8月25(火)、1~3年生は学力推移調査を実施しました。新型コロナウイルスの影響で、本来予定していた単元のテストは行うことができませんでしたが、テスト終了後は「夏休みに復習しておいて良かった」という声や、「解き方を忘れてしまった!悔しい!」といった声が聞かれ、生徒たちは実力を発揮できるよう一生懸命に取り組んでいたことがうかがわれました。テストは解くだけでなく、間違えた個所をできるようにすることが重要です。しっかりと復習してほしいと思います。
書道部は、毎週火曜日に活動し、書の研鑽に努めています。純花祭(学園祭)で行っている「書道パフォーマンス」では、書道室がギャラリーで埋めつくされるほど多くのお客様に足を運んでいただいています。部員たちも期待に応えるべく、知恵を出し合い、構成や選曲を考え、日々練習を積み重ねています。また、宮城県山元町の3・11のイベントに、9mの横断幕を贈るなどの交流も毎年行っています。校内だけでなく、沢山の方に喜んでいただけるよう作品制作に取り組んでいます。
バスケットボール部では、8月のカトリック大会での優勝を目標に活動しています。(2020年度はコロナ禍により中止。)活動日以外にも他校との練習試合や合同練習などを積極的に行っています。また、通常練習では中高一緒に練習をします。全体練習では上下のつながりを大切に1つのチームとして活動をし、分割練習では技術レベルや学年に応じて、異なる練習を行うため、下級生や未経験者でもしっかりとした技術や知識が身についていきます。各自が本部のスローガンである“BREAK THE LIMIT”の通り、己の限界を超えるべく、「いま自分にできる最大限の努力」をし、高い意識を持って取り組んでいます。(写真は昨年度の大会のものです。)
「コロナ禍の影響で困っている人たちや生活を守るために働いてくださっている人達に対して、できることをしたい!」生徒たちのそんな思いで始まったSOLプロジェクト。SOLは、Save Our Lifeの頭文字から名付けられました。中心になって動いているのは、今年度の開催中止が決定した純花祭(学園祭)を運営する予定だった生徒たちです。生徒からの募金でマスクや消毒液を用意して、普段お世話になっている宿泊施設や、生活を守ってくださっている行政の方々に届ける計画です。メッセージカードを書いたりマスクの個包装をしたりと、全校生徒で準備を行います。活動を通して、より困っている人たちの存在に気づき、自分の視野を広げる機会にしてほしいと思います。
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