May_31

お待たせいたしました。1年生(新入生)インタビューが公開されました。

こちらの記事でもお知らせしました通り、4月末に行われたインターエデュさん取材・編集の恒例1年生インタビューがついに公開されました。インタビュー時は参加者の4人はまだ入学したばかりという感じでしたが、今はもう中間考査も終わって、明誠高校ベテラン生徒といった感じになっています(笑)。時が経つのはとても早いですね。彼らの学校に対する印象も少し変化しているかもしれませんが、これが、入学して1ヶ月も経っていないころの参加者たちの素直な感想。決意なども語ってくれていますが、本人たちはよく読んで初心忘れないようにしてください(笑)。

みなさんも、リンク先にある記事を是非ご覧いただきたいと思います。これは本校の「スペシャル連載ポータルサイト」の連載第1回記事として公開されたものです。

さて、実はインターエデュさん、今年もがんばっていくつかの別の特集記事に明誠高校を登場させてくれています。先日、インターエデュさんのサイトで公開された特集記事のうち、本校が登場しているものをここでご紹介します。

May_31

ひとつは「付属校の強み」特集。本校のように大学の付属高校になっている学校の進学の有利さについて述べてあり、そんな学校の1つとして本校を紹介してくれています。具体的には「併設大学と連携した授業や取り組みがある」「併設大学に進学できるメリット」「他大学受験に力を入れる半付属校」というポイントで記事が書かれています。

May_31
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つづいて「文武両道がかなう学校」特集。”大学付属校は、文武両道に向いている学校です。”として、本校が記事の中で名前を挙げて写真入りで紹介されています。中学生が進学する学校を選ぶ際には、やりたい部活動があるか、というのも大切なポイント。本校は人工芝もあり設備も整って文武両道にはぴったり、という評価です。

May_31

最後が「制服コレクション」。やはり、「制服」は学校選びの最も重要なポイントのようです。本校が過去に紹介された特集記事で最もアクセスが多かったのもやはり「制服」。AKB総選挙が始まったようですが、人気絶頂の渡辺麻友さんが本校の制服を選んで着てくれたことも本校の制服の好感度を上げてくれました。もう25年ほど、大きなモデルチェンジがない本校の制服は、もう定番といえるものなのでしょうか。今年も本校の制服、特集記事に取り上げられました。

以上、本校が登場するインターエデュさんのウェブ特集ページをいくつか紹介させていただきました。こちらも是非、ご覧になってください。

May_30_2016

先週末の28日、29日と陸上競技部が山梨県陸上競技選手権大会に参加しました。その大会について松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

第70回山梨県陸上競技選手権大会

28日と29日、陸上競技部は山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で開催された第70回山梨県陸上競技選手権大会(兼関東選手権予選)に参加しました。

この大会は、昨年度の県選手権から5月上旬までの大会で標準記録を突破した選手のみが参加を認められる大会です。

高校生だけではなくて、大学生や社会人も参加する試合です。28日の種目では3年の松永武康が大学生や社会人とともに走るなかで、3000mscにおいて第2位に入賞しました。

この大会の入賞によって、8月19日~21日に千葉県・総合スポーツセンター陸上競技場で開催される第89回関東陸上競技選手権大会(兼日本選手権予選)への出場権を獲得しました。

先日の県高校総体よりも、2秒ほど速くなり自己ベストタイムを更新しました。中間考査前や中間考査中もポイント練習をした成果があらわれていると思われます。

今回の大会は、あくまでも6月中旬に開催される関東大会(インターハイ南関東地区予選)に向けての通過点として考えています。

県高校総体で優勝した選手には今回も負けているので、ぜひ関東大会ではリベンジをして、さらには予選通過、決勝では6位入賞して岡山インターハイ出場を目標にさらに記録を伸ばしてほしいと思ってます。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

大学生や社会人も参加する大会で2位入賞というのは素晴らしい結果だと思います。また本校陸上競技部コーチの岡本コーチは男子800mで2位に入賞しました。松永君には是非インターハイへの出場権を獲得してほしいものです。今週の土日は土曜日に学年別大会、日曜日に日大記録会があり、1年生がはじめて参加するそうです。部員各人が少しでも良い記録を出せるように努力して下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

May_28_2016

1学期中間試験が終了し、生徒たちは通常の学校生活に戻ってきています。
1学期の後半にあたる6月には文化祭という大きな行事が控えており、徐々にその準備も本格化してきています。
本日は、そうした文化祭準備の一つとして、壁画のチップ作りの様子を紹介したいと思います。

壁画は本校の誠祭(文化祭)を彩る目玉企画の一つです。
各クラスが段ボールを90枚もしくは180枚も用いて、全体では2700枚もの段ボールを使って、大きな1枚の絵を完成させます。
この壁画の制作の中心となるのが、各クラスの壁画委員で実際に作業を行うのはもちろんのこと、クラスに壁画制作の方法を伝える重要な役割を担います。

5月26日の放課後に壁画委員の中でもチップ作りを中心となって担当する1-4、2-6、2-7の委員が集まって準備を行い、27日の放課後に全クラスから壁画委員が集まり第2回目となる壁画委員会が開催されました。
チップは壁画を作る際の色見本とでも言うべきもので、このチップを作り損ねると、壁画はできないので、担当教員がチップ作りの方法を丁寧に説明しました。その後、壁画委員が実際にチップ作りを行いました。
例年1年生は初めてのため苦労をしますが、かなり手際よく作業を行っており驚かされました。
最後には次の工程である色塗りの準備に関する説明が行われ、今回の壁画委員会は終了となりました。

チップ作りの担当班になった1-4の生徒からコメントをもらっているのでご覧ください。

・明誠高校の文化祭は地域の方々も見えると聞いています。地域の方々がいらっしゃっても、最高に面白い文化祭を作り上げたいと思います。 1年4組 牧野君
・クラスで動く最初の大きな行事なので、クラスで団結していきたいと思います。 1年4組 久保田君
・あっと驚くような壁画を作りたいです。クラスでも学校全体でも盛り上がっていきたいです。 1年4組 松本君
・みんなを感動で泣かせるような文化祭にしたいです。 1年4組 安部君

1年生は初めてということもあり、どの生徒もかなりの意気込みで誠祭に臨んでいます。
各クラスでの壁画制作は6月に入ってからとなりますが、壁画委員の話をよく聞いて間違えないように作業を行いましょう。
今年度どのような壁画が出来上がるのか、知っている生徒はごく少数です。ぜひ、当日を楽しみに制作に取り組んでください。

June_03_2016

本日から教育実習が始まりました。朝の教職員朝礼では実習生の先生方がやる気に満ちた挨拶をしてくれました。

今年度、実習を行うのは地歴公民科の小川先生、数学科の佐藤先生、小平先生、鈴木先生、理科の望月先生、保健体育科の伊藤先生、西谷先生、堀辺先生、英語科の塩谷先生、樋上先生、芸術科の浅野先生の合計11名です。

実習生の先生方は今日から早速ホームルームクラスに入り、担当の先生から様々な指導を受けていました。実習初日ということで、緊張している様子が感じられましたが、やる気は十分なようです。放課後も担当の先生から指導を受けたり、教材研究に励んでいました。

そんな実習生の先生に教育実習の抱負を一言語って頂きました。

  • 小川先生「とても緊張していますが、自分なりにたくさんのことを学べる3週間にしたいと思います。」
  • 佐藤先生「とにかく一生懸命頑張ります。」
  • 小平先生「3週間という短い期間ですが、たくさんのことを学びたいです。そして、先輩としても、進路のアドバイスなどをしてあげたいです。」
  • 鈴木先生「貴重な実践の場を頂いたので、1分1秒を無駄にしないように取り組みたいと思います。」
  • 望月先生「生徒とともに成長できるような3週間にしたいです。」
  • 伊藤先生「教員になるため、受け身にならず、生活面、授業面に対して、どんどんチャレンジし、たくさんのことを吸収していきたいと思います。」
  • 西谷先生「有意義な3週間になるよう失敗をおそれず全力で取り組みます。
    よろしくお願いします。」
  • 堀辺先生「体育教員らしく、明るく、元気に生徒達と接していきたいと思います。」
  • 塩谷先生「悔いの残らないように、積極的に行動し、実りある実習にしたいと思います。よろしくお願いします。」
  • 樋上先生「一生懸命頑張ります。いろんな生徒と関わり、たくさんのことを学びたいと思います。」
  • 浅野先生「3週間、全力で頑張りたいです!」

今日から6月16日までの3週間、実習の先生にはたくさんのことを吸収して欲しいですね。頑張れ、実習生!

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

May_26_2016

23日から始まった1学期中間考査も本日で終了となりました。
この試験期間中、教室の冷房を動かさなければならない程暑い日が続いて、生徒たちにとっては難しい環境だったと思います。
そうした中でも、多くの生徒が最終日まで真剣に試験に取り組み、最後には疲れながらも充実した表情を見せていました。

さらに、試験が終了した後11:08から防災訓練が開始されました。
この防災訓練は、東日本大震災規模の地震が発生したという仮定で行われ、事務室の職員を含めた教職員・生徒全員がどんな順序、どんな経路で避難を行うのか。
また、生徒の安全を確保するためにどのような役割分担で誘導を行うかの確認を目的に行われました。

実際に訓練が始まると、生徒たちはまず机の下に潜り、放送での指示を聴いた後グラウンドに避難を開始しました。
生徒たちは手持ちの防災頭巾をかぶり、速やかに避難を行い、点呼も自分たちで行うことができていました。
全員の無事が確認できた後、奥秋校長先生から、「最近、熊本で地震があったが災害はいつ来るのかわからない、そのまさかに備えることが今日の訓練の目的だ。」という講評があり解散となりました。

本校は山の多い地形にあり、津波の心配はありませんが、建物の倒壊や山崩れなどの危険はあります。地域の避難場所ともなっている本校の広大なグラウンドは、そういう意味でも安全な集合場所ではないかと考えられます。
全校生徒で防災訓練をする機会は多くはありませんが、普段から防災の意識を高められるよう、本校として指導して行きたいと思います。

May_25_2016

4月6日から8日にかけて、長野県白樺湖で行った1学年宿泊研修の陶芸体験で作った作品が届きましたので、生徒へ配布しました。

宿泊研修で、生徒は一生懸命に粘土をこね、マグカップや皿、筆立てなど自分の望むものを作っていました。形を整えて、最後に色の指定をして、陶芸工房の方に仕上げをお願いしました。どのように焼き上がるのか、生徒たちは楽しみにしていました。

その完成品が届き、各クラスの担任の先生から返されました。自分の作った陶芸作品を受け取った生徒は、出来上がりに喜んだり、驚いた声を上げたりしていました。以下、生徒の感想です。

実際に陶芸をする前は、うまくできるか不安でした。陶芸教室の先生からは、きれいな形ができるための作り方を教えてもらいました。自分は、まず球形を作り、まわしながら手で広げました。次に、厚みが均等になるように丁寧に作りました。出来上がった時の感想ですが、分からないところは友達や陶芸の先生が教えてくれたし、思ったよりも上手にできて良かったです。友達と話しながら楽しく行うことができ、思ったよりも楽しかったです!

人生初の陶芸。しっかり作れるか不安でした。陶芸の先生からは、ヒビの直し方などを教えてくれました。実際に作品を作っているときは、いったんヒビが入ってしまうとそれを直すのが大変でした。ちょっと形が変になってしまったけど、初めての割には上手くできたと思います。

生徒の作品を見てみると、実用的なものが多いように感じました。折角作ったものですから、普段使いにして、使いながら宿泊研修のことを思い出すのも良いかもしれません。 ※最後の作品は、1学年のある先生が作られたものです。さて、その先生とはいったい誰でしょう??皆さんで考えてみてください。

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May_24
May_24

 「上野原市は、新宿から50km圏ですが正に山紫水明の美しい街で、特に中央線の上野原駅から観る桂川周辺の景観は素晴らしく、与謝野晶子、鉄幹夫婦も好んで訪れた街です。
 「この度、上野原LIONSクラブはそこに住む仲間や市内のボランチティアの人達と連携して、桂川の土手広場で手作りのチャリティーコンサート、桂川フェスティバルを企画しました。地元のブラスバンドやストリートダンス、世界1大きい紅富士太鼓など地元のサークルと共感してくれたプロのアーティストの共演です。
 「桂川流域に住む人々のボランティア意識の高揚と連帯、そして、景観保護などが目的ですが、楽しい事、が大切です。みんなで準備に大わらわです。行く行くは1万人動員するのが夢ですが、全く素人の手作りなので果たしてどうなりますやら?」

昨年の6月に最初の桂川フェスティバルが催されることが決まった時の上野原ライオンズクラブの言葉です。

人口2万7000人ほどの小さな市ですが、最近、住民のみなさんが市を盛り上げようといろいろな試みを実施しています。5月15日(日)に行われたこの桂川フェスティバルもそのひとつ。第2回を迎えた今年は本校から吹奏楽部とダンス・チア部が参加しました。

桂川は山中湖を水源とする川で、山梨県では桂川、相模湖を経て厚木を通り相模湾に流れ込む頃には相模川と呼ばれている川。私たちには桂川と呼ばれたほうがよくわかります。上野原市の市街地は桂川の両側にある河岸段丘の北側の上の方にあり、明誠高校はさらにその上にあります。上野原駅は段丘の下の方ですね。桂川流域のこの河岸段丘は勝沼の扇状地と並んでとても有名で、地理の教科書だったか資料集だったかの地図に載っていたのを覚えています。桂川フェスティバルはそんな桂川の河川敷で行われました。

前置きはそれくらいにして、桂川フェスティバルに話を戻します。吹奏楽部はちょうど正午ころ登場。数曲演奏したあと、一緒に出場している上野原の他の中学校、高校の吹奏楽部の生徒たちと合同で曲を演奏したりもしました。

一方、ダンス・チア部は夕方に登場。得意のダンスを披露しました。他のダンスチームにも負けず劣らず、チームワークの良いパフォーマンスでした。

舞台も照明も、食べ物のお店もすべて市民やボランティアのみなさんたちが用意したもの。みんなで協力しあって完成したパフォーマンスはさながら文化祭のような雰囲気。観客は自分の学校の生徒たちではなく、地域の年齢層の広い人たちです。いつもお世話になっている上野原の街に生徒たちが少しでも貢献できたらうれしいですね。

さて、以下に、それぞれの部のメンバーから感想を頂いているので紹介します。


今年初めて出演した桂川フェスティバルでしたが、夏日の中多くの方が来てくださりとても盛り上がりました。他の学校の吹奏楽部も来ていて、お互いに交流を図ることもでき、合同バンドとして一緒に演奏できたので、とても良い機会でした。演奏は、自分たちの課題も見つけることができたのでそれを活かし次の本番である文化祭に向けて全員で一致団結して頑張っていきたいと思います。

吹奏楽部3年 鈴木菜穂

私は桂川フェスティバルを終え、本番でも落ち着いて演奏できるようにしたいと思いました。なぜなら、せっかく練習では出来ていたところも本番で緊張して吹けなかったからです。しかも、普段はあまり吹かない外での演奏は、室内とは違って音も飛びにくいですし、周りの音が聴きづらかったです。なので、これからの屋外での演奏は今回のことを生かし練習の時から意識して、本番では落ち着いて集中して吹けるようにしたいです。

吹奏楽部2年 梶原美帆


5月15日(日) 18時30分、桂川の河川敷で行われた桂川フェスティバルで、ダンス部2、3年計25人がパフォーマンスさせていただきました。上野原地域でのこのような活動は初めてだったので、とても新鮮で良い経験になりました。会場で地域の多くの方から明誠ダンス部へ期待の声をいただけたことが何より嬉しく感じます。6月には文化祭があるので、たくさんの方に楽しんでいただけるパフォーマンスができるよう頑張ります。

ダンス・チア部3年 金子清花


May_23_2016

先週のedulogでもお伝えしましたが、本日より1学期中間試験が始まっています。

初日の今日は1年生で英語、現代文、数学、2年生で英語、現代文と理系は物理・生物、文系は日本史・地理、3年生で文系は英語、現代文と理系はその2教科に加えて物理・化学・生物の試験が実施されました。

今年度最初の定期テストということで、朝のHRで担任から注意事項が伝えられ、生徒たちも緊張した面持ちで問題に取り組んでいました。
各教室では試験の直前までノートや教科書を見返す姿も見られ、試験に対する意識がとても高まっているなと感じました。
試験が終了したときには、「時間が足りなかった。」「今回はできた!」など様々な声が上がり、試験のできに一喜一憂する生徒たちの姿がみられました。

中間試験はまだ初日が終わったばかりです。今日がいまいちだった人は2日目以降に挽回を目指して、手ごたえがあった人はそれを継続できるように頑張ってください。

May_21_2016

いよいよ来週23日から今年度の1学期中間考査が始まります。

放課後に校舎を覗いてみると各学年とも、教室に残って熱心に試験勉強に取り組んでいる生徒たちの姿が見られました。
1年生は初めての試験で不安もあるのか、遅い時間まで疑問点を先生に質問している生徒もいました。
2先生は文系・理系にわかれて初めてのテストということで、昨年にはなかった科目を心配しているようでした。
3年生は自分の進路を強く意識して、しっかりと勉強に取り組んでいました。

山梨県総体が終了したばかりで疲れが残っているかもしれませんが、各学年とも一回一回の考査が将来の進路に大きく影響してきます。
ぜひ、全力で取り組んで自分の望む結果をつかんでください。

Apr_07_2014

こんにちは。今日は明誠高校の先生を紹介します。昨年度から明誠高校で教頭をされている、南 尊雄先生です。教科は生物を担当しています。現在、2-2の生物の授業を担当しています。そしてなんと、啓林館の生物基礎の教科書の編集にも協力しています。1年生は授業で使用していますので、教科書の最後のページを確認してみてください。南先生にコメントをいただいたので紹介します。

原始地球上で奇跡的に生命が誕生し、長い年月による進化の結果、地球上の生物は、同じ生命現象を営む共通性と、様々な環境に適応した多様性の二つの側面を持ちました。
近年、ライフサイエンス(生命科学)の学問が飛躍的に進歩しました。根底には食糧対策・医療技術・環境問題、等を解決する先人の飽くなきチャレンジがあったからです。高校で学習する生物の学習は、これからの長い人生、素晴らしい自然環境で、健康で豊かな生活を手に入れる基礎知識の習得の場とも言えます。
平成12年に文部科学省の教科書著作編集関係者名簿に登載され、教科書編集協力者として携わり現在に至っています。この期間、学習指導要領の大きな改訂が2回行われ、詰め込み教育からゆとり教育、そしてゆとり教育からの脱却と、教科書の内容も改訂に伴って大きくかわりました。しかし、根底にある自然科学を探求する理念は変わっていません。
1年生では生物基礎を全員履修し、2年生からは選択科目になります。どの教科でも同じですが、与えられて無理やり勉強するよりも、興味を持って臨む方が学習効果は高まります。受験勉強でも同じことが言えます。
是非、生物の共通性と多様性に興味を持ち、生命の神秘を堪能し、知的欲求を満たして下さい。授業では、そのお手伝いをさせてもらっています。
明誠高校 教頭  南 尊雄

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