ユーカリの香り漂う集会場で待っていると，ホスト・ファミリーに連れられた生徒達が集まってきました。

別れに思わず涙を流す子もいて, １泊2日と短い時間ながらも，ホスト・ファミリーの皆さまが温かく迎えて下さって，充実した時を過ごしてきたことが伺えました。

生徒達は各家庭でそれぞれ異なった体験をしてきました。

次の写真は生徒からの報告写真です。

①牛を誘導する様子

②車に乗って, パンをまいて牛を誘導する様子（なんともワイルドな！！）

③ヒツジの餌やりの様子

④生地から作ったピザを焼いた様子

⑤鍬を使って草むしりをする様子

生徒達は2～4人で１つのご家庭にお世話になりました。

オーストラリアの現地の方々との英会話だけでなく，普段接している友達との親睦や，自分たちで協力し考えて行動することも修学旅行の大切なテーマの一つとだったと思います。

修学旅行中は，中園校長の説くPassion，Mission，Action，Communicationの大切さを皆感じていた様です。

ファーム・ステイ後は，なんだか皆優しくなって帰ってきました。

（渡邉）

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高校2年特進/総進コース （SGクラスを除く）11クラスは，修学旅行でオーストラリアのシドニーに参りました！

2019年が最後でしたから，約5年ぶりの高校生の海外修学旅行です。 

行程を2日ずらした２班編成で，1班は12月4日(水)〜9日(月)，2班は6日(金)〜11日と(水) の4泊6日（機内泊を含む）の旅でした。

ファーム・ステイの受け入れがペンリス(Penrith)地区・ボウラル(Bowral)地区に分かれることから，各班さらに２つに分かれて行動しました。

シドニーの天気は晴れ。気温は25度くらい。南半球季節は日本と逆の夏になります。

街のあちらこちらにクリスマスの飾りつけが施されていますが，日差しも強く，人々は夏の服装です。

公園などでは，時折蝉の鳴く声も聞こえました。

約10時間弱のフライトの後，昼食会場で１班全５クラス（２班は6クラス）合流しました。

午後は各クラスに分かれて市内観光をします。

ハーバーブリッジの下で集合写真を撮影し，オペラハウス周辺を自由散策です。

海風に磯の香りがします。

海辺のカモメ，白いオウムの他，ワイルドターキーに遭遇しました！

お天気にも恵まれて，オペラハウスの白さがきれいに引き立ちます。

ファーム・ステイの集合場所へ向かうため,少し車を走らせ街中から離れると，道の両側にはユーカリの木々が広がります。紫色のジャカランタの花や大ぶりの白い花を咲かせる泰山木など，街のあちこちに大きな樹木がのびのびと枝や根を広げていました。クチナシや百日紅も花を咲かせていました。

さあ，到着。それぞれのホスト・ファミリーとの対面です！

開校式後，生徒達は少し緊張した面持ちで出かけて行きました。どんな体験をしてくるのでしょうか。

（渡邉）

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朝，インストラクターの方々と合流し，

快晴の中，レッスン2日目が始まりました。

特に初心者の生徒の上達がはやく，とても驚いています。

こちらはスキー班。パウダースノーの斜面を気持ちよく滑っています。

スノーボード班も，滑るごとに上手くなっています。

 生徒の成長は本当に早いです！

そして3日目は，スキー・スノーボード教室最後の夜。

サンタクロースとトナカイがお菓子のプレゼントを持ってきてくれたり，ケーキが振舞われるなど，晩御飯で一足早いクリスマスを楽しみました。

レッスンもあと半日となりますが，悔いの残らないよう頑張ってもらいたいです。

（渋沢）

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スキー・スノーボード教室2日目，今日からゲレンデでのレッスンが始まります。

天気は晴れ，初めてスキー，スノーボードに挑戦する生徒にとって

とてもよいスタートを切ることができました。

インストラクターの方と共に，レベル別で班に分かれて実施します。

緊張をしながら，入念に話を聞いていました。

スキー班，初心者レベルはまずは何度も坂道を登っては滑り，登っては滑りと基礎特訓です！

スノーボード班もレベルごとに分かれ，片足のみを板につけ転び方から練習をしている班もありました。

中級レベル以上の生徒は，午前中からさっそくリフトに乗り，

とても気持ちよさそうに滑っていました。

午後には初心者の班もリフトに乗り，練習に励みました。

明日もまた1日レッスンです。

怪我をせずみんな楽しみながら頑張ってほしいです。

（渋沢）

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4日間で行われる，スキー・スノーボード教室が始まりました。

本校では長年，北海道の富良野で行われています。

中学1年生から3年生までの希望者1６0名以上の参加！

朝8：００過ぎに羽田空港を出発し，新千歳空港へ。

まずは旭山動物園へ向かいます。

気温はすでに氷点下！

快晴の中，ペンギンの行進やレッサーパンダなど有名な動物園を満喫しました。

時間いっぱい楽しそうに園内をまわる生徒たちの姿が見れました。

動物園の後はホテルへと向かいます。

ホテルの皆様への挨拶や開校式を行い，明日からのレッスンに備えて腹ごしらえです。

スキー，スノーボードに初挑戦する生徒がほとんどです。

最終日までに，みんながどれだけ上達できるか，見守っていきたいと思います。

（渋沢）

寒さと共に受験シーズンがやって参りました。

本校の2025年度入学試験も12月14日（土）快晴のもと，帰国生入学試験より始まりました。

帰国生入学試験科目

1時間目　算数

2時間目　国語又は英語

「英検２級」以上取得者は，英語の試験を免除することができます。

（2月1日午後<A-2日程>の英語選択にも適用されます！）

英語免除の受験生は，算数のみで受験することができます。

緊張した面持ちの受験生と, 見送る保護者の方の様子に胸が詰まります。

保護者控室も多くの方にご利用いただきました。

春，受験を乗り越えた皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

頑張れ！受験生！！

【学校案内・募集要項】

https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/junior/about/magazine/

【募集要項（PDF）】

https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/junior/pdf/exam/2025_examination.pdf

【日本大学中学校　インターネット出願サイト】（事前にユーザーIDの登録をお願いします！）

https://mirai-compass.net/usr/nihonuj/common/login.jsf

（藤原）

中学1年生と2年生は，それぞれ東京方面へ校外活動を行いました。

中学1年生は，「上野恩賜公園」で班別自主研修を実施しました。

上野恩賜公園は博物館や美術館，動物園などの文化施設が集まり，芸術に触れることができる場所ですが，戊辰戦争や東京大空襲，関東大震災を経験した歴史的な場所でもあります。

今回，フォトアドベンチャーラリーを通して，生徒たちは歴史的側面から上野恩賜公園について学びました。

班で協力しながら，歴史や文化に関する上野恩賜公園内の名物・名所を探し，芸術だけではない様々な魅力を発見しました。

事後学習でさらに学びを深めていきます。

中学2年生は，「浅草」での研修を実施。どのような日本文化があるか知見を深める日本文化理解だけではなく，観光地で働く人々がどんな矜持を保って仕事をしているかなどのキャリア教育の観点を含めて，多様な視点から考察することをテーマとしました。

快晴の中で行われ，観光客で賑わっていました。

外国人観光客の方々がどのようなものに興味を示しているのか，またお店の方々がどのように物品をPRしているのかなど，様々な観点で物事を見ていたようです。

現状の課題点などを取り上げ，掘り下げて意見を述べる生徒もおりました。

Seeing is believing.

それぞれの学年が，目的意識を持ち活動を実施し，有意義な活動となりました。

(小林，渋沢)

お待たせしました！前回に続き，今回は特別講義の内容をご紹介します！

卒業生も読んでくれているようでうれしいです！

ハワイ大学では，語学の授業だけでなく，大学の専門研究も行いました。

今回は，「ハワイにおける言語景観（Linguistic Landscape）」というテーマで特別講義，フィールドワーク，ワークショップ，研究発表を行いました。

これは，言語学（Linguistics）の中の，社会言語学（Sociolinguistics）という領域の，言語景観（Linguistic Landscape）にかかわる研究でした。

ハワイだからこそ，ハワイ大学だからこそ，のもので，言語・文化・生物多様性へと繋がっていく，さらなる探究（further inquiry）の可能性を含むものでした。

別の日に実施したフラのワークショップ，授業内でのハワイ語にかかわる話題，そしてこの特別講義の社会言語学の研究は，すべて交差していて，フラなどの伝統文化を守ろうとする動きが，ハワイ語の復興や，文化の多様性，ひいては生物多様性と強く結びついていると言えます。

◆９月２６日に第１回目を行いました。講義の後にはフィールドワークに出ました。

◆１０月３日に第２回目を行いました。フィールドワークと週末の研究の成果を共有，発表しました。

（松﨑）

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１２月７日（土）の午前に，中学全学年を対象とした「古典芸能教室」を行いました。

今年は落語家の桂 福丸師匠をお招きし，講演と落語をしていただきました。

桂 福丸師匠は宇宙をテーマにした落語の発表やアメリカでの英語落語の公演，「子供だけ寄席」を開催されるなど多くの活動を行われています。

前半は，「自分の見つけ方～阪神淡路大震災が決めた落語家人生」の題で講演をしていただきました。

まず，夢の見つけ方についてお話しくださいました。

高校１年生の時に阪神淡路大震災で被災され，その時の実体験から，「こういう人になりたい」または「こういう人になりたくない」というのが夢の見つけ方の一つであるとお話しくださいました。

また，自分に「合っていること」を夢や仕事へとつなげていくことが重要であり，その時にそれまでの経験が自然と活きてくるとのお話しをいただきました。

次に，思い込みを減らすことが肝心であると学びました。

ここでは実際に思い込みに関するクイズを交えて講演していただきました。

生徒たちもクイズに熱中し，楽しくお話を聞くことができました。

最後に，受験勉強についてお話しくださいました。

量をこなして質へと変えていくこと，スケジューリングの大切さなどを教えていただきました。

後半は落語です。今回の演目は「時うどん」でした。

生徒たちも内容に聞き入り，大きな笑いが起きる場面もありました。

落語の後には，「麺をすするときの音を出すコツは？」や「上手に話すためのコツは？」，「落語が自分に合っている仕事と思ったきっかけは？」といった質問にお答えいただきました。

最後には全員で記念撮影を行いました。

講演でいただきました言葉を胸に，今後の学習や夢の実現に向けて活かしていきましょう！

（渡邊）

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10月に実施した国内（AF）・海外（GL）宿泊研修の事後学習の一環として，保護者の方にもご来校いただき，プレゼンテーション発表会を実施しました。

この発表会は，中学2年間の各コースの学びの集大成として位置づけています。

全員がクラス内プレゼンを行い，その中から選考された12名の登壇者による発表です。

研修の体験から気づいたことや学んだことを発展させ，一人ひとりが自分の考えを表現していきます。

取り上げる題材は，平和，文化，言語，社会問題，共生，教育など様々で，そこに「より良く」という生徒達の想いが加わり，内容もハイレベルなものでした。

プレゼンテーションを学んで2年，回を重ねる毎にプレゼンのスキルアップを感じます。

生徒内での流行りのプレゼン手法はもちろん，新しい表現も取り入れ，その中に個々の個性をしっかり表現している姿に，この2年間の成長を感じました。

また，発表者だけでなくオーディエンスとなっている生徒たちも真剣で，中学2年生全体で作り上げた素晴らしい発表会になったと思います。

中学3年生では，各プレコースとまた新たなステージへと進みます。

プレコースでも学びを楽しみつつ，じっくり自分の将来と向き合っていきましょう。

（藤原）

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