夏休み中の話題。8月24日(日)に横浜共立学園中学高等学校と練習試合を行いました。小雨が時折降る中、中2の部員達は合宿で得た技術を出し、試合に取り組もうという意気込みを見せ、シングルス・ダブルスの試合に臨んでいました。試合自体は勝ったり負けたりという結果でしたが、一人ひとりの新たな課題を見つけることができたので、非常に良い経験になったようです。今後行われる試合を顧問共々楽しみにしています。(テニス部顧問談)
9月2日(火)の始業式の午後、東京防災救急協会の方をお招きして救命講習を行いました。参加は希望者のみで、今回は4~6年生の生徒22名と教員6名が参加し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDの使い方などの心肺蘇生術を3時間にわたり受講しました。生徒たちは、初めは声を出したり、人形を使った実習を皆の前で行ったりすることに抵抗があったようですが、すぐに慣れて皆しっかりとこなしていました。講師の方のお話しにもあったように、近年、震災や大雨などの自然災害が多発し、私たちもいつそうした緊急の場面に遭遇するかわかりません。受講後「実際にこの受講内容を生かすときが来るかもしれない」という思いを、生徒・教員共々強く感じました。とても有意義な体験でした。
ダンス部は、8月20日~23日の4日間、新潟県の松之山に合宿に行ってきました。この合宿は、5年生がリーダーとなって取り仕切ります。純花祭で発表する作品を踊りこみ、完成に近づけます。4日間という限られた時間の中で、計画した練習メニューをこなせるよう後輩に指導するのは、とても難しく、悩む姿も見られました。しかし、ミーティングの中で、お互いを思いやる気持ちが伝わり、更に練習に熱が入り始めました。合宿最後の夜には、部員たちから「こんなに素敵な仲間に出会えてよかった」という言葉が聞かれました。純花祭本番まであと少しですが、部員一同力を合わせて、みなさんに楽しんでもらえる公演になるようにがんばります。(ダンス部顧問談)
8月26日(火)・27日(水)の2日間をかけて第55回関東地区カトリック校バレーボール大会が行われました。昨年度優勝を果たし、連覇をかけての戦いとなりました。大会2日目のトーナメント2回戦、準決勝はフルセットの激戦を制しての勝利。疲労もある中決勝を迎えましたが、「明るく楽しく元気よく 諦めない心と行動」の目標のもとに、3人の5年生を中心に最後まで全力で戦い抜くことができました。結果は惜しくも準優勝。悔しさをバネにしてまた練習に励み、来年は優勝杯を奪還したいと思います。
【試合結果】※ シードのため大会1日目のグループ戦なし
1回戦 目黒星美(2-0)晃華学園
2回戦 目黒星美(2-1)函嶺白百合学園
準決勝 目黒星美(2-1)雙葉学園
決 勝 目黒星美(0-2)白百合学園
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