今年度より保健体育科では高校１年生と２年生を対象に、9月を「パラリンピック教育月間」と位置づけて授業展開しています（年間カリキュラムに導入）。
日体大のN-COPE（NSSU・オリンピック・パラリンピック・ムーヴメント・全国展開事業）と共同で、
IPC（国際パラリンピック委員会）公認の「I’mPOSSIBLE」をテキストに保健で座学、体育で実技を行っています。
「ちょっと考えて工夫すれば・・・」をテーマに、座学ではパラリンピックの歴史や競技種目について学び、実技ではシッティングバレーに挑戦しています。

以下の写真は9/4(火)に高Ⅱで行われた様子です。
シッティングバレーは、おしりから肩までのでん部の一部が常に床に接したままの姿勢でプレーをします。
この日は座ったまま動いたり、パス練習などの基礎を学びました。
思った方向へボールが飛ばなかったり、パスを上手く拾えなかったりなど
想像よりはるかに難しいと生徒たちは実感しながらも試行錯誤し合い、楽しんでいる様子が見られました。

まずは、座ったまま左右に動く練習	2人組みでキャッチボール
パスを3回まわす練習 座ったままだと思った方向へボールが飛びません・・・	お互い声を掛け合ってボールを繋ぎます

8月31日～9月2日まで、JAPANCUP2018チアリーディング日本選手権大会が、
群馬県高崎市の高崎アリーナで行われました。
女子聖学院高等学校チアリーディング部VIGORSも出場しました。
ノーミスの演技で、この夏の成果を存分に発揮することができました。
皆さま、ご声援ありがとうございました。

JETプログラム（語学指導等を行う外国青年招致事業）より新たにALTの先生を女子聖へお迎えしました。
既に1年半前から来日したメンバーを合わせると、本校ではJETより2名の先生をお迎えしています。
9月よりベテランネイティブ教師とペアを組んで、授業の補佐をしていただいています。
本日は中1の習熟度別授業（英会話）にてその姿をお見かけしました。

授業内の課題を添削中・・・	英会話は少人数ごとに分かれて授業を行っています

女子聖学院の英語教育では、8名のネイティブ教員とともに一人ひとりに合った教育を行い、
その他にも国際理解プログラム、海外プログラム等、異文化コミュニケーション力、スピーキング力、発信力を伸ばす機会を豊富に設けております。
詳しくは今週開催の第3回学校説明会にて英語科教諭よりご説明致します。
↓↓説明会の詳細はこちら↓↓
9/8(土)10:00-11:30第3回学校説明会

皆さまのご来校を心よりお待ちしております。

私立中高進学通信（8月号）に本校が取材されました！
今回取り上げられたのは海外プログラムの一環である「オーストラリア ターム留学・1年留学」です。
（海外プログラムについてはこちら）
留学を通して掴んだ「英語で表現する力」について留学を経験した生徒たちが語りました。

今年も7月中旬から希望者数名が現地で学校生活を送っています。
オーストラリアの広大な土地で育つ英語力とは一体どんなものなのでしょうか。
ぜひご覧下さい！
↓↓↓
【SCHOOL UPDATE】　女子聖学院中学校
『オーストラリア　ターム留学・１年留学 異文化を肌で感じて英語を使いこなす”表現者”へ』
詳しくはこちら

夏休みも終わりに近づいてきましたが、学内では生徒達が有意義に活動を続けています。
8月23日（木）24日（金）の2日間にはチャペルに設置されているパイプオルガンで奏楽者のための
講習を行いました。

女子聖学院では4階までの吹き抜けになっているチャペルがあり、そのチャペルで毎日礼拝をしています。
週3日は音楽科の教師が残りの3日は中学生・高校生それぞれの生徒が奏楽のお手伝いをしてくれています。

このパイプオルガン講習は毎年夏休みと春休みを使って、日頃チャペル礼拝で奏楽ボランティアをしてくれている生徒を対象に行っています。
今年は9名の生徒が参加し、パイプオルガンの音に感動しつつ、弾きこなせるようになりたいと
熱心に参加していました。

講習を毎回受講し、上達した生徒はパイプオルガンで奏楽デビューすることが出来ます♪
どの生徒もその日を目標に頑張っています！

1993年に設置されたパイプオルガンは南西ドイツの フィッシャー＆クレーマー社によりこのチャペルのために 設計、建築されました。	毎日の礼拝やクリスマス礼拝ではヘンデル作曲 メサイアから「ハレルヤコーラス」の合唱伴奏も生徒が パイプオルガンで担当します♪

いよいよ夏休みも終わりに近づいた21日(月)から23日(水)の3日間、
国際理解教育の一環として中3生を対象に「English Skill Up Program」が行われました。
中1から高Ⅱまでの5学年が必修として実施される国際理解プログラム(通称：Global 3day Program)には、このように学年ごとに異なるテーマが与えられます。
（前回は中1にて行われました 中1:Global Starter Program）
中3では英語のプレゼンテーション技術を養うことを目標に、外国人講師と共に3日間学びました。

4～5人のグループに分かれて講師の方との交流を楽しんだり、英語のスキルを磨いたりと、
各々楽しみながらグループで力を合わせて最終日のプレゼンテーションに向けて準備を進めていきました。
最終日は「世界に向けて日本を紹介しよう」をテーマに選ばれた4つのグループがプレゼンテーションを実施し、
3日間の成果を存分に発揮し、英語で日本をアピールすることができました。

溢れるほどの英語を浴びながら学んだ3日間。
中3生たちも楽しみながら、英語に親しむことが出来ました。

本校のグローバル教育については次回9月8日（土）第3回学校説明会でもお伝え致します。詳しくはこちら

グループワークの様子① 講師の方に質問してみよう！	グループワークの様子②
クラス発表の様子① まずはクラスのみんなの前で	クラス発表の様子②
最終プレゼンテーション① 日本のお祭りについて	最終プレゼンテーション② 日本の行事について
最終プレゼンテーション③ 日本の建物、食べ物について	最終プレゼンテーション④ 日本の治安について
入賞したグループには賞状が贈られました	お疲れ様でした！

8月20日(月)、先月のホームステイに引き続き希望者を対象としたアメリカターム留学へ向けて、高Ⅰ生3人が日本を発ちました。
アメリカターム留学は、今年度から新しく増設されたプログラムで、
アメリカペンシルバニア州の私立クリスチャンスクールに3ヶ月通い、アカデミックな英語力を養います。
出発の日、空港にて3人のご両親に見送られ、それぞれの目標と期待を胸に現地へと向かいました。

現地でたくさん学び、また思い出を作り、3人にとって実りある3ヶ月となることを願っています。

見送りには保護者の方と教員が集まりました	いってらっしゃい！