10月18日(土)、バレーボール部は聖心女子学院をお招きして中高ともに練習試合をしていただきました。前日の練習ではプレーのかみ合わない場面が多く見られ、選手自身も不安を感じていたようでしたが、当日はセット数を重ねるごとに、持ち味を活かした良いプレーが段々と増えていきました。中間試験が終わるとすぐに高校生の新人戦があります。試験後の練習でしっかりと調整し、より内容の濃い試合ができることを期待しています。(バレー部顧問談)

純花祭・体育祭という大きなイベントを終え、生徒たちも日常の落ち着きを取り戻しました。そして、本日より1週間後の10月27日(月)から2学期中間テストが始まります。「出題範囲が広い」等、普段泣き言を言っている生徒たちですが、一週間前ともなると授業中の眼の色が変わることに驚きます。多少現金だなとも思いつつも、ここ一番の集中力など素晴らしいものがあります。ラウンジで勉強する生徒の姿がぐっと増えるのを目にするのも、本校定期試験の風物詩。各々が良い準備をし、結果を出せるように頑張ってほしいと思います。

10月12日(日)、テニス部の中学2年生は都大会団体戦に出場いたしました。初戦を6-0で勝利し、良いスタートとなりました。しかし、その後は基礎がおろそかになっているという弱点が露呈し、合計1-3で敗退が決定しました。さぼらずに足を動かして自分の打点で打つということや、腕だけで打たずきちんと体重移動を行うなど、面倒だけれども一番大事なことができていないことが、今回のような結果につながりました。対戦相手が強く見えたとしたら、その違いがテニスの違いに出ているということです。日頃の練習を見直して、悔しさをバネに成長してほしいと思います。(テニス部顧問談)

10月14日(火)、5年の世界史では、「イスラーム教を知ろう」という授業を行いました。昨今、中東において「イスラム国」やシリア情勢など、イスラーム教に関する紛争が国際問題となっていますが、宗教的偏見を取り去って、イスラーム教徒への理解を深めることを授業の目的としました。今回は電子黒板を使い、画像や動画、音声でイスラームの世界を感じてもらいましたが、イスラームの音楽などは初めて耳にする生徒がほとんどで、独特の旋律にみな新鮮な驚きを感じていたようです。(授業担当者談)

10月4日(土)、5日(日)の2日間、「宮城ふるさとプラザ」でのイベントが無事に終わりました。1日目は、晴天で次々とお客様が来店して大忙し。星美生のパワーで、商品は飛ぶように売れていきました。一転して2日目は台風前日の大雨で客足がにぶりましたが、そこで負けないのが星美生。1日目以上に、心を込めて精一杯、呼び込みと接客をしました。開店前の商品の値札付けや陳列の体験、商品のPR方法を工夫したこと、そしてお客様からあたたかい言葉をいただいたこと…働くことの大変さと喜びを体験しました。「被災地のために自分たちにできることをしたい」という思いが形になり、参加した生徒たち一人ひとりにとって良い経験となりました。また、同時に行った募金活動ではたくさんの方のご協力により、32,749円集まりました。お預かりしたお金は、責任を持って3月に亘理町・山元町にお届けします。(被災地ボランティア担当者談)

爽やかな秋晴れの下、49回目となる体育祭が行われました。今回より、従来の学年対抗という形を改め、各学年のA・B・C組をそれぞれ3色に分けて縦割りでの体育祭を初めて行いました。学年内対抗での徒競争や、全学年混合での色別リレーなど生徒も初めての事で戸惑いもあったかと思いますが、各役員や応援団員、上級生などがリーダーシップを発揮し、よい雰囲気作りをしてくれたかいもあり、非常に充実した体育祭が行えたと思います。この体育祭を通じて、上級生は下級生を引っ張り、下級生は上級生を敬いながら互いに良い関係を築き、活気溢れるより良い学校へと繋げていければと思います。(体育科担当者談)

10月11日(土)、台風19号が接近する中、本日は晴天に恵まれ、まさに体育祭日和の一日でした。今年の体育祭より、これまでの学年対抗での「横割り」の競争から、全学年のクラス別によるいわゆる「縦割り」の競争となりましたが、大きな混乱もなく無事終えることができました。それを象徴するものとして、応援団も今回から「縦割り」となったことが挙げられます。赤(A組)・白(B組)・緑(C組)のそれぞれの色の組の構成も全学年となったため、上級生・下級生が垣根なく、それぞれの組で趣向を凝らした応援を披露する様子は、見ていて本当に微笑ましいものでした。色別の応援合戦は、次年度以降も大変楽しみです!
今年の総合優勝は圧倒的!に赤組でした。一方、応援優秀賞は白組でした。本日刻まれた新たな一歩をより良い伝統にしていってほしいと思います。来場された保護者の皆様、あたたかいご声援本当にありがとうございました。生徒のみなさん、今日はお疲れさま!お風呂に入ったらストレッチをして、よく寝てくださいね!

9月30日(火)の1・2年のLHRでは、合同で体育祭の練習を行いました。2学年は合同で「ドン・ボスコ体操」を披露します。これは徒手体操なのですが、息のあった演技が必要となるうえ、縦横の列をそろえるなど、体操そのものの他にも、周りを意識しながら振る舞わなければならないことが多く、見ているよりも実際は難しいのです。本番に向けて、合同で練習する機会は少ないのですが、本校体育祭の定番でもありますので、1・2年生には是非キメてほしい。当日大ワザが決まりましたら、盛大な拍手をお願いします!

10月3日(金)、体育祭の予行演習が行われました。本番の流れを意識して、開会式から閉会式まで一連の流れを体感しました。本年から縦割りでの赤・白・緑のイタリアンカラー3チーム対抗という形式になりました。まだ慣れていないためか、うまく下級生を巻き込んでの応援合戦にはなりませんでしたが、本番では熱のこもった応援や競技が展開されることと思います。予行演習とはいえ、リレーやミニ綱取りなどでは本番さながらのファイトが見られ、意気込みも伝わってきました。今から11日(土)の体育祭が楽しみです。

ソフトボール部は、9月28日(日)、跡見学園女子中高において跡見学園女子中高・錦城中高と練習試合を行いました。結果は1勝1敗で、まだまだ課題の残る試合となりました。対戦校はどちらも元気があり、チームカラーを前面に出してくるチーム。対して、本校は自分たちの良さをまだはっきりと示せないまま、流れで試合をこなしていくというゲームになっていました。練習試合における目的は勝敗ではなく、あくまでも自分たちの良さを磨き、相手の良さを盗んでいくということをもう一度念頭に置いて、試合に臨んでいってほしいと思います。(ソフトボール部顧問談)

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