2月18日(土)、恵泉女学園中学・高等学校にて第8支部英語スピーチコンテストが行われました。本校からは、Recitaion(暗唱)部門、Free Speech部門、帰国生によるFree Speech部門に中学生2名と高校生2名が参加しました。コンテストに向けて、ネイティブ教員や英語科の担当と日々、練習を重ねてきました。当日、生徒たちは緊張しながらも、壇上では練習の成果を出し、立派にスピーチをすることができました。来年度に向けても多くの生徒がチャレンジすることを期待しています。(英語科担当者談)
2月12日(日)、ソフトボール部は、多摩川レディスカップに参加をしました。中学校や高校のチームだけでなく、社会人の方のチームも参加しており、生徒にとってとても勉強になる大会でした。というのも、試合は田雪クラブに10-0と惨敗でしたが、試合後、生徒がとても早い投球をする田雪クラブのピッチャーの方に教えを請いに行ったところ、大変親切に色々なことを教えてくださいました。そしてそこから、他のチームのOGの方なども本校生徒に色々と親切に教えてくださり、試合後の2時間ほどは大変充実したいい時間になりました。皆様のご指導のお陰で、ピッチャーの生徒もまっすぐ早く投げられるようになり、生徒も楽しくて仕方なくなったのか、1時間ほど投球練習を続けていました。試合は惨敗でしたが、生徒たちがいろいろな刺激を受けて、もっとやりたい、上手になりたい、という向上心を見せてくれたことが何より嬉しく思う、そんな一日でした。(ソフトボール部顧問談)
5年生は、高校生活最後の調理実習を行いました。献立は生地から作るピッツァと各班で調べたチョコレート菓子です。ピッツァは、調理実習前日に仕込んだ手作りの生地です。その本格的な出来に生徒たちは感激している様子でした。手作りの美味しさを実感できたのではないかと思います。チョコレート菓子は、「材料費1000円で6人分」という条件で2学期から各自が調べてプレゼンを行い、各班で1つ~2つのメニューを決めました。チョコムースやガトーショコラ、チョコクレープケーキなど、どの班も工夫をこらした様々なチョコレート菓子ができあがりました。生徒たちは中学高校生活を通じてたくさんの調理実習を行ってきましたが、ここで身に着けた調理技術を、実生活でも役立ててほしいと思います。(家庭科担当者談)
「水中の物体にはたらく浮力の大きさを決めるものを見つけること」を目的に、ばねばかりを用いて浮力の大きさを調べる実験を1年生の理科で行いました。おもりの種類が7種類ということもあり、時間いっぱいまで実験をすることになりましたが、みんな和気あいあいと取り組む姿が印象的でした。また、おもりのうち2種類は2~3個しかなく、各班に配付できなかったため、クラス全体で回しながらの測定でしたが、班の中だけではなく、クラス全体で声を掛け合いながら協力でき、全班ですべての実験を終えることができました。互いを思いやる気持ちや協力する心を持ちながら、楽しく取り組むことをこれからも継続してほしいと思います。(理科科担当者)
2月5日(日)、ソフトボール部は東京女学館にお招きいただき、練習試合を行いました。久々の相手校で行う遠征試合ということで、前回よりも生徒たちは緊張していました。第1試合のピッチャーは1年生。初めて試合で投げたこともあり、制球がおぼつかず、途中降板で3年生とバトンタッチしました。その次の第2試合も同じ1年生のピッチャーで臨みました。今度は相手ピッチャーの良いところを見て学び、そして緊張もほぐれたようで、しっかり投げることができ、また打線もつながって試合に勝つことができました。今回の試合では、たまたま勝つことができましたが、もっと走・攻・守を鍛え、たまたまではなく「しっかり勝てた!」と自信をもって言えるように今後とも練習を重ねていきたいと思います。(ソフトボール部顧問談)
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