1月25日(土)、4・5年生を対象とした共通テスト模試を実施しました。センター試験が今年最後となり、次年度から共通テストに変わります。新テストに向けて不安に思う生徒が多く、今年は例年よりも多い約30名の生徒が模試を受験しました。国語や数学の記述式がなくなったとはいえ、出題形式が変化すると言われている共通テストですので、体験を繰り返す中で対策をする必要があります。どのような出題形式であっても、知識と思考力をバランス良く磨き、夢を実現するための実力を付けていってほしいと思います。
0130

1月24日(金)、実用英語技能検定を実施しました。本校では、準2級以上をまだ取得していない中学生全員と、4・5年生の希望者が毎年この時期に英検を一斉受験します。1年間の学習成果を試すため、大学入試のため、それぞれの目標を胸に臨んでいます。時には望んだ結果が得られず苦い思いをすることもあるでしょう。しかし、諦めずに何度も挑戦していく中で得られるものは、資格以上に大きい力となるはずです。今年度最後となる英検で、これまでの努力の成果が実ることを期待しています。
0129

3年生の数学の授業は、高校1年生の数Ⅰの内容に入り、「命題と条件」、「命題と証明」を学んでいます。この分野では、ある事柄について述べられた文が正しいか正しくないかを考える分野で、思考力や判断力が必要になってきます。授業では、「本当に正しいかな」「こういう場合は成り立たないと思う」等お互いに言い合い、楽しみながら取り組んでいる様子でした。この分野を通して、数学の問題を解く面白さを学んでもらいたいと思います。
0128

1月23日(木)、5年生は進研学力テストに臨みました。センター試験が実施された直後でもあり、1年後のことを意識に置きながらの緊張感のある受験となりました。5年生は現在、昼休みや放課後に進路に関して担任と個人面談を行っています。そこでは志望大学の受験科目を確認し、6年次の履修の仕方を確定していきます。具体的に目標を絞り込んできた段階の試験ですので、後日出る結果が大いに気になるところですが、まずは自己採点をしながら反省すべき点を明確にし、実力の向上につなげていってほしいと思っています。
0127

月曜放課後のバイブルシアタークラスでは、ドン・ボスコの言葉をもとにして自分たちで劇の台本を考えて、短い朗読劇を演じています。人数は少数ですが、お互いに自由に意見を交換しながら、一から作り上げていっています。今年は、落ち込んでいる少年を、神父様が見つけて励ますことで、少年が将来の夢に気づくというお話です。所どころ、笑いも挟みながら、全員で楽しく活動をしています。完成が楽しみです。
0124

3年生の理科では、エネルギーの分野を学習しています。今回は、レールの高さを変えて小球を転がし、木片の移動距離を調べる実験を行いました。実験を行ってみると、レールの高さと小球の質量が木片の移動距離に関係していることが分かります。生徒は、結果をグラフにまとめ、小球の持っているエネルギーの大きさがレールの高さに比例して大きくなることが分かるという推論を導き出しました。物理は難しいと思っている生徒が多いようですが、実験を行うことで体験的に知識が身に付き、楽しく学べる学問です。
0123

1月18日(土)、バレー部OGの方との交流会が行われました。35期・37期・47~49期・52期の計12名のOGが参加し、一緒に汗を流しました。久しぶりにプレーをするという方もいましたが、ボールを触れば当時の記憶が蘇り、守りに攻めに声を出しながら素晴らしいプレーを見せてくれました。現役部員もOGの方々を通して、自分の将来の姿を思い描いていたようです。これからも、このようなつながりを大切にしていきたいです。
0122

本校では現在、VCP(ボランティア・コミュニケーションプログラム)という独自の社会探究プログラムを実施しています。ボランティアという社会貢献を一つの手法として、女子中高生ならではの柔軟な発想で探究し、これからの時代を担う人材に欠かせない課題発見プロセスを身につけ、協働力を発揮できる女性の育成を目指しています。VCPによって育った生徒たちは、将来に向けて可能性を広げ様々な進路を実現しています。
0121

2年生の数学の授業では、平方根の単元を学習しています。この単元は3年生で習う分野であり、やや難易度は高いのですが、3年生で扱う2次方程式では、平方根・因数分解・解の公式といった内容を複合的に扱うため、重要な布石となります。授業では、四苦八苦しながらも、生徒たちは楽しく学んでいる様子でした。6ヵ年一貫教育の利点をいかして、基礎の定着から発展的内容への挑戦まで、生徒の習熟度に合わせて授業を展開しています。
0120

カトリック教会の暦では、1月31日を本校の創立者ドン・ボスコの記念日としており、本校では毎年1月の土曜日に様々な活動をしています。今年は、本校が推進しているVCP(ボランティア・コミュニケーション・プログラム)やユネスコスクール、SDGs(持続可能な開発目標)についての話、そして発展途上国の支援活動に携わっている卒業生の体験談や生徒たちの活動報告が行われました。この行事を通して生徒たちは、学校が目指そうとしていることを理解し、その活動を通して世界のために、自分にも何かができるということを感じ取れたのではないかと思います。今後の活動に積極的に取り組んでいってほしいと思います。
0118

ページ
TOP