★理科系の生徒への集中実験講習を実施★

2学期期末試験後、高2難関大学進学コースの理系生徒を対象に、3日間の集中実験講習を実施しました。

実験講習は、夏休みや放課後にも実施していますが、普段の授業より長い時間をかけて取り組むことができ、疑問があれば納得がいくまで実験できるため、生徒の理解はたいへん深まります。

今回は、高校で学ぶほぼすべての気体について、製法,性質,原理,操作方法などを習得しました。

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★表彰者多数 全国大会・英検などすばらしい功績続々★

12月22日(木)、体育館にて第2学期の終業式が行われました。

嘉悦克校長から、「今年は東日本大震災など大変なことがあったが、来年は明るく夢のある年を期待したい。国際情勢にも不安な面がある。こういうときこそしっかりと学力を身につけ、日本そして世界に将来貢献できる人に成長してほしい。皆さんはそれが出来ると思う。」と学期を締めくくるメッセージが伝えられました。

その後、以下の表彰が行われました。

【中学サッカー部】   東京都中学校サッカー新人大会  優勝

【マーチングバンド部】 第39回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会

高等学校マーチング中編成の部 金賞 第3位

【テニス部】       第31回城南硬式テニス大会    4位 平子

【模擬国連大会】    第5回全日本高校模擬国連大会出場

藤田・堀口(高校2年)   中澤・菊池(高校2年)

【英語レシテーション大会】 第11回私立中学校英語レシテーション大会出場

荒川、今野(中学1年)     八乙女(中学3年)

【実用英語技能検定】    1級合格   鈴木(中学3年)

準1級合格  東(中学1年)

 ★Z会の記述指導実力テストを実施★

 中1生~3生の希望者を対象に、Z会の「記述指導実力テスト」を自宅学習期間を利用して実施しました。普段行われている模試よりも難易度が高いため、事前に対策を立てて臨みました。いずれの学年の生徒も、試験前から緊張感が漂い「はじめ」の合図で、問題に真剣に取り組んでいました。クラス・学年を越え、全国レベルの判定に挑戦する生徒達の結果が楽しみです。ちなみに20日(火)に中1年生と中2年生が、21日(水)に中3生が挑戦しました。

 普段の授業やサイエンスで培った表現力を十二分に生かしてほしいです。頑張れ「嘉悦っ子」!!

 

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★日本未来科学館出張講義「プレゼンテーションプログラムを学ぼう」★

期末試験最終日、1213日(火)1時からドルフィンのパソコンルームで日本科学未来館の出張講義が行われました。未来館監修で作成した書籍「未来をひらく科学技術シリーズ」を題材に、プレゼンテーション資料を作成し、作成した資料をもとに「プレゼンテーションの4要素」を使って、プレゼンテーションのスキルを学ぶプログラムです。参加したのは科学部の中学2・3年生と、中学3年のサイエンス福冨ゼミの生徒、22名。

パワーポイントのスライド5枚は、イントロダクション・ボディ・コンクルージョンの組み立てにしたがって作成していきますが、与えられる時間はわずか2~3分。手際よく作成していきます。スライド作成と並行してプレゼンの練習もテンポよく行います。「ボイス・ジェスチャー・ポスチャー・アイコンタクト」の4点を意識して、相手に自分の思いを一生懸命伝えます。最初は恥ずかしがって、目をあわせられない生徒もいましたが、回数を重ねるごとに、自信をつけ最後は大人数の前でも堂々とプレゼンができるようになりました。

 

 授業後に生徒は「大勢の前で発表することは苦手だったが、さまざまな手順を踏んで、楽しくやれば、自然とできるようになりました。」「発表のときに何が大切なのか、聞き手として何が必要とされているのかが、今までよく分からなかったが、この講義を通して理解することができました。」「指のさし方など、色々なポイントを教えていただいたので、今後使っていきたいです。」と感想を語ってくれました。

 

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★ロボット講座 最終日その1★

 12月19日(月)ロボット講座 2日目です。寒さが厳しい中、生徒は元気に登校してきました。いよいよロボット講座の最終日です。

 午前は、前回に引き続きプログラミングを行います。ある生徒は、自宅で馬についての「動歩行」を調べてきて、どのように馬は歩いているのか、動いているのか、自主的に調べ、ロボットのプログラミングに応用しようと試行錯誤している姿がありました。すばらしい光景です。

 午後は、集大成であるつくったロボットのプレゼンテーション&レース大会です。しかもEnglishで行います。優勝目指してどのチームもがんばっています。

 さあ~かえつ有明の代表として東京都大会に進むのはどのチームでしょうか。

 

 
 
 

★サイエンス科 ロボット講座 プログラミング★

 12月17日(土)、13:00~16:00 午後は、プログラミング学習です。生徒たちは、午前中に作成したロボットを動かすため、プログラミングを一生懸命学びました。

 試験的に、プログラミングを実行すると・・・・・ウィーン、ウィーンとロボットが動きます。さっき製作したロボットが動きます。

生徒は、感動したようで、「おーーーー」と声を発する生徒多数でした。

  15:00  集中力も切れかかってきたので、ブレイクタイムとしてロボットに関するDVDを鑑賞しました。タイトルはTBSの番組「夢の扉+ 極限ロボット」です。現在の最先端のロボットを映像として学習し、モチベーションが上がったところでまたプログラミングに励みました。

 16:15 ロボット講座1日目 大成功で終了しました。

 

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 ★ロボット講座 いよいよ完成です★

 12月17日(土)、9:30~12:00 自立型のロボット製作に取り組みました。生徒は中2の2学期に一度リモートコントローラ式3モータのロボットを製作しています。

その際、エネルギー変換、リンク機構、ギア変速を学び、ロボットダブルスサッカーを行いました。

 さて、今回はすべてENGLISHです。モータも5つです。うまくいくか不安でしたが・・・・

 無事すべての生徒が完成しました!

 なんと1番に完成させたのは中2のグループ、チーム「TRY」でした。メンバーは山田君(2-1)大内君(2-1)船橋君(2-6)でした。記録は96分で完成です。

 素晴らしい!

 

 いよいよ午後は、Visual Basicを使用したプログラミング授業です。

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★技術家庭の授業では、英語を使った「ロボット講座」★

12月17日(土)、に実施しました「ロボット講座」午前の部をご紹介します。

9:30スタートのロボット講座、開始前生徒たちはみんなわくわくしてるようでした。

はじめに、石川教頭より生徒たちに「なぜ今回のロボット学習を行うのか。」、福島原発事故に投入されている国産ロボット「クインス」の話、宇宙開発で活躍するロボットらを例にロボットの実情説明がありました。また、「一人ではできることには限界がある、チーム学習でのチーム力、協力の大切さ、実物のロボットを通して、考える思考を養ってほしい」と授業の趣旨説明と励ましの言葉が生徒に投げかけられました。

生徒はがんばるぞ!と意気込んだようです。いざ、授業が始まると・・・・・

英語!・・・・・講師の先生の言葉、英語。 テキストも英語・・・・

わかっていたものの、英語に戸惑っている生徒が一部見受けられました。

が、ひとたびロボットの製作に入ると生徒らは英語のテキストを見ながら、講師の先生と英語のコミュニケーション、辞書を片手に頑張っています。生徒の適応力はすごいものがあります。わからない言葉があれば、生徒同士で知の共有を図ります。

題して「knowledge sharing board」わからない単語があると生徒はホワイトボードに単語を記入します。

例えばホワイトボードに誰かが「attaching」を記入すると、わかる生徒が日本語で「=むすびつける」というように生徒全員で知を共有します。

さあ、ロボットは完成するのでしょうか。

 

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★学校の授業で使用しやすい教材を開発しました★

 

TOEIC Bridgeを授業に導入している学校が増えています。本校の英語科教員とエデュケーショナル・ネットワークとの共同事業により50分間の授業で使用しやすい学習教材を開発しました。学習項目別にリスニングと筆記の問題を構成しましたので、中高生対象に学習がとてもし易い教材です。特にリスニングの写真部分は、初級の学習者には情報量が多いため、挿絵に変更して掲載しています。

毎回の授業で「学習するターゲット」項目から練習することができます。簡単な練習を終えてから、実際の演習問題に挑戦できる構成です。現在、書店などで販売されている教材は、価格が高く、問題の演習量も少ないため、学校で利用するには不適切なものばかりです。そこで、教材会社に依頼をして3つのレベルに分けて作成しました。Book 1(Basic), Book 2(Standard), Book 3(Advance)とレベルが徐々に上がるため、中学生からでも取り組めるように成っています。

TOEIC Bridgeを導入されている学校は、ご検討いただければ幸いです。本校は、もちろん使用しています。

http://www.edu-network.jp/series/detail.php?series_id=3202

 

★中学校 秋季大会(新人戦)3年ぶり2度目の優勝★

 たくさんのご声援ありがとうございました。区大会から接戦が続きましたが、1戦1戦サッカーを知り、先日の都大会準決勝・決勝では、すばらしいパフォーマンスで優勝することができました。

 新人戦は3年ぶり2度目、都大会としては5年間で5度目の東京制覇となりました。今後ともご指導ご声援よろしくお願い致します。

 

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