Aug_23_2015
Aug_23_2015

夏休みもあと1週間と少しとなりました。そんな中、3年生の夏期講習(直前)が昨日から行われています。

例年この時期には講習は行われていませんでしたが、再三お伝えしている通り、本年度より基礎学力到達度テストが9月にあるということで、3年生のみ開講されています。日程は24日から27日までの4日間です。この講習用のテキストもあり、より実践的な内容で行われています。

1コマの時間は普段の授業よりやや長めの1時間、全て受講すると午後までかかります。講習の時間が長いと言うことは勉強もその分大変ですが、やはりこの時期ということもあり受講希望が多く、1クラスで行うところを、2クラス3クラスで行うこととした科目もあったようです。生徒の意識の高さが分かります。

夏期講習は時間だけでなく、内容的にも実践的な内容を行う科目が多いので、受講する生徒は予習、復習が必要となり頑張らなくてはいけないところが多いのですが、自分の希望進路へ進むためもぜひ踏ん張ってほしいと思います。本当の力がつくことを期待したいと思います。頑張れ、日大明誠3年生。

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Aug_24_2015

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吹奏楽部の黒川先生が8月6日~8日にかけて行われた合宿及び8日の山梨県吹奏楽コンクールの報告をしてくれました。また部長の河内さんが感想を寄せてくれましたので、あわせてご紹介します。

山梨県吹奏楽コンクール

今回の合宿は,8月6日(木)~8月8日(土)の3日間,長野県の白樺湖周辺で行われました。8日(土)がコンクール本番ということもあり,コンクールに向けての最後の追い込みでもあります。

1日目は,まずトラックから前日学校で積み込んだ楽器を積み下ろし,練習会場に運びます。その後,午後から本格的に練習が始まります。今年は,福島和弘さん作曲の「星の砂」という曲に挑戦しました。

例年9月の文化祭が6月になり練習時間がやや少ない中,合宿当初ではまだあまり完成度は高くありませんでした。午後の練習では基礎合奏や曲の冒頭を中心に合奏を行い,夕食となりました。夕食後は午後の練習での課題を各自でさらい午後10時近くまで練習を行いました。

2日目は,曲の練習を中心に,行いました。コンクール前になると1小節の音色・音程・フレーズのとらえ方・響きの確認に数時間かけることもめずらしくありません。精神的にも追い込まれている様子でしたが,一致団結し本番までの貴重な時間を無駄にせず練習に励んでいました。

3日目は,コンクール当日ということもあり,朝から部員1人1人がかなり緊張していたようにも思えます。コンクールの出演順序は23団体中23番の最後ということもあり,午前中いっぱい合宿場で練習を行ってから出発でした。最後の練習では,冒頭部分の合わせや曲中で普段あまり合わない部分の最終確認を行いました。合宿初日と比較すると,かなり多くの部分の音が合ってきていて自信をつけている一方,かえって不安になっている者もいた様子でした。

コンクールは,山梨県立県民文化ホールにて行われました。高等学校B部門では,すべての団体に 金・銀・銅 の3つの賞がつき、金賞の優秀団体3団体が西関東大会への出場ができます。

本番では,うまくいった部分,そうでない部分がありました。結果は銀賞を受賞しました。部員たちの持っている力をすべて出しきった演奏であったと思います。1,2年生にはこれからも今の気持ちを忘れずに、生徒たちには自分たちにしかできない音楽作りを行って欲しいと思います。

日本大学明誠高等学校吹奏楽部 顧問 黒川雄樹 

コンクール終えて

私たちにとって最後のコンクールは銀賞でした。目指していたものには届きませんでしたが,本番で最高の演奏ができました。

本番で最高の仲間と最高の演奏ができたことを誇りに思いますし、結果に後悔はありません。指導してくださった先生方、支えてくれた家族仲間に感謝したいです。

また、1,2年生には私たちが残せなかった結果、課題を生かしてより上を目指して欲しいです。応援しています。

日本大学明誠高等学校吹奏楽部 部長 3年 河内美咲

吹奏楽部3年生最後のコンクールお疲れ様でした。1,2年生は今回のコンクールで得た経験を生かし、今後さらに練習し、次年度はさらに上を目指して下さい。頑張れ、日大明誠吹奏楽部!

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Aug_23_2015

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スキー部の合宿が本日終わり、スキー部顧問から合宿の報告が届きました。また部員の合宿を終えての感想もきましたので、あわせてご紹介します。

梅ちゃんの銀世界

夏合宿終了

本日、スキー部の夏合宿が終了しました。17日から本校の合宿所を宿舎に1週間の長期にわたる合宿でした。2日目までの様子は先日のedulogに載っていますが、その後も順調に合宿を継続しました。

3日目以降を簡単にご紹介しますと、朝は5時から朝練で、走りを中心に練習をし、日中はウェイトトレーニングや10km・15kmの長距離走、サッカーなどの筋力、体幹、持久力を鍛える練習を行いました。20日夜には2度目となる市民プールでの水泳トレーニングがありました。また、21日は午前中の最後に気分転換に川に行きました。さらに午後は本校OBで丸善スポーツの福井さんの紹介で森永製菓のウィダーグループの方に来て頂いて、「食べて鍛える」をテーマに、スキー競技をするための体づくりをするためには何が必要か、疲労回復や成長するための食事の摂り方について講義をして頂きました。部員はちょうど疲労もたまっていたところなので、大変熱心に聞いていました。

合宿3日目くらいからスキー部のOB・OGも合宿に来てくれて、部員は先輩達との練習や会話の中で様々な刺激を受けているようでした。22日の夕方からはBBQを保護者の方に全面的に協力して頂いて行いました。このBBQはただ食べるだけではなく、体を大きくするためにたくさん食べるを目的に行いました。食の細い部員に取ってはトレーニング以上に大変だ、という声もありました。しかし、今回はBBQだけでなく、流しそうめんやかき氷もあり、部員は楽しい時間を過ごしました。BBQの最後には各自の決意等を発表し、その後さらに、OB・OGを相手に人工芝グラウンド全面を使ってサッカーをして終わりました。

23日は朝5時から走り込みのトレーニングをしました。走る際には何秒で走るというノルマがあり、部員はお互いに声を掛け合い、励まし合って、最後の練習を乗り切りました。そして、今合宿最後となる朝食=食トレーニングもなんとかクリアし合宿所等の大掃除をして合宿は終了となりました。長期間の合宿で、選手は体を鍛えるだけでなく、鍛えるために必要な知識なども学べ、普段の部活動では得られない経験をしました。

今回の合宿は大変有意義でした。合宿が有意義なものになったのも、コーチの橋本先生や一緒に練習をしてくれたOB・OG、さらにはサポートをしてくださった保護者の方々のおかげです。この場をかりてお礼申し上げます。部員は多くの人に支えられて部活動をしている事に感謝し、この合宿で得たものを生かし、今後より練習に励んで、県大会では納得のいく成果を出してほしいものです。


最後の夏合宿

6泊7日の高校生最後の夏合宿が終わりました。

この合宿で、心身共に鍛えることができ、強くなりました。

鍛えられた力を活かし、今シーズンのインターハイ予選等の試合で、発揮したいと思います。

スキー部 部長 3年 林幸弘
『夏』合宿

お盆休み明けの6泊7日の長期合宿が終わりました。

自分は今年、ケガをしていた為、周りとの差がついてしまう合宿だと、感じていましたが、できるだけついていけました。

夏合宿は、心身共に強くなれる、とてもハードな、冬とはまた違った合宿です。今回の合宿で、新たに明確な目標が出てきました。

まだ自分たちのシーズンは始まっていませんが、大会へ向け、頑張ります。

スキー部 2年 越野将弥
夏合宿

6泊7日の長い合宿が終わりました。

この合宿で私が得たことはたくさんありますが、一番はやはり気持ちの持ち方次第で、自分自身をもっと追い込めると言うことです。

そして、去年より気持ちに余裕が持てて、淡々と練習をこなすのではなく、練習の意味を理解して行うことができたので、良かったです。

スキー部 2年 井上日南子
越えた

この合宿は、私にとって大きなものでした。題名の「越えた」というのは「壁」です。

壁というのは自分の中の限界ということです。精神的、体力的に壁を何度も超えました。

その分私は、強くなったと思います。仲間と支え合ったからこそ頑張れたんだと思います。

スキー部 1年 岸田凌

スキー部の本番は冬。本番まではまだまだ時間があるので、納得のいく滑りができるように、シーズンインへ向けて更に練習に励んで欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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Aug_23_2015
Aug_23_2015

2010年から続いている本校PR動画の撮影が、8月22日のオープンスクール終了後に本校で撮影されました。

撮影に強力してくれたのは、この日、生徒会のメンバーとしてオープンスクールのお手伝いに来てくれていた1年生の杉本真惟さん、鈴木愛乃さんの2人。当日に突然出演が決まって緊張していましたが、撮影は終始和やかに進み、無事終了しました。

第3回オープンスクール終了後に本館(管理棟)3階の会議室で行われた動画の撮影は、プロの業者さんが照明や撮影を担当する本格的なもの。クロマキー合成の技術を使用するため、用意された緑色のスクリーンをバックに、2人は本校について語ってくれました。最新のLEDライトに照らされて、プロのアナウンサーやタレントさんにでもなったような状況での撮影はなかなか体験できるものではありません。

撮影前に、明誠高校にどうして入学したのか、とか、現在生徒会の活動を頑張っていますがどうして生徒会をやってみようと思ったか、現在どんな活動をしているか、など自由に話をしてもらった中から、撮影で使われる説明の言葉が作られ、ぶっつけ本番で撮影となりました。

実は2人で登場するのは初めてのケースだったのですが、最初と最後に2人登場する場面を作り、その間に、鈴木さんと杉本さんがひとりずつソロで語る場面を作りました。下をかんでしまった場合もありましたが、そこは撮り直しもして、最終的にOKが出て撮影終了となりました。

動画の対象は、これから高校入学の志望校を決めようとしている中学の受験生とその保護者のみなさんです。在校生が学校の魅力を直接語ってくれるというのはとても魅力的だと思います。オープンスクールでも、生徒会の生徒たちの仕事ぶりが来校舎のみなさんに評価されています。この動画が完成するのが待ち遠しいですね。

完成・公開までは、過去の動画を見ていただけると幸いです。普段過去の動画のリンクは公開していませんので、貴重な動画です。是非ご覧ください。

■過去の学校PR動画

  1. 2010年「日大明誠のオーラルコミュニケーション」(山下先生)
  2. 2011年「日本大学明誠高校の魅力」(吹奏楽部 竹内さん・当時)
  3. 2012年「自然に恵まれた教育環境で徳性豊かな人格を形成」(小野先生)
  4. 2013年「生徒が語る日大明誠の魅力」(生徒会 永井さん・当時)
  5. 2014年「抜群の教育環境を誇る日大付属校」(大畑先生)
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Jul_23_2015

この8月は本当に暑い日が何日も続いています。
その8月も終わりが近づいてきた本日、本校で第3回目となるオープンスクールが開催されました。
第1回は8/1に、第2回は8/9に行われどちらも盛況のうちに終了することができました。
この第3回も暑い中にもかかわらず中学生・保護者を合わせて244人の方々が来校してくださり、盛り上がったオープンスクールになったと思います。

前回、前々回に続き今回のオープンスクールでもJR上野原駅にご協力を頂き、無事に9:00から受付を開始することができました。
受付を済ませた後からは、中学生と保護者は分かれての行動となり、保護者は入試に関する詳しい説明を、中学生は2グループごとに分かれ理科実験や模擬授業等を体験しました。
実験では、日本大学理工学部から精密機械工学科の齊藤先生が来校し中学生向けに話をしてくださりました。
齊藤先生は主に大学でどのようなことを学ぶか、精密機械工学科でおこなわえているロボットの研究、最先端の研究をするための「マイクロ機能デバイス研究センター」、「未来博士工房(ロボット工房)」などの施設について話をしてくださり、中学生たちは興味深く聴いている様子でした。
模擬授業は、国語は小泉先生、英語は加藤先生、数学は八幡先生、地歴は梅田先生が高校へ向けての導入となるような授業を行い、中学生たちにも好評なようでした。

理科実験、模擬授業の終了後に、中学生たちは保護者の方々と合流し12:10くらいから部活動の説明ブースをまわったり、食堂でカレーを食べたりして、本校の中で思い思いの時間を過ごしていました。
その後13:10に最後の直通バスが運行し、第3回のオープンスクールは終了となりました。
また、本日は上野原駅から本校直通のバスを運行しているのが富士急バスという関係から、富士急ハイランドのキャラクターである絶叫戦隊ハイランダーのレッドとブルーが来てくれて、握手や写真撮影をして帰る中学生と保護者の方もいました。

本日の第3回をもって夏のオープンスクールは無事に終了となりました。
3回で合計600人程度の保護者と中学生が来校してくださり、大変感謝しております。この機会に本校の雰囲気を感じていただき、進学先の選択肢の一つとして検討していただければ幸いです。
今後も10月、11月、12月と入試説明会の開催を予定しています。
オープンスクールに参加された方も、参加できなかったけれども受験を考えているという方も、ぜひ一度本校を訪ねてみてください!

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先頃、日本大学主催のケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」に参加し、帰国した3年生の佐藤埜々さんと2年生の佐藤沙樹さんの2人を迎えてのインタビューシリーズ最終回です。(第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちらでどうぞ。)

Aug_21_2015
Aug_21_2015

Oliver先生の授業

広報部「2週目(7月27日からの週)の最初辺りの授業はどんなことやったの」
佐藤沙樹さん(以下「沙」)「OliverがMayballっていう夕方からやるパーティのメニューを」
佐藤埜々さん(以下「埜」)「…企画する、みたいな」
「パンフレットとか作って、それからラジオで放送するっていう…ラジオっぽくして前でしゃべるっていう」
[※ここで2人がパンフレットやポスター(前回のエデュログで掲載)を広げてみせてくれる]
広報部「いやぁ、大したもんですねぇ…すぐに作れちゃうんだから」
「頑張りました…(持ってきたたくさんの教材の中から探し当てて)これ、ラジオの原稿です。ホストとゲストの2人でペアになって話すんですけど、私はゲストで(Mayballを)紹介する方でした」
「埜々もゲストだった」
広報部「ホスト役の人が質問を考えて、ゲスト役の人が答えを考えたの?」
「一緒に考えました」

歌を使った授業

広報部「(歌の歌詞が書かれているのを見つけて)これは、何? ディクテーションしたの?」
「Taylor (Swift) とOne Directionの。こっちがSueの授業で、こっちがJennyの授業のやつ。こっちの曲はロミオとジュリエットの曲で、ロミ・ジュリ結構やったから…。聞き取りやった」
広報部「下線のところは何か意味があるんだろうね。適当に書かせているわけじゃないだろうから」
「聞き取りにくいところじゃないかな。Sueはリンキング(音のつながり)の授業があって、それの関連で」
広報部「ちゃんと勉強してるねぇ(感心)。Sueさんはすごいねぇ」
「Sueの授業すごかったよね」
広報部「これSue先生の授業でやったやつね」
「”Love Story”(by Taylor Swift) はJennyの授業。こっちはSueさん」
広報部「こういう授業いいですよねぇ。声だして読む授業もねぇ…そう、詩の授業もやりたいなぁ。英語のリズムの勉強ね。強弱弱とか弱強弱とか…そういうのは授業でやらなかった?」
「あ、それやりましたね…そして、スピーチするときはどこにストレスつけるか事前に印つけてね、みたいな」
「それSueだよね」
広報部「いい勉強してるよ…歌の歌詞でもいいから、強く読むところとか意識しながら読む練習すると読むのがすごくうまくなるよ。詩だったら、聞いている人が感激しちゃうくらいになるよ。詩はリズムを意識して書いてあるから余計にね。歌の歌詞は発音練習するときにはすごくいいと思う」

スポーツ大会

「(7月)30日のPA(アクティビティー)が、スポーツ大会」
「外でやりました。芝生で」
広報部「ラグビー?」
「ボールはあったけど(笑)」
広報部「選べるんだ」
「っていうか、自由だよね。女子はドッジボールしてたり…」
「私はサッカーやってました(笑)…あと、フリスビー」
「あと、ポエム書く人は…」
「女子のPAはポエムで、ひとりだけ男子のPAがいて、その人がサッカーやるぜー、みたいな感じで(笑)」
広報部「じゃ、スポーツとは限らなかったんだ」
「割と自由でした」
広報部「あのでっかい木のあるところでやったの?」
「あれは、トリニティホールの寮にあるんです…でっかい木は。芝生はちょっと出て、川を渡ったところにあります」
広報部「広い芝生いっぱいあるもんねぇ…」

発表会

広報部「31日の Language っていうのは何?」
「ロミ・ジュリの発表です…劇だよね」
「劇です」
「動画全部あるよ。沙樹ちゃんのもあるよ(笑)」
「おぉ」
広報部「劇、どうやってやったの」
「自由だよね。ストーリー適当に考えて、面白くしてもいいし…」
広報部「面白そうだけど、ハードル高いねぇ」
「ありますよ、動画。沙樹ちゃんの(笑)」
「いやだぁ、埜々先輩の見ましょうよ」
広報部「じゃ、ちょっと(動画の再生)やってもらっていい」
「やだやだやだやだ」
[※埜々さんが沙樹さんの部分の動画を強制上映]
W佐藤 (笑いながら鑑賞)
「5人くらいに別れて、30分くらい時間が与えられて、作ってきなーって言われて…」
「ストーリー自由なんです」
広報部「うまくいった?」
「まぁ(笑) 終わったかな、って感じでした」
「その劇で順位がつけられて…埜々2位だった!」
広報部「すごいじゃん。何の役やったの?」
「埜々? あのー、いじわるなおねぇさん(笑)」
広報部「どういう風に意地悪なの?」
「ビンタする(笑)」
広報部「あ、それ、エデュログの”Today’s Nono”にあった(笑)」
「そう、あれ、ホントかわいそうだった。音がやばすぎた(笑) 音聞きますか? 友だちが送ってくれた」
[※埜々さんのロミオをビンタする場面を再生]
広報部「すごい盛り上がってるねぇ…手加減しなかったんだね」
「埜々んちのグループ、発表が最後で、超つまんなくなぃ…ってなって、でも、どうする、これ絶対しらけるよね、って言ってて、だから、ビンタのところちゃんとやって、って言われて、ちゃんとやった(笑)」
W佐藤 (笑)
「ちゃんとやった(笑)」
「それで2位でした(笑)」
広報部「賞品もらった?」
「出た? お疲れ、みたいな…」
広報部「賞品はねぎらいの言葉ね(笑)」

タレントショー

「で、31日に卒業証書みたいなのをもらって、タレントショーだ。タレントショーで動画とかダンスとか特技?を披露しました」
広報部「そこでは何やったの?」
「動画で歌歌いました。授業で歌歌ったじゃないですか。テイラーの。これをみんなで輪になって歌った動画をプロジェクターで…PAさんたちに見せたんです」
[※その時の様子を収録した動画を再生]
「(動画のサムネールを見ながら) 沙樹ちゃん…歌歌ってる(笑)」
「やだやだやだやだ」
[※抗議を受けながらも埜々さん、沙樹さんがギターに合わせて歌っているところの動画を再生]
「埜々の隣の子、いっしょにめっちゃ歌ってたよ」
「ジャパニーズソングです、って言って。ごれも前日に決まって。大垣日大の男の子なんですけど、その日の前日にギター弾いてて、タレントショーどうしよう、っていいながら弾いてて、その時に一緒に歌ってたりしたら、やる?みたいなことになって、一緒に歌いました」
広報部「それ、エデュログに載せる?」
「やだやだやだやだ」
広報部「結局、2人とも歌やったんだね」
「埜々はみんなで歌ったから…」
広報部「埜々ちゃんはダンスすればよかったのに」
「私もそう思ってました」
「ダンスした人いたじゃん。ハードル高くない、あれ? すごいうまい2人がいて、その人たちがダンス踊ったんですよ」
「あれ、考えたんですかねぇ」
「アリアナ(グランデ)の方はそう。1曲は学祭で踊ったやつだけど、もう一曲は考えたって…すごいね」
「すごかった。ホントにすごいですよ。めっちゃやばかった」
広報部「一緒にやればよかったのにね…先生は特技披露しなかった?」
「デービッドが。フォーマルホールでご飯食べてる時に、いきなりサックス吹き始めて…。日本の先生は何もしてません(笑)」
広報部「8月1日は…」
「ノーリッジとか」
「自由な日で2日が、最終日が、午前が自由で、午後からパンティングして、夜がニュースペーパーファッションショーをやりました」

最後に

広報部「話を聞かせてくれてありがとうございました。楽しそうなのがとてもよくわかりました。英語に関してはどうですか。進歩しましたか」
「勉強になりました。めっちゃ。今まで自分が話してた英語の発音が違ってて、間違ってるのがわかったし、Sueの授業がめっちゃためになりました」
「私は、発音とか、知らなかったことをいっぱい学べたんですけど、英語を話すか、っていったら、去年のニュージーランドの方がいっぱい英語を話したと思うし、やっぱりずっと日本人といっしょにいたから、授業くらいしか英語で話さなかった。ニュージーランドだったら、何が何でも英語しかないじゃないですか」
広報部「両方行くのが一番いい、ってことですよね」
「楽しかったよね。PAアクティビティーとか」
広報部「PAの人とのコミュニケーションがよかったんじゃないですか」
「そう、PAとも仲良くなりました」
広報部「そこを行ってきた人はよく言うよね。あと、他の付属の人たちの意識の高さとか…」
「そんな高くなかったよね(笑)」
「海外初めて、って子もけっこういて、定員さんにひとつ聞くのにも『えーどうしよう』とか言ってて、何でーって感じで、いろいろ手伝ってあげたりしました」
広報部「へぇ、今までの子とは違うなぁ…」
「でも、すごい子はすごいです。ふつうにペラペラだったりする子もいたり、帰国子女もけっこういました」
広報部「各学校、どうやって選ばれてきてるかわからないけど、みんなそれぞれ選ばれてきた生徒たちだったわけです。2人もうちの学校から選ばれて代表として行ったわけだから。よかったよね。…じゃ、最後に2人で立ってもらって写真撮らせてください」
[※写真撮影]
広報部「どうもありがとうございました」
W佐藤「ありがとうございました」

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Jul_23_2015

こんにちは。最近は不安定な天気が続きますね。今日は夏休み中に行われた、硬式テニス部夏合宿の様子を紹介したいと思います。8月2日から8月5日まで千葉の白子町で行いました。

初日は東京駅に集合した後、電車で茂原駅まで全員で移動しました。宿舎に着いた後、昼食を食べ、すぐにコートで3時間ほどの練習を行いました。その後、宿舎に戻り、夕食となりました。1年生にとっては初めての合宿でしたが、夕食の準備を手伝うなど、率先して行動していました。夕食後は、ミーティングと勉強会を行いました。勉強会はグループに分かれて、自習を行いました。主に夏の課題に取り組んでいました。1,2年生が混ざったグループですので、先輩が後輩に指導する場面も見られました。その後、各部屋にもどり就寝となりました。2日目は6時起床後、浜辺でランニングを行いました。砂浜を走るのは、普段のランニングと異なり、初めて体験する1年生は「きついー」と言いながら走っている生徒も見られました。そして、宿舎にもどり朝食後、すぐコートで練習を開始しました。練習は5つのコートに分かれて行いました。丸一日練習した後、宿舎に戻り、夕食、ミーティング、勉強会を行い就寝となりました。3日目は午後から総当たりでの試合を行いました。合宿の成果を出そうと、みんな真剣に試合に臨んでいました。4日目の午前中まで試合を行い、午後電車で帰宅となりました。

合宿での練習が試合につながってくれることを期待したいですね。

Aug_19_2015

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現在、校内ではスキー部が合宿を行っています。今日で3日目になります。昨日までの合宿の様子をご紹介します。さて、スキーの本番は冬ですが、その冬までのオフの期間にどれだけ体力、筋力がつけられるかが、雪上を滑る上でとても大事なので、毎年夏に合宿を行っています。

初日である一昨日はあいにくの雨で予定を大幅に変更し、午前中にウェイトトレーニング、午後に15km走を行いました。15km走では上野原の奥の棡原の当たりまで行って学校を目指しました。自然の中を部員は懸命に走り、持久力を高める練習をしました。午後の練習はこれで終わりで、夕食。この夕食も部員にとっては大変で、体を大きくするため普段食べている以上に食べなくてはならず、「練習以上にきつい」と漏らす部員もいました。初日の夜はさらに上野原市民プールで水泳をし、全身を使ってから、1日目を終えました。

2日目は朝5時から人工芝グラウンドで朝練。サッカーボールを使って、リフティングや鳥かご。全員横一列になって様々な走法で走る訓練などのウォーミングアップをしてから、12分間走。日頃の練習でも12分間走を行っており、この合宿でもタイムを取って、以前より走れたという部員もおり、夏の練習の成果が出たようでした。その後400mを5本走って、朝練終了。

朝食を取って、午前中の練習は、コーンとバー、バランスボール、ステップ台、踏み台などを使って体幹や脚力、間接の可動域を広げるサーキットトレーニングを行いました。午後は、はじめに馬跳び、だるまさんが転んだや手つなぎ鬼など遊びの要素を取り入れた練習をして、その後はインライン用のポールを使ってスラロームの動きの練習をしました。冬へ向けてスキーの動きを身につける訓練です。これをしっかりとやって午後の練習は終わりました。

夕食後は、関節可動域や筋肉の固さ等の測定と栄養学セミナーを昨年度も来校して頂いた八王子でなべ鍼灸院を営みながらトレーナー活動をしている川鍋さんにお願いしました。測定では測定した結果を通じて、自分の体がどういう体か、どういうケガに注意が必要かを理解しました。栄養学セミナーでは、食事をする事が体力やパフォーマンスの向上さらには疲労回復、ケガの予防等につながる事を学びました。終了した後も部員達は川鍋さんに熱心に話を聞き、非常に有意義な時間を過ごしました。

スキー部の合宿は23日までと、まだ先は長いですが、部員達はとても良い練習が出来、また様々なことを学べているようです。最終日まで、各部員が少しでも自分を高められるように懸命に努力して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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先頃、日本大学主催のケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」に参加し、帰国した3年生の佐藤埜々さんと2年生の佐藤沙樹さんの2人を迎えてのインタビューシリーズの第3回をご紹介します。(第1回はこちら、第2回はこちらでどうぞ。)

Aug_18_2015
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7月23日

広報部「(7月)23日は午前中授業があって、ピクニックランチとPAアクティビティ。これは…」
佐藤埜々さん(以下「埜」)「電車でイーリーに行きました」
広報部「ケンブリッジの駅から電車で2駅くらいかな」
「そう」
佐藤沙樹さん(以下「沙」)「でも駅までが遠かった(笑)」
「ピクニックしました。パックドランチが配られて、みんなで食べて、それからイーリー大聖堂行って、集合写真とか撮りました」
広報部「イーリー(ely)の名前の由来聞いた? ウナギ(eel)だよ」
「へぇ」
広報部「あのあたりで昔はウナギが捕れたらしいよ」
「そう言えば、ウナギの像があった。なるほど」
広報部「イギリスの歴史上有名な人が住んでたんだよね…誰だっけ…聞かなかった?」
※【編集部注】ピューリタン革命で有名な、オリヴァー・クロムウェルです。
「中はなんか工事してて…」
広報部「ちゃんと見られなかったのかな。で、ウナギ食べて…(笑) 向こうの人はウナギなんて食べないか(笑)」
「イーリーに行って、ケンブリッジに帰ってきて、そのままカレー食べに行きました」
「レストラン・ナイト!」
「モールがあって、そこのカレー屋さん。モールはすごく新しい感じでした。ボウリングとかあって…。で、カレーのバイキングでいろんな種類があって。お米がやっぱりタイ米でちょっと…」
「普通においしかったよ」
「私はナンで食べました」

24日 Sue先生の授業

広報部「24日は授業をやって…」
「Sueの発音の授業です…発音記号を勉強して、これ、すごいタメになりました。4人の中では一番タメになったかな」
[ここで、しばらく教材をみながら、みんなで発音練習]
「先生が発音記号を指して、発音の練習しました」
広報部「発音記号、覚えましたか」
「覚えた」
広報部「覚えておくと初めて見る単語でも、辞書調べると発音できるもんね…(教材をみながら)イギリス英語の発音だよね。air、イギリス英語じゃ “r” を発音しないんだよね。 で、発音はちょっと気取って聞こえますよね。だから、アメリカ人がイギリス人に対して『気取りやがって…』みたいなこと言ったり…」
「あ、それ思いました。(アメリカ英語に対して)対抗心があるのが、授業とかで(笑)。英語のことじゃないけど、『私は、ああいう文化好きじゃないけどね』とか言ってました(笑)」
広報部「(迷路みたいな教材を見ながら)これは…」
「”ア”とか”ウ”とか、 それぞれ発音違うから、それで上か、右に行くか左にするか、みたいな」
広報部「…難しいねぇ」
「めっちゃ、難しかった。Sueの授業一番ムズくなかった?」
「うん。でも1番タメになった」
[またここで、広報部がインタビューをせずに、延々とイギリスについての講釈を垂れます。Prince of Wales の話から なぜか Welsh Corgi の話に…(笑) それからイギリスの歴史にまで話が広がってしまいました。インタビューが長引いてしまってすみません ]

週末25日のロンドントリップ

広報部「(我に返って、インタビューに戻ります)で、25日はロンドントリップだね。これ、どういうグループで行ったの? 色分けで?」
「適当。自由です」
「バスが速く出て、渋滞はまっちゃって時間押したんですけど、その後、パッキンガム宮殿行って、マーチ見て、ビッグベン行って、写真撮って、ピカデリーで解散しました。解散したのが12時過ぎで、4時にまたピカデリー集合で」
「あれ。4時だっけ…4時半に集合…だよ」
「それで、ケンブリッジまでみんなバスで戻って、ご飯食べました」
[また、広報部が、ピカデリーサーカス付近にあった三越について、いらぬ話を…(恥)]
広報部「面白かったところはどこ?」
「ショッピングで終わっちゃった…なんかめっちゃ混んでて、買うのにめっちゃ時間かかった」
広報部「じゃ、お土産屋さんしか行ってないの?」
「そう。全然観光してない。めっちゃ時間が押して、渋滞だったから…」
「地下鉄乗りました。チューブ(笑)」
広報部「日本の地下鉄はロンドンの地下鉄をモデルにしたんだよ。路線図とかマークとか似てるでしょ」
「そうそう、前に話したイギリスが実家の生徒に教えてもらったんですけど、これは日本で言う山手線だよ、って(笑)」
「地下鉄乗りたかったなぁ」
「(自分で撮影したビデオを見ながら)これ、面白いんですよ。バスの中から撮りました。バッキンガムに行くところかな」
広報部「この辺り、歩いてないんだ」
「うん。渋滞でね…ちゃんと見れなかった(怒)」
広報部「普通の時にいけばよかったのに…ダメだったの?」
「電車乗っちゃいけなかったんです。ケンブリッジから出ちゃダメだって…」
「だから、日曜日は、全部自分たちでご飯食べて、好きなことして…ケンブリッジ内を観光したりとか…」

アクティビティ

沙「最後の土曜日は…行きたい人はアクティビティでノーリッジに行きました」
「行った?…楽しかった?」
沙「楽しかったですよ、ノーリッジ」
「遠かったんでしょ、めっちゃ」
「そう。イーリーのけっこう先でしたね。1時間半くらい。電車で」
広報部「お城とか大聖堂がハリーポッターっぽいところだよね」
「楽しかったです」
「土日は楽しかった。有意義に過ごせた」
広報部「2週目になると、英語ももうわかるよ、みたいな感じでしょ?」
W佐藤「う〜ん…まぁ(苦笑)」
「ダンスパーティー行った?」
「うん。行きました」
「27日(月)のチルゾーンはダンスパーティーでめっちゃ楽しかった…部屋でみんなで曲かけて…28のPAって何だっけ」
「カラオケです」
「あれ…パンティングだったんだけど、なくなったんじゃなかったっけ?」
「そうそう」
「天気が悪くて中止になって、自由時間になったんだ」
「で、アクティビティに行く人は自分でポストカードを作って、Tシャツのデザインとかしたり、ゲームしたり、クイズ大会したり、みたいな」
「チルゾーンなんだっけ」
広報部「2人ともPAアクティビティには参加したの?」
「埜々、じんましんできて休んでました(笑) 部屋にいました…で、ここのチルゾーンなんだっけ、ガチで」
「28はロミオとジュリエット…劇です」
広報部「映画じゃなかったっけ?」
「映画は金曜日(24日)です。ピザ食べて映画見て…そう。それは『恋に落ちたシェークスピア』っていう、ロミオとジュリエットじゃないんですけど、ロミオとジュリエットをモチーフにした映画で、24日に見ました」
広報部「フィルムナイトっていうやつね」
「そうそう」
「29日がまたフォーマルホールで、制服着てPAさんたちが黒いの着たりして…食事はあんまり美味しくなかったねぇ…」

Aug_18_2015
インタビューの際に授業中に作ったポスターを見せてくれたふたり

第4回につづく

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先頃、日本大学主催のケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」に参加し、帰国した3年生の佐藤埜々さんと2年生の佐藤沙樹さんの2人を迎えてのインタビューシリーズの第2回をご紹介します。(第1回はこちらでどうぞ。)

Aug_15_2015
Aug_15_2015

7月21日の授業

広報部「火曜日は、午前中はクラス毎に別れて授業して…授業は何をやったんですか?」
佐藤埜々さん(以下「埜」)「初日はDavidでケンブリッジ回って、スコーン食べて…帰ってきた(笑)」
佐藤沙樹さん(以下「沙」)「(スコーンの)ちゃんと食べ方とかあるんだよね」
「最初に割るの、中心で。縦にして。それで塗って、みたいな」
沙「ジャムとバターをどっちを沙希に塗るかで地域によって違うらしくて、私のチームではDavidとPAがケンカしてました(笑)」
「スコーン美味しかった。パンが美味しかった」

最初のPAアクティビティとチルゾーン

広報部「この日(7月21日)はPAアクティビティとチルゾーンと2つアクティビティがありますが、これどう違うの?」
「PAアクティビティは参加したかったら参加して、チルゾーンは全員参加です。この日PAアクティビティは…何したっけ…」
広報部「『スコラ』(手帳)に書いてないの?」
「あ、スコラ書いたんだ。書いてある、PAアクティビティはグランチェスターに行ったんだ」
広報部「グランチェスターで何やったんですか」
「(写真を見せながら)こんな風にのんびりして…往復で3時間くらい歩いた…めっちゃ歩いた。でね、牛がいたの」
「普通に何もないところに、牛がいきなり…(笑)」
「グランチェスターに行って帰ってきて、PAアクティビティは終わり」
広報部「チルゾーンは?」
「ケーキ作り…めっちゃ甘かった」
「色もすごい…何これ、何が入ってるの、みたいな(笑)」
広報部「どんな風に作ったんですか」
「カップケーキをたくさん買ってきてくれてて、アイシングの飾りとかお砂糖の液体とか」
広報部「英語で説明してくれて、とか?」
「置いてあって、ただやれ、みたいな(笑)」
「順番に列になって…」
「説明もなにもない感じで(笑)」
広報部「ちゃんと英語の勉強してたんですか(笑)…夕食のあとでしょ? 食べられたんですか」
「いっぱい作ったけど食べてないです」

7月22日写真撮影とディナー

広報部「22日は午前・午後授業」
「1日授業して、その後に写真撮影みたいなのをしました」
「飲み物はテラスがあってそこで飲みました」
「この写真撮るときに、業者さんが来て、親子みたいなのが来て、息子が超カッコよくて、みんなその人と写真撮りたくて行列になっちゃって、ね、すごい行列でした。ホントにすごかった。超大人気(笑)」
「名前、なんでしたっけ」
「ロビン…かな」
「あ、ロビンだ(笑)」
広報部「写真撮るときはみんなちゃんと並んだんですか?」
「背の順に(笑)」
広報部「写真撮る時はなんて言った? 1, 2, 3?」
「Say Cheeseだ(笑)」
広報部「写真撮った後はディナーね」
「何か、あまりおいしくなかった(笑) ソーセージの太いのが2本出た。」
「そうだっけ…あ、そっか。2回目のは血のついたステーキが出たんだ(笑)」
「あと、アップルパイとサラダだ」
「でも、ちゃんとコース料理が出たんだよ。スープも出ました。みんなにフォークは外側から使うんだよ、って教えてあげました(笑)。オーストラリア(修学旅行)でちゃんとマナー教えてくれるんですよね」

7月22日の授業(Jenny先生)

広報部「そこまでやるかなぁ…。この日の授業は何をやったんですか」
「JennyとOliver」
「私と授業違うんですよ。色が違うから」
「私はRedです」
広報部「授業の順番が入れ替わるだけですよね」
「そうです。私、青です。JennyとDavidの授業…Davidは埜々先輩のやつと同じです。Jennyは…お買い物。何か実用的なことをしました。先生方にそれぞれコンセプトみたいなのがあって、Jennyさんは実用的なやつです」
広報部「買い物の仕方とか?」
「頼み方だよね」
「そうですね」
「ショッピングの時に言う『スモールください』とか、そういうやつ…Davidが…」
「アクティブな感じ」
「Oliverがプレゼンが多くて、Sueが発音が多かった」
「この食べ物はたぶん日本にはないでしょ、みたいで勉強しました」
広報部「鳩食べるんですか」
W佐藤「食べるらしいです!」
広報部「(驚)…それから、これは…カブ? radishでしたっけ?」
「radish?って聞いたら、違うって…書いてある通りです…turnipって」
広報部「へぇ〜」
※【編集部注】ちなみに編集部で調べてみたところ、radishは「ハツカダイコン」のことで通称”赤カブ”。turnipがカブなんだそうです。見栄えがカブに似ていることから「赤カブ」と呼んでいるだけで、あくまでもradishは大根の一種なんだそうです。形は似てるんですけどねぇ…(ボソっ)
広報部「この芋みたいなのはswedeって言うんですか…」
「根菜って言ってました」
広報部「根菜って…種類の名前じゃないですか。なんだかよくわかりませんねぇ」
※【編集部】編集部で調べたところ「カブハボタン」「ルタバガ」と呼ばれるカブに似た根菜(!)で、日本では「カブラ」とか「スウェーデンカブ」と呼ばれるそうです。ちなみにねスコットランドではturnipと言えばswedeを指し、ハロウィンのJack’o’lanternはルタバガで作るものだったとのことです。へぇ〜(wikipedia)。
「(資料を見ながら)…落書きが…(笑)」

7月22日の授業(Oliver先生)

広報部「Oliver先生は」
「Oliverは考えて原稿を作ってみんなの前でプレゼンみたいなことする授業ばっかりです」
広報部「プレゼンは何をやったの?」
「ひとりだったり、ペアだったりでやって…」
「定型文から疑問文を作る、みたいなのをたくさんやりました」
「それが1時間目じゃん、もう1個何やったっけ…」
「プロフィールってやつじゃない」
「あぁ、これです(授業で使ったやつを見せながら)」
広報部「これは、自分のプロフィール?」
「そう。名前だけは書かないで、これを見て誰だか当てる、みたいな。当てた人が名前を書き込みます。最初にプレゼンみたいなのをするんで、覚えてれば当てられるんです」
「探すときに、好きな食べ物は何ですか、見たいに質問するんですよ」
「その人だと思う人に1つだけ質問できるんです。プロフィールはバラバラに配られるんですよ。で、それを見て、誰だか当てるんです」
広報部「これは?」
「当てはまる人にインタビューして…」
広報部「これはまくた別のやつね」
「1コマが長いから…、90分やって、30分休みで…」
「これネームカード…Oliverの授業で作った」
※【編集部注】一番上の写真参照。
広報部「えーと、これで22日まではほとんど聞きましたよね。じゃ、23日にいきますか」

第3回につづく

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