2月16日(日)、東京都市大学横浜キャンパスにて、首都園の中高の生物系クラブが活動を発表する「第46回生物研究の集い」が開催され、本校からも4年生の生物部員4名が参加しました。本校生物部は今回、昨年から取り組んでいるミジンコの心拍数についてのポスター発表を行い、「ラボラトリー賞」をいただきました。参加校数約30校、参加総数350名を超える大きな会合で、他校の多様かつハイレベルな研究を目の当たりにした部員たちは、大いに刺激を受けていたようでした。クラブとしても今後、部員たちがより研究に打ち込めるような活動環境の充実をはかっていきたいと考えています。(生物部顧問談)

2012年度大学合格実績を公開しました。

2013年度イベントスケジュールを公開しました。

大雪のため延期となっていた合唱コンクールが、無事開催の運びとなりました。ピンチをチャンスに変えるかのように、延長された1週間でさらに歌声や歌詞の読み込みが深まり、当日は各クラスとも、充実した演奏を披露してくれました。歌声あふれるラウラホールでのこの一日は、かけがえのない思い出になることでしょう。中学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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2月5日(水)、1年生の国語の授業では、ニュースをつくり、読むという活動をしました。原稿・映像・キャスター・コメンテーターなどの担当に分かれ、お互いに協力しながら「伝える側の意図通りに受け取ってもらうためには、どう工夫すればよいか」を考えました。メディア・リテラシーの重要性が様々なところで言われていますが、情報を「発信する」「つくる」立場に立つことで、生徒たちの中にも自然と気づくところがあったようです。(国語科担当者談)

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2・3・5年生は、創作ダンスを行っています。与えられたテーマから発想を広げ、振付け、音楽、小道具、衣装を自分たちで考えていきます。メンバーの中で意見の違いがあったり、運動技術の差があったりしますが、お互いの良さを引き出し、ひとつの作品へと完成させていきます。また、できあがった作品がしっかり伝わるように、表現力を高めることも必要です。優秀作品の発表会が、3月13日(木)にラウラ・メモリアルホールで行われます。照明やアナウンスの付く本格的な発表会となるので、生徒たちも真剣に取り組んでおり、発表が楽しみです。(授業担当者談)

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2月18日(火)、1年生、4年生、5年生を対象に、今年度3回目となる英語語彙コンテストが行われました。 英単語のスペル、発音・アクセントに関する問題が、様々な形式で出題されます。ただ英単語の意味を知っているだけでは不十分です。1年生は3回目ということもあり、自分に合ったやり方で勉強に取り組み、試験に臨むことができたように思います。また、4・5年生は、大学受験に向けて本格的に英語の勉強に力を入れていかなければならない分、一生懸命さがひしひしと伝わる勉強姿勢でした。成績優良者の氏名は後日、職員室前に掲示されます。

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2月18日(火)、2年生はLHRの時間として、近隣の東京都中央卸売市場の世田谷市場を見学しました。まず市場の存在意義や市場の果たす役割、食物や生花が生産者から家庭に届くまでの概要のビデオを視聴。その後、セリ場といった市場の施設を案内していただきました。セリのときの指の使い方に生徒は興味津々。ターレットトラック(荷役用運搬車)に試乗した際には大歓声が上がりました。先日の大雪で物流が混乱していたニュースを耳にしていた生徒たちでしたが、物流の仕組みや大切さを体験できた貴重な時間となりました。

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5年生の数学Ⅱの授業では3学期に入り、解析学の基礎となる微分法、積分法を扱います。細かく切って考える「微分」と、細かなものを集めて考える「積分」は現在では世界中の高校生が学習する単元です。微分では例として、車で60kmの道のりを1時間で進むと時速60kmで進んだことになりますが、実際には道中、赤信号で止まったり、急いで進むために高速道路を利用したりすると、その一瞬一瞬で、車の速さは変化します。その変化を見るのが“微分”なんだという話をしています。現在、定義に始まり、計算の練習から徐々に応用に移っていますが、生徒たちは楽しみながら増減表から極値、そしてグラフとスムーズな流れで解答しています。(数学科担当者談)

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5年生は現在、高分子化合物について学んでいます。ストッキングなどで日常によく使用される繊維のナイロンは、合成高分子化合物の代表例です。皮膚を激しく刺激する薬品であるヘキサメチレンジアミンを、注意深く計りとって水溶液をつくり、アジピン酸ジクロリドの溶液と混合すると、液間に層が形成され、膜ができます。この膜をピンセットで引き上げ試験管に巻きつけたものがナイロン66です。生徒たちは連続的に引き上げられるナイロンに歓声をあげながら、手を動かしていました。(授業担当者談)

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1月27日(月)、5年生は、マイナビの方を招き進学講演会を行いました。今回のテーマは「未来を考える50分―あなたらしく輝くために―」です。大学受験に向けて意識が高まってきている今、生徒たちは将来自分がどのような仕事に就き、社会に貢献していくのかを考えていきました。日本には約3万種類の職業があるといわれています。まだ自分の就きたい職業が定まっていない生徒もいることでしょう。将来、なりたい自分、就きたい職業を見つけるために大切なことは、自分の興味のあることややってみたいことを「言葉にしてみる」ことです。生徒たちの間でも、将来についてお互いに意見交換をし、夢の実現へ向けて一歩ずつ進んでほしいと思います。

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2月18日(火)、4年生の日本史では大正~昭和初期の政治について学習しています。具体的には1924年に成立した加藤高明内閣から、1932年の五・一五事件によって犬養毅内閣が倒され、政党内閣を基本とした「憲政の常道」の終焉までを見ていきます。二大政党制となって政治が安定するのかと思いきや、政治腐敗や政治不信、足の引っ張り合いで国民が政党から離れていく過程は、文化的な背景も含めて現在の日本の政治によく似た状況になっています。このテーマを通じて、現在や未来の日本の行く末にも思いを巡らせてくれたらと思います。(授業担当者談)

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