Jan_28_2019

第1学年生産工学部長特別講演会

1年生、本日のロングホームルームの時間に、生産工学部学部長 落合 実 先生をお招きして、「大学で学ぶ~工学系の視点から」という題目の特別講演会を実施しました。

1年生はちょうどこの時期、文系・理系の進路選択に悩む時期です。文理選択は将来の職業に繋がる人生でも大きな選択となることから、本日の落合先生の講演を聞くことで今後の自分の進路を考える上での大きな指針が獲得できたのではないでしょうか。

人間が生きているのは社会貢献をするため。ここで言う社会貢献というのは、まず就職をして税金を支払うこと。そして、生産工学部の卒業生たちの場合は、就職して「もの作り」をして、人々の生活が便利に豊かになるように社会に力を貸していることです。大学ではそのための知識や技能を習得する場所です。

文系・理系は大きな選択ですが、数学や物理ができないから文系に行く、ではなく、将来の希望を実現するためにその選択があるということが生徒達にもよくわかったと思います。質疑応答の時間では1-2の山森君から鋭い質問が出るなど、盛り上がりました。

講演会は1時間ほどで終了しました。生徒会副会長の1-1佐藤暉くんからお礼の花束を受け取った後、落合先生は1年生全員の盛大な拍手の中、退場しました。

落合先生と第3学年生産工学部進学者との懇談

1年生の講演会の後、本校会議室において、来年度から生産工学部を希望する3年生が落合先生と懇談しました。落合先生からは入学するまでにどんなことをしたらいいかアドバイスがありました。懇談は終始、和気あいあいとした雰囲気でした。

昨年本校と高大連携教育の協定を結んだ生産工学部ですが、落合先生は、今年本校ダンスチア部が全国大会で第2位になったことを祝し、何かプレゼントをしたいとおっしゃってくれました。生徒に聞いたところ、メンバーに鏡のプレゼントをしてくださった落合先生。非常に本校を応援してくださっています。これから生産工学部にお世話になる本校生徒もたくさんいると思います。真剣に進路を考え、進路先のひとつとして生産工学部を考えていきましょう!

■■参考リンク
日本大学生産工学部

Jan_28_2019

こんばんは。ラグビーワールドカップでは日本チームが快進撃を続け、大いに盛り上がっていますね!本日は先週の土曜日に行われたラグビー部の親善試合の様子をお届けします!顧問の金田先生にコメントを頂きましたのでご覧ください。

国際親善試合を終えて

近畿日本ツーリストさんの紹介で成立した今回のお話でした。それもとてもとても急なお話だったのでほとんど考える余裕もなく、3年生の選手数人に意思確認をしてすぐに了解しました。相手校はラグビー先進国であり本校の修学旅行先でもあるオーストラリアの高校、ブリスベンにある St Joseph’s Nudgee Collegeです。全校生徒1600人の男子校で、なんとラグビー部員は800人だそうです(笑)天然芝のグラウンドが15面あり、スタジアムも持っているとのことでした。創立130年の伝統校で、オーストラリアの中でも強豪校のようです。そのような学校と国際親善試合をできる機会はまずありませんので、10%の喜びと90%の不安を感じて受け入れる決意をしました。

今回スタッフはひょんなことにカルチャーショックを受けました。トイレです。本校の屋外トイレは和式でしたので、オーストラリアの方々はそこではできないとのことでした。なるほど洋式の国ですよね。これには「あ-、確かに!!」と笑ってしまいました。
次に、コミュニケーション能力の高さに驚きました。日本の高校生の“気さくに誰とでも打ち解けることが出来る生徒”とはまったく別物のクオリティのコミュニケーションでした。いわゆるジェントルマンですね。
最後にもう一点、タテにもヨコにもとにかく大きい!!以上。

試合はNudgee Collegeの勝利でしたが、本校もトライをあげ、幾度となく果敢にタックルする勇敢な姿に逞しさを感じました。大きな怪我人も出ずに無事に試合を終えることができました。

今回の国際親善試合の大きな狙いは国際交流なので、試合後に行われるアフターマッチファンクションをとても楽しみにしていました。1時間という限られた中でどれだけの交流ができるのか、どれだけ英語を使って会話ができるのか、そもそも打ち解けることは出来るのか。すべてが楽しみでした。その答えは最初に出ました。本校のキャプテンである月田翔太が乾杯の大役を見事にやりきってくれました。英語で、しかも笑いも含めてです。その瞬間に日本もオーストラリアもなく、お互いの高校生が笑顔で互いに興味を持って交流が始まり、会話は尽きないようでした。
月田の乾杯の挨拶の一部です。「Cheers. In Japanese KANPAI!! Let’s practice. KANPAI!! 3,2,1 KANPAI!!!!」

オーストラリアの生徒を乗せた大型バスが動き出している最中でも窓から顔を出して別れを惜しんで声を掛け合っていました。本校の生徒に感想を聞いてみましたが、一様に楽しかった、一生の思い出になったなどと素晴らしい時間を過ごせたことを教えてくれました。

今回のこのような国際親善試合を行えたのは、近畿日本ツーリストさん、山梨県ラグビーフットボール協会、関東ラグビーフットボール協会、本校ラグビー部保護者の皆様、ダンス・チア部の皆様、本校教職員の皆様のおかげです。
このような経験を糧に選手にはこれからのラグビー競技生活だけでなく、人として大きく成長していってくれることを願っています。ありがとうございました。
顧問 金田

本当に貴重な体験ができましたね。明誠高校ラグビー部は高校から競技を始めた人ばかりです。共に汗を流す仲間を大募集しています!興味がある人は是非見学に行ってみてくださいね♪ラグビー部の勝負の時期はこれからです。昨年は関東大会に出場しましたが、今年は花園目指して頑張れ明誠高校ラグビー部!!

 

Apr_13_2015

こんにちは。本日は昨日終了した教育実習生について紹介します。今回の教育実習は平野徹先生一人ということで、大変な部分もあったかと思いますが、指導担当の山本先生と共に実習期間を充実したものにさせていました。研究授業を終えた平野先生にコメントをいただいたので紹介します。

どうしたら生徒自身が主体的に考えてくれるか意識して準備しました。自分で書く、話すのを受け身にならずに、自分からアウトプットできる、自分で表現できるようなアクティビティーを入れるように意識しました。研究授業ではクラスの生徒達がやりやすい環境を作ってくれた。1年4組の生徒には感謝の気持ちでいっぱいです。研究授業を終えると、頑張ってたと言ってくれる先生が多くて嬉しかったです。生徒がどう感じたか気になりますが…。今回の実習を通して。相手の目線にたって、相手の気持ちになるということを特に学ぶことができました。今後もこの経験を活かしていきたいです。
平野 徹

平野先生、3週間本当にお疲れ様でした。

Jan_28_2019

こんばんは。本日は希望者を対象に数学検定が行われました。

明誠高校では年に1回学校内で数学検定を受検する機会を設けています。受検者が選択した3級、準2級、2級の試験を実施しました。週末に長丁場の試験となりましたが、一生懸命に取り組んでいました。勉強の成果が出るといいですね♪数学検定に限らず自分のスキルアップのために検定試験を受ける機会があればどんどんチャレンジしてみましょう!

また、本日はラグビー部がオーストラリアのチームと練習試合を行いました。こちらに関しては後日詳しくお伝えします。お楽しみに!!

 

Jan_28_2019

こんばんは。本日抜き打ちの避難訓練を実施しました。

日大明誠高校では近年急増している自然災害などに備え、年に3回避難訓練を実施しています。今回は生徒には知らせずに行ったため、避難放送が流れた際に驚いた顔をしている生徒もいましたが教員の意図しているとっさの行動が試される良い機会になったのではないでしょうか。

校長先生や防火防災対策委員の辺見先生からは先日の台風15号の話題を引合いに日頃から緊急事態に備えて訓練することの大切さのお話がありました。これは災害に限らず日常生活での準備や予測にも通ずるものがありますね。今日の訓練を機に日頃から防災の意識を持ちましょう。教室にカバンなどが煩雑に置いてあるといざというときに逃げ遅れてしまうので身の回りの整理整頓をしましょうね。本日はお疲れ様でした!!

 

Jan_28_2019

こんばんは。本日3年生は日本大学進学に関わる基礎学力到達度テストを実施しました。

このテストは2年生の4月、3年生の4月、9月の3回実施されるもので、日々の勉強の積み重ねが試されます。緊張からか普段よりも1時間も早く登校して最後の追い込み勉強をしている生徒もいました。2年生の4月、3年生の4月は国語、数学、英語の3教科ですが、今回はこの3教科プラス社会か理科を選択した4教科を受験しました。

皆1点でも多く得点するために最後の最後まで見直しをするなど一生懸命に取り組んでいました。テスト後は疲労の中に開放感をうかがわせる顔をしていました。今日の結果は1週間程で返却されます。皆さんの希望の進路が叶う事を祈っています。本日はお疲れ様でした!!

 

Apr_13_2015

こんにちは。現在、明誠高校には教育実習生が1名来ております。9月10日~30日の期間で行われます。英語の先生を目指して授業の仕方や生徒指導などを学んでいます。実習生の平野先生にコメントをいただいたので紹介します。

母校である明誠高校で実習ができて大変嬉しく思っています。授業準備は大変ですが、とても充実した時間を過ごすことができています。授業をする際には、生徒に考える時間を作らせるように心がけています。フィールドワークなども行い、生徒の反応が良いと達成感があります。休み時間には部活の話や趣味の話などもして生徒と関わっています。まだまだ上手くいかないことばかりですが、残りの実習期間で教員として多くのことを学んで成長していきたいと思います。
教育実習生 平野 徹

残りの実習期間も充実したものにして欲しいですね。頑張れ、平野 徹先生!!

Apr_13_2015

こんにちは。2回に渡ってお伝えしてきた、ダンスチア部の夏の全国大会ですが、今回で最後になります。今回紹介するのは「DCC」というダンスチア部が目標にしてきた全国大会です。顧問の小泉先生にコメントをいただいたので紹介します。

DANCE CLUB CAMPIONSHIPを終えて

高校ダンス部にとっては特にオフシーズンというものはなく、出ようと思えば毎月いや、毎週のようにコンテストやイベントがあります。
それでもやはり最も重要な時期は夏になります。
そんな夏のダンス部を締めくくるコンテストがDANCE CLUB CAMPIONSHIP(通称DCC)の全国大会です。
このコンテストに3年生24人が4月の全国大会でも披露した「TIME」という作品で挑みました。
このDCCの最大の特徴は自分たちの作品に漢字2文字のタイトルをつけ、そのテーマをしっかりと表現できているかを最も評価にするというものです。
そして更に今年から各チームパフォーマンス終了直後に審査員の得点が表示されるというシステムが採用されました。これはフィギアスケートや、体操など採点されるスポーツにおいてはお馴染みのものです。しかしそれをダンスのコンテストで行うというのは、高校ダンスの大会に限らず聞いたことはありません。
このシステムは6月のDCCの関東予選ですでに経験はしましたが、独特の緊張感があり当事者にとってはしんどい部分もありますが、非常に公平なシステムであるとも言えます。
審査員には番組の中でダンス甲子園というコーナーを作り、日本にダンスを広めることに大きく貢献をしたテリー伊藤さんを始め、超一流のトップダンサーたちによって行われるということもこのコンテストの魅力であると感じています。
またステージの形も独特です。舞浜にあるアンフィシアターという会場ですが、ステージの形がドーム型にせり出しており、通常のフォーメーションではうまくフィットしません。私たちもその点には苦慮しました。

さて当日です。
先ほど関東予選について触れましたが、本校は予選2位通過をしています。その結果36チーム中32番目でした。
これは結果的にプラスに働いたように感じています。

今回の採点システムですと、前半が出番の学校は、コンテストの早々に入賞の可能性がないことが明らかになってしまい面白くないだろうなと思っていました。
しかし、次々に変わる順番は単純に観客として楽しめるものであり、会場のボルテージもどんどん上がっていることが感じられました。
部員たちは少しアップから飛ばしすぎているのではないかという印象でした。やはりこの日が引退であり、最後のコンテストということで、通常とは違うプレッシャーがあったのだと思います。
そしてそれはスタッフの方に誘導されてステージ裏に入るところで顕著に現れてしまいました。明らかに緊張の度合いが強すぎるメンバーが何人かいたのです。
このままではベストのパフォーマンスはできないと危機感を感じました。
しかもそのステージ裏で、93点や89点という高得点がコールされる瞬間を目の当たりにし、いよいよこれはまずいぞと心配になりました。

しかし、そこはここまでいくつもの苦楽を共にしてきた24人です。
次が自分たちの出番だという時にはすっかりスイッチが切り替わっていました。
「自分たちで」チームをメンバーを立て直したのです。
これなら大丈夫と安心して客席で見守ることができました。

いざ本番です。
素晴らしい会場と証明、音響の中で部員たちは何ヶ月も育ててきた「TIME」という作品を、丁寧にそして楽しそうにパフォーマンスしてくれました。
本校の得点は84点。32チームが終わったこの時点で3位と全国の強豪校の中で非常に立派な結果です。
しかし、部員たちの表情は暗く、悔し涙を流す者もいました。
実際に本校の後には関東予選で破れている山村国際、昨年の上位3校でシードによる出場の超強豪の三重高校、久米田高校、そして登美丘高校がいます。
これらの学校に1点でも上回れたら本校の入賞はありません。
我々の中にも入賞はもう厳しいだろうという雰囲気が漂っていました。

本校の次の山村国際高校は先日記事にしてもらった「ダンスタ」の全国大会でも入賞をしている作品です。かなりの熟成度を感じさせる素晴らしい出来でした。
結果は83点。
本当にギリギリのところで本校が上回りました。
そして三重高校、久米田高校にも逆転されることがなく迎えた最後のチーム、高校ダンス界最強の登美丘高校です。
登美丘高校はこの作品からチームもコーチが変わっておりどんな作品になるか予想ができませんでした。
内容はさすが登美丘高校といったアプローチでした。
誰も思いつかないようなテーマと衣装でしっかりと会場を魅了していました。
そして登美丘高校の得点です。
我々としてはこの瞬間がこの日一番緊張感がありました。
結果は82点。
本校の3位が確定しました。
昨年までは出場することに憧れを抱いていたDCCの全国大会で3位入賞とは本当に夢のようでした。
3年生は最後の最後にまた一つ大きな結果を出してくれました。しかも来年のシード権というおまけ付きです。

ダンス・チア部にとって7代目の3年生は、多くのことを成し遂げ、部を一気に全国区に押し上げてくれました。
気持ちよく引退できたと思います。
8代目のダンス・チア部すでに動き出し、新作に取り組んでいます。
この夏に結果を残してくれた「TIME」「WATER」にも引けを取らない作品になる予感がしています。ぜひ楽しみにしていただきたいです。
そしてまた新たなことにも挑戦する予定です。
それはいずれみなさんに告知させていただきます。

改めまして、この夏多くの応援をいただいたことを心より感謝しています。
そしてこれからも、ぜひダンス・チア部の活躍に期待していただければ嬉しいです。
ダンス・チア部顧問 小泉 宏太

Sep_24_2019
Sep_24_2019

現在、秋の交通安全運動が行われています。本校の交通委員も当番で国道の横断歩道に立ち、登校時の安全に寄与しています。

さて、上野原警察署は今月20日(金)、翌日からの交通安全週間に当たりTHE BOOM のヴォーカリスト宮沢和史さんを迎え、交通安全を訴えましたが、朝9時からの式典後に行われた宮沢さんのミニライブでは、本校吹奏楽部が宮沢さんのバックバンドを務めました。

宮沢さんは、到着後すぐ、吹奏楽部と簡単な音合わせをしただけで、すぐにミニライブ本番に臨みました。市役所前にはすでに、羽佐間幼稚園の園児たちをはじめ、上野原警察署の人たちや警察学校の若者たち、上野原市民など早くから集まっていました。

宮沢さんは、1993年に発売されて150万枚を売り上げた「島唄」と1995年に発売されて4ヶ月もチャートに君臨した有名な曲「風になりたい」の2曲を本校の吹奏楽部の演奏で歌い、拍手喝采を受けました。

その後、上野原出身の本校卒業生で山梨県議会議員をされている市川議員は、閉会の挨拶と共に誇らしげに吹奏学部を紹介してくれました。そ

宮沢さんはその後も1日署長として該当に立って交通安全の指導をしてくれたようですが、生徒たちは授業があるので学校に戻りました。秋の交通安全運動は30日まで行なわれます。

■参考リンク■
元THEBOOM 宮沢和史さんが1日署長
交通安全願い込め 宮沢和史さん一日署長
YouTube 島唄 THE BOOM
YouTube 風になりたい THE BOOM

に

Apr_13_2015

本日は、9月8日(日)に実施された「高等学校ビブリオバトル東日本大会」に参加した1年5組の橋場彩香さんを紹介します。「ビブリオバトル」とは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。バトラー(発表者)がおすすめの本を持ち合い、1人5分の持ち時間で本の魅力をプレゼンテーションした後、発表者以外のバトラーと観客とで2分間のディスカッションを行い、全員のプレゼンが終了した後に、バトラーを除く聴衆が一番読みたくなった本を「チャンプ本」として決定します。

橋場さんは6月の文化祭で開催された「校内ビブリオバトル決勝大会」で優勝し、学校代表として大会に参加しました。場所は成蹊大学で実施され、北海道、岩手、群馬、栃木、東京、神奈川、千葉、茨城、山梨、静岡、長野から67校の高校が参加しました。AブロックとBブロックの2グループを更に6グループに分けて予選を行いました。決勝大会に進めるのは各グループの1位のみでした。橋場さんは校内決勝大会でチャンプ本を獲得した『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』を取り上げ、俵万智の「サラダ記念日」やシェークスピアの「ロミオとジュリエット」においてカップ焼きそば風に変えられた内容を紹介しながら、作家の特徴やカップ焼きそばの魅力を面白おかしく5分間のプレゼンテーションしました。2分間の質疑応答の対応でも、いかにこの本に魅力があるのかを読んで知って欲しいと、聴衆の心をくすぐるような見事な返しをしていました。投票の結果、惜しくも予選敗退となりましたが、素晴らしい内容で評価も高かったです。

来年もぜひ参加したいと考えていますので、1・2年生は来年の「校内ビブリオバトル大会」にぜひ出場して下さい。

ビブリオバトルの公式サイトもチェックしてみてください。

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