

最後の授業は、各自で準備したプレゼンを行います。その後、そのプレゼンに対して先生や生徒で、検討をしました。

このクラスでは、モニターに出された問題に対して、デバイスを使って解答しています。モニターに釘付けです。

いよいよ卒業式です。

こちらは、2週間お世話になった先生と大学職員の方です。ありがとうございました。

一人ずつ名前を呼ばれ、卒業証書を頂きます。2週間よく頑張りました。楽しかったですね。

ここで、素晴らしいサプライズがありました。

卒業式直前に、スピーチをしたいと、一人の生徒が申し出てくれました。

アドリブで英語での卒業スピーチです。内容も素晴らしく、先生方もとても褒めてくれました。ISAのスタッフの方も、こんなに素晴らしい卒業式は初めてだと仰ってました。彼は、大学職員の方とも積極的に会話をしていました。彼は、「英語で話していると、必死で相手に喰らい付こうとしている自分がいるのがわかる」と言っていました。この気持ちが自分を成長させてくれるのでしょう。気心の知れた友達と日本語で会話するのは、簡単だし、楽しいです。でも、敢えて、ネイティブの方と英語で話す、必死になって、相手についていく姿勢は素晴らしいです。

先日の講演会でも先生が言っていました。「いつも自分のComfort areaにいては、楽だが、成長がない。Comfort areaの外側にLearning areaがあるのだ。そこへ飛び出してこそ、自分が成長し、磨かれるのだ」と。今回の海外研修で良い影響を受けた、生徒の一人であると思います。

みんな無事に卒業することが出来ました。

卒業の後は、美しい海の見えるレストランでGraduation Lunchです。

天気は最高。景色も最高。料理も最高でした。(ちょっと寒かったです。)

何が出てくるのか、楽しみです。

大きなステーキでした。とても美味しかったです。

お腹いっぱいになりました。

その後は、大学に戻って最後まで楽しみます。

テニスでさえ東京では、気軽に出来ませんからね。今のうちに楽しんでおきましょう。毎日、ジムで5キロ走っていた人もいたようです。2週間で5キロのタイムが30秒も縮まったそうです。

そういえば、こんなにカッコイイ車で送迎してくれたホストファミリーもいました。

この景色ともお別れです。Thank you BOND UNIVERSITY.

翌日の集合時間は、5:15AMでした。このときの気温は4℃!寒いです。猛暑の東京での生活に耐えることが出来るでしょうか。

ブリスベン空港から定刻で出発し、東京時間5:30PMに無事帰国しました。大学から貰ったTシャツで帰って来ました。長旅お疲れ様でした。

保護者の皆様、ISAスタッフの皆様、ありがとうございました。

では、生徒の皆さん、2学期に会いましょう。(宿題忘れずに!)

(高校1年引率教員)

山岳ワンゲル部では、毎年8月に2回合宿を行っております。

8月の1日〜5日のA隊合宿では、高一・高二13名の選抜メンバーで、北アルプスの槍ヶ岳縦走に挑戦してきました。

5日分の食糧とテント、寝袋などを詰め込んだ重いザックを背負い、初日から1000m以上を登っていきます。

皆、ヘトヘトになりながら合戦小屋という休憩ポイントたどり着きました。

名物のスイカを食べながら、ホッと一息つきます。

もう一踏ん張りの力を出して、初日のテント場である燕山荘(2704m)に到着しました。

2日目は日の出も待たずに燕岳にアタックしました。

登頂後、燕山荘に帰ってきたころにようやく日の出を拝むことができました。

テントをまとめて次の山を目指します。

私たちが歩いたコースは表銀座縦走ルートと呼ばれており、北アルプス随一の人気コースとなっています。

稜線の上を歩いていくので、右も左も見渡す限りの絶景が広がっていました。

しかし、体力的にはかなり厳しいコース。

何度も何度も休憩を挟みながら歩くこと8時間、ようやくこの日のテント場に着くことができました。

テントを設営して記念撮影。

背後には明日歩く稜線と、その先にそびえ立つ槍ヶ岳がはっきり見えます。

3日目はいよいよ槍ヶ岳へアタックする日です。

槍ヶ岳の肩にある山荘で休憩した後、いざ山頂アタック‼︎ 不安定な岩場を、はしごなどを頼りによじ登っていきます。

無事、全員で登頂達成です‼︎ 3180mの山頂は雲も少なく、この日歩いてきた道程を振り返ることができました。

4日目に下山、上高地でゆっくり一泊した後、5日目に帰路につきました。

バスに乗ると、全員すぐに熟睡してしまいました。皆、おつかれさま!

8月後半には、下級生を連れて南アルプスの甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳に挑戦します。よい報告ができるよう、夏のトレーニングも頑張っていきましょう‼︎

(山岳ワンゲル部顧問)

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