9月20日(土)14:00~ 【中学】第3回学校説明会
今回の内容は、ハンドベル演奏、本校の学習プログラムについて、
1日の学校生活紹介(中学生)、卒業生の母親が語る明治学院の魅力、
入試要項説明、校内クラブ見学です。

 

9月27日(土)14:00~ 【高校】第1回学校説明会
今回の内容は、ハンドベル演奏、進学実績・理数教育について、
生徒による学校紹介、入試要項説明、校内クラブ見学です。
また、推薦入試個別相談会を実施します。

【推薦入試をお考えの方へ】
説明会後に、推薦入試のための個別相談をお受けします。推薦入試での受験をお考えの方は、この個別相談を受けていただく必要がございます。
説明会会場受付で個別相談用の整理券をお配りしますので、お受け取り下さい。

 

どうぞ、明治学院学校説明会へお越しください。お待ちしております。

<学校説明会【中学校】>(一覧はこちらへ)

<学校説明会【高等学校】>(一覧はこちらへ)

9月5日(金)夕方に、第2回中学校学校説明会(ナイト説明会)を実施しました。平日の遅い時間にも関わらず、多くの受験生保護者の皆さまのご参加を頂きありがとうございました。本校生徒が下校後の静かなキャンパスではありましたが、学校紹介や教員との懇談の時間を設けて明治学院中学校の魅力を少しでもお伝え出来たかと思います。今後の学校説明会は土曜日午後の開催が中心となりますが、皆さまのご来校をお待ちしております。

 

明治学院中学校 学校説明会(一覧はこちらへ)

明治学院東村山高等学校 学校説明会(一覧はこちらへ)

 

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9月5日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学文学部英文学科准教授平岩健先生が特別講義をしてくださいました。

「ことばの科学 -What we know and what we don’t know」というタイトルでの講義の中で、「不思議なことを不思議だと思うのは難しい」、「思い込みを捨て、思いつきを拾う」という、物事を考え、学ぶ上での大切な姿勢を伺いました。

チョムスキーのUniversal Grammarについて多くの生徒が初めて聞き、驚きを持って講義を受けていました。生徒たちの感想を紹介します。

「今まで私が言葉として覚えてきたのは、家族や周りの人の会話のみで習得したものだと思っていた。しかし今回言語学の平岩先生が講義のときに話していた、ノーム・チョムスキーの仮説を聞いて驚いた。人間は生まれながらにしてUniversal Grammarが生得的に備わっているという説である。いつも当たり前のように話している言葉に疑問を抱いたことがなかった私にとっては新しい発見だった。また日本語の濁点について連濁がそうでないかの使い分けを自分でも気づかないうちに自然とやっていることにも改めて気づかされた。私は英語の語学力を高めたいので、英文学科に進むつもりだが、日本語との文法、発音、表現方法等の違いについても今後勉強していきたいと思った。」

「今まで言語学という分野があることは知っていたが、詳しくは知らなかったので新鮮な気持ちで講義を受けられた。私たちが当たり前だと思っていることでも、よく考えてみると不思議だということを聞いた。そう考えると今私の身の回りにも不思議なことがあふれていて面白いと思った。講義に出てきた例で、英語のネイティブスピーカーの子どもは教えられていないのに単数形か複数形かの区別がつくという話で、人間の神秘的な部分が感じられた。今、多くの言語が絶滅しかかっていると聞いた。方言も同じであると思う。私は方言は一種の貴重な財産のようなものであると考える。それを私たちの世代が受け継ぎ、未来まで大事に守っていかねばならないだろうと思った。」

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2015年入試 募集要項・願書の配付が始まりました。
御入り用の方は、本校「資料請求」のページよりご請求下さい。
また、本校窓口での配付や、学校説明会でもお渡ししております。
ご来校もお待ちしております。

資料請求ページ

 

8月9・10日に行われた,第6回 全国高等学校鉄道模型コンテストにおいて,本校鉄道研究部が最優秀となる文部科学大臣賞高校を受賞しました.今年は代々木駅付近の風景をテーマに60×60cmのモジュールレイアウトを制作しました. 150分の1の縮尺そのままに再現したNTTドコモ代々木ビル(模型上で高さ約170cm)や駅前の雑踏といった細部の作りこみが審査員に高く評価されての受賞となりました.
これまでの作品とあわせて,11月の文化祭で展示をしますので,ご興味,ご関心のある方は是非,足をお運びください!

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6月27日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学社会学部社会福祉学科の大瀧敦子先生が特別講義をしてくださいました。

日本の歴史の中で社会福祉がどのように捉えられてきたのかの説明に始まり、最近の日本の貧困問題や生活保護について他国と比較しながら講義をしてくださいました。そして地域社会や家族などの社会と個人の相互の関係性に着目する必要性を教えていただきました。生徒がもっている生活保護のイメージと実態にはギャップがあり、生徒たちは真剣に講義を聴くことができました。

生徒たちの感想を紹介します。

 

「日本の歴史から社会福祉を考えると思っていなかったので驚いた。戦争や米騒動などから福祉につながっていたことを予想していなかったので興味深かった。生活保護を受けることについての見方が変わった。」

「生活保護の不正受給は多いのだとテレビのニュースで思い込んでいたけど、そういう訳ではないことが少しわかった。資格があるのに受けない人は様々な事情があることもわかった。」

「平等で公平な社会をつくるための学問が社会福祉学。生活保護を受けたくても受けられない人がいる。その人たちをどう見つけるかが課題。」

「社会福祉ってどういうことなのかわからなかったけれど、ネットカフェ難民や社会と個人の関係性のところでとてもわかりやすく教えていただいた。相互作用になるほどと思った。」

「貧困という問題の実体がよくわかった。「静かな貧困」というものが一番たちの悪い問題じゃないかと思う。もっとそのような問題を大きくとらえて改善していけるようにすべきだ。」

「社会福祉というものは考えている以上に難しいものだと思った。人それぞれが置かれている状況であったり、親との関係であったり、それは表面から見るだけではわからないことなので非常に複雑な構造のように感じた。より内面に迫り、社会に出ることができるようにするためにサポートする人の存在は不可欠だと思う。」

「私は今まであまり生活保護についてよい印象をもっていませんでした。それはやはりネットやテレビの影響が大きく、もっと自分で学ばなければと今日の講義で感じました。本当に必要な人には生活保護がまわればよいと思います。」

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6月26日(木)放課後、中高図書委員会による読書週間特別企画第2弾、日本初のカラー長編アニメ「白蛇伝」を鑑賞しました。美術科の権藤先生による解説の後、1958年に公開されたこのアニメ映画を楽しく鑑賞しました。

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中学2年生理科二分野の実習において、動物に関する学習の一環として、カエルの解剖を行いました。

最初は少しおっかなびっくりだった生徒たちも、真剣に取り組み、からだの造りについての理解を深めることができました。

 

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6月20日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学心理学部教育発達学科辻宏子先生が特別講義をしてくださいました。「算数で学ぶこと」というタイトルから生徒たちは緊張しましたが、自分たちが学んできた算数・数学の意味を心理学の側面ら考えるという初めての経験をし、大変興味を持って講義を受けることができました。論理パズルを生徒同士で楽しく取り組んでいました。生徒たちの感想を紹介します。

「あっという間の90分間だった。自分は数学が嫌いだが、分解して考えることやいろいろな角度から考えるのは嫌いではないことが分かった。」

「子供たちへ算数を教えるとすごく難しいことだと思ったし、どうやれば一番いい伝え方で子供たちを教えられるかを考えることも大変だと思いました。常に子供たちに教える目線で勉強することが大切だと思いました。」

「数学が苦手な子供が多い原因や数学を通して論理的に考えることの大切さを知った。子供の話だけでなく、私たちが身につけてなくてはいけない力も教えてくれてとても興味深かった。」

「自分が普段当たり前に使っている考え方や言葉、それは生まれたその時から身に付けていたものではなく、日々の生活、人の教えの中から教育されることによって覚えたものである。しかし今になってみると何故自分が数えられるようになったのか、書くことや歌うことを知ることができたのかということはまるで覚えていない。私は数学・算数が苦手だったが、その理由が改めて分かったような気がする。」

「算数について私たちの中では前提となっていることを今日は深く考え直すことで新しい発見があり、楽しかったです。」

「私は算数はただ計算を勉強するためのものだと思っていたけれど、算数を勉強していくことで、大人になった時に必要な引き出しを増やし、知っていることを使うことができるようにするものでものあるということがわかりました。かぞえるという言葉は普段使っていても意味を説明するのは難しかったので勉強になりました。」

「今日の講義で答えを出すことよりも考え方を使えるようになるための習慣を身につけることが大事だと知り数学に対する考え方が変わり、自分にとって必要なことだったと思った。論理的に考えることの習慣を身につけたい。」

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