11月10日(土)、本校では、慰霊祭が行われました。慰霊祭は、死者を悼むと同時に、私たちの「生」や「命」について考える行事です。今年度は、この夏に亡くなられたさくらももこさんについて取り上げ、そのエッセーやマンガなどから、さくらさんの生き方や読者へのメッセージなどを読み取りました。生徒たちは、さくらさんの他の作品に思いを馳せたり、紹介した作品からその温かみを感じたりすることを通じて、自分たちの生活によい励ましを得られていたようでした。(宗教教育部担当者談)
11月10日(土)、本校では、慰霊祭が行われました。慰霊祭は、死者を悼むと同時に、私たちの「生」や「命」について考える行事です。今年度は、この夏に亡くなられたさくらももこさんについて取り上げ、そのエッセーやマンガなどから、さくらさんの生き方や読者へのメッセージなどを読み取りました。生徒たちは、さくらさんの他の作品に思いを馳せたり、紹介した作品からその温かみを感じたりすることを通じて、自分たちの生活によい励ましを得られていたようでした。(宗教教育部担当者談)
11月11日(日)、本校ソフトボール部は、昭和女子大付属中高の昭和祭(文化祭)での招待試合にお招きいただき、試合を行いました。結果としては昭和女子大付属中高に完敗を喫しました。結果は残せませんでしたが、少しずつ上達してきた1年生部員も出場するなど、良い経験になったと思います。5年生で部活動を去るという本校の慣例にならい、5年生部員4人も今回を最後に引退しました。彼女らの2年生時点では、4名しかいないソフトボール部でしたが少しずつ部員も増え、ようやっと部活動らしい格好になってきました。色々な苦労もありましたが、これまでの経験が彼女らを大きくし更なる飛躍をしてくれることを祈ります。(ソフトボール部顧問談)
ダンス部は、先日の11月3日(土・祝)に行われた東京都高等学校舞踊研究発表大会にて、奨励賞を受賞しました。この大会では本校は初めての受賞です。作品は「指切り~私の運命」。「身売りをするか小指を切るか」という選択を迫られた昔の日本の少女の心理をテーマとした、シリアスな内容の作品です。生徒たちは私学大会での反省を生かし、今回の大会までに振りつけの変更をはじめ、様々な努力と工夫をしてきました。事前の工夫や今まで練習してきた力を十分に発揮できたことで、今回このような賞を受賞できたのだと思います。11月23日(日)に行われる全国大会でも同じ作品を発表します。全国大会で5年生は引退することになります。最後まで悔いが残らないように、一人ひとり頑張ってほしいと思います。(ダンス部顧問談)
11月3日(土・祝)・4日(日)の2日間、バレーボール部の4年生は新人リーグ戦に出場しました。4年生は、バレーボール部で唯一、同学年のみでチームが組める学年で、そのチームワークを活かして出場しましたが、残念ながら6チーム中6位という結果になりました。4年生が主力のチーム構成による大会なので、1学年上の選手たちの力の前に、自分たちの力、特に攻撃力が通用しないということを痛感せざるをえませんでした。得意の粘り強いレシーブや、どこまでも走って上げるトス等、良いプレーも見られましたが、2セット取って勝つということに至りませんでした。この厳しい現実を受け入れ、約1カ月後の私学大会に向けて努力し続けてほしいと思います。(バレー部顧問談)
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