6月9日(土)は芸術鑑賞でした。高校生は国立劇場で歌舞伎を、中学生は本校ラウラホールで三味線・尺八・琴などの和楽器の演奏を鑑賞しました。中学生は何人かの代表が「春の海」で、琴・太鼓・尺八とともにリコーダーでセッションを行う一幕も。リコーダーが笙(しょう)の音色のように聞こえてとても良かったです。三味線の体験では3名の生徒が挑戦。初めてながら、皆いい音を鳴らしていました。伝統的な曲目のほか、ピアノと尺八による「アメージンググレイス」の演奏もありました。創立者ドン・ボスコは音楽を愛し、また生徒に一流の演奏家による演奏を聴かせました。今回のように「本物」を知る体験が生徒たちの目や耳を養い、人生を豊かにしてくれることを期待しています。
0611

1年生の理科では、現在生物分野の植物を学習しています。ルーペや顕微鏡を用いて身近な植物のつくりを観察しています。顕微鏡は、実技テストを行います。理科の教員と1対1で用意されたプレパラートを100倍の低倍率で観察した後、400倍の高倍率にして観察することを求められます。緊張している生徒も見受けられましたが、授業中などにしっかり練習した生徒は合格することができました。正しい操作方法で、生物の神秘的なミクロの世界を覗くことで理科に興味を持ち、楽しみながら学習していくことを望んでいます。(教科担当者談)
0609

5月30日(水)中学2年生は、英会話の授業で英語によるスピーチを一人ずつ発表しました。自分の好きな学校の行事、自分のペットのこと、好きなアーティストのことなどについて授業の中で原稿を作り、スムーズにスピーチできるように練習を重ねてきました。本番は原稿を暗記してクラスメートの前で発表するため、生徒は緊張しながらも、みな立派にスピーチしていました。これから英語で自分のことを表現できる力や他の人に自分の意見を伝えていく大切さを、学んでいってほしいと思います。(英語科教諭談)
0608

5月31日(木)、3台目のスクールバスがお目見えしました。スクールバスの利用者が増えたことで新たに導入された3台目は、一回り小さなマイクロバス。ベージュのボディにグリーンのロゴが映え、とても可愛らしい車両です。今後の運行時の安全を願い、神父様をお招きして祝福をしていただきました。明日より登下校時に二子玉川駅~学校を往復しますので、皆さんぜひ見つけてください。
0607

6月3日(日)に中学ソフトボールブロック大会が行なわれました。多数の保護者の皆様にも応援していただいた中で生徒達は死力を尽くしましたが走攻守すべてにおいて力不足でした。技術的な問題だけでなく炎天下の中1日3試合行なうというレギュレーションにも対応できず、体力面の不安も露呈してしまいました。今回は残念ながら都大会出場とはいきませんでしたがこの夏、一心不乱に練習して秋の大会では好成績を修め、また引退となる5年生が悔いの無いような結果を出せるように頑張っていきたいと思います。(ソフトボール部顧問談)
0606

毎年、この行事が近づくと生徒たちは緊張した顔つきになってきます。語彙コンテストとは、年に3回ある英単語の暗記コンテストで、指定された範囲の300~400単語から100題が出題され、結果が張り出されるとあって生徒も真剣です。準備万端の人も、そうでない人も最後の瞬間まで机に向かい、終わった瞬間の開放感と生徒の悲喜こもごもの表情は、地道に積み重ねる努力を大切にする星美の風物詩です。
0605

5月24日(水)、4時間目、3年生は学年全体でLHRを行いました。純花祭での学年出し物について、話し合いをしました。販売したい内容について全員から意見を出してもらい、実現の可能性が高いものを優先に検討していきました。様々な意見が飛び交いましたが、司会者が上手に進行してくれたので、納得のいく結論が全員で出たのではないかと思います。その後、球技大会の出場種目決めと、キャプテン・審判決めを行いました。持ち前の団結力を武器に、当日はカッコイイ姿をぜひとも見せてほしいと思います。(3年担任談)
0604

5月28日(月)より教育実習がスタートしました。今年度は卒業期も4期にわたり、教科も様々な5名の実習生が実習に励んでいます。在学生のときには分からなかった、多岐にわたる教師としての仕事を、実習を通して学ぶことは非常に有意義なことです。緊張しながらも、授業生徒との関わっていくことの楽しさと尊さを感じているようです。みな指導案の作成に悪戦苦闘していますが、その熱意は必ず生徒にも伝わることと思います。
0601

3年生の公民の授業では、乳幼児と妊産婦を受け入れる母子避難所について考える授業がスタートしました。授業での学びを活かして女子中学生視点から行政への提案を目指します。最初の授業では東日本大震災後に、東北の子どもたちが未来の人たちの命を守るために立ち上がったエピソードを取り上げました。「あの子たちはすごい。自分にはできない」と捉えがちですが、子どもたちの思いは人を動かし、地域を変える力があります。目黒星美の生徒ならではのアイディアを活かして、行動してみましょう。今年度はどんな提案が飛び出すか、楽しみです。
0531

1年生の数学では、「正負の数」を終え、「文字式」の単元に入りました。2分割の授業にもだんだん慣れてきて、どの生徒も活発に発言をしてくれます。今回は机に座れる人数の数え方を考える勉強をしましたが、グループごとに考えてもらった結果、色々な数え方を発表してくれました。期末テストに向けて、お互いに教え合い、学び合う中で理解を深めていってくれればと思います。(授業担当者談)
0530

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