「アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたと共におられます・・・」生徒たちの澄んだ祈りの声が聖堂に響いています。カトリック教会では10月をロザリオの月としています。ロザリオとは、聖母マリアに捧げるカトリック教会の伝統的な祈りです。本校では10月13日(火)~16日(金)の4日間、昼休みに聖堂で「ロザリオの集い」を行いました。聖歌を歌い、「アヴェ・マリアの祈り」をくり返し唱えます。参加した生徒たちは聖堂の静かな雰囲気を感じながら、心落ち着く時間を過ごしていました。(宗教科担当者談)
「アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたと共におられます・・・」生徒たちの澄んだ祈りの声が聖堂に響いています。カトリック教会では10月をロザリオの月としています。ロザリオとは、聖母マリアに捧げるカトリック教会の伝統的な祈りです。本校では10月13日(火)~16日(金)の4日間、昼休みに聖堂で「ロザリオの集い」を行いました。聖歌を歌い、「アヴェ・マリアの祈り」をくり返し唱えます。参加した生徒たちは聖堂の静かな雰囲気を感じながら、心落ち着く時間を過ごしていました。(宗教科担当者談)
ある生徒が封筒を持って職員室にやってきました。彼女の特技は絵を描くこと。動物を中心に、とても素敵な油絵やアクリル画を描いています。彼女が小学生の頃、描いた絵を知り合いのお店に飾ってもらったところ、その絵を見たお客様から、「死んでしまった飼い猫を描いてほしい」という注文がきたそうです。描いた絵を渡した後、お金は受け取れないと断ったのですが、そのお客様がどうしてもと言うのでお金を受け取りました。彼女はこれをきっかけに、小学校の先生と一緒に国内1ヵ所、国外1ヵ所を対象に、得たお金で献金を始めました。それ以来、度々献金をしてきたのですが、中学生になった今もこの活動を続けたいと思い、職員室にやってきたのでした。誰かのために自分にできることを考えて行動できるのは素敵ですね。きっと寄付だけではなく、相手にその心も伝わると思います。生徒のボランティア精神に心温まる思いでした。(ボランティア担当者談)
10月10日(土)、すごしやすい天候の中、記念すべき第50回目となる体育祭が催されました。昨年より、各学年のA・B・C組の各クラスを赤・白・緑の3色に分けた縦割りの体育祭となりましたが、今年も各色とも先輩・後輩の垣根を超えて応援し、素晴らしい体育祭になったと思います。また、今年の応援合戦では、教員も応援に参加するという試みもあり、笑いあり、涙ありのとても充実した雰囲気で体育祭を終えることができました。2015年度の優勝は緑組でしたが、各色健闘をたたえ合うことができました。こうした縦割りの行事を通じて1~6年生がより一体となり、さらに活気あふれる学校へと変化していってほしいと思います。(体育科担当者談)
10月6日(火)、3年生は11月の関西巡歴に向けたLHRを行いました。今回は各クラスでグループワークを実施。まず、各自に6つの質問を行い、思いついたものを付箋に記入させます。その後、班ごとに分かれ、設定したテーマと付箋のメモをもとに、京都の班別自由行動での行きたい所を決めていきました。初めのうちは意見もまばらにしか出てきませんでしたが、終わりのチャイムが鳴る頃には、皆で身を乗り出すように一生懸命話し合う姿が見られました。話し合いを重ねることで、訪問先のプランだけでなく、この校外活動のルールを自律的に守る姿勢も身につけていってほしいと思います。(3年担当者談)
先日お知らせしました「星美っこ出張販売」。10月3日(土)・4日(日)の2日間、晴天にも恵まれ、無事に成功させることができました。スタッフとして参加した生徒たちはお客様に生産者さんの思いやお奨めポイントを伝えながら、心を込めて接客をしていました。生徒たちのパワーや笑顔は効果抜群で、興味を持って商品を手にとって下さる方がたくさんいました。オープン前の戦場のような商品準備も良い経験です。たまたまお店に立ち寄った亘理町出身の方が、生徒たちの活動をとても喜んでくださるという嬉しい出会いもありました。「私たちにできること」を合言葉に、思いを形にできた生徒たちの笑顔はすがすがしいものでした。なお、今回ご協力いただいた募金は、3月の被災地研修の際に直接宮城に届けます。(被災地ボランティア担当者談)
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