4年生の「社会と情報」では、ブックトークを行っています。オススメ本を一冊紹介するというテーマで、パワーポイントで資料を作成しプレゼンテーションを行います。発表者は、児童を対象に本を紹介する場合は、柔らかい話し方や文字情報を少なく絵を多用したり、中高生向けに本を紹介する場合は、自分が感じた心情などを交えながら作品の世界観に引き込んだりなど、プレゼンターゲットを意識して発表していきます。発表の最後には「この本、気になる!」という声が上がるなど、生徒たちはプレゼンテーションの醍醐味を味わうことができたのではないでしょうか。(情報科担当者談)
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1月29日(日)、バスケ部は世田谷区冬季バスケットボール大会に臨みました。世田谷区立緑丘中学校と対戦しましたが、現在のチームはスタメンのほとんどが中学1年生ということもあり、学年が1つ上のチームと対戦をするにあたっては、技術的にも体力的にも足りない部分が多く、結果は77-44と差をつけられての敗戦となりました。しかし、生徒たちの目ざすバスケットの片鱗を要所のプレイから垣間見ることができたのは、一つ大きな収穫であったと思います。今大会での反省として生徒たちからも挙げられた上級生に負けない体作り、基礎技術の向上の2点に重点を置き、次の大会を目ざしてチームスローガンである「BREAK THE LIMIT」を忘れず、日々練習に励んでいきたいと思います。(バスケ部顧問談)
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1月14日(土)、ソフトボール部は玉川聖学院をお招きして練習試合を行いました。部員たちにとっては3ヶ月ぶりの試合。特に1年生は、新学期早々からとても緊張しており、朝練も頑張って行って準備をしていました。しかし、当日は凍えるような寒さ。両チームともストライクが入らず、フォアボールの出し合いに。結局お互いにとってあと一歩な試合でしたが、こうして場数を少しずつ踏んでいって、堂々の勝ち星をあげてほしいと思います。(ソフトボール部顧問談)
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受験生の皆さん、いよいよ明日2月1日(水)は入学試験の日です。どきどきしていますか。本日31日は、説明会の時に皆さんにご紹介しました創立者ドン・ボスコを、世界中の教会でお祝いしています。ですから、皆さんにドン・ボスコからのメッセージをお送りします。いつも子どもたちを信じていたドン・ボスコの言葉です。「皆さんは、何も心配しなくていいのですよ。きっと大丈夫です。」「明日のことは神様におまかせして、今日までのわたしの努力を信じましょう。」皆さんの努力の成果をお祈りしています。明日は落ち着いて試験にのぞみましょう。(学校長談)
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ダンス部が1月21日(土)、世田谷総合体育館にて、「中体連ダンス競技会新人大会」に出場しました。今回は、2年生と1年生の合同チームが「Rising」という作品を披露。ジャンプ力を高めること、心と動きを合わせること、空間を上手に使うことの3点を特に意識して練習を重ね、見事3位と入賞を果たすことができました。入賞が決まった瞬間、部員一同、大喜びでした。ダンスが大好きな部員の気持ちが見ている人に伝わるような、気持の良いパワーあふれるダンスであったと思います。今後も、日々の努力を欠かさず、ダンスへの思いを高めてくれることを期待しています。また、大会運営の先生方や保護者の方々に感謝申し上げます。(ダンス部顧問談)
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4年生は1月24日(火)に、校内で進研模試を受けました。高校生になって通算3回目の模擬試験です。英語・国語・数学の3教科の試験でしたが、この時期に文理の選択・国公立私立の選択をしていくため、多くの生徒が緊張感を持って試験に臨んでいました。もうすぐ学年が一つ上がり、いよいよ「受験」が視野に入ってきます。模試は、学習の長所・短所を見極めていく良い機会です。この結果から、特に苦手分野の着実な克服を期待しています。(4年担任談)
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2年生は1月18日(水)~20日(金)、ブリティッシュヒルズ語学研修に行きました。この研修は、従来3年生の自由参加の形態であったものが、今年度より2年生の学年全体での参加となったものです。到着後、雪に覆われた建物や建物内の数々の調度品の美しさに感動し、「英国にホームステイに来た」という気持ちが一気に高まりました。授業は、経験豊富でユーモアあふれる講師の方々による実践的なもので、英語が得意な生徒もそうでない生徒も積極的に話しており、とても満足度の高いものでした。最終日には練習を重ねてきたスピーチをグループ毎に一人ひとり発表し、各グループの優秀スピーカーは学年全員の前で再度スピーチを披露しました。堂々と発表する姿に、担任一同、生徒の成長を感じました。英語漬けの3日間を通して、英語で話すことへの抵抗感がなくなり、初日には恥ずかしがっていた生徒も、最終日には自分から講師の方に英語で話しかけ、別れを惜しんでいました。また、多くの生徒から、「英語が自然と聴き取れるようになった!!」という声が聞かれました。語学を学ぶということは、より多くの人とコミュニケーションを取ることができるようになることです。この研修を機に、英語学習への意欲が高まることを期待しています。(2年担任談)

1月24日(火)はサレジアン・カレッジからの交換留学生の最後の登校日でした。最後の挨拶では、本校の生徒たちがフレンドリーに接してくれたことが嬉しかった、日本語の勉強はもちろん、とても貴重な経験ができたと話してくれました。生徒たちは最後まで別れを惜しんでいました。来年度の夏には、本校の生徒が留学します。彼女たちも同じように、オーストラリアでタフさや積極性を身につけ、一回り成長して帰ってきてくれることを期待しています。(4年担任談)
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現在校長室前の廊下とラウンジに、4年生の芸術選択者(書道・美術)の作品が展示されています。4年生の芸術科目は選択制になり、音楽・書道・美術に分かれ、週に1度、2時間連続の授業をじっくりと楽しむことができます。書道は隷書や草書、篆刻があり、美術は24色相環と文化祭ポスター、水性の油彩絵具を使用した両脇に開く祭壇画式の板絵が展示されています。これまでの努力の結晶が素晴らしい作品となって並んでおり、ラウンジを通る生徒たちも時より足を止めて見入っています。音楽選択者は3学期の終わりに発表会を行い、こちらも多くの生徒・教員が聴きにきます。(芸術科担当者談)
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1月14日(土)に目黒星美小学校のバスケットボール、バレーボール、卓球の3クラブを招いて合同練習会を行いました。久々の合同練習会だったということと、寒さの影響もあり、最初は動きが硬かった小学生たちでしたが、中高生が積極的に声をかけるなどしてお手本となると、やがて動きもスムーズに。小学生はレベルの高い練習を目の当たりにして目を輝かせ、大盛況の中、合同練習は終了しました。小学校とは校舎が離れていることもあり、毎週のように練習することはできませんが、次年度も小学校との交流を深めるとともに、これがお互いに良い刺激になって、小学生たちが中学校でも引き続き各運動部において活躍をしてくれるとよいと感じました。
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