4月7日(水)、4年生はオリエンテーションを行いました。高校生からは各授業が単位制となるため、これまで以上に授業を休まずに出席することや、定期テストの結果が大切になってきます。また、卒業後の進路に向けての準備も始めていくことになります。教務・進路指導担当の教員からのガイダンスを受け、生徒たちもきりっと襟を正された様子でした。新たな高校生活となるこの1年を自身の成長へとつなげ、実りある年となるよう学年団一同サポートしていきたいです。

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2023年目黒星美学園が生まれ変わります

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4月7日(水)の5・6限に、新入生歓迎会がラウラホールにて行われました。新入生たちはクラブ・同好会・課外活動の紹介動画を見ながら、学校生活への期待で胸をふくらませていました。この行事は、例年は2・3年生も参加し、クラブや同好会が日頃の練習の成果を新入生に披露してきました。しかし、今年度は感染防止のため、動画で紹介という形での実施となりました。各団体が工夫をして撮影・編集をした動画を見て、新入生たちはたびたび歓声や笑い声をあげていました。練習の成果を直接見せられなかったのは残念ですが、動画ならではの伝わりやすさや面白さもあったようです。多くの活動団体があるので、新入生には上手に選択してもらい、彩りのある学校生活をスタートさせてほしいと思います。

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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。式でお話しましたが、皆さんが入学に備えて書いてくれた「よろこびのことば」がとても印象に残っています。「勉強に、部活に、ボランティア活動に精いっぱい取り組みたい」「国際社会に通用する英語を頑張りたい」「先輩や級友と親しくなりたい」「いろいろなことに挑戦したい、学びたい」と、学園生活への期待とともに、皆さんの挑戦意欲があふれていました。この気持ちをマリアさまが祝福してくださいますように。

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目黒星美の桜は、3月23日(火)頃に満開を迎えていました。このところニュースで見聞きしたところによると、桜は2月1日からの累積最高気温が600度を超えると開花するとのこと。関東ではそこから1週間程度で満開を迎え、1週間程度の見ごろ期間。温度算出基準の2月1日といえば、小学6年生にとっては中学入試の日程です。大学入試でもこの頃を境に一般選抜が佳境を迎えます。桜がこの日から開花の準備期間に入るというのは、4月に新生活を迎える児童・生徒の新生活への歩みと重なるものを感じます。今年は少し早い開花でしたが、この桜のように、人々を魅了する花を生徒たちにも咲かせてほしいと思います。

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4月5日(月)、新年度の始業式が行われました。写真は、登校した生徒が昇降口で新しいクラスと担任を確認している様子で、クラスメイトと共に喜びの声をあげていました。式典は、3月の終業式と同じく全学年がラウラホールに集まっての実施。出入口での手指消毒やホール内での私語の禁止など、生徒たちもしっかりと守っていました。コロナ禍が続き、今年度も様々な形で学校行事の進め方が変わることになると思いますが、皆で協力し、工夫して作り上げていきましょう。

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3月26日(金)、こぼれるような満開の桜が揺れる春らしい日、新入生(中学受験で入学する生徒)を迎えて、英語スプリングセミナーが行われました。初対面でみな少々緊張気味でしたが、校庭でのジェスチャークイズでは笑顔も見られました。最後は自分の好きなもの、苦手なものを英語で伝え合うことができました。英語を学びながら、新しいお友達に出会える楽しい2日間になることを願っています。
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バイブルシアタークラス(月曜放課後「宗教の日」の活動のひとつ)では、毎年、聖書に関する劇の創作や朗読などを行っています。今年は、既存の聖劇の台本を用いての劇を行いました。どの生徒も才能豊かで、表現力たっぷりの演技でした。最後の活動として、講堂で無観客での舞台を行いました。実は、担任がこっそりと覗いていましたが、生徒たちは演技に一生懸命で気づいておらず、終わった後に見つけて恥ずかしがっていましたが、教員からの称賛を受けて大変喜んでいる様子でした。
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3月22日(月)から5日間の日程で春期講習が始まりました。対象学年は「新4年生」から「新6年生」です。のべ70名程度が受講しており、新4・5年生は基礎力などを鍛える目的もあって英語・数学・古典の3教科、新6年生は自身の進路選択に合わせて理科・社会も実施しています。受講者それぞれが目的意識をしっかりもって、有意義な5日間にしてほしいと願っています。
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3月19日(金)は3学期終業式。コロナ禍ではありますが、教職員の離任式があるため、全校生徒を講堂に集め、内容をしぼって実施しました。1年生には初めての会場での式典であり、今年度最初で最後の式典ともなりました。生徒たちはみな、今年度をもって退職する教職員の話に緊張感を持って耳を傾け、メッセージをしっかりと受けとめていました。
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春らしい暖かな日差しに恵まれた今日、3年生たちは義務教育終了の節目を祝う「祝福ミサ」に与りました。生徒たち一人ひとりの頭上に神父様の手がかざされ、神様に祝福を願う祈りが唱えられました。校長先生から中学の卒業証書を受け取った生徒たちは、穏やかな微笑みで応えていました。義務教育課程を終え、来月には高校に進学する3年生たち。保護者・教職員に見守られながら、新たなステージで自分自身に期待し、目標を持って努力していってくれることを期待しています。(学年団一同より)
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